サイバーエージェント、Twitter広告をトレンドキーワードに応じて自動運用する「Keywords Booster」機能を提供

オペレーション管理、クリエイティブの追加・差し替え、インフィード広告運用に対応
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/11/4 17:59

インターネット広告のサイバーエージェントは、Webサイトやアプリのコンテンツとコンテンツの間に表示するインフィード広告専用の運用プラットフォーム「iXam Drive(イグザム ドライブ)」に、「Twitter」上で盛り上がりを見せるトレンドキーワードを取得し、入稿・配信効果に応じた運用を行う「Keywords Booster(キーワードブースター)」機能を実装した、と11月4日発表した。iXam Driveは、キャンペーンや広告グループの追加・更新・削除などのオペレーション管理に加え、レポート機能や入札機能、クリエイティブの追加・差し替え機能を備え、ソーシャルメディアのインフィード広告運用に対応している。

Keywords Boosterは、サイバーエージェントの運用経験に基づき、Twitter上で話題となっているキーワードをリアルタイムに取得し、入稿から精査運用までを完全自動化でき、Twitter広告に貢献するという。同社はこれまで開発・提供したインターネット広告総合運用プラットフォーム「iXam(イグザム)」やインフィード広告に対応した自動入札ツール「WABI SABI’d(ワビサビ)」「KURO OBI’d(クロオビ)」、インフィード広告用のクリエイティブ運用プラットフォーム「iXam Creative Lab.」などの運用システムを開発している。これらのサービスに加えKeywords Boosterを活用することでインフィード広告の効果を最大化していく。

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