AIカメラでポップアップストアの来場者のデータを取得

ティービーズ、AIカメラ搭載のファッショントラックでイベントPR効果の可視化を可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年7月2日 17:25

ポップアップストアソリューション「THE PACK WAGON」を運営するティービーズは、AI来場者カメラで、イベントの効果を可視化するカメラを導入する、と7月1日発表した。導入により屋外イベントスペースへの来場者・利用者数、属性の把握が可能になり、屋外イベントスペースの価値の可視化、マーケティングデータとしての活用ができるという。 AIカメラを搭載したファッショントラックでのポップアップストアを開催することで、通行者・来場者・利用者数の把握や属性の内訳が自動的に取得でき、屋外イベントスペースの価値を明確に提供可能になる。イベント出展希望者も、イベントPR効果の可視化が可能になる。 取得できる情報は、「イベント会場の来場者数/性・年代・職業などの属性データ」「ポップアップストアの来場者数/性・年代・職業などの属性データ」「ポップアップストアの利用者数/性・年代・職業などの属性データ」「滞在時間/性・年代・職業などの属性データ」などとなっている。

 

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