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ライトオンが公式オンラインショップ「Right-on」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入

1 year 5ヶ月 ago

ライトオンは、公式オンラインショップ「Right-on」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入した。

こだわり条件での絞り込み、トレンドワードなどの表示を実装

ライトオンはジーンズを中核アイテムとした専門店で、ショッピングセンター、都市型路面店、ロードサイド型店舗などさまざまな出店形態で全国に約370店舗を展開しているアパレルブランド。

公式オンラインショップ「Right-on」では、オンラインとオフラインの垣根を越えたシームレスな買い物体験をめざし、ナショナルブランド、ネット販売限定の特注商品、プライベートブランドを展開している。

ライトオン 公式オンラインショップ「Right-on」
公式オンラインショップ「Right-on」(画像は「Right-on」のサイトからキャプチャ)

「裾上げ」「ボトム丈」など、ジーンズセレクトショップならではのこだわり条件を反映した詳細な絞り込み検索を実装。ユーザーがニーズに合った商品を見付けられるようサポートし、パーソナライズされた快適な購買体験を提供する。

ライトオン 公式オンラインショップ「Right-on」 こだわり条件の絞り込みを実装し、パーソナライズされた購買体験を提供
こだわり条件の絞り込みを実装し、パーソナライズされた購買体験を提供

検索窓の下にトレンドワードを表示し検索時の選択肢を増やすことで、ユーザーの思いがけない商品との出会いを創出する。また、検索結果ページにおすすめの検索キーワードを表示することで他の商品への導線を生み出し、サイト内回遊率アップにつなげる。

ライトオン 公式オンラインショップ「Right-on」 トレンドワードやオススメワードを表示しサイト内回遊率アップにつなげる
トレンドワードやオススメワードを表示しサイト内回遊率アップにつなげる

「ZETA SEARCH」とは

ECサイト内の検索における「絞り込み」「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索・サイト内検索エンジン。

キーワード入力時のサジェスト機能、もしかして検索、ドリルダウン式の絞り込み、事前に検索結果の該当数を表示するファセットカウントなど、多数の検索機能を有している。

JRE MALL ZETA SEARCH サイト内検索 EC商品検索
「ZETA SEARCH」の基本機能(画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ)
藤田遥

「Yahoo!オークション」サービス開始から25周年、「Yahoo!フリマ」は5周年。出品者に売上全額相当の「PayPayポイント」が当たるキャンペーンなど

1 year 5ヶ月 ago

LINEヤフーは、ネットオークションサービス「Yahoo!オークション」が9月28日でサービス開始から25周年、フリマアプリ「Yahoo!フリマ」は10月7日で5周年を迎えたと発表した。これを記念して10月7日に特設ページを公開。出品者に最大で売上全額相当の「PayPayポイント」が当たるキャンペーン、記念クーポンキャンペーンなどの特別企画を実施する。

キャンペーンは、「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」ともに10月7日12時~14日の23時59分まで。エントリーをした後、キャンペーン期間中に新たに500円以上の商品を出品すると抽選で「PayPayポイント」が当たる。最大で売上全額相当の「PayPayポイント」(上限10万円/サービスごと)または500円相当の「PayPayポイント」の付与する。付与時期は2024年12月上旬以降となる。

また、「Yahoo!オークション」の商品を対象に10月12日~14日の期間中、落札または購入した金額からその場で値引きになるクーポンを増量して配布する。

「Yahoo!フリマ」利用者には10月7日の12時~15日の11時59分まで、1000円以上の購入で500円割引きとなるクーポンなど、4種類のカテゴリクーポンを配布する。

「Yahoo!オークション」は1999年9月28日にサービスを開始。現在、常時出品数は約9300万点(2024年8月実績)、累計出品数167億品以上(2000年9月~2024年8月までの累計出品商品数)。「Yahoo!フリマ」は2019年10月7日に「PayPayフリマ」としてサービスを開始。アプリは累計2500万ダウンロードを突破(2024年9月時点)している。

「自分で価格が付けられないような商品や珍しい商品は『Yahoo!オークション』、早く売りたい商品は『Yahoo!フリマ』に出品するなど、目的に合わせて両サービスを併用するユーザーが増えている」(LINEヤフー)と言う。

松原 沙甫

「検索1位に秘訣なし!」SEOに取り組む際に今一度見直したい「5W1H」の要素【ネッ担まとめ】 | 新・ネットショップ担当者が知っておくべきニュースのまとめ

1 year 5ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2024年9月6日~10月4日のニュース

この1か月、地方創生事業を主なテーマとしたセミナーで、新潟、福島、奈良、宮崎、大阪、岡山で登壇してきました。その多くはSEOやECに関するものでしたが、シリーズ講座の1回目では1分間の自己紹介ワークショップを行います。最初は皆さん「今さら?」といった顔をすることもあるのですが、短い時間でプレゼンする「エレベーターピッチ」という言葉もある通り、ECサイトでもここが重要だと考えています。まずは皆さんも自社のことを「5W1H」で伝えられているか、見直してみませんか?

SEOに絶対はない。絶対と言う会社を絶対に信じない

SEO対策会社への依頼時の注意点 Google「検索1位に秘訣なし」 | ツギノジダイ
https://smbiz.asahi.com/article/15432125

Googleにさえ、次のような営業メールが届くことがあるそうです。

 「貴社のウェブサイトにアクセスしたところ、ほとんどの主要な検索エンジンとディレクトリに登録されていないことがわかりました」

「釈迦に説法」ともいうべき事象ですが、私の周囲の各業界のプロフェッショナルにもこうした営業メールが届くと聞きます。

深夜に複数回、同じ会社から届くこともある、フォームツールなどを使った無差別営業なのでしょうが、そうした会社の「Googleビジネスプロフィール」には星1つの「迷惑営業をやめて」というクチコミも散見されます。これは顧客無視の手法で最適化とは程遠いものですよね。

以前、Googleのイベントで「絶対というSEO業者を絶対信じてはいけない」という話もありましたし、先日もSNSの広告で「1位に上位表示」というキャッチコピーのセミナーを見かけました。「頭痛が痛い」的な気もしますが、「SEOに強いツール」というのも個人的には違和感があります。いずれにしても、SEOは恒常的・中長期的にユーザーと向き合い実践していくものではないでしょうか。

そのことを経て、改めてSEOの「O=Optimization」は「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」ということを、お客さんに向けてどれだけ発信できているか? ではないかと感じています。

そして冒頭の「なぜ最初に1分で自己紹介を行ったか」という理由ですが、日本人が1分間に読める文字数は平均して600文字前後というデータがあります。

新規ユーザーのサイト滞在時間を見てみると、1分を切るサイトは多くあります。セミナーでは、自己紹介ワーク終了後に「まずは1分で自社の魅力、主力商品、お店の人となりを伝えるページを作るためです」とタネ明かしをします。Googleのことはさておき、「まずはサイトに来てくれたお客さんのための接客に全振りしましょう!」ではないでしょうか。

10月1日の石田さんの記事(https://netshop.impress.co.jp/node/12933)でも触れている通り、「生成AIの時代こそ『考える力』が大切」ではないでしょうか。また、9月25日の中林さんの記事(https://netshop.impress.co.jp/node/12910)でも「『画面の向こう側には、人間がいる』ということをよく話します」と触れています。

お客さんのために考えることを止めてしまっているお店の商品を買いたいと思うでしょうか。AIがそこに追いつくにはまだまだ時間もかかりそうです。

そもそも考えることを止めたとき、人は人でなくなってしまうような気もします。人が人と売買をする以上、AI活用を「どの領域でどこまで行うか」を社内で決めることも重要ではないでしょうか。

冒頭で紹介した記事では、SEO業者に依頼する際の注意点や面談するときに役立つ質問一覧がまとめられているので、今後SEO業者を選定する際はぜひ参考にしてみてください。

要チェック記事

2024年8月のコアアップデートに関するGoogleのダニー・サリバン氏へのインタビュー | アイオイクス
https://seojapan.com/column/interview-google-august-core-update/

Xアカウント「Google SearchLiaison」の“中の人”でも知られるダニー・サリバン氏のコアアップデートに関するインタビューの日本語翻訳。

非常にボリュームが多いですが、3月・8月のアップデートの変化、今後に向けて、コンテンツマーケティングの取り組み方などサイト担当者は知っておいて損がない情報ばかり。必読です!

129日後にGoogleインデックスから消えるURL【SEO情報まとめ】 | Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2024/09/20/47758

「129日間 再クロールされないURLはインデックスから消える」

サイト運営者が聞くと背筋が凍りそうな見出しですが、10万件以上のURLを対象にした調査結果に基づくレポート。確かにこのレポートで頷くポイントも多くありました。

未クロールやインデックス未登録のコンテンツに対して、「Search Console(サーチコンソール)」からクロールリクエストを送信するだけではなく、コンテンツの品質を見直して高めていくことの重要性を再認識する記事です。

【EC事業が大幅成長のコメ兵】サイトの表示速度改善が購買体験を向上!SEO対策にも寄与 | 日本ネット経済新聞
https://netkeizai.com/articles/detail/12483

EC事業が右肩上がりで成長しているというコメ兵のEC戦略のインタビュー。「表示速度がSEOを左右する」とありますが、検索順位よりも、表示速度改善によって来訪したユーザーの体験価値が向上したことによるものが大きいかもしれません。

“商品の選びやすさ”という店内の居心地に直結する部分ですから、これも最適化ではないでしょうか。

閉鎖病院のHPを再公開疑い、会社役員の男を書類送検 取り扱う健康食品の広告掲載 | 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240911-7BKFCDM5YNI3DGG33A36IYZ7IM/

2024年春の「Googleコアアップデート」時に明記されていた「期限切れのドメインの悪用」「サイトの評判の悪用」にも抵触する内容かと思いますが、容疑は「写真を再公開し、撮影した写真事務所の権利を害した」著作権法違反でした。

それでも、こうしたなりすましサイトが事件化されることは、詐欺に遭う人を減らすことにもつながるかもしれません。「インチキはダメ、ゼッタイ!」ですね。

SEOコンサルティングサービスに期待することは、オーガニックトラフィックが継続的に増加しているか!契約更新は費用対効果で判断【ランクエスト調査】 | マナミナ
https://manamina.valuesccg.com/articles/3702

「SEOコンサルティングサービス契約を更新したか?」という質問に対し、「いいえ」と回答した人は55%。主にSEOやコンテンツマーケティングの伴走支援をしている身として、考えさせられる記事です。

冒頭で紹介したような「絶対保証」や「Googleのアルゴリズムを完全ハック」という謳い文句で営業を受けたという話も見聞きするなかで、自分自身の仕事のスタンスも見直したいと感じました。

SEOをお願いするかどうか考えているEC事業者の皆さんにとっても、気をつけるべきこと、参考になることがあるのではないでしょうか。

【信頼できるメディアは?】WEB検索は57.1%が「信頼できる」と回答、一方でXやテレビは...? | BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0927/prt_240927_6750439794.html

「信頼できる」の割合をみると、AI検索の情報が16.8%、テレビの情報は46.4%でした。オーガニック検索の信頼度は57.1%で、AIと比べて高いですね。だからこそ「E-E-A-Tの概念が大事」ということにもリンクしてきそうです。

そのほか、XやYouTubeについてのアンケート結果が見られますので、ご参照ください。

今、みなさんにお伝えしたいこと

「晴レのワッフル」がビジネスプランコンテストで優秀賞をいただきました! | レプタイル
https://www.reptiles.co.jp/archives/repnews/5393/

創業当時から交流があり、メンターとしてお手伝いしてきたレプタイル(岡山県津山市)が運営するワッフルを中心としたカフェ「晴レのワッフル」が、「岡山県しんきん合同ビジネス交流会」のビジネスプランコンテストで優秀賞を受賞しました。

2024年2月にオープンしたばかりですが、Instagramのリール動画(https://www.instagram.com/reel/C7ljmJGp0NT/)は10月5日時点で937万回再生を超える人気になっています。

現在準備を進めているサイトの打ち合わせでは、「こうしたい」「こう思うがどうか?」などの質問が飛び交い、「GA4」や「サーチコンソール」の活用についてもお伝えする時間がありました。

入社3年目の若いスタッフ主体で立ち上げたプロジェクトが早々に受賞するのは、私にとっても本当にうれしい出来事です。自分が従事していたECサイトを伸ばすために学んだSEOやSNS活用の知識・経験がどんどん若い世代につながっていることを感じられた、幸せな一時でした。

コロナ禍が過ぎた今、ようやく自己紹介で「ECで地方創生のお手伝いをしています」と胸を張って言えるようになってきた気がします。

それではまた次回! 酒匂(さこっち)の「ネッ担ニュースまとめ」をよろしくお願いいたします。

ECマーケティング人財育成は「EC事業の内製化」を支援するコンサルティング会社です。ECMJコンサルタントが社内のECチームに伴走し、EC事業を進めながらEC運営ノウハウをインプットしていきます。詳しくはECMJのホームページをご覧ください。

UdemyでECマーケティング動画を配信中です。こちらもあわせてご覧下さい。

ユウキノインは寄り添い伴走しながら中小企業・ECサイトのSEOからコンテンツマーケティング、プレスリリースやクラウドファンディングなど集客・販促・広報をお手伝いする会社です。詳しくはユウキノインのホームページをご覧ください。

Designequatioは何かに特化したサポートではなく、モール・ベンダー選定や広告・CSなど各企業に合わせたカスタマイズ型の運用サポートを行っています。

酒匂 雄二

タンスのゲンが法人向けECを本格展開、オフィス家具専門店「OFFICE TERIOR」を開設

1 year 5ヶ月 ago

家具・インテリアのEC事業を展開するタンスのゲンが法人向けECを本格化する。初のオフィス家具専門店「OFFICE TERIOR」(オフィステリア)をこのほど「楽天市場」へ開設。オフィス・店舗などのビジネスユースに対応していく。

「OFFICE TERIOR」は、「楽天市場」内で展開していた「CHO-MAJIME」を9月30日に名称変更。オフィスや店舗などのビジネスユースを想定したラインアップのECサイトとして、オフィス・店舗向けの家具・インテリアアイテムを多数取りそろえている。

タンスのゲンは2002年7月から20年以上にわたってネット通販事業を実施し、現在国内14ストア、海外10ストアのECサイトを展開。家庭使用の一般ユーザーを想定した家具・寝具などのライフスタイルアイテムを展開してきた。年間1000アイテムの新商品を開発しており、ビジネスユースにおいてもニーズの高い商品が多数あったという。

初となるオフィスや店舗などのビジネスユースを想定したラインナップのストアをオープン。ビジネスユースで訴求力の高いアイテムを中心に、最新のトレンドを反映させたオフィス家具を拡充していく。

タンスのゲンは家具EC専業企業で、2024年7月期の売上高は330億円。

松原 沙甫

物流2024年問題、通販・EC企業の7割が「影響あり」。対策は運賃交渉、運送費の値上げ、配送会社の見直しなど | 通販新聞ダイジェスト

1 year 5ヶ月 ago
通販新聞が実施した「物流2024年問題」アンケートの結果から、通販企業への影響や対策状況をまとめる

通販新聞社は7月、通販実施企業を対象に「物流2024年問題」についてのアンケート調査を行った。それによると、回答企業の約7割が「影響あり」と回答した。対策をしている企業は9割に上り、配送会社との運賃交渉や運送費の値上げ、配送会社の見直しなどを行っていることがわかった。

物流の2024年問題に対し72%の通販企業が「影響あり」と回答
物流の2024年問題に対し72%の通販企業が「影響あり」と回答

課題は物流コストの負担増

アンケートでは「物流2024年問題」の影響について、選択肢から選んでもらった(複数回答)。最多だったのは「物流コストの増加」で、次いで「配送リードタイムが伸びた」、「配送スケジュールの見直し」、「運送会社の立場が強くなり交渉が不利に」、「従業員の負担増」、「人件費の増加」と続いた。「価格や配送スケジュールへの転嫁するタイミングがくる」(ナッシュ)など危機感を示すコメントがあった。

負担増の対策は「配送会社との交渉」「再配達削減」など

対策したと回答した企業には実施内容について、選択肢から選んでもらった(複数回答)。最も多かったのは「配送会社と運賃交渉」だった。次いで「運送費の値上げ(受け入れ)」と「配送会社の見直し」が並んだ。このほか、「混載配送の活用」となった。

また、「その他」を選んだ企業からはさまざまな取り組みが挙がった。具体的には「まとめ買いの誘導で客単価をあげる」(あじかん)「配送の集約、DM発送のスケジュールの見直し」(アプロス)、「ラストワンマイルにおける労働時間のコントロールを実施。配送コースの変更や構想道路補助金などを実施した。調達物流においても納品時間や価格について主要取引先へヒアリングを行い、同様の対応をした」(オイシックス・ラ・大地)、「会員生協宅配の物流の比率拡大」(日本生活協同組合連合会)などがあった。

また「今秋、コストアップする予定」(ヤマサキ)、「これまでお客さま負担がゼロだった商品発送費用を有料化した」(再春館製薬所)などもあった。「置き配の導入準備」(第一三共ヘルスケアダイレクト)や「配送日指定のシステムへ改修」(ロッピングライフ)など、再配達削減に向けた取り組みもみられた。

2024年問題に関連する対策の実施状況
2024年問題に関連する対策の実施状況

このほか「自社での配送内製化。陸運に依存しきらず、空輸を活用した配送モデルを構築した」(ナッシュ)などの回答もあった。

アスクルは置き配のデフォルト化など検討

ただ、「物流2024年問題」は通過点に過ぎず、今後はさらに物流分野で人手不足に伴うさまざまな問題が発生するといわれる。今後に向けた対策を実施しているのは約5割だった。

アスクルはラストワンマイルを意識した商品開発バース予約システム(※編注トラックドライバーや運送会社が事前にバースでの入荷時間を予約することによって、バースの混雑を緩和・解消できるシステム)の導入、置き配のデフォルト化などさまざまな対応を行っており、「2030年問題も見越して取り組んでいるもの」(アスクル)とした。

今後の対策について、再配達削減に向けた取り組みをさらにすすめる。「再配達の抑制、配送回数の削減」(ファンケル)、「ゆうパケットの導入、ゆうパケットに合わせた商品開発、置き配の検討、その他市場調査」(ヤマサキ)、「DMの効率化。届時間が記載できるはがきの拡大、配送会社提供のLINEアプリの導入」(アプロス)などの回答があった。

調達物流や物流拠点を含めた全体の見直しも進む。「配送リードタイムや納品回数の再検討」(ユナイテッドアローズ)、「機械化による省人化、物流拠点の見直し、効率化」(アダストリア)、「ロボット化による効率化に向けた準備」(第一三共ヘルスケアダイレクト)、「会員生協に物流の比率拡大や事業間の共同調達対応など」(日本生活協同組合連合会)があった。

今後に向けた対策の状況
今後に向けた対策の状況

コスト削減への取り組みにも注力する。「客単価を上げ、物流、手数料のコストを抑制する。ウェブへの誘導でコスト削減もすすめる」(あじかん)、「送料有料化、一般配送のモーダルシフト、併せ買いの促進」(再春館製薬所)などの回答があった。

また、今後の人手不足に伴うさまざまな問題の発生を懸念した対応もあった。「若手社員の採用を拡大した」(ニッピコラーゲン化粧品)、「取引先の物流会社から情報を集めている段階」(ヒラキ)、「幅広い物流企業とつながれる仕組み、体制作り」(山善)などのコメントもあった。

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

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通販新聞

しまむらのEC売上100億円突破が視野に。2024年上半期で61億円で約2倍成長、店舗受取率約84%

1 year 5ヶ月 ago

しまむらの2024年3-8月期(2025年2月期中間期)におけるEC事業の売上高は、前年同期比94.9%増の61億3000万円だった。取扱商品や予約販売の拡大により、売上高が前年同期比で約2倍増と大幅に伸長した。

EC事業における店舗受取比率は前年同期比4.1ポイント減の83.9%。店舗受取比率は予約販売が増加したことで、直送割合が増加した。ECの今期売上計画は90億円で計画比で40~50%増となる見通し。

中間期における全社売上高(連結)は同4.3%増の3305億9500万円、EC化率は1.9%。前期(2024年2月期)のEC売上高は72億4000万円で、通期は100億円の大台突破が見えてきている。

しまむらの2024年3-8月期(2025年2月期中間期)におけるEC事業の売上高
EC事業について(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

ECと相性が高いインフルエンサー企画商品とキャラクター商品が好調。さらに、店舗で完売した商品をオンラインストアで受注生産する取り組みを通じて、売り上げを最大化した。また、EC限定でアウター衣料と肌着の取り扱いサイズを拡大した。また、「トレンドフェア」を打ち出し、秋冬物の先行予約販売を実施。気温が高い状況下でも多くの受注があったという。特にインフルエンサーコラボ企画のウール混ニットなどの上質な素材を使用した高価格帯商品が好調だったとしている。

2023年12月から開始した越境ECでは、香港、台湾、米国、東南アジアでの受注が売上の約85%を占めている。

なお、店舗受取比率が高い理由は、商品の配送料金設定とビジネスモデルがあげられる。2000店舗を超えるグループ内店舗での店舗受取を実施。ECサイトでの注文商品について、実店舗の物流・配送網を使って商品を送る店舗受取は「送料無料」に設定している。

一方、個人宅配は「ゆうパック」の場合、全国一律送料550円(税込)、大物の場合は1100(同)、「ゆうパケット」は対象商品1点注文の場合のみ全国一律220円(同)が必要になる。しまむら事業の2024年3-8月期(中間期)における客単価は2895円、1点単価は944円。店舗受取を後押しするため、ショッピングカート内では商品合計価格で「店舗受け取りなら送料0円!」と表示し、「お得さ」を強調。ECビジネスでは送料を事業者が負担する送料無料バーは設定してないため、多くの利用者が店舗受取を選択していると見られる。

松原 沙甫

欧州IAB、広告軽量化ツールを開発

1 year 5ヶ月 ago

IABヨーロッパが、ディスプレイ広告を圧縮して軽量化するツール「CreativeLi」の試験提供を開始。温室効果ガスの排出量を削減するため。

IAB Europe Launches Beta Test of New Tool to Optimise Digital Display Creatives, Reducing File Size Without Sacrificing Visual Impact
https://iabeurope.eu/iab-europe-launches-beta-test-of-new-tool-to-optimise-digital-display-creatives-reducing-file-size-without-sacrificing-visual-impact/

noreply@blogger.com (Kenji)

「物価上昇を上回る賃上げ」できている14%、賃上げの理由は「従業員満足度の向上」「物価上昇」「人材確保」が上位

1 year 5ヶ月 ago

フォーバルGDXリサーチ研究所は「中小企業経営に関する実態調査」を実施、中小企業の賃上げ実態について調査し、その結果を発表した。

「物価上昇を上回る賃上げを実現できているか」を聞いたところ、最も多かったのは「賃上げを実施していない」で43.9%。「物価上昇を上回るほどではないが、賃上げを実施した」が41.7%で、「賃上げを実施した」は14.3%だった。

フォーバルGDXリサーチ研究所が実施した「中小企業経営に関する実態調査」
物価上昇を上回る賃上げ実施について

賃上げを実施した背景は(複数回答)、「従業員満足度の向上のため」が最も多く66.7%を占めた。「物価上昇を受けて」で41.7%。「人材確保のため」が39.8%、「最低賃金の上昇を受けて」が30.6%で続いた。

フォーバルGDXリサーチ研究所が実施した「中小企業経営に関する実態調査」
賃上げを実施した背景

6月21日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2024 ~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(骨太方針2024)の認知について聞いたところ、「知っており、内容を理解している」は4.3%にとどまり、「聞いたことはあるが、内容はよく知らない」が35.5%、「知らない」が60.2%だった。全体の約6割が「骨太方針2024」について「知らない」と回答しており、政策の認知度が低いことが判明した。

フォーバルGDXリサーチ研究所が実施した「中小企業経営に関する実態調査」
「骨太方針2024」について

調査概要

  • 調査主体:フォーバル GDXリサーチ研究所
  • 調査期間:2024年7月8日~8月10日
  • 調査対象者:全国の中小企業経営者
  • 調査方法:ウェブでのアンケートを実施、回答を分析
  • 有効回答数:851人
松原 沙甫

通販・ECの「No.1」表示、消費者はどう感じている? 事業者はなぜNo.1表示を行うのか? 実態調査まとめ

1 year 5ヶ月 ago

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施。これによると多くの消費者の商品購入意思決定にNo.1表示類が影響していることが分かった。

消費者庁では、2024年8月1日から9日に一般消費者1000人を対象としたアンケート調査を実施。広告主側では計15社にNo.1表示類を行った・行う目的や経緯などについて個別にヒアリングを行い調査報告書としてまとめた。

消費者に対するアンケート調査

購入の意思決定に与える影響

No.1 表示を見たことがある消費者に、新しい商品を購入する際に「No.1」表示や「高評価%」表示が購入の意思決定にどの程度の影響を与えるかを聞いた。それぞれ約5割が「影響する」と回答した。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
いずれの表示も約半数が購入意思決定に影響していた(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

合わせて、以下の場合はNo.1表示類をどの程度参考にするかも調査。

  1. 購入したい商品等について知識があまりない場合
  2. 他社商品等との違いが分からない場合
  3. 高額な場合
  4. 利用してみないと良さが分からない場合
  5. 購入の決め手がない場合
  6. 初めて購入する場合

結果としては「高額な場合」を除く全ての場合で半数超がNo,1表示類を「参考にする」と答えた。なお「高額な場合」についても、4割超が「参考にする」と回答している。こうした結果を踏まえ、報告書では「No.1表示等が購入の意思決定に与える影響は大きい」とまとめた。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
すべての項目で4割以上がNo.1表示類を参考にしている(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

具体的なサンプルに対する印象(No.1 表示)

いわゆる「エンブレム」と呼ばれる図形を用いたNo,1表示に対する消費者の認識も調査した。消費者庁が「顧客満足度No.1」「利用したい〇〇サービスNo.1」「人気No.1」「おすすめしたい〇〇サービスNo.1」「コスパが良いと思う商品No.1」といったサンプルのエンブレムを用意して調査を行った。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
消費者庁が用意したエンブレムのサンプル(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

サンプルのような表示を見た際、それぞれ4割以上が「同種の他社商品と比べて優れていると思う」と回答。「顧客満足度 No.1」「人気No.1」を訴求するエンブレムについては半数を超えた。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
いずれのエンブレムも4割以上が優位性を感じた(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

エンブレムを見た際に、No.1とされている商品や同種商品の「実際の利用者を対象に調査をしていると認識するかどうか」についても聞いた。全ての表示で、4割超が「実際の利用者に調査をしていると思う」と回答。この質問についても「顧客満足度 No.1」「人気No.1」を訴求するエンブレムでは半数を超えた。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
おおむね半数が調査は実際の利用者を対象に行われていると認識していた(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

具体的なサンプルに対する印象(高評価%表示)

「高評価%表示」についても2つのサンプルを用いて消費者の認識について調査した。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
消費者庁が用意した高評価%表示による訴求のサンプル(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

各表示を見た際に「同種の他社商品と比べて優れていると思う」かどうかを調査。その結果、「医師の 90%が推奨」と訴求する表示については約5割が「他社商品と比べて優れていると思う」と回答。「▲▲に悩む方の 90%が支持」と訴求する表示についても約4割が同様の回答だった。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
いずれも4割程度がエンブレムから他社優位性を認識(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

「医師の 90%が推奨」表示について、医師がどのように関与をして「推奨」していると認識するのかも調べた。推奨されている商品は「医師の知見による専門的な根拠や裏付けがある」、「商品等の品質・内容に関する客観的なデータを元に調査を行っている」「回答者が医師だと確認している」ーーと思うとの回答がそれぞれ約5割だった。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
医師の推奨表示について、医師がどのように関与をしていると認識するかも調査(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

「▲▲に悩む方の 90%が支持」表示については、40.0%が「様々なサービスを試した結果、サンプルで表示しているサービスに行き着いたと思う」と答えた。


広告主に対するヒアリング調査

No.1 表示等を行った目的

消費者庁は広告主側にもヒアリングを実施。No.1表示を行った目的としては「競合他社が No.1 表示を行っているため」という回答が多く寄せられたとしている。またヒアリング対象の広告主の多数は、No.1 表示の広告効果を具体的に把握・検証をしておらず、大きな広告効果を期待している広告主は多くなかったという。高評価%表示についても、大きな広告効果を期待している事業者は多くなかった。

No.1 表示等を行った経緯

No.1 表示類を行った経緯もヒアリングした。調査会社などの勧誘によって表示を行っていた広告主が多かったという。委託先の調査会社を起用した理由については、費用面や調査会社から「調査は適法である」と説明を受けたことを理由に挙げる広告主が多かった。

ヒアリングによると費用は1フレーズ 10万円~数十万円が多かった。広告主からは「ランニングコストがかからないことからすると、安いという認識だった」、「大手と比較して費用が安かった」など、費用の安さに魅力を感じたという回答があった。

適法性については、調査会社によっては景品表示法上の適法性を強調して勧誘を行っていることが分かった。例えば、過去に「不当表示のリスクが無いよう、No.1の裏付けとなる合理的な根拠を取得し納品します」などと記載された説明資料を配布するケースや、「顧問弁護士がリーガルチェックをしているので安心してほしい」と説明するケースが確認された。広告主からは、こうした説明を信用して調査会社を選定したという回答が寄せられた。ただ消費者庁によると調査会社の中には、「満足度 No.1」を訴求する表示の根拠として「イメージ調査」を実施して納品するなど、景品表示法の観点から問題のあるものも見受けられたという。

消費者庁の表示対策課はこのほど「No.1表示に関する実態調査報告書」を公開した。「売上 No.1」などと強調するNo.1表示や、「〇〇の90%が推薦する」のように強調する高評価%表示などについて、消費者に対する意識調査と広告主へのヒアリング調査を実施
調査会社による適法性を説明する資料の例(画像は報告書から編集部がキャプチャ)

なお今回の報告書における「イメージ調査」とは、アンケート回答者に対し、対象商品と比較する商品のウェブサイトURLを示して各サイトの閲覧を促した上で、「ご覧いただいたサイトの中で、「サポートの手厚さ満足度が高い○○」だと思うものを、すべて選んでください。 [複数回答可]」などと質問するもの。回答者は対象商品や比較対象の利用経験の有無を問わず集められ、サイトを閲覧した際の印象に基づいた回答を集めるといった調査手法を指している。


調査内容についての認識

広告主の多くの調査会社が「インターネット上で消費者に対してアンケートを実施していること」は把握していた。ただし、具体的にどのようなアンケート調査だったかについて詳しく把握していた広告主はほとんどいなかったという。

具体的には、

  1. アンケート回答者がどのような質問に回答していたのか
  2. 比較対象となる競合他社としてどの企業が選定されていたのか
  3. (イメージ調査の場合)回答者は自社のウェブサイトのどこを見たイメージを回答していたのか

を把握している事業者はヒアリング対象の広告主である15社中1社だけだった。

「イメージ調査」を実施していた広告主の多くは、「商品等の利用者に対するアンケートではないこと」自体は把握しているものの、「イメージ調査」が何かを理解していない事業者もいた。ヒアリングでは「イメージ調査であることは認識していたが、実際のアンケート回答画面は見たことがない。回答者に対して当社のウェブサイトのどの部分を見せていたのかも不明である。また、競合他社として、どの企業が示されていたのかも説明を受けておらず、知らない(学習塾・予備校)」といった声も寄せられた。

調査の具体的な内容を確認しなかった理由については、「調査会社を信頼していた」「調査のことは聞いても分からないので、調査会社に任せていた」「他社も同じ調査会社を起用していたので問題ないと思っていた」といった回答が多かったという。

未然防止についての取組の状況

広告主の中には日頃から「不当表示を未然に防止するための管理上の措置(景品表示法第 22 条第1項)」に取り組もうとしている様子はあったとしながらも、「少なくともヒアリングの対象となった No.1 表示等については、ほとんどのヒアリング対象広告主において、表示の根拠が十分に確認されている様子はうかがわれなかった」(報告書)と断じている。加えてヒアリング対象の広告主の中には、調査会社から納品を受けた「調査結果レポート」といった No.1表示類の根拠資料について適切に保管しておらず、ヒアリング調査の依頼を受けてから改めて調査会社等から調査報告書を取得したというケースも複数あったという。

鳥栖 剛

「新規売上10%増」「アプリ経由のLTVが35%アップ」。店舗と両軸でのEC施策で成果をあげるチュチュアンナの成功事例 | 通販新聞ダイジェスト

1 year 5ヶ月 ago
EC売上アップ、コスト圧縮、LTV向上など次々と成果をあげているチュチュアンナ。オンライン、オフライン両軸で取り組んだ施策の詳細をまとめる

女性用靴下・下着を販売するチュチュアンナでは、ネット販売売上高が順調に伸びている。顧客理解を徹底してLTVの向上を図り、また、「チュチュアンナ」公式アプリの利用促進や日々の改修・改善に注力することでアプリ経由のEC売り上げを伸ばしているという。

同社では顧客の育成を第一に据え、データを軸にした仮説検証を繰り返している。「実店舗とECにたまった各種データを活用して顧客インサイトをつかみ、最終的にLTVを最大化していきたい」(西岡和也デジタルマーケティング部シニアマネジャー)とする。

売り上げへ貢献度別に顧客を分類

伸びしろを可視化

同社は顧客育成戦略を進めるのにあたり、顧客解像度を上げる取り組みに着手した。

まず、会員を年間購入金額によって「ダイヤ」「ゴールド」「シルバー」の3つの顧客ランクに分類。続いて「通販会員」「アプリ会員」、両方を統合した「統合会員」の3つの種別に分けた。さらに、3つの顧客ランクと3つの会員種別を掛け合わせて、顧客を9つのセグメントに細分化。各セグメントの人数構成比や売上高構成比を算出し、売り上げに対する貢献度の濃淡を可視化した。

これにより伸びしろやボトルネックをかかえるセグメントを把握し、打ち手に優先順位を付けることができるようになったという。

会員にさまざまなメリットを提供する(画像はApp Storeの「チュチュアンナ」アプリダウンロードページから編集部がキャプチャ)
会員にさまざまなメリットを提供する(画像はApp Storeの「チュチュアンナ」アプリダウンロードページから編集部がキャプチャ)

通販とアプリの「統合会員」が2倍増

年間購入金額の高い「ダイヤ」×「統合会員」を増やすために、かつては新規ユーザーにインセンティブ付きメッセージを配信し、アプリIDと通販IDの統合を促したが成果が出なかった。新規顧客はブランドに対する理解が低く、ID統合後のメリットを感じにくいためだ。

そこで、構成比の高い、通販のみ・アプリのみのダイヤ会員に着目。ブランドへの理解度が高い当該層適切なタイミングやインセンティブでID統合を促した。結果、統合会員が前年比2倍以上に伸長したという。

まずは単一チャネルで顧客育成

次に着手したのは購入チャネルの分析だ。実店舗とEC両方を利用するクロスユース顧客はLTVが高い傾向があるため、店舗ユーザーにEC用のクーポンを配布するなどして、クロスユースを促したが、両チャネルを併用する会員の比率は思ったように上がらなかった。

そこで、同社ではダイヤ会員になるまでのチャネル推移に改めて着目した。初回購入が店舗の人は店舗、ECの人はECと、単一チャネルでダイヤ会員までたどり着く顧客が多いことがわかったため、店舗またはECの単一チャネル内で優良会員を育成することに注力一定水準まで育成した後にクロスユースを案内することで、転換率は向上したという。

アプリ経由のLTVが35%増

店舗施策で新規売上10%増

同社は「チュチュアンナ」公式アプリの利用者を増やすため、店舗での取り組みを強化している。従来は「今入会すると○%オフ」というような獲得キャンペーンで訴求していたが、新規獲得数は多いものの、一時的な関係性で終わってしまうことが多かった。そこで、キャンペーンに依存しない平常時の新規開拓を強化した。

具体的には、少数の店舗で、アプリ登録を促す声掛けを確実に行う「100%声掛けテスト」を実施。対象店舗では獲得数が増加し、声掛けが有効なアプローチであることが明らかになった。

獲得の実績を踏まえ、新規客のF2転換率とその後のLTVを調査。新規アプリユーザーが店舗にどの程度貢献するかを可視化し、データを全店で共有した。

また、店舗スタッフのモチベーションを高めるため、好調店舗にはインセンティブを付与。社内評価との紐づけも行った。

その結果、新規売上が前年比10%増となった。新規獲得を強化するタイミングを平準化したことで、キャンペーン時の新規売上は28%減となったものの、平常時の新規売上が37%増に跳ね上がった

アプリ経由の売上アップに貢献

経費面でも大きな成果が見られ、新規獲得コストは前年比63%減と圧縮。経費率は5.2%から3.5%まで抑制することに成功した。

アプリの総ダウンロード数は330万を超え、2020年時点で27%だったアプリ経由のEC売上は足もとでは50%に上昇LTV伸長率は35%伸長した。

今後はパーソナライズを強化

アプリ施策においてはスピードを優先し、短期間でPDCAを回すことを心がけている。営業日平均で1日2~3回、社内でアプリを改修し、UI等を変更。「小さい変化を積み上げることで、大きな変化に耐えられる体制が作れる」(西岡和也デジタルマーケティング部シニアマネジャー)という。

営業費は1日に2~3回改修する「チュチュアンナ」公式アプリ
営業費は1日に2~3回改修する「チュチュアンナ」公式アプリ

今後のアプリ施策に関しては、1to1のコミュニケーションを強化していく。BIツールを使って統合分析を行い、MAに落とし込んで個別最適なコミュニケーションを図っていく。

取り扱いアイテムが多いなかで、「アイテムごとの購入履歴や購入頻度などを分析し、パーソナライズ提案できる環境を作っていきたい」(同)とする。

初回購入メディアの転換率を重視

LTVに関する施策では、メディアごとのLTV貢献度を可視化初回購入メディアから、その後どのメディアのF2転換率、1年後のLTVが高いかを測っている。いずれも、同社のユーザー層は、アプリ、メール、LINEの数値が比較的高い傾向にあったという。

これをもとに、初回購入メディアに対する獲得への費用配分を決定。また、どのアイテムがどのランクの人に支持されているかを把握することで、初回に案内するアイテムやアプリ通知・メルマガ配信の選定に生かしているという。

また、同社では、試着できないECのデメリットを解消するため、下着のEC購入における返品送料を無料にしている。こうした顧客サービス利用者のLTVは高いが、サービスの認知自体が低いため、サービスを求めている顧客への周知を図っていく。

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

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通販新聞

Google「今後改善していく」 サイト運営者「もう限界かも」 ダニー・サリバンの語るコアアップデートの裏側【海外&国内SEO情報ウォッチ】

1 year 5ヶ月 ago
Web担当者Forum の連載コーナー「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。昨年~今年にGoogle検索トラフィックが激減したサイトで、2024 年 8 月のコアアップデートでも復活していないサイトはどうなるのか? コアアップデートの実際のところとサイト復活の見込みについて、SEO 専門家のバリー・シュワルツ氏が Google のダニー・サリバン氏に聞いた。
Kenichi Suzuki

【物流2024年問題】宅配便ドライバーの月給「あまり変化がない」が約6割、「仕事に余裕がなくなった」「人を増やしてほしい」の声

1 year 5ヶ月 ago

ホンダモビリティソリューションズ(HMS)は、宅配便ドライバーへの意識調査を行い、その結果を公表した。

働き方改革関連法改正が施行された2024年4月以降、月給に変化があったか聞いたところ、宅配便のドライバーで最も多かったのは「あまり変化はない」で64.8%。「減った」は21.1%、「増えた」は12.0%だった。

労働時間に関する変化では、「あまり変化はない」が74.2%で最も多かった。ホンダモビリティソリューションズは「各企業が施行前から整備や管理等の準備をしていたことで、現場への急激な変化は回避されていることが予測される」としている。

ホンダモビリティソリューションの調査。宅配便ドライバーの月給「あまり変化がない」が約6割、「仕事に余裕がなくなった」「人を増やしてほしい」の声
月給の変化について

ドライバーの仕事で感じた変化について、「ドライバーの人手が不足するようになった」が最も多く36.4%だった。「特に変化を感じることはない」が32.5%、「仕事時間を細かく管理されるようになった」が27.4%、「仕事に余裕がなくなった」が19.5%で続いた。

ホンダモビリティソリューションの調査。宅配便ドライバーの月給「あまり変化がない」が約6割、「仕事に余裕がなくなった」「人を増やしてほしい」の声
変化を感じること

労働時間に関する変化について、トラック、バス・タクシー、宅配便のドライバーごとに集計すると、宅配便ドライバーは「仕事に余裕がなくなった」が31.5%で、他のドライバーよりも高い。理由は、「EC市場の拡大などにより宅配ニーズが高まるなかで、人手不足への対策や効率化が急務の領域だと推察される」としている。

ホンダモビリティソリューションの調査。宅配便ドライバーの月給「あまり変化がない」が約6割、「仕事に余裕がなくなった」「人を増やしてほしい」の声
労働時間に関する変化について

さらに、ドライバーの仕事で改善を期待する内容について聞いたところ、3種類のドライバーとも「労働時間に見合った給与にしてほしい」が最多。トラックは38.6%、バス・タクシーが36.9%、宅配便のドライバーは40.4%だった。

「仕事に余裕がなくなった」との回答が最多だった宅配便のドライバーは、改善を期待する内容について「人を増やしてほしい」が33.0%。他のドライバーよりも多く働き手の増加を切望する声が高い。

ホンダモビリティソリューションの調査。宅配便ドライバーの月給「あまり変化がない」が約6割、「仕事に余裕がなくなった」「人を増やしてほしい」の声
ドライバーの仕事で改善を期待する内容について

調査概要

  • 調査名称:ドライバーの仕事についてのアンケート
  • 調査期間:2024年8月9日~17日
  • 調査対象:全国、ドライバーの仕事をしている20~69歳の男女計709人
  • 調査方法:Webアンケート
松原 沙甫

リピート客が継続的に増えるスキームを見つけ出すEC支援サービス「デジマヘッジ」をトリノリンクスが提供開始

1 year 5ヶ月 ago

トリノリンクスは、D2CモデルのECサイトでリピート客が継続的に増えるスキームを見つけ出すことを支援するサービス「デジマヘッジ」の提供を開始した。

データ分析+収益追求型DMを活用し、継続スキームを見つけ出す

トリノリンクス デジマヘッジ 新サービス
トリノリンクスの新サービス「デジマヘッジ」(画像はトリノリンクスのサイトからキャプチャ)

「デジマヘッジ」は、リピート客が継続的に増える(継続売り上げを伸ばし続ける)スキームを作り出すことを支援する非定期通販専用のサービス。主な特徴は次の通り。

  • リピート客が増え続けるスキームを作る
    単発施策の成果創出ではなく、「この時期に、この訴求で、このターゲットにアプローチすればその後の継続売り上げが伸び続ける」という、CRM発想の継続売上拡大スキームを作る
  • 収益追求型のダイレクトメールを使用
    デジタルマーケティングだけではカバーしきれない点を、アナログ媒体(収益追求型のダイレクトメール)によって、継続売上につながる施策を見つける
  • 売り上げ予測に基づく顧客判定
    実績データから6か月後の売り上げを予測し、最適なターゲットへの継続スキームを見つけ出す

商品マスタ、顧客マスタ、媒体マスタ、取引明細データを分析。解析結果から継続スキームの仮説を策定し、テストプランを作成する。その後、収益追求型DMによる小規模テストを実施し、精度を引き上げるという流れだ。

サービスでは最大3回のテストを実施し、スキームを見出すという。初回のテストで十分な成果が得られた場合は、残り2回のテストを見送り、別のスキーム開発を試すことも可能。テスト3回分の初回費用は24万円、4回目以降は1回あたり8万円の費用が発生する(いずれも税別)。

トリノリンクス デジマヘッジ 利用料金と納品物などについて
利用料金と納品物などについて(画像はトリノリンクスのサイトからキャプチャ)
藤田遥

テレビ通販最大手ショップチャンネル、ラジオ通販に参入。TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」内で展開

1 year 5ヶ月 ago

テレビ通販最大手のジュピターショップチャンネルは10月3日、ラジオ通販に参入すると発表した。

TBSラジオの「爆笑問題の日曜サンデー」(毎週日曜日13時~17時放送)内でラジオ通販を展開する。ショップチャンネルの商品を紹介するキャストが、ラジオパーソナリティである爆笑問題と言葉だけで商品の魅力を伝えることにチャレンジ。テレビショッピングで人気の高い食品や生活雑貨などを扱う。

ラジオ通販のコーナー名は「ショップチャンネルラジオショッピング」。13時40分頃に放送予定。コーナー内容はトーク5分、通販5分としている。

ショップチャンネルはCS・BSを中心にテレビショッピングを展開。ECサイト、カタログなどクロスメディアで事業を展開している。ラジオ通販に取り組むことにより新たな顧客接点を創出。「人気ラジオ番組とタイアップすることにより、これまで接する機会が少なかったラジオのリスナー層への認知拡大に取り組む」(同社)としている。

鳥栖 剛

東京都が中小企業・小規模事業者への助成金など支援施策を推進/アイリスオーヤマがECマーケットプレイス事業に進出【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

1 year 5ヶ月 ago
2024年9月27日~2024年10月3日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 最低賃金を1163円に引き上げる東京都、中小企業・小規模事業者へは助成金などの支援施策を推進

    東京労働局では、改正された最低賃金額など最低賃金制度を周知する一方、中小企業・小規模事業者に対する支援施策「業務改善助成金」「ワン・ストップ無料相談」「キャリアアップ助成金」を推進都する。

    2024/10/1
  2. アイリスオーヤマがECマーケットプレイス事業に進出、「アイリスプラザ」への他社出品でECの成長戦略を加速

    より多くの商品やサービスを出品できるマーケットプレイス機能を、「アイリスプラザ」に導入することを決定した。

    2024/9/30
  3. 楽天カード、みずほFGと資本業務提携を検討。拡大が見込めるカード事業の法人領域を強化

    幅広い顧客基盤を有するみずほFGとの提携を強化することで、楽天カードの事業領域の拡大および持続的な成長を実現する

    2024/10/2
  4. 10月から郵便料金値上げ。請求書を主に紙で発行する企業は71%、紙の請求書発行に課題を感じている割合は75%

    第一種定形郵便物の「封書」について、25g以下の84円、50g以下の94円という現行料金をそれぞれ110円に値上げ。サービス改善の一環としてこの重量区分を1区分に統合する。また、第二種郵便物の通常葉書は現状の63円から85円に引き上げる。

    2024/10/1
     
  5. 「決済手段の拡充ではなく新規登録のハードルを下げること」。会員登録率7%UPを実現したワコールが「Amazon Pay」を導入した理由

    ワコールが自社ECサイトのグロースに成功している要因とは? EC事業の取り組みをけん引する責任者が成功につながった施策の全貌を語る

    2024/9/30
     
  6. 【2023年EC市場のカテゴリまとめ】市場規模が最大は「食品、飲料、酒類」で2.9兆円、EC化率トップは「書籍、映像・音楽ソフト」で53.45%

    経済産業省が9月25日に発表した「令和5年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」。物販系分野のBtoC-EC市場規模は、同4.83%増の14兆6760億円で、EC化率は同0.25ポイント増の9.38%となった

    2024/9/30
     
  7. バルクオムがサステナブル物流を推進。梱包資材を環境配慮の素材へ+置き配促進で宅配ボックスの「OKIPPA」をテスト導入

    バルクオムは、メンズビューティを通じてサステナブルな社会を実現するために、研究開発、生産、パッケージング、製品出荷などのプロセスにおいて環境への負荷を減らす取り組みを推進している。

    2024/9/27
     
  8. カウネットが始めた、顧客データや生成AIの活用でユーザーの悩みを把握しサポートチャネルを最適化する取り組みとは?

    「カウネット」のECサイトでは、CX(顧客体験価値)のさらなる向上をめざすし、ノンボイスチャネル(音声を使わないサポートチャネルの総称)すべての再構築を進めている。

    2024/9/27
     
  9. 楽天グループ、「令和6年9月能登半島豪雨被害支援募金」への寄付受付を開始

    寄付は、「楽天ポイント」「楽天カード」「VISA」「Mastercard」ブランドの各種クレジットカードの他、「楽天銀行」指定口座への現金振込で受け付ける。

    2024/10/2
     
  10. 【2023年の物販系BtoC-EC市場まとめ】市場規模は14.6兆円、EC化率は9.38%。スマホ経由は8.6兆円、スマホ比率は約59%に

    2023年の物販系分野におけるBtoC-EC市場規模は14兆6760億円(前年比4.83%増)。そのうちスマホ経由は8兆6181億円(同10.0%増)で、スマホ比率は58.7%に達した。

    2024/9/30
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    アイスタイル、EC・店舗の大型イベント「@cosme BEAUTY DAY」を12月に開催

    1 year 5ヶ月 ago

    美容系総合サイト「@cosme(アットコスメ」の企画・運営などを手がけるアイスタイルは12月1日、年に1度のEC・店舗の大型イベント「@cosme BEAUTY DAY」を実施する。期間は12月1日12時から12月3日23時59分まで。

    「@cosme BEAUTY DAY」は、「@cosme」の公式通販「@cosme SHOPPING」、「@cosme」のフラッグシップショップ「@cosme TOKYO」「@cosme OSAKA」、コスメセレクトショップ「@cosme STORE」および「東京小町」「シドニー」の各店で実施する。

    400以上のブランドから協賛を募り、ECサイトと実店舗で2600以上のブランドを取り扱う。「コスメ欲、年に一度の大解放!」をテーマに、さまざまな仕掛けや事前イベントを通して生活者とコスメの出会いを創出していく。

    美容系総合サイト「@cosme(アットコスメ」の企画・運営などを手がけるアイスタイルは12月1日、年に1度のEC・店舗の大型イベント「@cosme BEAUTY DAY」を実施
    協賛ブランドの一部

    ECでの販売は、毎年売り切れが続出する各ブランドの「@cosme BEAUTY DAY」限定アイテムの事前予約販売を実施。対象商品は10月22日12時に公開し、11月19日の12時から申込受付を開始する。

    実店舗では、「@cosme」の店舗のみで販売する店舗限定セットを展開。「@cosme BEAUTY DAY」で扱う全商品の店舗取置を受け付ける。店舗限定セットの詳細は、10月22日以降順次公開する。なお、実店舗によって扱うブランド・商品は異なる。

    松原 沙甫

    森永乳業、飲料の一部宅配・EC専用商品の価格を引き上げ

    1 year 5ヶ月 ago

    森永乳業は、飲料の一部宅配・EC専用商品を11月1日出荷分から値上げする。対象は宅配・EC専用商品4品。値上げ額は1本あたり10円となる。

    森永乳業は、飲料の一部宅配・EC専用商品を11月1日出荷分から値上げする
    値上げのお知らせ(画像は森永乳業のWebサイトから編集部がキャプチャ)

    値上げするのは「肌うるおいセラミド」「充実野菜」「国産玄米仕込み まろやか黒酢」「楽歩習慣 グルコサミンプラス」の4商品。現在150円の商品は160円、160円の商品は170円に値上げする。価格改定率は6.3%~6.7%。

    原料や包装資材の価格、エネルギーコストの上昇に加え、人手不足の深刻化で人件費や物流費も高騰しており、今後も継続することが予想されている。森永乳業はこれまで、自助努力によるコスト低減に取り組んできたが、企業努力を超える水準となったことから価格改定を決めた。

    松原 沙甫

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