オプトが「Amazonスポンサープロダクト広告」の運用自動化ツールを開発、提供開始

目標に応じた入札価格をキーワード単位で自動最適化、登録キーワードの自動精査も

デジタルマーケティング事業のオプトは、「Amazon」の出品者が販売中の商品広告をAmazon内に掲載できるサービス「Amazonスポンサープロダクト広告」の運用自動化ツールを開発し、提供を始めた、と10月24日発表した。Amazonスポンサープロダクト広告は検索キーワードごとに入札する仕組みで、その管理が重要になる。

ユーザーが検索するキーワードは膨大なため、広告効果を上げるためには「Google」「Yahoo!」などの検索連動型広告と同じような運用の最適化が必要。今回オプトが開発した運用自動化ツールは、CPA(顧客獲得単価)やROAS(投資広告コスト回収率)といった目標に応じた入札価格がキーワード単位で自動的に最適化できる。

さらに、実績に基づいて登録キーワードの自動精査も可能になる。最適化はオプトが開発したアルゴリズムで行う。この自動化ツールを導入すると、PDCA(計画・実行・評価・改善)を迅速に回すことができるといい、広告効果向上につなげられる。オプトは専門部署を立ち上げてAmazon関連広告の運用体制を強化している。

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