国内&海外SEO情報ウォッチ 「海外SEO情報ブログ」の鈴木 謙一氏が、日本と海外の検索マーケティング情報をさらっとまとめて毎週金曜日にお届け。
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グーグル、検索UIを一新

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グーグル、検索UIを一新
★★★☆☆ まずは米国からスタート (Inside Search)

米グーグルは検索結果ページのデザインを変更した。数か月前からテストしていることが確認されていたが、ついに採用された形だ。

変更点は、これまで左サイドにあった検索カテゴリのナビゲーションメニューや検索オプションがページ上部の水平バーに移動したことだ。

新しいGoogle検索のインターフェイス
これまで検索ツールなどが置かれていた、検索結果左側のスペースが気になる。

スマートフォンやタブレット向けにすでに公開しているインターフェイスに近づけたとのことである。まずは米グーグル(google.com)からのスタートで、最終的にはすべての言語・地域に導入したいそうだ。

SEOには直結しないトピックだが、グーグルの動きとして取り上げた。

Bingウェブマスターツールでクロールエラー発生をすばやく知る方法
★★★★☆ グーグルウェブマスターツールにますます似てきた (Bing Webmaster Center blog)

重大なクロールエラーが発生したときにメールで通知する機能が、Bingウェブマスターツールに実装された。

クロールエラーが発生する原因は、主に次の3つが考えられる。

  • DNSに問題が発生している
  • ウェブサーバーへの接続がタイムアウトする
  • HTTPステータスコードが400番台・500番台のエラーが起きている

これらのトラブルが発生した際にBingウェブマスターツールに警告が上がるのだが、ツールにログインしないと気付かない。そこでその警告をメールで伝えてくれるのだ。問題の詳細はBingウェブマスターツールで知ることができる。

クロールエラーのメール通知はグーグル ウェブマスターツールにも備わっている機能だ。同等の機能がBingウェブマスターツールにも加わったということになる。

重大なクロールエラーが発生した場合はBingだけでなくグーグルの検索にも影響が出てくる可能性が高い。Bingウェブマスターツールを普段は利用していないとしても、クロールエラー通知を受け取れるように設定しておくといい。

グーグルウェブマスターツールと同じように登録したメールアドレスへBingウェブマスターツールもメッセージを転送できる。設定するには次のようにする。

  1. Bingウェブマスターツールにログインする。
  2. 管理画面の右上にある[プロファイル]リンクをクリックする。
  3. プロファイル画面が開くので、メールアドレスなど必須項目を入力する。
  4. プロファイル画面を下にスクロールし、最下部にある「はい、Bing ウェブマスターからの情報を受け取ることを希望します」にチェックを入れる。
    その下のメッセージ頻度は「毎日」を選び、その下のアラート設定はすべての項目をチェックしておく。
    Bingウェブマスターツールのメッセージ転送の設定
  5. [保存]ボタンをクリックして設定を保存する。

画像リンクのalt属性はアンカーテキストと同じように評価されるのか
★★★★☆ アンカーテキストと同等と考えられる (High Rankings Search Engine Optimization Forum)

次のような質問がHigh Rankingsフォーラムに投稿された。

外部リンクが画像で張られていたとしたらalt属性の記述はテキストリンクのアンカーテキストと同等の価値を持つのでしょうか?

フォーラム管理者のジル・ウェイレン氏は次のように回答した。

私の見解では、基本的にはアンカーテキストと同じです。注意点は、アンカーテキストと同様に、スパムっぽくなるのはダメで画像リンクが指しているものを正確に表現していなければならないことです。

High RankingsのCEOにふさわしい、正しい情報を端的に表している回答だと筆者は感じた。

なお画像とalt属性の最適化に関しては住太陽氏が詳細に解説している。非常に有用なので読むといい。

リンクの否認ツールは効果なし、使うだけ時間の無駄!?
★★★☆☆ 使い方が間違ってるうえにウソつき (Google Webmaster Help Forum)

リンクの否認ツールを使って、取り除けない不正なリンクを送信したものの、一向に改善が見られない。そんな不満をグーグルの公式ヘルプフォーラムに投稿したサイト管理者がいた。

グーグル社員のジョン・ミューラー氏が調べたところ、ツールで送信したリンクのリストには大量の漏れがありすべての不正リンクが含まれていなかった

またこのサイト管理者は、ツールが登場してまだ1週間くらいしか経過していないときに「数週間前にリクエストした」と書いている。あきらかに誇張だ。それにリンクの否認が効果を出すには数週間、ときには数か月かかるとグーグルは説明している。

自分のミスを棚に上げたうえに事実と異なることを主張してグーグルに責任を転嫁しているようにしか見えない。同じようにすべてを他人のせいにし、ボランティアで問題解決を手伝ってくれるメンバーにけんか腰で挑む投稿者を、日本のヘルプフォーラムでも最近見かけた。

グーグルを非難するのは構わないが、問題が解決しないときは、まずは自分の側に見落としているミスがないか繰り返し入念にチェックすべきであろう。たとえば検索結果から消えたケースでは、ペナルティを受けたよりもサーバーの構成間違いやrobots.txtでのブロック、noindexタグの記述、rel="canonical"の誤用などサイト管理者のミスによるものが多いからだ。

印刷するときだけ表示するテキストは隠しテキストになるのか?
★★★☆☆ 然るべき理由があれば大丈夫そう (John Mueller's comment on Google+)

何らかの事情があって普段は見えないが印刷したときだけに表示させたいコンテンツがあった場合はどうしたらいいのだろうか? ブラウザで表示するときは見えなくなっているので隠しテキストに相当しないだろうか?

グーグルのジョン・ミューラー氏は次のようにアドバイスした。

著しく異なるものを提供しているのでなければ、通常は問題ない(たとえば法律上の定型文などはOK)。

そのページのメインとなるコンテンツの内容を大きく変えてしまうようなものでないなら、普段は見えなくて印刷時だけに見えるようにしても大丈夫なようだ。グーグルは意図を理解してくれると信じていいだろう。

なおミューラー氏のこの発言は、日本版の公式ヘルプフォーラムで投稿された質問に関してトップレベルユーザーの木村將氏が(独り言のように)書き込んだGoogle+の投稿にミューラー氏が反応したものだ。限定公開の投稿のためほとんどの読者には見ることができないはずなのでリンクを張っていない。木村氏には許可をいただいたうえでピックアップしている。

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