イノーバ、コンテンツマーケティング運用に適したクラウド型ソフト「Cloud CMO」の提供を開始
コンテンツマーケティングの効果を高めるために必要な機能にフォーカスしたのが特徴
2014/9/12 23:53 CMS
マーケティング支援のイノーバは、企業が独自に媒体を構築して情報発信するコンテンツマーケティングを支援するため、コンテンツ制作とSEO対策、アクセス解析が利用できるクラウドソフト「Cloud CMO(クラウドシーエムオー)」の提供を9月12日に開始する、と同日発表した。新しいマーケティング手法として注目を集めるコンテンツマーケティングは、オウンドメディア(自社メディア)の立ち上げ、CMSやメール配信の組み合わせ、Web解析ツールによる効果検証など、運用負荷が大きい。Cloud CMOは、コンテンツマーケティングの効果を高めるために必要な機能にフォーカスしているのが特徴。
Cloud CMOは、ブログ記事投稿時にプレビューしながら直感的に入力できる。同じページで「Facebook」「Twitter」への投稿も可能となっている。SaaS型でサーバー管理が不要のため、社内エンジニアなしでも、オウンドメディアが簡単に構築できる。SEO対策では、対策したいキーワードを選び、登録キーワードの順位やブログ記事内での頻度をひと目で確認できる。アクセス解析では、コンテンツマーケティングに必要な指標だけをコンパクトにまとめて表示する。資料請求や商品購入などのコンバージョン(直接効果)だけでなく、アシストコンバージョン(間接効果)の測定も可能となっている。
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