チーターデジタルとSprocketが協業、ニーズに対応した顧客体験を提供する仕組みを構築

マーケプラットフォーム「Customer Engagement Suite」とウェブ接客「Sprocket」を連携

山川 健(Web担 編集部)

2020年5月27日 7:02

顧客エンゲージメント(関係・信頼性)ソリューション事業の米国チーターデジタルの日本法人、チーターデジタルと、ウェブ接客プラットフォーム開発のSprocketは、協業することで合意した、と5月26日発表した。両社のプラットフォームをデータ連携することで、消費者ニーズに対応した顧客体験を提供する仕組みを構築する。

チーターデジタルのマーケティングプラットフォーム「Cheetah Digital Customer Engagement Suite」と、Sprocketのウェブ接客プラットフォーム「Sprocket(スプロケット)」を連携。ウェブ行動・接客データを使ったパーソナライゼーションや、ロイヤルティ(信頼・忠誠心)マーケティングの高度化サービスを共同で展開する。

パーソナライゼーションはSprocketで収集・分析したウェブ行動とウェブ接客への反応データをCustomer Engagement Suiteと連携し、訪問後のパーソナライゼーションをマーケティングオートメーションで高度化する。ロイヤルティマーケティングでは、顧客の忠誠度に応じて複数のチャネルで継ぎ目のない顧客体験を提供する。

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