オンライン営業の「bellFace」がSalesforceと連携強化、CRM画面からそのまま利用可能に

暗号化の「Shield Platform Encryption」にも対応、非対面シフトの営業DXを両社で推進

オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売のベルフェイスは、顧客管理ソリューションのSalesforceとプロダクトの機能と協業で連携を強化する、と1月18日に発表した。制限があったbellFaceとCRM(顧客関係管理)の「Salesforce」の連携項目を、利用状況に合わせて自由に設定できるようになった。

 

SalesforceへのbellFace連携ボタン設置画面イメージ(連携ボタンは自由にカスタマイズ可能)

ベルフェイスは2020年に「Salesforce AppExchangeパートナー」となり、Salesforce AppExchangeサイトで製品の連携ソリューション「bellFace for Salesforce」を提供している。今回の連携強化のアップデートで「取引先」「リード」「商談」など自由連携項目が増え、Salesforceの画面からそのままbellFaceが利用できる機能が強化された。

 

bellFaceでの商談記録一覧画面の検索条件イメージ(Salesforce情報の検索該当部分)

コロナ禍でオンライン営業へシフトするDX(デジタル技術による事業変革)が求められおり、Webセミナーを共催してbellFaceの商談とSalesforceのCRMを合わせて提案する体制を構築する。Salesforceの暗号化サービス「Shield Platform Encryption」にbellFaceが対応し、金融業界などセキュリティ要件の高い業界の利用を促進する環境も整備した。

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