CDP「INTEGRAL-CORE」とDSP「Logicad」が接続、より精度の高い広告配信が可能に

INTEGRAL-COREに蓄積した顧客の属性データや行動データを元にセグメントを作成し、Logicadで効果的な広告配信を行えるように

安田英久(Web担 編集統括)

2018年6月29日 15:44

EVERRISEは、同社の提供する顧客データプラットフォーム(CDP)の「INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)」が、ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad(ロジカド)」と接続を開始したことを6月28日に発表した。

これにより、INTEGRAL-COREに蓄積した顧客の「属性データ」「購買データ」「行動データ」といった1st Partyデータを元にセグメントを作成し、Logicadで効果的な広告配信を行えるようになった。

また、3rd PartyデータをINTEGRAL-COREの1st Partyデータと掛け合わせたセグメントも作成できる。

これらの機能によってマーケターは、より精度の高いターゲティングを設計して広告を配信できるようになる。そのため、ターゲットセグメントごとに響くクリエイティブを設定して反応を増やしたり、適切なセグメント設定で効率の良い広告配信を行ったりできるようになる。

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