「Twitter」広告配信で市区町村レベルでターゲティング配信ができる機能の提供開始

サイバーエージェント、効果的な配信を実現、エリアごとのクリエイティブ出し分けも

インターネット広告事業のサイバーエージェントは、スマートフォン広告主向け「Twitter」広告配信で、市区町村のレベルでターゲティング配信できる機能の提供を始めた、と12月18日発表した。効果的な広告配信を実現する。エリアごとに最適化したクリエイティブの出し分けもでき、高度なエリアマーケティングが可能になる。

今回サイバーエージェントは、Twitterが提供するAds API先行機能の「市区町村ターゲティング機能」を実装して可能にした。Twitter広告のターゲティング配信はこれまで、都道府県レベルのみの対応だった。市区町村レベルになったことで、エリアマーケティングを実施している広告主企業は、広告効果の最大化が期待できる。

エリアを絞ったイベントやキャンペーンのプロモーションに活用して対象市区町村在住のユーザーのみに広告を配信することによって、都道府県レベルより効率的に効果的な広告展開が可能。広範囲に店舗がある小売店などは、店舗の市区町村別にクリエイティブを変えて各店舗に特化した情報が届けられ、チラシの代わりになる。

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