サイバーエージェント、アドテクノロジー広告「AMoAd」「Dynalyst」「Smalgo」がFacebook広告と連携

3つのアドテクノロジー広告を利用してFacebookのニュースフィード上に広告掲載可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2014年11月8日 2:05

インターネット広告のサイバーエージェントは、同社が提供するスマートフォンアドプラットフォーム「AMoAdネットワーク(アモアドネットワーク)」、スマートフォン用ダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst(ダイナリスト)」、成果報酬型DSP「Smalgo(スマルゴ)」のアドテクノロジー広告が「Facebook広告」との連携を開始した、と11月5日発表した。連携により、サイバーエージェントの3つのアドテクノロジー広告を利用して、Facebookのニュースフィード上に広告を掲載することができるようになる。

「AMoAdネットワーク」は、「Ameba」や「モバゲー」などの大手媒体に広告掲載ができるスマートデバイス向けアドネットワークで、「Dynalyst」は、ユーザーに対してパーソナライズドしたおすすめ商品をバナー広告でリアルタイムに配信する。「Smalgo」は、広告配信ロジックを用いて自動分析・自動学習を行う、成果報酬型のDSP。これらのアドテクノロジー広告は、Facebookのカスタムオーディエンス機能を活用したターゲティング広告配信にも対応しており、効率的なターゲティング配信ができる。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

AMoAd
http://www.amoad.com/publishers/

Dynalyst
http://www.dynalyst.jp/legal/index.html

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる