Inside AdWords Blog-Japan

AdWords Editor 更新のお知らせ ( AdWords Editor 9.0 )

14 years 7ヶ月 ago
Katherine Miller プロダクトマーケティング マネージャー

このたび、AdWords Editor の最新バージョン 9.0 をリリースしましたのでお知らせいたします。

今回のバージョンでは多数の新機能が追加され、複数アカウント全体にわたる変更を一層効率的に行えるようになりました。また、広告サイトリンクやハイエンド携帯端末のターゲット設定など、新しい広告機能も幅広く管理できるようになっています。このブログ記事では、バージョン 9.0 の主な変更内容をいくつかご紹介したいと思います。

AdWords Editor バージョン 9.0 の主な変更点

・広告サイトリンクの管理機能の拡張
バージョン 9.0 では、広告サイトリンクが完全にサポートされ、アカウントのダウンロードとアップロード、編集、変更内容の確認、サイトリンクのインポートとエクスポートなども行えるようになりました。

・一括追加、更新ツールと CSV インポートの改善
一括追加、更新ツールを使って新しいデータを入力する際に、列の順序を問わずデータを入力できるようになりました。各列に適切なヘッダーを割り当てたり、次回のインポート用に列順を保存したりできるほか、アカウント内の変更内容をワンクリックで承認またはキャンセルすることも可能です。また、CSV のインポートでは、ファイルからのインポートに加えて、テキストの貼り付けも選択できるようになっています。

・ハイエンド携帯端末のターゲット設定オプション
AdWords Editor の新バージョンでは、キャンペーンの設定としてハイエンド モデルの携帯端末(Android や iPhone、iPad、Palm など)や携帯電話会社をターゲットできるようになりました。

・複数アカウントとクライアント センターの管理機能の改善
複数アカウントをよりきめ細かく管理できるように、AdWords Editor の新バージョンではアカウントの並べ替えや検索、複数アカウントの選択と削除ができるようになりました。また、AdWords Editor のアカウント ツリーの上に、最近アクセスしたアカウントを選択できる新しいプルダウン メニューが追加され、アカウントを簡単に切り替えることも可能になりました。

さらに、[新しい AdWords アカウントの追加] ダイアログでクライアント センターのアカウントを追加する際、使用可能な子アカウントをリスト内で検索したり、表示項目を追加したり、クライアント センター アカウントの階層内でアカウントを移動したりすることもできます。

・除外キーワード、除外プレースメント、除外ユーザーの特定と一括変更がより簡単に
除外キーワード、除外プレースメント、除外ユーザーの候補をより簡単に特定、管理していただけるように、AdWords Editor での除外アイテムの表示形式を変更しました。[除外] タブがなくなり、その代わりにキーワード、プレースメント、ユーザーそれぞれのタブで [実行] または [除外] をクリックして、各アイテムを除外するかどうかを切り替えることができます。

また、重複キーワードの表示モードで、除外キーワードに対して [重複を選択] ボタンを使用できるようになりました。


さて、肝心のアップグレードの方法ですが、AdWords Editor アカウントへの次回ログイン時にアップグレードのメッセージが表示されます。また、AdWords Editor のウェブサイトからもバージョン 9.0 をダウンロードしていただけます。なお、AdWords Editor の新バージョンをインストールした後は、アカウントを再度ダウンロードしていただく必要があります。コメントや未送信の変更が失われないようにするには、アップグレードの確認画面で [バックアップ後、更新] を選択し、バックアップ ファイルをパソコンに保存してからアカウントを再度ダウンロードして、AdWords Editor にバックアップ ファイルをインポートしてください。

以上、アップグレードに関するお知らせでした。詳細については、AdWords Editor バージョン 9.0 のリリース ノートヘルプセンターをご覧ください。
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Google AdWords 広告セミナー開催のお知らせ (2011年5月)

14 years 7ヶ月 ago
スモールビジネス マーケティング チーム

5 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

5 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主の皆様を対象として、下記の無料オンライン セミナーを開催いたします。

・アカウント構造の最適化
 - 5 月 11 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・キーワードターゲット広告表示回数の最適化
-  5 月 18 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・Google ディスプレイ ネットワーク: コンテンツターゲット広告の最適化
-  5 月 25 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお、このたび Google AdWords オンライン教室が生まれ変わりました。

新しい Google AdWords オンライン教室でも、引き続き最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけるほか、いつでもご都合にあわせてご覧いただけるビデオセミナーの数も増えています。ご覧いただくセミナーの受講ボタンをクリックするとすぐにセミナーが再生されますので、どうぞご活用ください。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。
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AdWords でターゲット地域を都市レベルで設定しているキャンペーンに関する重要なお知らせ

14 years 7ヶ月 ago
水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

Google ではサービス向上のため日々改善に取り組んでおりますが、その一環として AdWords でのターゲット地域の設定に関して、今年の 2 月末にシステムを変更いたしました。

今回の変更はターゲット設定の精度を高めることを目的としておりましたが、広告主様がキャンペーンで設定されているターゲット地域によっては、表示回数が減少する場合があることが確認されたため、当ブログにてお知らせさせていただきます。

今回影響の可能性がある日本および世界の全地域のリストはこちらでご確認いただけますので、大変お手数ですがご確認をいただければ幸いです。


広告の表示回数が減少した場合の対処方法
キャンペーンの広告が十分に表示されるようにするには、次の手順で設定を調整していただきますようお願いいたします。

  1. https://adwords.google.co.jp から AdWords アカウントにログインします。
  2. [すべてのキャンペーン] ページで編集するキャンペーンの名前をクリックします。
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [地域] の横にある [編集] をクリックします。
  5. 影響のある地域を削除し、[検索] または [ブラウザ] タブを使用して同等の地域を指定します。必要に応じて、大都市圏や地域など、より広い地域を選択します。[カスタム] タブで地図上の地点と半径を指定してターゲット地域を設定することもできます。
  6. [保存] をクリックします。


ここでは、今回の変更で影響の受ける “ 東京 23 区 ” をターゲットしているキャンペーンのケースをご紹介しながら、設定の変更についてご説明をさせていただきたいと思います。

“ 東京 23 区 ” をターゲットしている広告主様で、3 月以降の表示回数が減少していることが確認され、もとの表示回数のレベルに戻したい場合は、
  1. 各 23 区を、個別にターゲットする
  2. “ 東京、日本 (県) ” (=東京都)にターゲットする
などの変更を行う必要があります。

注) 現在、“ 豊島区 ” については“ 利島(としま)”が表示される問題が確認されております。修正には数ヶ月を見込んでおりますので、“ 豊島区 ” をターゲット希望の場合は“ 東京、日本 (県) ” (=東京都)にターゲットを変更して、かつ、不要な地域を除外設定してください。


東京 23 区をターゲットしていることを確認
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各 23 区を個別にターゲットする場合
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東京、日本 (県)(=東京都) をターゲットする場合
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また、ターゲット地域の変更方法や使用できるターゲット設定オプションについて詳しくは、こちらのヘルプセンターをご覧ください。


今回影響のあったお客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

皆様のビジネスの成功をサポートできるよう引き続きサービスの改善に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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Google 検索のインスタント プレビュー機能が AdWords でもご利用可能になります

14 years 7ヶ月 ago
Dan Friedman プロダクトマーケティング マネージャー

昨年 11 月、Google 検索ではインスタント プレビューという新機能が登場し、検索結果の概要をイメージで確認できるようになりました。まるで雑誌をめくるように関連性の高いページをすばやく簡単に見つけられる機能です。

そして、このインスタント プレビュー機能がこのたび AdWords の広告でもご利用可能になり、Google の検索結果ページで広告の横に表示されるアイコンをクリックすると、広告のリンク先ページをプレビューできるようになりました。この機能により、ユーザーは広告のリンク先ページの内容が探している情報と関連するものかどうかをすぐに判断できます。

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広告主様へのメリットとして、ユーザーがサイトに実際にアクセスする前にそのコンテンツを確認できるようになることで、広告主サイトへのトラフィックの質がより一層高まることが期待されます。また、インスタント プレビューの表示は広告のクリックとしてはカウントされませんので、あくまでも広告の料金はこのような質の高いユーザーが、実際にリンク先ページにアクセスした場合のみ発生することになります。

AdWords のインスタント プレビューは本日よりアメリカで提供を開始し、数週間以内に他の国でもご利用いただけるようになる予定です。詳しくはこちらのヘルプ センターをご覧ください。
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リンク先ページのポリシーの問題の判別がわかりやすくなりました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by AdWords ポリシーチーム

これまで、AdWords 管理画面では、リンク先ページに問題がある場合、「ポリシー」の問題なのか、「品質」の問題なのか判別ができませんでしたが、このたび、リンク先ページまたはサイトのポリシーに関する問題がある場合に、AdWords の管理画面から簡単にご確認いただけるようになりました。

リンク先ページのポリシーと品質の違い
リンク先ページのポリシーは、広告をクリックして表示されるサイトの安全性、信頼性、合法性を確保することを主な目的とし、Google のシステムと熟練の専門チームにより確認を行っています。リンク先ページが AdWords のポリシーに違反している場合、そのリンク先ページに関連付けられた広告とキーワードは無効となり、AdWords のオークションには参加できなくなります。一方、リンク先ページの品質は広告の掲載順位と AdWords オークションでのパフォーマンスに影響します。リンク先ページの品質は、品質スコアの他の要素と同様に Google のシステムによって動的に決定されます。

AdWords 管理画面の変更内容
リンク先 URL が AdWords のリンク先ページとサイトのポリシーに違反している場合、これまではキーワードの品質スコアが「1/10」となり、広告がほとんど表示されていないこととリンク先ページの品質が低いことは示されていたものの、リンク先ページのポリシーに違反していることについては明示的に説明されていませんでした。

今後は、該当のキーワードのステータス列に「サイトの強制停止」と表示され、そのキーワードでは広告が表示されなくなるため、品質スコアは計算されないか、もしくは表示されません。[広告] タブでは、ポリシー違反のため表示されていない広告に「強制停止中」というステータスが表示されます。

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さらに、これらのステータスは、リンク先ページのポリシーのほとんどの違反について表示されますが、重大な違反があった場合は、アカウントをただちに強制停止させていただくことがありますのでご注意ください。

今回の変更が、リンク先ページのポリシーに違反しているかどうかの判別の一助になりましたら幸いです。また、AdWords 広告掲載のポリシーリンク先ページの品質についての詳しい説明は、それぞれのヘルプセンターにてご確認いただきますようお願いいたします。
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AdWords API のご紹介

14 years 8ヶ月 ago
Posted by 石原 直樹 AdWords API チーム

AdWords をウェブの管理画面からお使いいただいている方で、キャンペーンの設定項目が多くて管理に時間がかかるとお困りではないでしょうか?

そのような方には AdWords API の使用をぜひご検討ください。AdWords API をお使いいただくことで、AdWords での広告やアカウント管理や運営が大幅に効率的になり時間を節約する事が可能だからです。

こちらのページには AdWords API をどのように使い始めればよいかが書かれていますのでご参照ください。

注) AdWords API には様々なドキュメントをご用意しておりますが、上記のページも含めて日本語ページは情報が古いものになっている可能性があります。最新版をご参照いただくには上部右側のタブにある「日本語」を「English」にお切り替えください。

また、AdWords API をお使いいただくには、Google から提供しているクライアント ライブラリ(英語のみ)をお使いいただくことを推奨いたします。PHP、Java、.NET のような様々な言語のクライアント ライブラリをご用意しております。こちらをお使いいただく事で、アプリケーションの開発が容易になるはずです。

もし、ご質問があればこちらのフォーラムに英語でご投稿いただくことが可能です。

そして、今後はこれまで以上に英語版の AdWords API ブログから主なものを抜き出して翻訳を掲載していく予定です。

今後、AdWords API の情報にもぜひご期待ください。
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最適化タブで AdWords キャンペーン エクスペリメントを実行できるようになりました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by 水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

これまで、アカウントで使用するキーワード、入札単価、予算の候補を探すのに、[最適化] タブをご利用になったことのある方も多いかと存じます。このタブでは、最適化の候補を実際に使用した場合の表示回数、クリック数、費用の見積もりを提供していますが、このたび [最適化] タブから最適化の候補を実際のキャンペーンでテストできるようになりました。

この新しい機能では、AdWords キャンペーン エクスペリメントを使用して、[最適化] タブのキーワードと入札単価の候補をテストします。AdWords のトラフィックの 50 % に対して 30 日間テストを行い、元のキャンペーン設定と成果を比較します。テストした設定をトラフィック全体に適用するかどうかはいつでも決めることができます。30 日間のテスト期間の終了後、何もしなければ、テストした設定がキャンペーンに自動的に適用されます。

テストは簡単な手順で開始できます。
  1. テストするキーワードまたは入札単価の候補を選択します。
  2. [この候補を最大 30 日間試してみましょう] を選択します。
  3. [今すぐ適用] をクリックします。

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テスト結果の確認

テスト中は [最適化] タブの候補ページでテストの状況を確認できます。

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また、[キーワード] タブでも個々のキーワードや入札単価の掲載結果データを確認できます。(分割表示で [テスト] セグメントを選択すると表示できます)

この機能は、AdWords キャンペーン エクスペリメントを試したいが、どのような設定をテストすればよいかわからないという方に大変役立ちます。変更した設定ですべてのトラフィック(つまりユーザー)に対して広告を表示する前に、変更によって掲載結果が改善するかどうか調べたいという方にもおすすめです。

新しいキーワードや入札単価の掲載結果が元の設定とそう変わらない場合でも、新たな知識が得られると言う点でどのテストも無駄になることはないでしょう。
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Inside AdWords ブログ日本版がスマートフォンに対応しました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by Inside AdWords チーム

当ブログの読者の方で、スマートフォンをご利用の方に朗報です。

このたび Inside AdWords ブログでは、スマートフォンからブログ(http://adwords-ja.blogspot.com/)にアクセスしていただいた場合、以下のようにモバイルに最適化されたテンプレートにて表示するようになりました。

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なお、読者の皆さまで Blogger.com をご利用の方はどなたでも同じように、スマートフォン向けのテンプレートを新規に設定することが可能です。

方法は Blogger アカウント(通常は Google アカウント)にログインした後、draft.blogger.com にアクセスし、「設定」> 「メールとモバイル」>「モバイルテンプレートを表示する」セクションで「 はい。テンプレートのモバイル バージョンを携帯端末で表示する」をチェックしてください。詳しくはこちらの Blogger in Draft のブログ(英語) でもご確認いただけます。

外出先や移動中などでも最新の情報を確認していただければと思いますので、ますますご愛読いただければ幸いです。
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AdWords の掲載順位を指定した入札の終了について

14 years 8ヶ月 ago
Lisa Shieh プロダクトマーケティングマネージャー

このたび AdWords の広告を検索結果ページのどの順位に設定するかを指定する「掲載位置設定機能」を 5 月上旬に終了することを発表させていただきます。

広告主の皆さまが、キャンペーンで掲載位置設定を使用している場合は、入札単価設定をスムーズに移行できるよう、事前にこの機能を無効にすることをおすすめします。掲載位置設定を無効にする方法については、こちらのヘルプセンターのページをご覧ください。

今後の具体的な終了プロセスはこちらのとおりです。
  • 本日 4 月 6 日より、AdWords の管理画面や API でキャンペーンの掲載位置設定を有効にすることができなくなります。掲載位置設定を使用しているキャンペーンでは引き続この機能をご利用いただけますが、一度無効にすると再度有効にすることはできませんのでご注意ください。
  • 5 月上旬より、掲載位置設定を使用しているお客様のすべてのキャンペーンでこの機能を、Google 側で順次無効にさせていただきます。
  • 掲載位置設定を(手動で、または 5 月上旬に機能が終了されるときに)無効にすると、これらのキャンペーンの個別の上限クリック単価として、掲載位置設定でもっとも最近使用された入札単価が設定されます。掲載位置設定では、指定した掲載位置に広告を掲載できるよう、入札単価が調整されます。そのため、掲載位置設定で最近使用された入札単価を個別の上限クリック単価として使用することで、トラフィックへの影響を最小限に抑えることができます。

さらに、該当するお客様へのヒントとして、掲載位置設定を無効にする前にキーワード レポートをダウンロードして、掲載位置設定を有効にする前に設定した個別の入札単価をエクスポートすることをおすすめします。このレポートには、キーワード単位の上限クリック単価が含められます。

掲載位置設定の代わりとなる機能
特定の位置に広告を掲載したいとお考えの場合は、まず Google のチーフ エコノミスト Hal Varian のブログ記事(英語) をお読みになることをおすすめします。この記事では、特定の平均掲載順位を維持することのリスクについて説明しています。

その上で、特定の位置に広告を掲載したい場合は、ぜひ自動化ルールをお試しください。この機能を使用すると、平均掲載順位が希望する順位と異なる場合に入札単価を変更するというルールを自動的にキャンペーンに反映できます。この機能の詳細については、次のヘルプセンターのページをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

新しい Google 認定パートナー検索をご活用ください

14 years 8ヶ月 ago
Posted by Katie Wasilenko エージェンシー マーケティング

この度 Google AdWords の認定パートナー検索が新しくなりましたのでお知らせいたします。

この変更により、お問い合わせフォームが設置されて認定パートナーとの連絡がスムーズになります。必要事項を入力して直接送信できるため、自社の広告運用をサポートしてもらえるパートナーをお探しの広告主様にとって便利になる一方で、認定パートナーの皆様にもお問い合わせの確認と対応が容易になると考えています。今回の変更は、お問い合わせと新規顧客管理のプロセスについて改善を望まれる広告主様ならびに認定パートナー様のお声を反映させていただきました。

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さらに、以前はパートナー検索で見つけたサポート企業に問い合わせるには、その企業のサイトにアクセスして連絡先を調べる必要がありましたが、今後は企業のプロフィール ページにある [お問い合わせ] ボタンを利用して、パートナー検索から直接お問い合わせできるようになりました。

お問い合わせフォームを送信すると自動的に確認メールが届くと同時に、問い合わせを受けた認定パートナー様にはお問い合わせの受信をお知らせするメールが届きます。お問い合わせの内容は、見込み顧客管理のページ(Google AdWords 認定資格プログラムで新たに追加されました)にて確認できます。また、このページを使用してお問い合わせに対応します。

認定パートナー側が何らかの理由でサポートの提供をやむを得ずお断りする場合にも、広告主様には通知メールが届きます。このような場合は、おおよその予算を入力された上で、さらに他のパートナー様へのお問い合わせをされることをお薦めします。

Google 認定資格プログラムについてはこちらのサイト、またパートナー検索の情報については、こちらのヘルプセンターをご覧ください。
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Google AdWords 広告セミナー開催のお知らせ (2011年4月)

14 years 8ヶ月 ago
Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

2011 年 4 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

4 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、下記の無料オンライン セミナーを開催いたします。

・モバイル広告活用
   - 4 月 6 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・アカウント管理画面でできること
   -  4 月 13 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・広告が表示されない理由
   -  4 月 20 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

・AdWords 広告 5 つの必勝法
   -  4 月 27 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお Google AdWords オンライン教室にて、最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけます。

Google AdWords オンライン教室では、いつでもご都合にあわせてご覧いただけるビデオセミナーもご用意しています。Google AdWords オンライン教室の「ビデオセミナー」欄より、ご覧になりたいセミナーの受講ボタンをクリックすると、すぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。
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Google ディスプレイ ネットワークでの新しいターゲット方法のご紹介

14 years 8ヶ月 ago
Posted by Lisa Shieh プロダクトマーケティングマネージャー

Google ディスプレイ ネットワークでは、広告対象の商品やサービスに関連するウェブコンテンツを広告掲載のターゲットにすることができます。

この方法はコンテンツ ターゲットと呼ばれており、広告に直接関連するコンテンツを閲覧するユーザーに対して広告を表示できるため、多くの広告主様にご利用いただいています。具体的なターゲット方法として、これまでは商品やサービスに関連するウェブサイトに広告が掲載されるよう複数の「キーワード」を組み合わせる必要がありましたが、今週からは新たに「トピック」を指定して Google ディスプレイ ネットワーク上のページに広告を表示できるようになりました。

この方法を利用すると、1,750 種類以上のトピックやサブトピックから最適なものを選択でき、提供している商品やサービスに関連するコンテンツに興味を持っているユーザーにいち早くアピールできます。

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トピックとキーワードの違い
トピックを利用すると、幅広いコンテンツをターゲットにすることができます。このため、多くのユーザーにすばやく、しかも簡単にアプローチでき、認知度を高めたり売上を伸ばしたりするのに適しています。

各ページのトピックは、ページ上の語句をすべて調べたうえで総合的に判断されます。このため、ページと広告との関連性が個々のキーワードに左右されにくくなります。逆に、キーワードによるコンテンツ ターゲットでは、ご自身で個々のキーワードを組み合わせて広告グループのテーマを形成するため、ディスプレイ ネットワーク上で一段と的を絞ったページを広告のターゲットにすることができます。

このように、異なった特徴を持つ 2 つのターゲット方法ですが、実はこの 2 つを組み合わせて Google ディスプレイ ネットワーク上のユーザーに効果的にアプローチすることもできます。それでは、これらを組み合わせた活用方法を見てみましょう。

ここではデジタル カメラの販売を例に、キーワードとトピックを併用して、認知度を高めたり売上を伸ばしたりといった複数のキャンペーン目標を達成する方法をご紹介します。
  1. サブトピック「ニュース、出来事 >> テクノロジー関連のニュース」をターゲットに設定した広告グループでディスプレイ広告を作成し、テクノロジーに関心のあるユーザーに対して対象のカメラの認知度を高めます。
  2. 次に、サブトピック「写真、ビデオ >> カメラ」をターゲットに設定し、動画などのディスプレイ広告やリッチメディア広告のフォーマットを使用して、カメラに関心のあるユーザーに商品の機能やメリットを理解してもらいます。
  3. 最後に、キーワード用の広告グループを別途作成し、宣伝対象のブランドやモデルに合わせたキーワードを作成します。その後、カメラに対する特典や割引があるテキスト広告やディスプレイ広告を掲載し、対象カメラのブランドやモデルのレビューを読んでいるユーザーに購入を促します。
以上、キーワードとトピックを併用することで、1. 認知度を高め、2. 購入の際の検討対象となり、3. さらに購入を促すという一連の流れをご紹介しましたが、これは活用方法のほんの一例です。また、トピックやサブトピックを除外して、ターゲットを絞り込むこともできます。

トピックによるコンテンツ ターゲットでは、ディスプレイ ネットワークでの他のターゲット方法と同様、テキスト、ディスプレイ、動画、リッチメディアといったあらゆる広告フォーマットを利用できます。また、クリック単価(CPC)、インプレッション単価(CPM)、コンバージョン単価(CPA)といったあらゆる単価設定オプションもサポートしています。URL レベルのレポートや、コンバージョン オプティマイザーなどの他のツールも引き続きご活用いただけます。

このターゲット設定オプションがご自身に適したものかどうかご不明の場合は、こちらのトピックターゲットに関するヒントをご覧ください。さらに、機能に関する詳細についてはこちらのヘルプセンターの記事をご覧ください。
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表示 URL の短縮表示ができるようになりました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by 安田 政弘 & 水谷 嘉仁 Google AdWords チーム


表示 URL を設定する際、表示可能な文字数を超えるような長い URL の場合でも指定いただけるようになりました。

テキスト広告の場合には、これまで半角 35 文字を超える表示 URL を指定することができませんでしたが、現在では設定いただけます。また、モバイルテキスト広告でも、これまでの半角 20 文字までという制限を超えて指定することが可能です。

もし表示 URL が、表示可能文字数を超過した場合には、短縮表示されるようになります。
たとえば、指定した表示 URL が「www.very-very-very-very-very-very-long-url.com」の場合、「very-very-very-very-very-very...com」のように表示されます。

注意事項
広告は AdWords の広告掲載のポリシーに準拠している必要がありますのでご注意ください。

ヒント
表示可能文字数を超えた場合、AdWords 管理画面では下記にような警告メッセージが表示されるので、簡単に表示可能文字数をチェックいただけます。こちらは警告メッセージですのでそのまま保存 することができ、その場合には表示 URL が短縮表示されることになります。


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また、短縮して表示されるのを防ぐため、表示 URL はなるべく表示可能文字数内に収めることをおすすめします。その為に、ホームページを表示 URL として使用するか、「http://」や「www」などを削除することもご検討ください。
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Google AdWords より東日本大震災への対応に関する情報をお届けします

14 years 8ヶ月 ago
Posted by 有馬誠 代表取締役

未曾有の大災害で列島全体が大きく揺れた過去数日ですが、皆さまのご無事を祈念いたしております。またこの度の震災により被害を受けた方々、ご関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

まず、現在のところ今回の大地震に関して AdWords システム上での異常は報告されておりません。アカウントの設定状況に応じて広告は配信されておりますのでご安心願います。

Google AdWords サポートは、現在通常通りの業務を行っており、今後とも皆様の AdWords 運用をしっかりとサポートさせていただく所存でございます。もし今回の震災に際しまして、広告運用に支障が生じている場合は、弊社サポートデスクまでお問い合わせください。

(お問い合わせには、AdWords アカウントにログインし、右上に表示されている「ヘルプ」リンクをクリックしてください。続いて、表示されたヘルプセンターの下部にある「Google に問い合わせる」をクリックしてください。万が一、広告主様ご本人での PC 操作が難しい場合、ご請求先情報等によりご本人様確認が可能な場合は、アカウントを弊社にて停止するお手続きが可能です。メール内に「停止希望」と明記の上、個別に特設窓口 adwords-emergency-jp2011@google.com までご連絡*ください。携帯のメールなどからも受け付け可能です。)

また、Google では、東日本大震災の発生をうけて、「Google 災害情報特設サイト」を設けました。災害にする情報、消息情報、ライフラインの状況及び義援金の受付などを行っています。(災害特設サイトURL: http://goo.gl/saigai)

Google 特設サイト提供情報例:

  • Google Person Finder (消息情報)」では、被災されたご家族やご友人の消息を調べていただけるほか、消息情報の提供を行うこともできます。
  • 避難所名簿共有サービス」では、避難所にいる方によって撮影された名簿写真を確認いただけます。
  • 地図による災害情報」では、Google Earth にて、最新の被災地の衛星写真を公開しています。
  • 最新のニュース」では、YouTube 上での TBS News i のライブストリーミングをはじめ、本災害に関する最新のニュースをお届けしています。

改めて広告主様、ご関係者様の安全とご無事を心よりお祈り申し上げます。

Google AdWords では、今後とも皆様のビジネスをしっかりとサポートしながら、被災者の方に有用な情報をお届けすべく、様々な方法を模索しております。皆様のご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。


※ 緊急用のメールアドレスは、災害時に AdWords アカウントにアクセスができない方のための専用窓口でございます。緊急度が高い方へのサポートを優先させるため、誠に恐れ入りますが、ご自身でログインが可能な方はご利用をお控えください。また、アカウントの「停止」以外のお手続きは致しかねますので予めご了承ください。

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追記)
2011年3月22日 12:00

Google AdWords サポートでは、震災発生後もほぼ平常どおりの対応を行ってまいりましたが、弊社の就業制限により、一部のサポートを停止、またお問い合わせに対する回答などをお待たせする場合がございます。

広告主、代理店の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


追記)
2011年3月29日 12:00

Google AdWords サポートでは、震災発生前と同様に、ほぼ平常どおりの対応を行っております。大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
noreply@blogger.com (Google Blog)

ターゲット言語に関するお知らせ

14 years 8ヶ月 ago
Posted by 水谷 嘉仁 シニアプロダクトスペシャリスト

すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、AdWords で新しいキャンペーンを作成する際に、選択したターゲット地域に基づいて、複数のターゲット言語の候補が表示される場合があります。その理由をご理解いただく手助けとして、下記のとおり現在のターゲット言語の仕組みについてご説明します。

仕組み
特定の言語をターゲットとするキャンペーンでは、ユーザーの表示言語と一致しているかどうかを分析して、広告を表示しています。表示言語とは、ユーザーが Google 検索設定で表示言語として設定している言語です。たとえば、アメリカに住みスペイン語を話すユーザーが www.google.com で検索する場合、検索設定から表示言語の設定をスペイン語に変更できます。また、日本に住み英語を話すユーザーが www.google.co.jp で検索する場合は、表示言語を英語で表示することもできます。

現時点では、ユーザーの表示言語とターゲット言語が一致している場合にのみ、広告が表示されます。つまり、広告主様がターゲットに設定している言語でユーザーがキーワードを検索しても、そのユーザーの表示言語が別の言語である場合、広告が表示されないこともあります。

たとえば、アメリカでオートバイ(motorcycles)を販売する際に、「motorcycles」というキーワードを使用して英語のみをターゲット言語に設定すると、スペイン語の表示言語で「motorcycles」を検索するバイリンガルのユーザーには広告が表示されません。特にバイリンガルのユーザーが多い地域をターゲットにする場合には、複数の表示言語をターゲットに設定することで、可能な限り多くのユーザーに広告を表示できます。

新しい改善点
検索クエリ自体から検索の言語を判断するのは難しい場合があります。単語によっては、複数の言語に共通するものもあるためです。ただし、AdWords では、ギリシャ語、ヘブライ語、一部の日本語(主にひらがなやカタカナ)、韓国語、タイ語の 5 つについては、文字から特定できます。そこで 4 月下旬より、これら 5 つの言語のいずれかをターゲットに設定する場合は、ユーザーの表示言語に関係なく、そのターゲット言語でのすべての検索クエリに対して広告が表示できるようになります(この場合でもターゲット地域の設定は適用されます)。

たとえば、ギリシャ語をターゲットに設定するキャンペーンでキーワードが「λουλούδια」(ギリシャ語で「花」)である場合、ユーザーの表示言語が英語であっても、「λουλούδια」を検索するユーザーに対して広告が表示されます。同様に、日本語をターゲットに設定されたキャンペーンであれば、ユーザーの表示言語が日本語以外の設定であっても、主にひらがなやカタカナで検索したユーザーに対して広告が表示されることになります。


なお、トラフィック増加を図る多くの広告主様にとって、複数の表示言語をターゲットに設定することが最善の方法であることに変わりはありません。Google では今後も引き続き、ターゲット言語機能のさらなる改善に努めてまいりますので、どうぞご期待ください。

表示言語をターゲットに設定する方法の詳細については、こちらをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

コンバージョンの見込みが高い広告を重点的に表示する機能が追加になりました

14 years 8ヶ月 ago
Posted by Lisa Shieh プロダクトマーケティングマネージャー

このたび AdWords の広告ローテーションに新たなオプションが加わり、コンバージョンを重視した広告表示が可能になりました。これまでのオプションは次の 2 つでした。
  • 最適化(クリック): クリック率の高い広告を表示します
  • ローテーション(オークション): すべての広告をより均等に表示します

そこに 3 つ目のオプションとして、コンバージョンが見込める広告を重点的に表示できるオプション、最適化(コンバージョン)が加わりました。

これまで Google では、広告グループ内で複数の広告をテストされることをおすすめしており、クリック率の最も高い広告を重点的に表示するオプションはそのうえで欠かせない機能でしたが、クリック率が最も高い広告のコンバージョン率が、必ずしも最も高いとは限らないことから、コンバージョンを重視するオプションのご要望が多く寄せられていました。そこで登場したのがこのオプションです。

新しい設定をご利用になるには、アカウントでコンバージョン トラッキングを有効にしていただく必要があります。このツールで収集されたデータに基づいて、コンバージョンの見込みが最も高い広告が特定されます。データが十分でない場合は、クリックの見込みが最も高い広告が表示されます。

コンバージョン トラッキングを有効にされましたら、キャンペーンの [設定] タブの [詳細設定] の [広告掲載: 広告のローテーション、フリークエンシー キャップ] セクションで [最適化(コンバージョン)] オプションをお選びいただけるようになります。このオプションを選択すると、Google と Google の検索およびディスプレイ ネットワークに掲載されるすべての広告に適用されます。

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成果をあげている広告を重視するこのオプションが、広告をテストし、広告目標達成に効果のある広告を特定するうえで皆さまのお役に立てばと思いますので、ぜひご活用いただければ幸いです。

なお、機能の詳細については、こちらのヘルプセンターをご覧ください。
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モバイル専用のキャンペーンで広告効果をアップ

14 years 9ヶ月 ago
Posted by 中島弘樹 プロダクト スペシャリスト チーム

Android や iPhone などフル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末からの検索は、グローバルでこの 1 年間に 4 倍に増え、モバイル広告市場は急成長を遂げています。今日はこうしたハイエンド携帯端末向けにキャンペーンを最適化する方法をご紹介します。デスクトップ向けキャンペーンとは別にモバイル専用キャンペーンを作成すると、モバイル広告の掲載結果が改善されることがわかっており、実際にデスクトップ向けとモバイル向けのキャンペーンを分けて広告を掲載されたある広告主様は、モバイル広告のクリック率が平均 11.5 % 向上しています。

デスクトップ向けとモバイル向けの広告を同じキャンペーンで管理する方法は、リーチを広げたい場合やモバイル広告を初めて掲載する場合によく使われています。しかし、一歩進んでモバイル広告の成果を最大限に高めるには、モバイル専用の AdWords キャンペーンを作成することが重要です。モバイル専用キャンペーンを使用すれば、掲載結果に直接影響する要素を細かく調整し、モバイル向けの広告戦略を最適化することができます。モバイル広告専用のキャンペーンを作成した後に、次の最適化のヒントをお試しになることをおすすめします。

  • モバイルに合わせた調整をする:モバイル専用のキャンペーンを作成することで、モバイル広告の掲載結果をより具体的に把握できるようになり、デスクトップ向けキャンペーンに影響を与えることなく入札単価やキーワード、広告を柔軟に調整できます。
  • モバイル広告の予算と入札単価を個別に設定する:検索結果ページに表示される広告はデスクトップでは最大 10 枠であるのに対し、モバイルでは 5 枠と競争率が高くなっています。このため、広告の競争力を高めて上位に掲載されるように、積極的に入札単価を引き上げることが重要です。 
  • モバイル向けに広告テキストを作成する:「電話でお見積もり」など、モバイル ユーザーの行動を促すフレーズを使用してモバイル専用の広告テキストを作成します。また、広告サイトリンクなどの機能を使用して、店舗検索ページなどモバイル向けコンテンツを広告のリンク先として表示します。
  • モバイル向けの機能を活用するClick-to-Call のようなモバイル向け広告機能や、外出先のユーザーに便利な地域ベースのサービスを活用します。



モバイル専用キャンペーンの作成方法

モバイル専用キャンペーンを作成するには、ハイエンド携帯端末のみをターゲットとした AdWords キャンペーンを作成して、パソコンをターゲットとしたキャンペーンとは切り分けます。これには、AdWords Editor を使用して、既存のキャンペーンとキーワードをモバイル専用キャンペーンにコピーすると簡単です。キャンペーン全体を複製することも可能ですし、モバイル広告で成果を上げているキーワードだけをコピーしてもよいでしょう。

AdWords Editor をお使いでない場合は、次の手順でモバイル専用キャンペーンを設定できます。

1. AdWords にログインします。
2.     既存のキャンペーンのキーワードをスプレッドシートまたはテキスト ファイルに抽出します。
3.     [キャンペーン] タブの [新しいキャンペーンを作成] をクリックします。
4.     キャンペーン設定の [ネットワークとデバイス] セクションまでスクロールし、[デバイス] の [自分で選択] をクリックして、[デスクトップとノート パソコン] のチェックボックスをオフにします。[フル インターネット ブラウザ搭載の iPhone などの携帯端末] が選択されていることを確認します。
5.     抽出したキーワードを新しいモバイル専用キャンペーンの広告グループに貼り付けます。
6.     コピー元のキャンペーンの [デバイス] を [デスクトップとノート パソコン] のみに設定します。
7.     共有広告設定オプション機能を使用すると、住所指定オプションや電話番号指定オプションなど、既存の広告設定オプションを新しいモバイル専用キャンペーンに簡単に適用できます。


いかがでしたでしょうか?これらのヒントがモバイル広告戦略の最適化のお役に立ちましたら幸いです。ぜひご活用ください。
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事例紹介 -YouTube 動画アノテーションを活用、店頭プロモーションも視野に入れたキャンペーン「ダイキン工業株式会社」

14 years 9ヶ月 ago
Posted by YouTube 広告営業マネージャー 丹下 智貴

これまでこちらの Inside AdWords では、YouTube を活用したプロモーションの方法についていくつかの事例をご紹介してきました。今回は、YouTube の特徴的な機能の 1 つである、「動画アノテーション」を活用してキャンペーンを成功させたダイキン工業株式会社様をご紹介いたします。

エコロジーや省エネに対する消費者意識の高まりや、インテリアとの相性や生活パターンに合わせた機能をはじめとする消費者ニーズを反映し、家電メーカー各社は様々な機能を持った住宅用ルームエアコンを製造・販売しています。その中で、ダイキンの快適エアコン「うるるとさらら」は、これまで主にテレビを中心とした認知の促進をおこなってきましたが、2010 年より YouTube を活用した動画による消費者へのアプローチと量販店支援を実施しています。これらの取り組みについて、ダイキン工業株式会社 空調営業本部 事業戦略室 山田 真理氏にお話を伺いました。


商品の訴求手段に YouTube の動画アノテーションを採用

住宅用ルームエアコン購入を検討する消費者(特に意思決定に深く関与する主婦層)へ「うるるとさらら」の機能をわかりやすく訴求する方法は何か。ダイキンがキャンペーンのベースメントとして採用したのは、YouTube でした。YouTube は、エンタメカテゴリー NO.1 のサイト規模があり*、また、高品質/高画質の動画をアップロードし共有することができます。今回のキャンペーンでは、YouTube の「動画アノテーション」を活用。俳優/モデルの大東俊介さんを主人公に、インタラクティブ方式のドラマを制作しました。
「エアコンの高機能化に伴い、購入検討にどう商品の付加価値や技術を伝えることができるかが重要なテーマとなってきています。平面で消費者に伝えることができる情報には限界があり、動画を活用したプロモーションについて注目をしていました。」(山田氏)


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ドラマは大きく 4 つのストーリーで構成され、各ストーリーで主人公の新入社員大東くんがピンチに陥ります。その際ユーザーが動画アノテーションを使い、ピンチへの対応を選択することで、特典映像を含む合計 18 通りのエンディングを楽しむことができる仕立てとなっています。YouTube のブランドチャンネルにこれらの動画をアップロードし、ストーリーが開始される起点となる動画は自社サイトにエンベッドすることで、ワンソースマルチユースで自社サイトへの動画ホスティング負荷を軽減することもできました。このような動画を通し、店頭に来店して比較検討する前の段階から消費者にリーチし、商品検討時に優位に立つことを目的としました。


消費者へのリーチと同時に、量販店支援として活用

今回、このキャンペーンを通じた同社の目的は、消費者に対する認知拡大以外に別の側面もありました。それは、年末商戦期に各社が店頭で様々なツールを駆使して商品への認知を促進している中で、この動画を営業提案ツールとしても活用し、量販店支援をおこなうということでした。


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PR / 宣伝 両方面からのキャンペーン認知

YouTube に動画をアップロードしただけでは、なかなか消費者に動画の存在を気づいてもらうことはできません。ダイキンは、ドラマ出演の経験もある俳優の知名度を最大限に活かし、PR / 宣伝の両方面からの施策を実行することで、様々な方向からの認知導線の確保をおこないました。PR 面においては、プレスリリースや記者発表会、Twitter 公式アカウントでのつぶやきなどから動画の認知を拡げ、年末商戦のタイミングで、テレビCM、YouTube 内での広告配信、AdWords をはじめとする検索連動型広告の配信を行ない、一斉に広告露出を高めるプロモーション戦略を実行しました。


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その結果、PR 効果により広告掲載前から動画の話題が拡がり、さらに年末商戦期の広告掲載により、長期間に渡って継続的な注目を集めることに成功。キャンペーン期間中の動画総再生回数は約 17.7 万回、メインターゲットとしていた 30 代以降や女性ユーザーへのリーチすることができました。

YouTube インサイトの動画再生回数の推移を見ると、PR 施策による動画視聴と広告掲載による動画視聴には大きな違いがあることがわかります。PR 施策によるものの場合、動画視聴は記事等が掲載されてから数日間は大きな注目を得ることができますが、継続的な視聴につなげるには広告掲載の施策が有効であると考えられます。動画の視聴を促すきっかけ作りをPR 施策/広告施策両面からおこなうことにより、キャンペーン予算の中で動画の視聴を最大限に高めることができました。

「動画を表現するプラットフォームとしてプロモーションに取り入れやすく、自由度も高いため、YouTube の活用について注目をしてきました。今回の取り組みにより、30 代や 40 代の住宅取得を機にエアコン購入を検討する層に対しても、弊社の強みである技術力を、専門的な説明ではなくエンターテイメント性にあふれた表現で訴求することができたと思います。」
(ダイキン工業株式会社 空調営業本部 事業戦略室 山田 真理氏)


ダイキン工業様の YouTube チャンネルはこちら
YouTube への広告掲載方法については、こちらのヘルプページも合わせてお読みください。

*Source: Nielsen Online NetView, Dec. 2010 (パネル種別: Home and Work)
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Google AdWords 広告セミナー開催のお知らせ(2011 年 3 月)

14 years 9ヶ月 ago
Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム

2011 年 3 月開催予定の AdWords 広告セミナー情報をお知らせいたします。

Google では AdWords の詳しい操作方法や効果的な運用方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでも無料でご参加頂けます。是非この機会にセミナーへご参加ください。

3 月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、下記の無料オンライン セミナーを開催いたします。

 · 投資対効果が一目でわかる! コンバージョントラッキング導入
   - 3 月 2 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

 · モバイル広告最適化 
  -  3 月 9 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

 · Google ディスプレイ ネットワーク: コンテンツターゲット広告活用
  -  3 月 16 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

 · 10 分で完成! ディスプレイ (バナー) 広告の始め方 
  -  3 月 23 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

 · コンバージョンオプティマイザー 活用
  -  3 月 30 日 (水) 17:00 - 18:00 [お申し込み]

なお Google AdWords オンライン教室にて、最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけます。

Google AdWords オンライン教室では、いつでもご都合にあわせてご覧いただけるビデオセミナーもご用意しています。Google AdWords オンライン教室の「ビデオセミナー」欄より、ご覧になりたいセミナーの受講ボタンをクリックすると、すぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、ビデオセミナー共に皆様のご利用を心よりお待ちしております。
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広告代理店様向け AdWords API の優待料金制のご案内

14 years 10ヶ月 ago
Posted by 石原 直樹 シニア デベロッパー アドボケイト & 水谷 嘉仁 シニア プロダクト スペシャリスト

AdWords API をご利用の代理店様に、2010 年 4 月より AdWords API の優待料金制を導入、ならびに、2010 年の 7 月より適用させていだたいており、ご好評をいただいております。しかしながら、まだご存知でない代理店様も多いため、日本語であらためて告知させていただきます。

AdWords API の優待料金制とは、AdWords API をご利用されている代理店様や、SEMツールを開発されているパートナー様に AdWords API 無料ユニットを提供する新しい制度になります。(通常は Rate Sheet に基づいて課金が発生します)

この優待料金制の適用には、以下の条件を満たす必要があります。


  • 貴社が Google AdWords Certified Partner であること。
  • AdWords API をご利用されているツールが AdWords API Ts&Cs (Terms and Conditions = 利用規約) に準拠していること。
  • これにはRMF (Required Minimum Functionality = 必要最小限の機能) を含みます。
  • 優待料金制適用のための審査では、この RMF を遵守していただいているかに関して詳細な情報をご提出いただきます。(例としてこちらをご確認ください)
  • さらに貴社のツールに関する詳細な審査を行う場合があります。

なお AdWords API Ts&Cs 及び  RMF は、このタイミングで若干、2 点ほど改訂されております。

1 点目は、 RMF は AdWords API を社内向けだけにご利用の場合には適用されないということです。つまり、貴社の社員様だけが利用する社内ツールの場合は、全顧客に月次以上のレポートを提供していただければRMF の要件に沿う必要はございません。AdWords API Ts&Cs をお読みいただき、どういうツールが「社内向けツール」かをご判断をお願いします。


2 点目は、いくつかの点をオプションにしたということです。たとえば、デモグラフィックターゲティングは以前は実装することが RMF で求められていましたが、今はオプションとなっております。

優待料金制の詳細やプロセスについては、専用ウェブサイトFAQ もぜひご覧ください。なお、お申し込みフォームは英語のみでの受付になりますので、予めご了承ください。

* 以下、AdWords API Ts&Cs から抜粋要約 (2011年2月18日時点)を掲載します。


1. End-Advertiser-Only AdWords API Client について

  • 利用目的: 自社 の商品の広告宣伝
  • 利用範囲: 50% を超える資本関係がある関連会社内での利用
  • 利用凡例: 広告主様の社内ツール
  • 料金体系: 従来通り。前月のAdWords 費用に基づいた無料ユニットを付与
  • 監査頻度: なし

2. Internal-Only AdWords API Client について
  • 利用目的: 顧客 の商品の広告宣伝
  • 利用範囲: 50% を超える資本関係がある関連会社内での利用    
  • 利用凡例: 代理店様の社内ツール
  • 料金体系: 優待料金制(全顧客に月次以上のレポート提供で RMF 免除)、承認されれば無料ユニットを付与
  • 監査頻度: 年 1 回

3. 上記以外について
  • 利用目的: 上記以外
  • 利用範囲: 上記以外
  • 利用凡例: 代理店/SEM パートナー様が提供する顧客向け社外ツール
  • 料金体系: 優待料金制(RMF 準拠)。承認されれば無料ユニットを付与
  • 監査頻度: 年 1 回


より多くの広告代理店様、ならびに、SEM ツールパートナー様がこの制度を活用して、自社のツールの機能を更に拡張することにより、新たな顧客戦略の展開や包括的なキャンペーンの運用管理に役立ていただけることを願っております。
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確認済み
1 時間 35 分 ago
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