マーケティングプラットフォーム「Customer Engagement Suite」の利便性と安全性を向上

チーターデジタル、Oktaのアイデンティティ管理・認証基盤「Okta Identity Cloud」活用

顧客エンゲージメント(関係・信頼性)ソリューション事業の米国チーターデジタルの日本法人、チーターデジタルは、同社のマーケティングプラットフォーム「Customer Engagement Suite」の利便性と安全性を高める、と2月15日発表した。アイデンティティ管理サービス事業の米国Oktaの日本法人、Okta Japanの同管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」を使う。

Customer Engagement Suiteは、ゼロパーティデータの獲得、次世代のロイヤルティマーケティング、単一の顧客ビューを実現するソリューション。Okta Identity Cloudを活用することで今回、既にOktaサービスと契約していたり、シングルサインオン(SSO)を利用していたりするユーザーに対し、既存の認証方式を維持したまま、Customer Engagement Suiteへの連携を可能にした。

自社のIdP(Identity Provider)ソリューションを持つ企業は、SSOに必要なユーザーの認証情報が継ぎ目なく連携され、SSOダッシュボードでCustomer Engagement Suiteに簡単で安全にログインが可能になる。複数アカウントや認証ポリシーの管理の手間なくスムーズに使える。IdPソリューションを持っていない場合は、OktaのIdPソリューションによって安全性と利便性が確保できる。

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