デジタルエクスペリエンス管理「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」を発表

米国Adobe、動的でパーソナライズされたコンテンツと顧客体験の展開が数週間で可能に

米国Adobe Systemsの日本法人、アドビシステムズは、米国本社がマーケティング、分析、広告、コマースのソリューションを集めたクラウド基盤「Adobe Experience Cloud」の一部となるデジタルエクスペリエンス管理ソリューション「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」を1月13日に発表した、と1月16日公表した。

Adobe Experience Manager as a Cloud Serviceのサイト(編集部が画面キャプチャ

クラウドベースで機敏性があり、マーケティング担当者や開発者が必要な機能とコンテンツをカスタマイズするオプションを提供。企業はアプリケーションの導入やアクセスをすぐに行い、動的でパーソナライズされたコンテンツと顧客体験の展開が数週間で可能になる。簡素化と柔軟性を求める中・大規模企業に適しているという。

顧客体験管理のための専用アプリケーションとなり、安全で機敏性の高いコンテンツ管理、デジタル資産の管理、デジタルサイネージ管理、カスタマーコミュニケーションのアプリケーションを統合。中・大規模企業の初期利用結果には、起動時間の50%短縮、40%の管理効率向上、定期更新による稼働停止時間削減などが含まれる。

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