ネットショップ担当者フォーラム

自転車のあさひ、OMO強化でEC化率は18.7%(前年同期比2.1ポイント増)、EC売上高は83億円【2025年中間期】

9ヶ月 4 週間 ago

「サイクルベースあさひ」を運営するあさひの2025年3-8月期(中間期)におけるEC売上高は、前年同期比11.7%増の83億7800万だった。EC化率は同2.1ポイント増の18.7%で、OMO強化によりEC化率が拡大した。

「サイクルベースあさひ」を運営するあさひの2025年3-8月期(中間期)におけるEC売上高は、前年同期比11.7%増の83億7800万
EC化率は目標を上回って推移(画像はあさひのIR資料から編集部がキャプチャ)

全社売上高は459億円で同1.1%減。営業利益は同21.1%減の37億5600万円、純利益は19.4%減の26億3000万円。

新車販売が低調ななかOMOの強化でEC売上高が増加、EC化率は目標値16.9%を上回る水準を達成した。OMO戦略としてEC商品の受け取り拠点にもなる実店舗の拡大などを推進。CRM戦略として「サイクルベースあさひ公式アプリ」を通じたコミュニケーションなどの強化を進めている。直近3年間の中間期のアプリ会員数の年平均成長率は33%。

2026年2月期のEC売上高は前期比11%増の141億円を計画。EC化率は同0.9ポイント増の16.9%を目標とした。利便性の高いWEBサイト構築や店舗・物流網を活用したOMO戦略をさらに推進し成長につなげる。全体としてもOMOとCRMの連携を強化し、リユース、パーツ、修理・メンテナンスの販売増加をめざす。

鳥栖 剛

ECでファッションアイテムの購入、「1万円以上でためらう」は約60%。86%が「実物確認ができれば購入ハードルは下がる」

9ヶ月 4 週間 ago

Recustomerが、ECで商品を購入する男女1006人を対象に実施した「ファッションアイテムのEC購入に関する意識調査」によると、約60%が1万円以上の単価でECでの購入を「躊躇する」と回答し、その理由は「実物を見ないとサイズやシルエットに不安がある」がトップであることがわかった。

調査対象はECでアパレル・ファッション小物を購入する全国20〜60代の男女1006人。調査実施日は2025年9月11日。

1万円以上で約60%が「購入をためらう」

ECでのファッションアイテムを購入する際に「躊躇(ちゅうちょ)する」と感じ始める商品の単価は、最多が「1万〜3万円未満」で31.3%だった、「10万円以上」(7.4%)、「5万〜10万円未満」(9.1%)、「3万〜5万円未満」(12.3%)とあわせると約60%が単価1万円以上で「購入を躊躇する」と回答している。

ECでのファッションアイテムを購入する際に「躊躇する」と感じ始める商品の単価
ECでファッションアイテムを購入する際に「躊躇する」と感じ始める商品の単価

購入をためらう最大の要因は「実物を見られないこと」

購入を躊躇する理由を聞いたところ、最も多かったのは「実物を見ないと、サイズ感やシルエットに不安がある」で64.7%、続いて「素材や色味が、写真や動画と違いそうで不安」が54.2%、「価格が高くて、似合わなかったときに後悔しそう」が52.4%で、実物確認にまつわる不安が多数を占めた。

購入をためらう理由
購入をためらう理由

「試着」「返品・交換のしやすさ」が購入ハードルを下げる

購入ハードルを下げるために求められる情報・サービスを聞いたところ、「返品・交換が無料で簡単にできる仕組み」が最多で58.1%、続いて「『自宅で試着』など、購入前に試せるサービス」が49.9%、モデルの身長と着用サイズ、レビューに身長・体型の記載などの「情報」が45.8%だった。

購入ハードルを下げるために求められる情報・サービス
購入ハードルを下げるために求められる情報・サービス

86%が「実物確認ができればECの購入ハードルは下がる」と回答

実物を見たあとに購入ができれば、ECでの購入ハードルが下がると思うかを聞いたところ、「はい」が86%、「いいえ」が8%、「わからない」が6%だった。

実物を見たあとに購入ができれば、ECでの購入ハードルが下がると思うか
実物を見たあとに購入ができれば、ECでの購入ハードルが下がると思うか

「自宅で試着」サービスに対する安心感

金額を支払わずに自宅で試着し、気に入らなければ返品できる仕組みがあれば安心して購入できるかを聞いたところ、「とても安心できる」が36%、「ある程度安心できる」が55%で、合計約90%が肯定的に回答した。

金額を支払わずに自宅で試着し、気に入らなければ返品できる仕組みがあれば安心して購入できるか
金額を支払わずに自宅で試着し、気に入らなければ返品できる仕組みがあれば安心して購入できるか

Recustomerは調査結果から、「サイズ感がわからない」「素材や色味が写真と違いそう」といったEC特有の“確認できないこと”が高単価の商品に関する購入意思決定に影響を与えていることがうかがえると分析。「返品・交換がしやすいこと」「試着できる仕組み」があれば購入しやすくなるという回答も多く、購入後の体験をサポートするサービスが、購入意欲の後押しにつながる可能性があると指摘している。

調査概要

  • 調査方法:Webアンケート
  • 調査対象:ECでアパレル・ファッション小物を購入する全国20〜60代の男女1006人
  • 調査実施日:2025年9月11日
大嶋 喜子

マッシュHD、「Mila Owen」からEC専売シリーズを公式アプリ「MASH STORE」「USAGI ONLINE」で販売開始。タレントの村重杏奈さんを起用

9ヶ月 4 週間 ago

マッシュホールディングス傘下のマッシュスタイルラボは10月2日、展開するレディースブランド「Mila Owen(ミラ オーウェン)」から、Web限定コレクション「着々(ちゃくちゃく)」の販売を開始した。

EC専売とする「着々」の販路は、「Mila Owen」のオフィシャルオンラインストア、「USAGI ONLINE(ウサギオンライン)」「MASH STORE(マッシュストア)」、マッシュグループ公式アプリ「MASH STORE」、「ZOZOTOWN」「楽天市場」。各サイトとアプリ内でタレントの村重杏奈氏を起用したヴィジュアルおよび特設ページを公開している。

タレントの村重杏奈氏

「着々」では、試着なしでも買い物を失敗する心配が少ないアイテムを展開。着回しがしやすく、豊富なカラー展開、シーズンレスな生地感、買い求めやすい価格感としている。展開するのは定番のアンサンブルセット、ワイドパンツ、これまでに人気があったニットセットワンピースの合計3アイテム。

「着々」で展開するアイテムのコーディネート例
「着々」で展開するアイテムのコーディネート例

具体的な商品は次の通り。

「万能ニットアンサンブル」

  • 価格:税込1万2100円
  • 展開色 : アイボリー/ライトブルー/ブラック/ベージュ/ピンク(計5色)
  • サイズ : フリー

「Mila Owen」定番のニットアンサンブルセット。インナーの半袖ニットと、カーディガンをセットで着た際の襟ぐりのバランスや、重ね着でもすっきり見える丈感などを意識している。

「万能ニットアンサンブル」
「万能ニットアンサンブル」

「美形ワイドパンツ」

  • 価格:同9900円
  • 展開色 : グレイ/モカ/ベージュ/ブラック(計4色)
  • サイズ : 00/0/1

自宅洗濯可能、防シワ、吸水速乾、UVケアなど、幅広い場面で役立つ機能素材を採用。裾までしっかり入ったタックが立体感を作る。ナチュラルなストレッチが入った生地感と、ウエストにゴムを入れることで快適な着心地を図っている。

美形ワイドパンツ

「両得レイヤードニットワンピ」

  • 価格:税込1万5400円
  • 展開色 : ライトブルー/アイボリー/ブラック(計3色)
  • サイズ : 0/1

Vネックニットと、アメスリデザインのリブニットワンピのコーディネートセット。インナーや羽織りなどで温度調節がしやすい素材で、自宅での洗濯もできる。

両得レイヤードニットワンピ
大嶋 喜子

フューチャーショップ、ライフェックスのLINE連携CRMツール「LIneON」と連携

10ヶ月 ago

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは10月2日、ライフェックスのLINE専用CRMツール「LIneON(ラインオン)」との連携を開始したと発表した。

「futureshop」「futureshop omni-channel」を導入するEC事業者は、「LIneON」を活用すると、「futureshop」の受注データとLINEを組み合わせたCRM施策を実現できるようになる。

「LIneON」は「LINE施策に必要な機能だけを、誰でもすぐに使える操作性で」をコンセプトに開発されたツール。デジタル会員証、リッチメニュー、ステップ配信など、CRM施策に求められる基本機能をシンプルかつ直感的に操作できるため、導入後すぐに施策に着手し、効果につなげられるという。

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは10月2日、ライフェックスのLINE専用CRMツール「LIneON(ラインオン)」との連携を開始
「LIneON」の特徴

機能連携で「futureshop」の受注データを簡単な操作で継続的に取り込むことができるため、購買履歴や流入経路に応じた最適なLINEメッセージを配信できる。休眠顧客のフォローやリピート促進を自動化し、売上向上に直結するLINEマーケティングを実現できるとしている。

「LIneON」に搭載されている「情報収集型アンケート」機能により、顧客の好みや関心を細かく把握することが可能。収集したデータからセグメント配信や商品レコメンドを行うことで、より精度の高いパーソナライズ施策が実現できるという。

「futureshop」「futureshop omni-channel」は、ライフェックスの「LTVブーストパック」とも連携している。「LTVブーストパック」は、EC事業の現状分析をもとに自社ブランドに適したCRM施策を設計し、実行の支援・代行・コスト最適化までをワンストップで行うサービス。今回連携した「LIneON」と併せて利用することで、「LIneON」でLINEを活用した具体的な施策を実行しながら、「LTVブーストパック」で施策設計や運用体制に関するトータルサポートを受けることが可能となる。

鳥栖 剛

カカクコム、生活の困りごと解決サービス「価格.com くらしサポート」を新設。暮らしのトラブルに対応、最適な業者をマッチング

10ヶ月 ago

カカクコムは10月1日、購買支援サイト「価格.com」内で生活の困りごとを解決する新サービス「価格.com くらしサポート」を始めた。

「価格.com くらしサポート」は、エアコンの修理・取り付け、水道・トイレの修理、電気工事、ハウスクリーニング、庭の手入れ、不用品回収といった、さまざまな生活領域の相談に対応し、ユーザーとホームサービスのプロをマッチングする。

新サービス「価格.com くらしサポート」のサイトトップ(画像は編集部が「価格.com くらしサポート」のサイトから追加)
新サービス「価格.com くらしサポート」のサイトトップ(画像は編集部が「価格.com くらしサポート」のサイトから追加)

ユーザーからの問い合わせは電話またはWebフォームから24時間受け付ける。要望・条件に最適な業者を1社を厳選して紹介。現地見積もりを経て、金額の了承を得た後に作業に進む。原則、出張費用や見積もり費用は請求しない。

「価格.com くらしサポート」には、グループ傘下のLiPLUSホールディングスが展開するホームサービスのマッチングプラットフォーム「LiPLUS」を活用している。

ユーザーによるサービス利用の流れ
ユーザーによるサービス利用の流れ

「価格.com くらしサポート」の特長は次の通り。

  • マッチングするホームサービスのプロは、「カカクコム」の基準をクリアした、経験豊富で技術力の高い業者が加盟。質の高いサービスを提供するという。
  • 業者の移動コストなどを大幅に削減する仕組みにより、高品質かつ適正価格を実現する。
  • 専門の研修を受けたプロのスタッフがユーザーに寄り添い、わかりやすく説明する。
  • 迅速なマッチングとあっせんの仕組みにより、最短即日で訪問・見積りをし、すぐに作業を開始することもできる。

カカクコムによると、水回りのトラブル、不用品回収、庭の手入れなどのサービスは数多くの業者が提供している一方、生活者が自身で品質や価格の妥当性を見極め、信頼できる一社を選ぶことが難しい場面がある。こういった背景から、業者選びにおける生活者の不安や手間を解消することをめざし、「価格.com くらしサポート」の提供を決めた。

大嶋 喜子

全国一律420円で荷物が送れるヤマト運輸の「こねこ便420」とは/青山商事が「PayPay給与受取」を導入【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

10ヶ月 ago
2025年9月26日~2025年10月2日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 全国一律420円で荷物が送れるヤマト運輸の「こねこ便420」とは? 特長+ネコポスなどとの違い+今後の展望を担当者に聞いた

    「こねこ便420」は、資材費込み全国一律420円で荷物が送れる小型配送商品。事前に専用資材を購入することで発送時の支払いが不要となる

    2025/9/29
  2. 青山商事が「PayPay給与受取」を導入、キャッシュレス決済や送金サービスの普及・多様化に対応

    キャッシュレス決済の普及と従業員からの具体的な要望を受け「PayPay給与受取」の導入を決定した。

    2025/9/29
  3. ユニクロ、QRコード決済サービス「UNIQLO Pay」を終了へ

    「UNIQLO Pay」は2021年にサービスを開始したスマホ決済サービスで、銀行口座やクレジットカードを登録して利用できる。サービス終了までのスケジュールは、「UNIQLO Pay」の新規登録や支払方法の登録・変更は9月30日(火)~10月14日(火)の期間で順次終了する。

    2025/10/2
  4. ファミリーマートが独自ブランドの金融サービス事業を強化、スマホアプリ「ファミペイ」の基盤と店舗網を活用

    ファミリーマートは自社スマホアプリ「ファミペイ」の2700万ダウンロードの規模の基盤と、全国1万6300の店舗網を活用しファミリーマート独自の金融サービスブランドを展開していく。

    2025/9/30
     
  5. 博報堂と三菱自動車の合弁会社、アウトドアグッズのECサイトを開設

    サイト内では、オリジナルラインナップ「NOYAMA」と、日常生活に自然を取り入れることをテーマに商品を厳選したセレクトラインアップ「NewEveryday(ニューエブリデイ)」の2つのラインを展開している。

    2025/9/30
     
  6. アマゾンが動画広告から商品をカートに直接追加できる「インタラクティブ動画広告」を導入へ。「プライムビデオ」視聴者に購買促進

    アマゾンジャパンは「プライムビデオ」視聴中に商品を直接カートに追加できる新たな広告の展開を予定している。米アマゾンではすでに運用しており、広告主はその効果も感じているという。新広告の詳細を解説する

    2025/10/1
     
  7. 転売ヤーが引き起こすEC市場の混乱に立ち向かう! Shopifyパートナー・フラッグシップが提案する最新対策

    顧客との信頼関係・ブランドに対し、イメージの毀損につながりかねない可能性のある転売ヤー問題。EC事業者が押さえておきたい転売ヤーの手口と対策を解説する

    2025/9/29
     
  8. 「楽天市場」にベルギー、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、スイスなどから出店可能に

    ベルギー、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、スイス、ニュージーランドの事業者は、日本国内に拠点を置くことなく、日本のユーザーに届けたい自国の商品を「楽天市場」を通じて手軽に販売、発送できるようになる。

    2025/10/1
     
  9. 髙島屋、AI活用で伝統工芸・江戸小紋継承をめざす「ヒト×AIの共生による地域産業活性化プロジェクト」

    髙島屋の理念と文京学院大学の研究成果が合致し、地域産業の活性化を目的とした 「ヒト×AIの共生による地域産業活性化プロジェクト」をスタートする運びとなった。今後は、連携により、商品開発・店頭展開に加え、江戸小紋に限らない新たな活用方法も模索していく。

    2025/9/26
     
  10. 【コメのBtoB-EC仕入れ動向】「スーパーデリバリー」では景品、サービス提供、備蓄など需要多様化

    運営するBtoBサイトではコメの引き合いが拡大しており、コメジャンルの商品を購入した店舗数は2024年比で2.5倍になっているという。ギフト需要、物販などさまざまな用途で仕入れされている

    2025/9/30
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    ecbeing、FAX+オンライン注文の納期回答や出荷処理を一元化する「AI-OCR連携ソリューション」をリリース

    10ヶ月 ago

    ECプラットフォームのecbeingは10月2日、FAX注文をAI技術を融合させたOCR技術「AI-OCR」で読み込み、EC構築プラットフォーム「ecbeing」に取り込むことでアナログ注文とオンライン注文の納期回答や出荷処理を一元化するBtoB-EC向け「AI-OCR連携ソリューション」をリリースしたと発表した。

    「AI-OCR連携ソリューション」は、FAX注文を「AI-OCR」で読み込んでCSV化。そのCSVを「ecbeing」に取り込むことで納期回答や出荷処理をシステム内で一元化する。

    「AI-OCR連携ソリューション」機能の流れ

    FAX注文では得意先ごとにさまざまなレイアウトになり、FAX用紙自体に商品コードや得意先コードの記載がないケースが多い。「ecbeing」のバックオフィス取り込みプログラムが「ecbeing」の商品マスタや得意先マスタと連携、コードの逆引きや補完を実現する。また、「AI-OCR連携ソリューション」は「ecbeing」へ連携するファイルレイアウトをカスタマイズできるため、すでに利用中の「AI-OCR」と連携することも可能という。

    ECサイト上で納期を回答できるようになるため、得意先は24時間いつでも納品予定や出荷状況を確認できるようになる。納期確認によって得意先をECサイトへ誘導し、電話やFAXに代わるチャネルとして自然な形でEC化を促進できる。

    また、「AI-OCR連携ソリューション」を活用することで全社の受注データを一元管理できるようになる。全ての注文データと在庫データをリアルタイムで突き合わせることで、欠品や過剰在庫を防ぐ在庫の最適化が実現できるという。

    中長期的な営業活動にもメリットがある。注文頻度が落ちている顧客などをシステムで分析可能。営業担当者へタイムリーなフォローアップを促すことにより、営業活動の効率化につながる。

    こうした機能や効果によって、FAX情報を手入力する手間がなくなり、人件費の削減、FAX機器の削減やペーパーレス化の推進、二重入力の削減に伴う入力ミスの軽減といった効果も見込める。また、電子帳簿法に向けた注文デジタル化の取り組みを推進できるとしている。

    ◇◇◇

    FAX注文はシステムへの入力が必要で、手間がかかるだけでなく人的ミスを誘発する可能性がある。また、FAX機器の維持費や紙、トナーなどの消耗品コストに加え、手作業での確認・転記に人的リソースが割かれるため、コストの増大に直結しやすいという。

    また、紙ベースでのやり取りは「誰がいつ処理したか」という業務履歴が残りにくく、進捗(しんちょく)の追跡が困難という側面もある。注文書の紛失や重複送信、読み間違いといったリスクも常に伴い、トラブルの原因になる可能性がある。

    このように、FAX注文が業務全体のデジタル化を妨げ、業務効率化の足かせとなっているため、ecbeingはEC構築プラットフォーム「ecbeing」を活用した「AI-OCR連携ソリューション」を開発した。

    FAX注文はシステムへの入力が必要で、手間がかかるだけでなく人的ミスを誘発する可能性がある。また、FAX機器の維持費や紙、トナーなどの消耗品コストに加え、手作業での確認・転記に人的リソースが割かれるため、コストの増大に直結しやすいという。
    一般的なECシステムではFAX受注に対応していない
    鳥栖 剛

    GMOペパボ、「カラーミーショップ」にスマホ特化のスワイプ型LP作成機能を追加+EC事業者向け動画生成AI領域に参入

    10ヶ月 ago

    GMOペパボは10月1日、EC関連サービスを利用する事業者向けに、商品画像をアップロードすると販促用の短尺動画を自動生成できる機能の提供を順次開始すると発表した。

    まずはECサイト構築サービス「カラーミーショップ byGMOペパボ」のユーザー向けに、10月1日から提供を始めたスマートフォン特化のスワイプ型LPを簡単に作成できる新機能「カラーミーモーションLP byGMOペパボ」に、販促用の短尺動画を自動生成できる機能を実装した。

    画像を動画化する機能を活用することで、SNS感覚のスワイプ操作による没入体験を提供。離脱を防ぎつつサイト滞在時間やコンバージョン率を高めるとしている。

    「カラーミーモーションLP byGMOペパボ」に実装した画像を動画化する機能は、AI動画制作ツール「TOPVIEW」を提供するシンガポールのTOPVIEW PTE. LTD.との提携で実装を実現した。この提携により、「TOPVIEW」の最新プロダクトや技術をいち早く活用し、独自のAIアバターの着用・操作表現、商品画像の動的生成といった革新的な動画生成機能をGMOペパボのサービスに取り入れていくという。

    GMOペパボによると、近年はSNSでの縦型動画を活用した消費行動が急速に拡大しており、横型に比べ、SNSで高いエンゲージメントを得られると海外調査でも報告されている。また、ユーザーが商品を見つけてから購入に至るまでをシームレスにつなぐ購買体験の設計が、EC事業者の成長を左右する重要な要素とされている。

    こうした背景を受け、国内外の企業がECマーケティングや広告などに活用している「TOPVIEW」の技術を、GMOペパボのEC関連サービスに取り入れるため、今回の提携を決めた。

    大嶋 喜子

    LINEヤフー、「Yahoo!検索」で生成AIがコンシェルジュとして商品選びをサポートする「お買い物AIアシスタント」を実装

    10ヶ月 ago

    LINEヤフーは10月2日、「Yahoo!検索」で生成AIがユーザーに適した商品を提案する「お買い物AIアシスタント」機能の提供を開始した。

    「お買い物AIアシスタント」機能は、生成AIが商品の選び方のポイントや簡単な質問を提示し、その回答に合わせた商品リストを表示。たとえば「冷蔵庫」と検索した場合、検索結果上に表示される「質問に答えて商品を探す」ボタンをタップすると、最大3問の質問に回答するだけで、ユーザーの条件に応じた商品を最大5点まで提案する。

    さらに商品の数を絞りたい場合は、追加質問に回答すると条件に合った商品を最大3点まで絞り込むことができ、他の商品との違いや特徴を比較できる。質問は「商品選びのポイント」や「選択肢のヒント」と一緒に表示されるため、回答の基準や参考として活用できる。

    提案された商品のなかから比較したり、1つに絞ってじっくり検討したりできるため、実際の店舗での買い物のように、生成AIがコンシェルジュとなり、よりユーザーの条件に合った商品が見つけられるとしている。

    同機能は現在、「洗濯機」「冷蔵庫」「炊飯器」「ドライヤー」など29カテゴリの家電に対応しており、今後は段階的にカテゴリを拡大、ユーザーの利用シーンに応じた探し方や提案方法の多様化を図っていくという。

    「お買い物AIアシスタント」機能の利用方法は次の通り。

    1. 「Yahoo! JAPAN」トップページの検索窓や「LINE」アプリでのweb検索で「冷蔵庫」「炊飯器」などの対象キーワードを検索
    2. 検索結果上に表示される「質問に答えて商品を探す」をタップ
    3. 「お買い物AIアシスタント」からの最大3問の質問に回答
    4. 条件に合ったおすすめの商品を最大で5点提案
    5. さらに商品を絞り込みたい場合は、追加質問に回答
    6. 追加条件に合ったおすすめ商品が最大で3点まで絞られる
    7. 提案された商品をタップすると、商品概要のほか各販売サイト別の価格比較やクチコミなどの詳細を確認できる
    LINEヤフーは10月2日、「Yahoo!検索」で生成AIがユーザーに適した商品を提案する「お買い物AIアシスタント」機能の提供を開始した
    LINEヤフーは10月2日、「Yahoo!検索」で生成AIがユーザーに適した商品を提案する「お買い物AIアシスタント」機能の提供を開始した
    「お買い物AIアシスタント」の使い方

    「Yahoo!検索」では、チャット形式で情報を深掘りできる「AIアシスタント」機能など生成AIによる回答を検索結果上に表示する機能、生成AIと会話しながら観光モデルコースを手軽に作成できる「おでかけAIアシスタント」機能、生成AIが商品のクチコミを要約して表示するといった機能など、生成AIの活用を推進している。

    「Yahoo!検索」では、より便利な買い物体験を提供するために、家電の購入を検討する際にインターネットを利用するユーザーを対象にアンケート調査を実施。その中で「家電の情報を調べる際に課題に感じること」を質問したところ、約66.6%のユーザーが「自分の好みや利用用途に合った商品か判断しづらい」「複数商品の比較検討がしづらい」と回答した。こういった課題を解決し、ユーザーがより手軽に商品選びができるよう、「お買い物AIアシスタント」機能の提供を開始した。

    鳥栖 剛

    しまむらの2025年2-7月期、EC売上は43%増の88億円。子ども用品の売上構成が婦人アウターを上回る

    10ヶ月 ago

    しまむらの2025年2-7月期(中間期)のEC売上は、前年同期比43.5%増の88億円だった。

    しまむらの2025年2-7月期(中間期)のEC売上は、前年同期比43.5%増の88億円
    各事業で前年同期比を大きく上回った(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    「しまむら」「アベイル」「バースデイ」といった各事業でのECの活用拡大、高い店舗受取比率で、すべての事業で前年同期を上回った。「しまむら」事業の成長率は同40.9%増、「アベイル」事業は同20.2%増、「バースデイ」事業は同85.1%増、「シャンブル」は同135.8%増となった。

    「しまむら」と「バースデイ」の子供用品のEC売上構成比は、婦人アウター衣料の27.5%を上回る30.6%と好調に推移。「しまむら」事業のEC販売では、EC専用のフェアや店舗とECが連動した企画、受注生産販売が好調だったという。

    新規顧客の開拓を目的として、7月にBtoB-ECサイト「しまサポ 直トク便(ちょっとくびん)」をオープン。介護施設や保育園などの事業者向けに、しまむらの商品を安価で大量購入できるようにしている。

    しまむらが掲げた2027年2月期のEC売上高目標は180億円。中期経営計画では、事業ごとに分断しているECの統一、EC限定企画商品の強化、OMO戦略の推進などをあげている。

    10月下旬に、しまむらグループ4事業のECサイトおよびアプリを一本化した「しまむらパーク」として統合・リニューアルする予定。これまで「しまむら」「アベイル」「バースデイ」「シャンブル」とブランドごとに運営していた体制だったが、これを統合。靴・ファッションのブランド「ディバロ」を追加し、1つのECサイトまたはアプリで全ブランドの商品をまとめて検索・購入できるようにする。

    これにより、ユーザーは事業を横断して商品を選び、注文できるようになる。また、店舗受取の購入においても、しまむらグループの店舗で、商品を見て触った上で購入ができるなど、利便性を向上させる。

    そのほか海外展開にも着手する。今後タイ・バンコクの大手ショッピングセンターでポップアップ店舗の出店を計画している。現地向けの自社ECサイトの開設と外部ECモールへの出店も計画しているという。

    鳥栖 剛

    楽天、蓄積した消費行動分析データから特定ユーザーにグループのデジタルメディアに広告できる「RMP - Unified Ads Boost Reach」を提供

    10ヶ月 ago

    楽天グループは9月30日、楽天のサービス外にも広告配信ができるサービスをスタートした。

    70以上のサービスを通じて蓄積する消費行動分析データから、ターゲティングしたユーザーに対して楽天グループが運営するサービスのプレミア枠に掲載できる運用型広告「RMP - Unified Ads」において、楽天グループ外のさまざまなデジタルメディアに、ディスプレイ広告と動画広告を配信できる広告メニュー「RMP - Unified Ads Boost Reach」を始めた。

    70以上のサービスを通じて蓄積する消費行動分析データから、ターゲティングしたユーザーに対して楽天グループが運営するサービスのプレミア枠に掲載できる運用型広告「RMP - Unified Ads」において、楽天グループ外のさまざまなデジタルメディアに、ディスプレイ広告と動画広告を配信できる広告メニュー「RMP - Unified Ads Boost Reach」を始めた
    楽天サービス外にも広告配信

    「RMP - Unified Ads Boost Reach」は、楽天グループが運営する「楽天トラベル」「楽天カード」「楽天ペイ」「Super Point Screen」などに加え、ファッション、コスメ、ニュースメディア、動画配信サービスなど楽天グループ以外のさまざまなデジタルメディアに広告を一括で配信できる。

    フォーマットはディスプレイ広告の配信が可能な「RMP - Unified Ads Boost Reach for display」、コネクテッドTVやスマートフォン端末におけるインストリーム動画広告を配信ができる「RMP - Unified Ads Boost Reach for video」の2つを提供する。

    新メニューの試験運用では、「RMP - Unified Ads」で楽天グループが蓄積する消費行動分析データに基づいたターゲティングを実施し、提供するサービスとそれ以外のデジタルメディアへ同時に広告配信を実施してリーチしたユーザー群を比較。その結果、重複率は約7%と低く、効果的に広告配信の最大化を見込めることが確認できたという。

    需要が拡大する動画メディアなどデジタルメディアとユーザーの接点が多様化するなか、楽天グループが提供するサービスの広告枠にとらわれないデジタルメディアとの連携強化と動画フォーマットの拡充が不可欠であると判断。「RMP - Unified Ads Boost Reach」を開発したという。

    鳥栖 剛

    Hameeの子会社で「ネクストエンジン」のNE、グロース市場にスピンオフ上場へ

    10ヶ月 ago

    Hameeの子会社で一元管理プラットフォーム「ネクストエンジン」やECコンサルティングなどのNEは11月4日、東証グロース市場に株式を上場する。親会社のHameeからのスピンオフ上場となる。

    NEは2022年5月に設立、同年8月にHameeから「ネクストエンジン」を軸としたプラットフォーム事業を会社吸収分割により承継し事業をスタートした。スピンオフ上場の理由は、「経営スピードと事業効率の最大化」「プラットフォーム事業に対する適正な評価の確保」「成長戦略の自由度の拡大」の3点をあげている。

    Hameeの子会社で一元管理プラットフォーム「ネクストエンジン」やECコンサルティングなどのNEは11月4日、東証グロース市場に株式を上場
    「ネクストエンジン」の概要(画像はIR資料から編集部がキャプチャ)

    Hameeによると、コマース事業とプラットフォーム事業という質の違う2つの事業成長を最大限に担保するため、意思決定プロセス単純化、労働環境、給与水準などをそれぞれの事業に合わせる必要があると判断したという。

    現組織体制では全体最適が優先されるため、課題の根本的な解決が困難になっていると指摘。取り得る選択肢の自由度が担保されず、成長戦略の実現に影響が生じる可能性があるという。スピンオフでHameeとNEが適正な制度と迅速な意思決定を採用できるようにすることで、事業成長速度と資源効率の向上が期待できるとしている。

    ECや卸販売の売上比率が高いHameeに対する市場からの評価はコマース企業の側面が強い。これにより、プラットフォーム事業に対してSaaS企業としての市場評価が適切に反映されず、株主価値を最大限に発揮できていないと判断。スピンオフにより、HameeとNEがそれぞれ適切な評価を得られるとしている。 スピンオフに際してHamee株主に対して、NEの株式を現物配当で交付。スピンオフ時点でHamee創業者の樋口敦士氏の資産管理会社であるAOI、樋口氏が発行済株式の過半近くを握る筆頭株主になる。なお、NEは2026年4月期第3四半期からHameeの連結から外れる。

    新規上場申請のための有価証券報告者によると従業員数は129人、平均年齢は35.0歳、平均勤続年数は5.9年、平均年収は641万円。

    NEの売上高は39億円、純利益は9.4億円

    NEの2025年4月期の売上高は前期比4.2%増の39億2526万円、営業利益は同0.9%減の15億1756万円、経常利益は同4.0%減の15億2463万円。当期純利益は同9.0%減の9億4011万円だった。セグメント別ではネクストエンジン事業の売上高は同4.9%増の29億7049万円、セグメント利益は同11.7%増の19億3059万円だった。コンサルティング事業の売上高は同10.2%減の3億7285万円、セグメント利益は同33.5%増の7723万円。

    ふるさと納税支援や伝統工芸品のEC販売などを手がけるロカルコ事業の売上高は同11.6%増の5億8148万円、セグメント利益は同1.3%増の1億4659万円だった。卸売マーケットプレイス「encer mall」などの「その他」事業の売上高は44万円、セグメント損失は1億6692万円(前期は1億459万円の赤字)だった。

    2025年5−7月期(第1四半期)の業績は、売上高が前年同期比9.8%増の9億9345万円、営業利益は同1.9%減の3億5685万円、経常利益は同2.5%減の3億5670万円、四半期純利益は同0.1%増の2億3888万円。

    セグメント別では「ネクストエンジン」事業が売上高は同6.1%増の7億9455万円、セグメント利益は同3.8%増の5億1273万円だった。コンサルティング事業が売上高は同55.1%増の1億3644万円、セグメント利益は同25.4%増の2232万円。ロカルコ事業は売上高が同7.7%減の6243万円、セグメント利益は2840万円の赤字(前年同期は222万円の黒字)だった。「その他」は売上高が同253.0%増の3万1000円、セグメント利益は1251万円の赤字(前年同期は3076万円の赤字)だった。

    鳥栖 剛

    AIとの対話で店頭のような接客体験をめざす「Yahoo!ショッピング」、生成AIの商品検索サポート機能にチャット形式で商品を提案する新機能を実装

    10ヶ月 ago

    LINEヤフーは10月1日、「Yahoo!ショッピング」で生成AIによる商品検索をサポートする機能に、チャット形式の対話を通じて、ユーザーの発話内容に応じた最適な商品を提案する新機能(β版)の提供を開始した。

    「Yahoo!ショッピング」アプリ(iOS版)の一部ユーザーのみが利用でき、今後Android版でもリリース予定としている。

    生成AIによる検索サポート機能をより使いやすくするため、対話型の検索機能を実装。ユーザーは商品検索時、従来のキーワード入力に加えて、「容量」「機能」「デザイン」「素材」など、どのような商品を探しているかといった条件や商品に関連した内容をチャット形式で会話することにより、効率的に商品を絞り込める。

    たとえば、「強めの風量のドライヤー」のような条件での商品の絞り込み以外にも、「髪に優しいドライヤーは?」「静かに使えるほうが嬉しい」などの質問や要望にも対応。AIが最適な回答を提示する。

    LINEヤフーは10月1日、「Yahoo!ショッピング」で生成AIによる商品検索をサポートする機能に、チャット形式の対話を通じて、ユーザーの発話内容に応じた最適な商品を提案する新機能(β版)の提供を開始した
    AIチャットの利用イメージ

    提示された商品を選択すると、ユーザーニーズとのマッチング度合いを「AIマッチスコア」で表示。商品の概要や安価に買い物できる日、レビューの要約、他商品との比較情報も確認できる。商品名やカテゴリに詳しくないユーザーでも、日常のニーズやシチュエーションを会話形式で伝えるだけで、希望に合致した商品にたどり着けるようになった。

    商品検索サポート(β版)に追加した機能は次の通り。

    • ユーザーの発話内容から、自動的に適切な「絞り込み条件」に変換(例:3人用の炊飯器→3合炊き)
    • 絞り込み条件の意味や違いをAIが説明(例:観音開きとは)
    • AIが適切なフィルター候補を提案
    • 条件に基づいた商品リストを即座に提示
    • 検索対象商品数を拡大し、より多様な選択肢を表示可能に

    「Yahoo!ショッピング」はこれまで、生成AIを活用した機能提供を強化している。7月に提供を開始した検索サポート機能では、ユーザーが簡単な質問に答えていくだけで、AIが最適な商品を提案し、商品検索にかかる時間を短縮するなど、家電や家具インテリアカテゴリを中心により店頭のようなショッピング体験を実現している。

    鳥栖 剛

    エアークローゼット、男性向け月額制ファッションレンタルサービス「airCloset Men’s」の事前登録を開始

    10ヶ月 ago

    エアークローゼットは9月30日、男性向け月額制ファッションレンタルサービス「airCloset Men's(エアクロメンズ)」のティザーサイトを公開し、事前登録の受付を開始した。本格的なサービス開始は2026年春を予定している。

    「airCloset」同様の事業モデルを計画

    「airCloset Men's」は、エアークローゼットが従前から展開してきた女性向け月額制ファッションレンタルサービス「airCloset(エアークローゼット)」と同様の仕組みで設計を進めているという。

    ロのスタイリストの提案を通じて、ユーザーに似合う洋服との出会いを提供。ユーザーはまずはレンタルで試し、気に入ったアイテムは購入できる。洋服は自宅に届き、コンビニで返却可能。料金や取扱ブランドの詳細はサービス開始時に公表を予定している。

    「airCloset Men's」は2026年春の本格オープンを見込む
    「airCloset Men's」は2026年春の本格オープンを見込む

    「airCloset Men's」の基盤となっている既存サービス

    エアークローゼットは2015年から「airCloset」を展開。現在は取扱ブランド数300以上、アイテム数50万点以上、在籍スタイリスト300名超となっている。月額会員数は4万209人、会員登録数は140万人超。

    また、「airCloset」を通して循環型プラットフォームを構築。発送・返送に対応する循環型物流の仕組み、自社開発WMS(倉庫管理システム)、顧客・商品に関する各種データを管理するシステム、それらのデータを活用したパーソナライゼーションの仕組みを構築している。

    エアークローゼットの事業領域

    こうした基盤を活用することで、エアークローゼットは多額の投資をすることなく新規事業を展開できるようになったとしている。2020年4月に開始したメーカー公認の月額制レンタルサービス「airCloset Mall」事業では、「airCloset」事業が同規模だった時点と比べコストを約10分の1に抑えることに成功しているという。

    今回の「airCloset Men's」の展開でも、効率的かつスムーズな男性向け市場への事業拡大をめざす。

    大嶋 喜子

    CVRの中央値は2.4%。北米EC実施企業TOP2000の調査結果から見えたコンバージョン率を改善させる3つのアプローチ | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    10ヶ月 ago
    米国のEC専門誌の調査レポートから、北米EC企業のCVRの最新動向と、CVRを向上させるための各社の取り組みを解説します

    米国のEC専門誌『Digital Commerce 360』の「2025年版Eコマース・コンバージョンレポート」の掲載データ、企業調査の回答などによると、コンバージョン率を高めるために有効な新しい手法が見えてきました。レポートから、EC事業者がコンバージョン率をアップさせるための、主に3つの手法を探ります。

    北米大手EC企業によるCVR改善の取り組み

    北米の大手EC小売事業者が運営するECの2023年のコンバージョン率は、前年から低下しました。各社がその低下を食い止め、改善させようと模索するなかで、一部の戦略が成果を出し始めています。

    コンバージョン率は商品のカテゴリごと、Amazon、Walmart、Costcoといった大手小売事業者の間でも差があります。さらに重要なのは、卸売りを手がける企業にオムニチャネル戦略を提供する小売チェーンと、そうでないチェーンの間でもコンバージョン率に違いが見られる点です。

    米国の大手小売事業者におけるコンバージョン率の違い(出典:データ分析会社YouGovの調査発表(2025年3月)、チャート作成:『Digital Commerce 360』)
    米国の大手小売事業者におけるコンバージョン率の違い(出典:データ分析会社YouGovの調査発表(2025年3月)、チャート作成:『Digital Commerce 360』)

    レポートでは、こうした違いの詳細に加えて、主要なEC小売事業者がどのようにコンバージョン率を引き上げ、購入につながる割合を高めているかを分析。消費者が最終的に購入を決める際に最も重視する点についての調査データも紹介しています。

    また、調査の主要な結果に加え、EC小売事業者自身が「自社では何が効果的だったか」を取りまとめた最新のノウハウもまとめています。

    ここでは、レポート内で特に注目すべき3点を掘り下げます。

    顧客の好み、市場環境への適応

    『Digital Commerce 360』が集計した「北米EC企業トップ2000社」に含まれる小売事業者全体の2024年におけるコンバージョン率の中央値は、2.4%と前年比で横ばいでした。2年前の2.6%からはやや低下しています。

    事業者のタイプ別に見た、北米のEC事業者トップ2000社のコンバージョン率中央値。低水準で推移している(出典:『Digital Commerce 360』の「Top 2000 Database」/チャート作成:『Digital Commerce 360』)
    事業者のタイプ別に見た、北米のEC事業者トップ2000社のコンバージョン率中央値。低水準で推移している(出典:『Digital Commerce 360』の「Top 2000 Database」/チャート作成:『Digital Commerce 360』)

    改善を見せている企業に共通しているのは、「顧客にとって何が最も有効か」を理解する努力と、顧客の好みの変化に合わせて適応する姿勢です。

    その一例が、環境に配慮した食材を使用した料理を提供するCarbone Fine Foodです。ショッパー&デジタルコマース担当シニアマーケティングマネージャーであるエミリー・フレミング氏は、『Digital Commerce 360』の取材に対し次のように語っています。

    Carbone Fine Foodは市況の変化に素早く適応し、EC顧客と市場環境の両方にとって最も有効なことに注力することに努めました。ただし、今日有効なことが6か月後にも有効とは限りません。(フレミング氏)

    Carbone Fine Foodが力を入れたのは、商品ラインナップの最適化、Amazonの「Amazonプライム」の配送特典を自社ECサイトでも提供できる「Buy with Prime」を活用した配送オプションの追加などです。

    「Buy with Prime」のイメージ動画

    AI活用や「リアルタイム在庫の可視化」などオムニチャネル戦略の推進

    米国の大手ブライダル企業David’s Bridalのケリー・クックCEOは『Digital Commerce 360』のインタビューで、2025年に予定しているShopifyを活用したECサイトのリプレイス、新しいAI搭載の「AIエージェント型ウェディングプランナー」について語りながら、オムニチャネル戦略を広い視点で説明しました。

    David’s BridalののAIエージェント型ウェディングプランナー「Pearl Planner」の活用イメージ(David's Bridalの「Pearl Planner」公式サイトから追加)
    David’s BridalののAIエージェント型ウェディングプランナー「Pearl Planner」の活用イメージ(David's Bridalの「Pearl Planner」公式サイトから追加)

    これからは、あらゆるチャネルに対応する戦略を採用していきます。DtoCチャネル、つまり自社ECサイトと実店舗に関しては、チャネルをまたいで共通する施策もありますが、David’s Bridalのビジネス戦略は他の小売事業者とは異なります。(クック氏)

    クック氏は2025年4月の時点で、David’s Bridalが新たに追加した機能の1つに「リアルタイム在庫の可視化」があると説明しました。この機能の追加で、David’s Bridalは2024年に『Digital Commerce 360』が調査した北米トップEC企業1000社に入った小売チェーンのうち、店舗在庫状況を可視化していた65.5%の企業の1つになりました。

    ルールの明示化+高い透明性で顧客の期待を裏切らない

    2024年から2025年にかけて、『Digital Commerce 360』の消費者向け調査では大きな変化が見られた回答もありましたが、顧客の期待を裏切ることがEC小売事業者の売り上げを下げる要因になるという点は変わりません。

    2025年の調査結果における変化のなかで、事業者が消費者の「期待を裏切る」ことになったことが、カゴ落ちの要因として依然として大きいことがわかりました。

    代表的な理由としてあげられたのは、「予想外の送料」(30.1%)、「無料配送の条件を満たせなかったこと」(26.6%)、「カート内に入れた商品の在庫切れ」(19.1%)でした。

    これらの課題に対して小売事業者は、テクノロジーを活用して、透明性が高く、わかりやすい基準を用いることで改善する方法があります。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    Amazon、返品期間を期間限定で延長。2025年11~12月の購入商品は2026年1月末まで返品可能に

    10ヶ月 ago

    アマゾンジャパンは11〜12月の購入商品について、通常の30日間の返品期間を延長する。12月31日までに消費者が購入した商品は、2026年1月31日まで返品の対象となる。2026年1月1日以降から、通常の30日間の返品を再開する。

    延長する返品期間は、フルフィルメント by Amazon(FBA)、出品者出荷、Amazon直販部門など、「Amazon.co.jp」で販売されるすべての対象商品に適用する。「これにより、ショッピング体験が改善され、ホリデーシーズン中の購入者を増やすことができるため、ビジネスの拡大に役立つ」としている。なお既存の返品および返金の条件に変更はない。

    アマゾンジャパンでは過去4年に渡って11〜12月の購入商品の返品期間を延長している。

    鳥栖 剛

    ユニクロ、QRコード決済サービス「UNIQLO Pay」を終了へ

    10ヶ月 ago

    ユニクロは2026年1月に独自の決済手段「UNIQLO Pay」サービスを終了する。

    「UNIQLO Pay」は2021年にサービスを開始したスマホ決済サービスで、銀行口座やクレジットカードを登録して利用できる。支払い方法の多様化が進むなか、QRコード決済やクレジットカードなどの利用が増加。こうした環境の変化や「UNIQLO Pay」の利用状況を踏まえ、サービス終了を決めたという。

    ユニクロは2026年1月に独自の決済手段「UNIQLO Pay」サービスを終了
    「UNIQLO Pay」サービス開始時の宣材画像

    サービス終了までのスケジュールは、「UNIQLO Pay」の新規登録や支払方法の登録・変更は9月30日(火)~10月14日(火)の期間で順次終了する。クレジットカードの登録受付はすでに終了している。

    「UNIQLO Pay」による決済は2026年1月15日(木)~1月29日(木)の期間で順次終了する。各日程は変更となる場合があるとし、その場合は公式サイト上で案内するとしている。

    鳥栖 剛

    大手アパレルのイトキン、グループアプリを刷新。パーソナライズ機能、店頭でも見やすいコーディネート例など、利便性を追求

    10ヶ月 ago

    インテグラルの傘下で、アパレル大手のイトキンは10月1日、イトキングループが展開するアパレルブランドを統合する「ITOKIN Group公式アプリ」を刷新した。操作性、利便性を高め、店頭とECの両方で快適なショッピング体験の提供をめざしている。

    主な変更点や新機能は次の通り。

    トップ画面に表示するブランドを選択可能

    ユーザーは、全23ブランドの中から、トップ画面で表示するブランドを最大3つまで選択できる。これにより、好みのブランドの情報を効率的に確認できる。

    23ブランドから最大3つまで選択可能
    23ブランドから最大3つまで選択可能

    マイページ機能を1か所に集約

    会員証、購入履歴、スタンプカード、商品タグのQRコード読み取りなど、店舗の来店時にも使いやすい機能を1か所に集約した。

    ユーザーの利便性が高い機能を集約
    ユーザーの利便性が高い機能を集約

    パーソナライズしたプッシュ機能を搭載

    全ブランドからアイテムやトレンドキーワードで検索できる仕様にしている。お気に入り登録した商品の再入荷通知や、ユーザー1人ひとりに合わせた向けた通知をする、パーソナライズしたプッシュ機能を搭載している。

    スムーズな検索・選択を促す他、パーソナライズされたプッシュ機能やお知らせ機能を搭載
    スムーズな検索・選択を促す他、パーソナライズされたプッシュ機能やお知らせ機能を搭載

    店頭でもすぐに確認できるスタッフコーディネート

    ユーザーが店頭で商品タグのQRコードを読み取ると、スタッフコーディネートをその場で表示する。

    商品のイメージがしやすくなるコーディネートを掲載
    商品のイメージがしやすくなるコーディネートを掲載

    コンテンツが充実

    診断・壁紙・フレームなど、ユーザーが毎日開くきっかけとなる体験型の仕掛けを提供している。

    ユーザーが毎日開くきっかけとなる体験型の仕掛けを提供

    同アプリは2021年11月に配信を開始。ユーザーがお気に入りブランドを選定し、独自のページを設定できるという設計にした。しかし、アプリ内の遷移、他ブランドのコンテンツ閲覧、会員証表示がわかりにくいといった声が寄せられていたという。また、実店舗のスタッフが説明しやすく、来店中のユーザーと一緒にスムーズに操作できるUIが求められていたという。

    そこで、ユーザー目線のわかりやすさや使いやすさを追求するため、今回の刷新に至った。

    大嶋 喜子

    成功するオムニチャネル戦略、ビームスの物流DX、アスクルのAI活用、ミスミの顧客体験最大化などが学べるリアルイベント【11/6+7開催】

    10ヶ月 ago
    #event-wrap #pickup_seminar_area .seminar_lecturer_profile .profile_box > ul > li.lecturer_name::after { content: ""; } #event-wrap .meetUpArea { margin:0em auto 30px; text-align:center; } #event-wrap .meetUpArea img { max-width:100%; } #event-wrap .infoAlertArea { margin:20px auto; width:100%; background:#fbeef3; padding:1em; line-height:1.5; } #event-wrap .infoAlertArea h4 { font-size:1.2em; font-weight:bold; margin-bottom:10px; } #event-wrap .infoAlertArea p { margin-bottom:20px; } #event-wrap .infoAlertArea .txtRed { color:#f00; font-weight:bold; } /* EC物流のトラックのみ背景色を緑にする 2024-10-22 */ /*background-color: #dff0ea;*/ #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-1 div.scheduleBox div.sponsorship > span, #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-2 div.scheduleBox div.sponsorship > span, #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-3 div.scheduleBox div.sponsorship > span, #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-4 div.scheduleBox div.sponsorship > span, #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-5 div.scheduleBox div.sponsorship > span, #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-6 div.scheduleBox div.sponsorship > span, #event-wrap #seminarTimeTableArea table.tableLayout02 td#seminar_L1-7 div.scheduleBox div.sponsorship > span { background-color:#060!important; } /* ピックアップ */ #event-wrap #pickup_seminar_area { display:none; }
    ネットショップ担当者フォーラム2025 in 東京

    eコマース&マーケティング今と未来を語りつくす2日間

    11月6日(木)~7日(金)「ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋 」を今年は赤坂インターシティコンファレンスで開催します!

    主催者セッション

    11月6日(木)

    C1-1オープニング基調講演
    Coming Soon
    D1-1オープニング基調講演
    成功する小売企業のオムニチャネル戦略とは
    ~Amazon、セブン、サンドラッグの経験・知見から得た再現性の高い実践ノウハウを大公開~
    講師
    • SRSホールディングス株式会社
    • SRSグループDX推進本部長
    • 執行役員
    • 田丸 知加
    C1-4特別講演
    アスクルにおけるAI活用戦略 〜業務改革・サービス開発・マーケティング事例のご紹介〜
    講師
    • アスクル株式会社
    • テクノロジー本部 AIトランスフォーメーション室
    • スペシャリスト
    • 村田 新司
    C1-7クロージング基調講演
    失敗しないECサイトリニューアルの鉄則
    ~大手小売・EC、ベンダーの成功・失敗体験、知見から得た重要ポイント~(仮)
    パネリスト
    • 株式会社300Bridge
    • 代表取締役
      株式会社ヘラルボニー リテール戦略アドバイザー など
    • 藤原 義昭
    パネリスト
    • 株式会社CaTラボ
    • 代表 オムニチャネルコンサルタント
      日本オムニチャネル協会 理事
    • 逸見 光次郎
    パネリスト
    • スマイルエックス合同会社
    • 大西 理
    パネリスト
    • エバン合同会社
    • CEO
    • 川添 隆
    モデレーター
    • 株式会社インプレス
    • ネットショップ担当者フォーラム編集部
    • 編集長
    • 瀧川 正実

    11月7日(金)

    C2-1オープニング基調講演
    BEAMS流 物流DX ロボティクス化を軸としたBEAMS物流戦略
    講師
    • 株式会社ビームス
    • 執行役員 ITシステム本部 本部長
      (兼任)
      株式会社ビームスホールディングス 執行役員 ロジスティクス本部 本部長
    • 竹川 誠
    D2-1オープニング基調講演
    顧客体験を最大化するRevOps実現の舞台裏
    講師
    • 株式会社ミスミ
    • モデリング事業グループ ID企業体
    • 企業体執行役員
    • 柳沢 将人
    C2-4特別講演
    Coming Soon
    D2-4特別講演
    Google広告で平均ROAS250%超えを維持した運用フローと考え方
    ~「属人化」「知見不足」「成果のバラつき」を解消する再現性の高いアプローチ~
    講師
    • D2Cエキスパート協会
    • 認定スペシャリスト
    • 川部 篤史
    C2-7クロージング講演
    Coming Soon

    開催概要

    イベント名
    ネットショップ担当者フォーラム 2025 秋
    日時
    2025年11月6日(木)~7日(金) 10:30~17:15(受付開始10:00)
    会場
    • 赤坂インターシティコンファレンス
    • 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティコンファレンス 4F
    • 交通アクセス
    • 東京メトロ 銀座線 南北線 「溜池山王駅」(14番出口当ビル直結)
    • 東京メトロ 丸ノ内線 千代田線 「国会議事堂前駅」(14番出口当ビル直結)
    参加費
    無料(事前登録制) セッション登録をされなかった協賛企業からも個別にご連絡を差し上げる場合がございます。
    ※会場の収容人数の都合上、参加希望者が多数の際は抽選とさせていただきますので予めご了承ください
    主催
    株式会社インプレス ネットショップ担当者フォーラム
    ハッシュタグ#nettan
    URLhttps://netshop.impress.co.jp/event/ec
    お問い合わせ
    株式会社インプレス イベント事務局
    受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

    タイムテーブル※講師・講演内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。

    2025年11月6日(木)
    10:30~11:15
    C1-1 オープニング基調講演
    Coming Soon
    D1-1 オープニング基調講演
    成功する小売企業のオムニチャネル戦略とは
    ~Amazon、セブン、サンドラッグの経験・知見から得た再現性の高い実践ノウハウを大公開~
    講師
    SRSホールディングス株式会社
    SRSグループDX推進本部長
    執行役員
    田丸 知加
    田丸 知加
    セッション概要

    アマゾンジャパン出身で、サンドラッグでは執行役員 EC事業部 事業長を務めた田丸氏は、さまざまな小売企業で、EC事業におけるDX推進、オムニチャネル化成功につながる社内改革に取り組んできました。このセッションでは、その知見をEC担当者向けに公開し、特にオムニチャネル領域において実践的なノウハウを伝えます。田丸氏の実績と実例に基づく、再現性の高い取り組みばかり。OMOに関心があるEC担当者は必聴です。

    プロフィール
    SRSホールディングス株式会社
    田丸 知加
    日本大手通信会社を経て、2003年アマゾンジャパンに入社。16年に渡り、小売部門にて全商品の商品登録から販売、販売後の販売促進、マーケティングや広告、運用まで、カテゴリー横断の多数サービス・業務改革・プロダクトの日本責任者に従事。その後セブンアンドアイホールディングスにて、デジタル戦略企画部長として、グループ横断のDX・EC推進、新規事業立案を行う。Walmartの子会社であった西友に参画し、OMO施策や楽天西友ネットスーパーの新規事業開発等幅広く従事。
    2021年11月に株式会社サンドラッグへ執行役員としてECを中心とした変革をし、2022年3月には日本オムニチャネル協会フェローにも就任。2025年7月からSRSホールディングス株式会社執行役員グループDX推進本部長就任。ビジネス、マーケティングからシステムまでの改革を得意とし、これまでの経験を元に講演活動なども行う。
    続きを読む
    11:30~12:10
    C1-2 講演
    Coming Soon
    講師
    株式会社ecbeing
    D1-2 講演
    Coming Soon
    講師
    株式会社REGALI
    営業&CS部
    執行役員
    並木 隆明
    並木 隆明
    プロフィール
    株式会社REGALI
    並木 隆明
    大和証券、マイナビ、動画編集SaaSを経てREGALIに2024年2月に入社。
    前職では動画を活用したマーケティングや社内DX化の支援を行っていました。
    REGALIではマーケティング、セールス、カスタマーサクセスの責任者として幅広い領域を担当。
    導入サイト数1,700サイト以上のサービス「LEEEP」のセールス責任者として、今でも年間200件以上の打ち合わせに参加しています!
    内容レベル

    入門、脱初級、中級、大規模店舗向け、中規模向け、小規模店舗向け

    続きを読む
    12:30~13:10
    C1-3 ランチセッション
    Coming Soon
    講師
    Shopify Japan株式会社
    13:25~14:10
    C1-4 特別講演
    アスクルにおけるAI活用戦略 〜業務改革・サービス開発・マーケティング事例のご紹介〜
    講師
    アスクル株式会社
    テクノロジー本部 AIトランスフォーメーション室
    スペシャリスト
    村田 新司
    村田 新司
    セッション概要

    アスクルでは「No Future, No AI」をスローガンに掲げ、AIを活用した全社的な業務改革およびサービスへのAI導入を積極的に推進しています。本セッションでは、アスクルのAI活用の基本方針をご説明するとともに、特にマーケティング領域での具体的なAI活用事例についてもご紹介いたします。AIがどのように業務やサービス、そしてお客様体験の変革を実現しているのか、実例を交えながらお伝えします。

    プロフィール
    アスクル株式会社
    村田 新司
    2002年SIerに新卒入社。エンジニア・プロジェクトマネージャとしてWebシステム開発に従事。
    2019年アスクル入社。エンジニアとして物流外販事業の立ち上げから運用までを担当する傍らで、BtoBサイトリニューアル、MD業務改革などの主要プロジェクトに参画。
    2025年5月より、IT/DXスペシャリストとして社内におけるAI利活用の推進、およびAIを活用したサービス企画・開発に邁進中。
    続きを読む
    14:25~15:05
    C1-5 講演
    Coming Soon
    講師
    W2株式会社
    awards
    第3回 ネットショップ担当者アワード授賞式
    15:20~16:00
    C1-6 カフェセッション
    Coming Soon
    講師
    株式会社ReviCo
    Sales & Marketing Div.
    執行役員 / グロース・プロダクト・マネージャー
    吉岡 真宏
    吉岡 真宏
    講師
    株式会社ワークマン
    営業本部 EC事業部
    部長代理
    堀 健輔
    堀 健輔
    プロフィール
    株式会社ReviCo
    吉岡 真宏
    シルバーエッグ・テクノロジー株式会社で約2年間、レコメンドエンジンのセールスに従事。

    外資系DMPベンダーでのセールスを経てpopIn株式会社へジョイン。
    ネイティブアドのサプライサイドセールスを担当後、EC向け画像検索サービス「popIn Action」の事業責任者に就任。
    兼任で「popIn Aladdin」マーケティングと自社EC販促も担当。

    その後、SNSマーケ支援会社を2社経験し、2024年10月にReviCoにジョイン。
    2025年4月より現職。
    プロフィール
    株式会社ワークマン
    堀 健輔
    準備中
    続きを読む
    16:15~17:15
    C1-7 クロージング基調講演
    失敗しないECサイトリニューアルの鉄則
    ~大手小売・EC、ベンダーの成功・失敗体験、知見から得た重要ポイント~(仮)
    パネリスト
    株式会社300Bridge
    代表取締役
    株式会社ヘラルボニー リテール戦略アドバイザー など
    藤原 義昭
    藤原 義昭
    パネリスト
    株式会社CaTラボ
    代表 オムニチャネルコンサルタント
    日本オムニチャネル協会 理事
    逸見 光次郎
    逸見 光次郎
    パネリスト
    スマイルエックス合同会社
    大西 理
    大西 理
    パネリスト
    エバン合同会社
    CEO
    川添 隆
    川添 隆
    モデレーター
    株式会社インプレス
    ネットショップ担当者フォーラム編集部
    編集長
    瀧川 正実
    瀧川 正実
    プロフィール
    株式会社300Bridge
    藤原 義昭
    1999年コメ兵ホールディングスに入社。ECの立ち上げ、販売や物流などマーケティング領域の変革を牽引。2010年よりIT事業部の部長に就任し、ウェブ事業・デジタルマーケティング・社内システムを統括。2021年4月よりユナイテッドアローズに転職し、執行役員CDOとしてデジタル戦略を推進。2025年3月末の退任後、プライベートエクイティファンドであるアドバンテッジパートナーズを経て、BX(Business Transformation)カンパニーである株式会社300Bridgeを創業。現在代表取締役を務める。
    プロフィール
    株式会社CaTラボ
    逸見 光次郎
    1970年東京生まれ。学習院大学文学部史学科卒。1994年三省堂書店入社後、ソフトバンクでeS!Books(現セブンネットショッピング)を立ち上げ、AmazonジャパンBooksMD、イオンでネットスーパー立ち上げとデジタルビジネス戦略担当、カメラのキタムラで執行役員EC事業部長をつとめ、各社で店舗とネットの融合を推進し、独立して現職。小売・メーカー・銀行・飲食・広告代理店・SIerなどの支援を行いながら、日本オムニチャネル協会理事や事業会社の役員を兼務し、現場を重視した改善活動を行う。
    プロフィール
    スマイルエックス合同会社
    大西 理
    カタログ総合通販・セシールにてEC事業立ち上げ後、デジタルマーケティング全般に従事。その後、文具メーカー、化粧品通販、ファッション雑貨小売、アパレルなど複数の業界でECを中心にデジタルマーケティング/コミュニケーション/ブランディング/CRM領域のマネジメントなど幅広い領域を担当。現在はその経験を生かし、BtoC、BtoB問わず、EC/マーケティング領域の課題整理や事業支援、チーム育成などの企業支援に携わる。
    プロフィール
    エバン合同会社
    川添 隆
    1982年生まれ、佐賀県唐津市出身。2017年より代表を務めるエバンで小売企業・ブランド、大手製造業、B2Bスタートアップ・支援企業へECやDX・情報システム領域のアドバイザーやハンズオン型担当者として従事。実効性のある”組織Eコマース&デジタル推進”を泥臭く改革進める人。2社の企業再生経験があり、独自の方法論と実践を通じてEコマース事業において、1社では売上を10倍以上に、5社では2倍以上に増加させてきた。過去、アパレル関連企業3社を経験後、2013年7月よりメガネスーパーにジョイン。EC事業、デジタルマーケティング、オムニチャネル推進の事業・プロダクト責任者を務めたのち、2018年より執行役員(委任型)、2021年~2023年まで取締役 執行役員CDO兼CIOを歴任。2024年前半はオカムラに入社し、オフィス事業のデジタルマーケティングを統括。
    プロフィール
    株式会社インプレス
    瀧川 正実
    元プロボクサー。流通・通販・インターネット通販の専門新聞で編集記者を務めた後、EC支援の事業会社で新規事業の立ち上げやマーケティング担当を経てインプレスに入社。2014年から現職。
    続きを読む
    2025年11月7日(金)
    10:30~11:15
    C2-1 オープニング基調講演
    BEAMS流 物流DX ロボティクス化を軸としたBEAMS物流戦略
    講師
    株式会社ビームス
    執行役員 ITシステム本部 本部長
    (兼任)
    株式会社ビームスホールディングス 執行役員 ロジスティクス本部 本部長
    竹川 誠
    竹川 誠
    セッション概要

    ビームスは、2024年10月に新物流センター(ビームスウェアステーション)を稼働させました。今回の物流センターの開設は、ただの移転・拡張ではなく、未来視点で考えた物流戦略の一部となります。ロボティクス化を軸としながら、現状課題の解決と人手不足などの社会課題への対応、さらには物流だからできる顧客体験など、ビームスが考える「物流戦略」についてお話します。

    プロフィール
    株式会社ビームス
    竹川 誠
    1997年、株式会社ビームスへ入社。社内物流センターのWMS構築(2002年)物流改革PJ(2004年)基幹システム刷新PJのPL(2010年)で経験を積み、2012年には、RFIDプロジェクトのPMとして、RFIDオペレーションの全店舗展開を完結させました。2016年には、自社オンラインEC物流の内製化を推進し、在庫一元管理を実現。2024年、現職にて次世代物流センターの運営に尽力しています。
    続きを読む
    D2-1 オープニング基調講演
    顧客体験を最大化するRevOps実現の舞台裏
    講師
    株式会社ミスミ
    モデリング事業グループ ID企業体
    企業体執行役員
    柳沢 将人
    柳沢 将人
    プロフィール
    株式会社ミスミ
    柳沢 将人
    株式会社インクスに入社後、株式会社アマダマシンツールを経て2016年株式会社ミスミへ入社、ミスミの新規事業である「meviy」の事業開発に参画。meviyの開発、サービス立ち上げに従事。2018年より事業部長に就任、事業責任者として販売・開発部門を担当。2023年より企業体執行役員に就任、欧米事業統括としてグローバルでの事業成長を牽引。
    続きを読む
    11:30~12:10
    D2-2 講演
    【成功事例に学ぶ】ファンに愛され、持続的に成長するECへ。市場鈍化の時代にこそ実践すべきOMO×SNS戦略
    講師
    株式会社フューチャーショップ
    取締役
    マーケティング部 ゼネラルマネージャー
    安原 貴之
    安原 貴之
    セッション概要

    国内EC市場が成長鈍化の時代に入る中、多くの事業者が売上停滞の壁に直面しています。しかし、厳しい市場環境でも着実にファンを増やし、成長を続けるECには共通点があります。
    本セッションでは、「ファンに愛され、持続的に成長するEC」をテーマに、その実現に不可欠な「OMO(オンラインとオフラインの融合)」と「SNS」の戦略を、成功事例を交えて具体的に解説します。年間流通総額2,044億円、5社に1社が年商1億円を達成するプラットフォームの視点から、顧客体験の作り方やライブコマース等の最新動向までを網羅。目先の売上だけでなく、未来に繋がる成長のヒントをお届けします。

    プロフィール
    株式会社フューチャーショップ
    安原 貴之
    受託開発を行う企業に新卒で入社し、エンジニアとして大手通信会社や自動車会社のシステム開発に従事。2004年にオフショア開発のため上海に6年間駐在し、現地法人の責任者として開発業務を受託。
    2010年に帰国後、2011年に(株)フューチャーショップへジョインし、プロダクト企画・アライアンスを担当。現在はfutureshopのマーケティング部の責任者として、各種セミナーに登壇。
    続きを読む
    12:30~13:10
    C2-3 ランチセッション
    Coming Soon
    13:25~14:10
    C2-4 特別講演
    Coming Soon
    D2-4 特別講演
    Google広告で平均ROAS250%超えを維持した運用フローと考え方
    ~「属人化」「知見不足」「成果のバラつき」を解消する再現性の高いアプローチ~
    講師
    D2Cエキスパート協会
    認定スペシャリスト
    川部 篤史
    川部 篤史
    セッション概要

    広告運用のインハウス化が進む今、自社ECの現場から生まれたGoogle広告メソッドと、その背景にある思考を体系的に解説します。属人化、知見の蓄積不足、成果のバラつきといった課題を乗り越え、運用担当者が自立して成果を出せる状態に至るための包括的な考え方とその実践知をお届けします。

    プロフィール
    D2Cエキスパート協会
    川部 篤史
    ""EC・通販事業アーキテクト""として、投資判断・事業PL設計といった上流の経営設計から、商品企画・広告集客・CRMまで現場実務を統合し、一気通貫で全体最適化します。
    これまで大塚製薬や千趣会でEC・通販運用・商品企画を推進、JIMOSでは通販支援事業部長・製品開発部長を歴任。近年はカラーコンタクトレンズや美容機器、フェムテック商材も担当。豊富な実務経験と理論に基づき、事業の収益性を確保、持続的成長への一手を描きます。ビジネスブレークスルー大学院卒。
    内容レベル

    広告運用の基礎知識がある方を対象に、Google広告の実践的な運用フローと思考法を体系立てて解説します。初級〜中級者の方にも理解しやすく構成しています。

    参加対象者

    自社ECを運営している企業のマーケティング担当者、広告運用担当者、マネージャー層。特にインハウス運用を進めている、または検討中の方に最適です。

    受講するメリット

    Google広告を“自走できる形”で運用するための思考・フロー・仕組みを具体的に学べます。属人化せず成果を出すための再現性ある手法が得られます。

    こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

    ・Google広告運用を内製化したい
    ・担当者のスキルに依存せず成果を出したい
    ・社内に運用知見を蓄積したい
    そんな現場の悩みに実践的に応えます。

    続きを読む
    14:25~15:05
    C2-5 講演
    Coming soon
    講師
    株式会社クレッシェンドラボ
    D2-5 講演
    Worldpayのプロダクトについて
    ~越境ECの売上増強に必要な決済とは~(仮)
    講師
    Worldpay株式会社
    カントリーマネージャー
    岡本 王湖
    岡本 王湖
    セッション概要

    本講演では、越境ECを成功に導くポイントをご紹介。デジタルウォレットやスマートフォン決済の普及、現金利用の減少、そして日本のeコマース市場の拡大に加え、越境ECの成長と多通貨決済の重要性についてご解説。加盟店がグローバルおよびローカルの決済手段や多通貨決済を活用することで、国際取引の機会を拡大できる点や、決済最適化のための具体的な手法をご紹介。さらに、義務化されるEMV 3DSの現状や、最新技術による安全性・承認率向上のポイントも実例を交えて解説します。

    プロフィール
    Worldpay株式会社
    岡本 王湖
    1996年、株式会社ジェーシービーに入社。法人営業・人事・企画・国際部門など幅広い業務を担当し、在職中に米国セントルイス・ワシントン大学にてMBAを取得。その後、EpisodeSix日本代表としてJAL Global Walletの開発を主導。ペイオニア・ジャパンおよびTapPayのカントリーマネージャーを歴任し、約30年にわたり決済およびフィンテック業界で豊富な経験と知見を培う。2025年3月よりWorldpay株式会社 日本カントリーマネージャーに就任。
    参加対象者

    越境ECを展開されている、あるいは今後海外進出を検討されている企業様

    受講するメリット

     1. 越境ECや多通貨決済の重要性と具体的な導入メリットを理解できる。
     2. 承認率向上や不正利用・チャージバック対策など、実務に役立つ決済最適化手法を学べる。
     3. 義務化されるEMV 3DS対応のポイントや、最新技術の活用事例を知ることで、実際の業務改善や新規導入の参考になる。
     4. デジタルウォレットやスマホ決済の普及状況、今後の市場予測を知ることができる。
     5. グローバル・日本市場の最新決済トレンドを把握できる。

    続きを読む
    15:20~16:00
    C2-6 カフェセッション
    フェリシモの世界観を支える顧客体験の舞台裏
    ~「感情」を捉え、守る仕組みと実践~
    講師
    株式会社フェリシモ
    顧客関係育成部 プロモーション&CRMグループ
    西本 宗平
    西本 宗平
    講師
    Repro株式会社
    取締役CBDO
    中澤 伸也
    中澤 伸也
    講師
    Repro株式会社
    Repro Booster 事業責任者
    孫 健真
    孫 健真
    セッション概要

    フェリシモにとって顧客体験設計のゴールは、ブランドの世界観を体験として実現することにあります。本セッションでは、数字に偏らずお客様の感情の機微を捉える視点や、社内勉強会「GO!WEB」を通じた文化づくりなど、世界観を支える実践の裏側をご紹介します。フェリシモがどのように顧客体験を設計し、ブランドの世界観を形にしているのか――そのアプローチを西本宗平氏に伺います。

    プロフィール
    株式会社フェリシモ
    西本 宗平
    2009年 株式会社フェリシモに入社。 デジタル広告・CRM領域全般の運用/マネジメントを担当。 広告運用、タグマネジメント、データフィードマネジメント、SEO、DMP、アプリ開発、マーケティングオートメーションなど担当領域を拡大中。 2020年より「みらい基盤プロジェクト」と称したECサイトリニューアルプロジェクトにてプロジェクトマネージャーとして着任。2023年3月に無事リリースを迎える。 その後、デジタル人材育成プログラム「GO! WEB」の運営に携わる。
    プロフィール
    Repro株式会社
    中澤 伸也
    ソフマップにて店頭接客、バイヤー業務、ECサイト立ち上げ、データマイニング、店舗開発、経営管理と、様々な職種に従事。ゴルフダイジェストオンラインのマーケティング責任者、エクスペリアンジャパンの執行役員CMO、IDOMのデジタルマーケティング責任者を経たのち、2020年4月に取締役CMOとしてReproに参画。2023年にCBDOに着任。
    プロフィール
    Repro株式会社
    孫 健真
    新卒で株式会社IDOM(旧株式会社ガリバー)に入社。営業、人事部門を経て新規事業の立ち上げを行う。OMOを軸とした4つの新規事業を立ち上げ、年間営業利益5.5億円まで成長させる。2021年7月にReproに入社し、新規事業責任者として従事。
    内容レベル

    入門、脱初級、中級、上級、大規模店舗向け、中規模向け

    続きを読む
    D2-6 カフェセッション
    Coming Soon
    講師
    株式会社アイル
    16:15~17:15
    C2-7 クロージング講演
    Coming Soon
    スポンサー
    プラチナスポンサー
    • 株式会社ecbeing
    • 株式会社クレッシェンドラボ
    • Shopify Japan株式会社
    • 株式会社セールスフォース・ジャパン
    • 株式会社ReviCo
    ゴールドスポンサー
    • W2株式会社
    • Worldpay株式会社
    シルバースポンサー
    • 株式会社アイル
    • 株式会社フューチャーショップ
    • 株式会社REGALI
    レセプション スポンサー
    • Shopify Japan株式会社
    • ZETA株式会社

    Web担当者Forumミーティング2025秋

    瀧川 正実

    資生堂ジャパンが生成AI活用した独自のチャットボット導入、店頭活動の効率化と顧客満足向上を実現

    10ヶ月 ago

    資生堂ジャパンは9月29日、店頭で顧客に応対・接客をするパーソナルビューティーパートナー(PBP)が情報検索時に活用する端末機器「ビューティー・タブレット(B-TAB)」において、生成AIを活用した独自のチャットボットの使用を開始したと発表した。

    チャットボットは、アクセンチュアの「Accenture AI Powered Back Office」を採用。資生堂ジャパン、資生堂インタラクティブビューティー、アクセンチュアの3社によるプロジェクト体制で開発し、トライアル期間を経て、2025年7月に本格導入した。

    AIチャットボットは、多岐にわたる商品・ブランド・プロモーション情報を自然言語で検索でき、複数の要素が含まれる問い合わせにも瞬時に回答できるのが特長。PBPの検索・閲覧・問い合わせ業務を効率化し、迅速で精度の高い情報取得を通じて顧客への応対時間の拡大、接客の質の向上につなげる。

    資生堂ジャパンは9月29日、店頭で顧客に応対・接客をするパーソナルビューティーパートナー(PBP)が情報検索時に活用する端末機器「ビューティー・タブレット(B-TAB)」において、生成AIを活用した独自のチャットボットの使用を開始した
    PBPがB-TABを使って顧客に応対

    資生堂ジャパンは、人だからこそできる顧客への共感や体感、おもてなしを重要視。PBPの店頭活動にも生成AIを活用したチャットボットを取り入れることで、顧客ニーズに寄り添う満足度の高い応対を実現したいという。

    店頭活動・内勤業務の効率化にもつながっている。PBPが社内ルールや施策などの資料の格納先を特定できない場合、これまでは営業担当や内勤スタッフに問い合わせをしていた。AIチャットボットの導入により情報取得が簡単になり、PBPの問い合わせ時間の短縮や、問い合わせを受けていた社員の対応業務の削減につながっている。

    鳥栖 剛
    確認済み
    41 分 14 秒 ago
    ネットショップ担当者フォーラム フィード を購読

    人気記事トップ10

    人気記事ランキングをもっと見る