国内RPA市場は35億円、OCRを抜く。2022年度には400億円規模に【ITR調べ】

ITRはRPA(ロボットによる業務自動化)の国内市場規模推移および予測を発表した。

アイ・ティ・アール(以下「ITR」)は、RPA(Robotic Process Automation: ロボットによる業務自動化)の国内市場規模推移および予測を発表した。RPAは主にバックオフィスの定型業務効率化などの観点で注目が高まっている。

売上金額は大きく成長、市場規模はRPAがOCRを上回る結果に

ITRの推計による2017年度(2017年4月〜2018年3月)のRPA市場は売上金額35億円で、前年度の8億円から約4.4倍となる急速な伸びを示した(グラフ内の青)。従来から存在したOCR(Optical character recognition: 光学文字認識)も、近年のAI活用による認識精度やデータの自動抽出機能の向上により着実に成長するものと推計されている(グラフ内の水色)が、2017年度の時点でRPAの市場規模(35億円)がOCR(34億円)を上回ったことになる。

2018年度のRPA市場は88億円となり、前年度比2.5倍の高い伸びが続くものと予測されている。導入単価の下落が進みつつあるものの、市場参入ベンダーが拡大しており、今後も継続的な導入拡大が見込まれることから、2022年度には400億円市場となり、2017~2022年度のCAGR(年平均成長率)は62.8%を予測している。

ITRの舘野真人取締役/シニア・アナリストは2017年度を「それまで金融・保険業など一部の業種で先行していたRPAツール導入の動きが、他業種へも広がった年」だと位置付け、「2018年度は試行段階にある企業での本格稼働が進むことから市場規模は大きく拡大し、この高い成長率は2020年度まで続く」との見方を示した。

調査概要

  • 【調査対象】RPA製品を提供するベンダー16社
  • 【調査方法】対面調査(直接訪問による聞き取り)
  • 【調査時期】2018年6月~2018年8月
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