オプトがD2Cビジネスのトータル支援サービス開始、ブランド開発からコミュニティ形成まで

SNSとECを組み合わせた企業のソーシャルコマースをサポート、実証実験でD2Cブランドを展開

デジタルマーケティング事業のオプトは、D2C(ダイレクトツーコンシューマ)ビジネスをトータルに支援するサービスを始める、と11月30日発表した。D2Cのブランドの開発からチャネル構築、SNSを活用した集客、コミュニティ形成まで一括してサポートする。サービス開始にあたり、実証実験として新たにD2Cブランドを立ち上げる。

D2Cは、流通業者を通すことなく自社で企画、製造、販売を一貫して手掛けるビジネスモデル。流通業者や小売店を省くことで価格を抑えられる半面、インターネットを利用した自社の販売チャネルでの集客が求められる。支援サービスは、新たにD2Cブランドを立ち上げる企業や、集客・コミュニティ形成に課題がある企業を対象にする。

オプトがこれまで展開してきたSNSマーケティング支援の知見を生かし、SNSとECを組み合わせた企業のソーシャルコマースをサポートする。実証実験は、D2Cブランドに特化した事業創出・創業支援会社の3rdとの協業で実施。SNS上で形成されるコミュニティが購買にどれだけ影響を与えるかを調べる。1月のブランドオープンを予定する。

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