アドビシステムズ(アドビ)は、同社のクロスチャネルキャンペーン管理ソリューション「Adobe Campaign」が、LINEの法人向けサービス「LINEビジネスコネクト」と10月5日に連携した、と同日発表した。連携により企業はAdobe Campaignを活用してLINE公式アカウントユーザーの興味や関心に応じたメッセージやコンテンツによる、パーソナライズしたキャンペーンの展開が可能になった。
Adobe CampaignからLINEを活用したキャンペーンが展開しやすくなると同時に、Adobe CampaignをAdobe Marketing Cloudソリューションと連携することで、顧客の興味・関心をリアルタイムに把握することが可能になる。またAdobe Campaignのユーザー企業がLINEを活用して顧客にパーソナライズしたキャンペーンを展開する際の導入負担が軽減するという。