アウトブレインがIASとパートナーシップ、ブランドセーフティソリューション提供

企業が実施するデジタルキャンペーンが適切なコンテンツに掲載されるよう管理可能

コンテンツレコメンデーションサービスの米国Outbrainの日本法人、アウトブレインジャパンは、広告効果測定の米国インテグラル・アド・サイエンス(IAS)とパートナーシップ提携を結んだ、と6月29日発表した。アウトブレインの利用者にIASのブランドセーフティソリューションの提供が可能になった。

ブランドセーフティは、広告出稿が原因で企業や製品のブランドイメージを損なうリスクと、リスクへの対応を意味する。パートナーシップ提携によってアウトブレインのユーザーは、自社が実施するデジタルキャンペーンが適切なコンテンツに掲載されるように管理でき、透明性を持たせられるようになる。

アウトブレインは日本で2014年4月にサービスを始めた。世界ではCNN、Time、Fox News、Le Mondeをはじめ、著名な媒体社が採用し、月間2750億回以上のコンテンツレコメンデーションを提供する。IASは測定とアナリティクスの世界的企業で、検証・最適化・アナリティクスソリューションを構築している。

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