ONE COMPATHが次世代型販促支援AI「Shufoo!AI」の本格提供開始、β版の強化で新機能搭載

AIチャットボットでの販促企画支援やチラシの読み込みで解析する公開前チラシの評価など

山川 健(Web担 編集部)

1月8日 7:02

TOPPANホールディングス傘下で電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」や地図検索サービス「Mapion(マピオン)」を展開するONE COMPATH(ワン・コンパス)は、次世代型の販売促進支援AI(人工知能)ツール「Shufoo!AI(シュフーエーアイ)」の本格提供を1月7日に始めた、と同日発表した。チラシデータとユーザーデータを活用する。2025年10月に提供開始したβ版を強化し、新機能を加えた。

Shufoo!AIは、Shufoo!を通じて蓄積してきたデータを基盤にAIを活用した販促支援サービス。Shufoo!が保有している全国の年間365日のチラシデータ、月間1100万人のユーザーの1億回以上の閲覧データ、月間約1000万回の来店データを基に、チラシの画像をAIとOCR(光学式文字読み取り装置)技術で分解・構造化。チラシのタイトル、掲載時期、商品構成、価格帯などの要素を多角的に分析する。

さらにユーザーの属性別に来店の有無が把握できる仕組み「Shufoo!ビジトラ」と組み合わせ、閲覧から来店までの行動を可視化。効果分析や改善につなげるAIモデルを構築している。今回、β版での検証に基づき、AIチャットボットでの販促企画支援、チラシの読み込みで解析する公開前チラシの評価機能、テーマやキーワードから過去のチラシデータが画像で検索・参照可能な機能を搭載した。

AIチャットボットはShufoo!AIのデータから販促施策の相談が可能。Shufoo!のチラシデータ、市場動向、商品ごとの価格推移を多角的に分析して答える。公開前のチラシ評価は、チラシの市場競争力を客観的に評価し、価格優位性を5段階で評価。配信前に価格が調整できる。過去のチラシデータの検索・参照では該当するチラシ画像を一覧表示し、市場でどのような訴求が行われてきたのか分かる。

「Shufoo! AI」概要

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