インフィード広告で大量クリエイティブを自動精査する機能をサイバーエージェントが実装

目標となる指標と配信実績を対照し、効果に応じて大量のクリエイティブを自動精査

岩佐 義人(Web担 編集部)

2016年10月5日 13:59

インターネット広告のサイバーエージェントは、Webサイトやアプリのコンテンツとコンテンツの間に表示する「インフィード広告」用の運用プラットフォーム「iXam Drive(イグザムドライブ)」で、クリエイティブを速やかに自動精査する新機能「Ad Optimizer(アドオプティマイザー)」を追加した、と10月4日発表した。Ad Optimizerは、インフィード広告で目標となる指標と配信実績を対照し、効果に応じて大量のクリエイティブを自動精査することができる。

サイバーエージェントのインターネット広告総合運用プラットフォーム「iXam(イグザム)」やインフィード広告に対応した自動入札ツール「WABI SABI’d(ワビサビ)」「KURO OBI’d(クロオビ)」、インフィード広告用のクリエイティブ運用プラットフォーム「iXam Creative Lab.」などの運用システムを開発している。これらに加え「Ad Optimizer」を活用することで、インフィード広告の効果を最大化する。

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