13 years 3ヶ月 ago
Posted by プロダクトマーケティングマネージャー ナン キアヌ
先日は Google + ページをコミュニケーションに利用されている事例として、
TOYOTA (
goolge.com/+toyota ) をご紹介しました。
今回は、広島に本社を置くエス株式会社の、
エブリデイイングリッシュの Google+ ページの事例をご紹介します。 Google+ では、ハングアウトやサークルなど独自の機能を使ったエンゲージメントを図ることが可能ですが、エス株式会社は、これらの機能を使い、顧客サービスを高めています。詳しくはこちらの
動画をご覧ください。
Google+ ページを開設し、サイトとリンクすれば、検索、広告、Google+ ページ、サイトといった異なるチャンネルで得られた +1 を合計することができます。
また、AdWords の広告設定オプションの一つである
ソーシャル設定オプションを使用すると、ユーザーからのおすすめ情報が AdWords 検索連動型広告に表示されるようになり、平均で 5 ~ 10% のクリック率向上が期待できます。
ハングアウトで日本人生徒に英語レッスン
エス株式会社は広島に所在し、年齢を問わず誰でも参加できるエブリデイイングリッシュ( EE )という人気の英語教育プログラムを開発しました。設立者でもある社長の児玉昇司さんは会社のミッションをこう説明します。 「私たちのミッションは、使いやすく手頃な、そして何よりも効果のある学習教材 を提供することです。」
Google が Google+ を発表した時、エスはハングアウトを利用してエブリデイイングリッシュ講師とのグループレッスンに参加できるフリートークというプログラムを開発しました。現在は数百人の参加者を持つこのフリーサービスに注力しています。また、同時にエブリデイイングリッシュは AdWords に Google+ ページをリンクしてソーシャル設定オプションを設定し、その結果、ソーシャル設定オプションをテストしたキャンペーンでは、46% もクリック率が向上しました。
生徒のためのハングアウト
「英語の勉強のためにハングアウトを使う時、会員は自分自身の家というなじんだ環境にいます。そのためすぐ気楽に感じることができます。」 と EE ジュニア フリートーク チーフ講師のトニー・ジャッドさんは説明します。
エブリデイイングリッシュ、 フリートークのチーフ講師であるエイダン・スミットさんは 「ハングアウトに複数の会員が参加する利点は、リラックスしながら他の学生の話も聞けるということです。」 とその特徴を説明します。
ネイティブフリートーク担当副社長の大畑正和さんは 「ハングアウトはブラウザベースなので、他のソフトウェアよりとても利用しやすいです。」 と語ります。また、ジャッドさんは付け加えます。 「そして、ソフトウェアなどをインストールする必要もなく、無料です。また同時に複数の人を話せるのは大きなメリットです。」
エブリディイングリッシュ講師がGoogle+ハングアウトクラスを開催。
生徒全員がオンラインでリラックスしながら参加しています。
共有:英語ネイティブスピーカーとの交流
フリートーク ハングアウトではエス株式会社が子供用に開発したゲーム要素を加えたフラッシュカードを講師が使用することもあります。「色や数字、動物の名前などを英語で言い当てるために使っています。」 フリートークチーフプランナーであるステファン・マガシッツさんは言います。
教材もフリートークもあらゆる年齢の方に向けたものですが、一番早く上達するのは一番若い子供だということです。 「私の生徒の中一番よくできる子たちは二歳です。まだ日本語もうまくできないのに、すでに英語は話すことができるのです。」 とジャットさんも言います。
マガシッツさんは 「ハングアウトで、今まで滅多に得ることのできなかったフィードバックをもらうことができます。生徒の意見、表情、話し方で何が言いたいのかが分かってくるのです。」 と語ります。
エブリデイイングリッシュの Google+ ベストプラクティス
- 生徒やフォロワーが関心を持てるよう常に新しい画像を投稿
- 講師を生徒がリアルタイムに交流するためのハングアウト開催
- あらゆる年齢の生徒が関心を持てるイベントを Google+ でレポート
エブリデイイングリッシュについて
- 140 万人の生徒数
- 3 年連続英語教育教材売り上げ No.1
- 赤ちゃんが成長して言葉を自然にしゃべりだすのと同様のラーニングプロセスを教材に活用
エブリデイイングリッシュの Google+ での効果
- AdWords 検索連動型広告キャンペーンでクリック率が 46 % 向上
- ハングアウトでライブの会話を行うことにより、数百名の顧客のロイヤリティと満足度が向上
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13 years 3ヶ月 ago
Posted by Jay Akkad, プロダクト マネージャー(モバイル広告)
モバイル端末は、ますます人々の生活に根付いてきています。地域情報を調べることは、モバイルで最もよく使われる機能の 1 つです。実際、
日本では 91% 以上の人が地域情報を検索したことがあるとのアンケート結果(PDF)が出ています。その割合いは他の国々でも概ね 80% を超えています(
英語ブログ記事)。Google マップを使って、観光やショッピング、外食などの情報を調べて、行き先を決める人が大勢います。
モバイルでの検索行動を通じて、顧客にアプローチする方法をさらに改善するために、Google ではモバイル向け Google マップ アプリのローカル広告のフォーマットを先日刷新しました。テストの結果からは、新しいフォーマットでクリック率が倍増するという効果が見られました。この新しいフォーマットは Android の最新の
モバイル Google マップでご覧になれます。
刷新されたフォーマットでは、以下のような改善がされています:
- [ルート・乗換案内] や電話をかける Click-to-call のような重要な機能はより見やすくなり、利用できる場所も増えました
- 広告をクリックした際には、リンク先ページは引き続きマップ アプリ内で開かれ、マップのナビゲーション機能もそのまま使えるようになりました
上:モバイル Google マップのローカル広告新フォーマット
下:従来のフォーマット
モバイルのテクノロジーによって、スマートフォンやタブレットを用いた新しい方法で顧客にリーチできるようになってきています。例えば、ユーザーは検索し、結果をクリックしてウェブサイトを訪問するだけでなく、クリックして電話をかけたり、地図で行き方を調べたりすることが可能です。モバイル Google マップでのローカル検索広告を利用するには、AdWords のキャンペーン設定で以下の点を確認してください:
これからもモバイルを活用した様々な事例により、広告主様と顧客のビジネス チャンスに貢献できるような尽力していければ幸いです。
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13 years 3ヶ月 ago
Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム
こちらのブログポストでお知らせした通り、ハングアウト オンエア スタジオ を Google 東京オフィスに開設致しました。
今までも Google 社員と開発者の皆さんのコミュニケーションの場として Ads プロダクトに関しても
Ads Google Developers Live を行っていましたが、すべて英語での開催となっておりました。今後は日本語での Google Developers Live (GDL) として AdWords API の GDL も日本語で開催できることとなりました。
Google 社員と開発者の皆さんが気軽にコミュニケーションをとれる場としていきますので、ぜひお気軽にご参加、ご質問をお寄せください。
日本での AdWords API の第一回目の GDL は下記要領で行います。
<「AdWords API GDL」概要>
日時 : 2012 年 8 月 21 日(火) 17:00 ~ 17:30
アクセス : Google+
イベントページをご覧ください。
内容 :
- v201206 の新機能 AWQL の紹介
- Q & A
今後も定期的に日本語の GDL を開催していきますので、開催予定については
こちらのページをご確認ください。
GDL でお会いできることを楽しみにしております。
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13 years 3ヶ月 ago
Posted by AdWords カスタマー サポートチーム
この度、Google ビジネス向けサービスをご利用の皆さまに向けた日本語 Google+ ページ、「
Google Japan for Business」を開設いたしました。
AdWords の最新情報はもちろん、AdSense や Google Apps といった Google ビジネス向けサービス全般に関するお役立ち情報を、定期的にお届けしています。
ページをフォローすると、皆さまの Google+ の [ホーム] ページに、Google Japan for Business からの投稿が表示されるようになります。
【フォローする方法】
- まず、 Google アカウントを使って Google+ にログインします。
-
Google Japan for Business ページの右上にある赤い [フォロー] ボタンをクリックし、お好きなサークルに入れます。
【Google+ ページ 活用のヒント】
- ページをフォローすると、AdWords や AdSense の最新の機能、Google Apps のイベント情報などをストリームで確認できるようになります。定期的に情報をお届けして参りますので、ぜひチェックしてみてください。
- 気に入ったポストを +1 したり、役に立ったポストを共有すると、他のユーザーと情報をシェアすることができます。
Google+ の使い方については
こちらをご覧ください。
皆さまのフォローを心よりお待ちしております。
追記)
2012 年 8 月 7 日
昨日の投稿でご案内した Google Japan for Business ページのリンクに誤りがありました。
正しいリンク先は
https://plus.google.com/104724133886831259339 です。
アクセスしていただいた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。訂正してお詫びさせていただきます。
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13 years 3ヶ月 ago
Posted by AdWords カスタマーサポート チーム
本ブログにおいても何度かご紹介している通り、スマートフォン市場はかつてないほどの急速なスピードで成長を続けておりますが、皆様のウェブサイトと AdWords のキャンペーンは、既にスマートフォン向けに最適化されていますでしょうか。
ウェブサイトのスマートフォン最適化については
以前ご紹介したとおりですが、本日は AdWords のキャンペーンに特化して、スマートフォン最適化のメリットと、その 6 つのステップをご紹介させていただきます。
皆様は、ご自身の AdWords アカウントのキャンペーンが、ユーザーのどの端末にどのように配信されているか確認されたことはありますでしょうか。PC、スマートフォン、タブレットの三種の端末すべてに対し、一つのキャンペーンを通じて同じ上限クリック単価、広告テキストで広告配信を行なっている広告主様も多いのではないでしょうか。
※キャンペーン内のデータを配信先デバイスごとに分割して見る方法については、
こちらをご覧ください。
Google では、こうしたキャンペーンと切り分けて、スマートフォン専用のものを作成すると、大きく下記の 3 つのメリットがあると考えています。
- デバイスごとの掲載実績の可視化ができる
- より柔軟な運用が可能になる
- スマートフォンのユーザーに特化したメッセージを伝えられる
上記の 3 つのメリットを最大化するために、次の 6 つのステップでスマートフォン専用キャンペーンを作成してみましょう。
- 既存のキャンペーンをコピーして、スマートフォン専用のキャンペーンを作成する
まずは、PC とスマートフォンの両方に配信されているキャンペーンをコピーして、「フル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末」のみにチェックを入れた専用キャンペーンを新しく作成しましょう。
※なお、スマートフォン専用のキャンペーンで地域設定を「日本全国」より狭い範囲に設定されていると、端末または検索クエリから地域情報を取得できないユーザーへは広告配信が行われませんのでご注意ください。商圏が限られたビジネスをお持ちの場合は、「日本全国」をターゲットにしたキャンペーンをあわせて作成し、上限クリック単価を低めに設定したり広告テキストに地域名を入れたりすることで、広告表示機会の損失を最小化しながら効率よく見込み顧客のサイト誘導を促すことをおすすめします。
※AdWords Editor を利用してキャンペーンをコピーする方法については、こちらをご覧ください。
- 過去の掲載実績を元に、スマートフォン向けに適切な上限クリック単価を設定する
切り分けを行う前のキャンペーンでも、[分割] をクリックして [デバイス] を選択すると、デバイスごとの掲載結果を見ることができます。過去のスマートフォンに配信された際のクリック率、クリック単価やコンバージョン率、コンバージョン単価をもとに、適切な上限クリック単価を設定しましょう。
- スマートフォンに特化した広告テキストを追加する
スマートフォン専用キャンペーンには、広告文に「スマホ対応」「スマホからもお申込み」など、スマートフォンユーザーのサイト訪問を後押しするような文言を付け加えてみましょう。
- スマートフォン経由の電話発信をコンバージョンとしてトラッキングできるよう設定する
電話での窓口をお持ちの場合、AdWords では、ウェブサイトでの購入や申込みのみならず、ウェブサイトに記載している電話番号をスマートフォンユーザーがクリックした数もコンバージョンとして計測することが可能です。
- 広告設定オプションを追加する
スマートフォン向けに配信される広告では、広告サイトリンク、電話番号指定オプション、住所指定オプション、モバイル アプリ リンク設定オプションを広告テキストと一緒に表示させることができますので、クリック率最大化のために是非設定をご検討ください。
- インプレッション シェアをもとに予算および上限クリック単価を最適化
上記のステップで作成したキャンペーンで広告配信を行うと、それぞれのキャンペーン、広告グループごとのインプレッション シェアをご覧いただけるようになります。スマートフォンは PC よりも 1 ページに表示できる広告の数が少ないため、PC と同程度の平均掲載順位でも、より多くのインプレッションの損失が発生しているかもしれません。
いかがでしょうか。
是非、この機会に AdWords キャンペーンのスマートフォン対応をご検討ください。本ブログでは今後も引き続き、スマートフォン関連情報を定期的に発信していきますので、どうぞお見逃しなく。
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13 years 4ヶ月 ago
Posted by AdWords カスタマーサポート チーム
このブログにて何度かご紹介した「
AdWords ビジュアルナビ」が、新規リニューアルしました。
新しいビジュアルナビでは、お客様のステップに合わせてコンテンツを確認できるようにサイトの構成が変更されています。
今回は、新しくなったビジュアルナビの特徴をいくつかご紹介します。
■ ステップごとにコンテンツを選べるトップページ
Google AdWords には、検索ネットワークやディスプレイ ネットワーク、デスクトップパソコンやスマートフォンへの配信など、多くの機能があります。
新しくなったビジュアルナビは、お客様のステップに合わせて適切なコンテンツが選べるように構成されています。
■ 課題を見つけて AdWords の効果を改善できる課題別ページ
「品質スコアが低い」、「クリック率が上がらない」、「コンバージョン数が少ない」など、お客様の課題はそれぞれだと思います。新しいビジュアルナビでは、それぞれの課題を見つけ、どうすれば解決できるかを提案する、課題別ページを刷新しています。
AdWords の効果改善にお悩みの方々は是非ともチェックしてみてください。
AdWords カスタマーサポート チーム では、これからもお客様にとって有用なコンテンツを届けられるよう、随時更新して参ります。
なお、AdWords ビジュアルナビでは運用に関するアドバイスを掲載しています。こちらのアドバイスは過去の運用実績に基づいてのご提案ですが、全ての広告主様に等しく効果の保証をするものではございません。あくまでお客様のビジネスや、ターゲットとする顧客層により異なる点があることをご了承ください。
また、コンテンツは随時更新しておりますが、最新の機能については AdWords ヘルプセンターにてご確認いただくことをおすすめいたします。
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13 years 4ヶ月 ago
Posted by Brad Bender プロダクト マネジメント ディレクター
Google では数年前に、
インタレスト ベース広告とリマーケティング機能を導入し、広告主様の商材に関心があるユーザーや、広告主様のサイトを訪問したことがあるユーザーにアプローチする手段を提供してきました。
以来、広告主様やサイト運営者様より、広告の投資収益率向上やサイトの収益化にこの機能が役立ったという声を多く頂いています。またユーザーに対しては、「
広告の表示について」リンクや「
広告表示設定」、広告の
ミュート機能など、表示される広告を細かく管理する手段を提供しています。
今回 Google では、広告主様のご意見に応えて、新たに次の改良を加えることになりました。
- 一つのリマーケティング タグで複数のリストを定義できるように
これまで、例えば時計の商品ページの訪問者と靴の商品ページの訪問者に対して異なる広告を掲載するためには、複数のリマーケティング タグを発行してそれぞれのページに埋め込む必要がありました。
これからは、単一のリマーケティング タグをサイトに埋め込むだけで、リストを何個でも定義できるようになります。たとえば、URL に文字列「watch」を含むページの訪問者を「時計に興味があるユーザー」と定義し、時計の広告の表示対象とすることができます。詳細についてはこちらをご覧ください。
- Google アナリティクスのタグでリマーケティングが利用可能に
現在、Google アナリティクスをご利用の広告主様がリマーケティングを行うには、アナリティクスのタグに加え、AdWords のリマーケティング タグを発行する必要があります。
Google ではこの手順の簡略化を進めています。将来的には、アナリティクスの管理画面からタグに少し手を加えるだけで、すぐにリマーケティング リストを作成できるようになる予定です。
AdWords のリマーケティング タグで作成したリストと同様、このリストも Google ディスプレイ ネットワークで使用することができます。詳細についてはこちら(英語のみ)をご覧ください。
- 新規顧客へのアプローチ
Google ではこのほか、見込み顧客に広告を表示する機能や、幅広いユーザーにアピールする機能の改善を進めています。
例えば今後、サイト訪問者だけでなく、リマーケティング リスト内のユーザーと類似するユーザーに対しても広告を掲載できるようになる予定です。
また、サイトへの訪問履歴の有無をもとに検索キャンペーンをカスタマイズするテスト機能(英語のみ)のリリースも進められています。(リマーケティング リストを使用した機能です。)
オンライン広告が最大限の効果を発揮すれば、広告主様は効果的にユーザーにアピールでき、サイト運営者様もコンテンツの収益化が可能になります。ユーザーにとっても、有用な広告が表示されるようになります。Google はこれからも、オンライン広告の効果を高めるためのツールの開発に尽力していきます。
* 補足(2012 年 7 月 31 日追記)
上記のうち、現時点で日本の広告主様にご利用いただけるのは、1 つ目でご紹介した「単一のリマーケティング タグで複数のリストを定義する」機能です。
その他の機能に関しては現在、機能の改善やリリースに向けた準備を進めています。ご提供開始まで今しばらくお待ちください。
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13 years 4ヶ月 ago
メディア & エンタテインメント業界担当 アカウントマネージャー 是澤 優和
2008 年の誕生以来、370 万を超える人々が視聴する有料多チャンネル事業と衛生放送事業を両輪とし、ハイブリッドな強みを活かした事業を展開するスカパー JSAT 株式会社。業界に先駆けた取り組みで多チャンネル放送の魅力と楽しさを広げるとともに、社会の安心・安全を支える役割を果たしています。
同社は従来より J リーグの放映をしており、テレビ CM を地域ごとに配信し、テレビ観戦に誘導してきたものの、テレビを見ない人にはリーチしにくいという課題がありました。今回、2012 年の J リーグ開幕にあたってはテレビ業界としては初めての取り組みとなりますが、主要ファン層の 10 代〜 30 代の男性にテレビ以外で投資対効果高くリーチさせるため、Google AdWords の配信方法の 1 つである
TrueView インストリーム広告を採用しました。
TrueView インストリーム広告利用の狙い
TrueView インストリーム広告は Google AdWords で動画広告を配信することができる広告フォーマットです。YouTube の
パートナー動画をターゲットに、動画再生ページでプレロールまたはミッドロールとして掲載されます。ユーザーは、動画広告を「視聴する」か、もし興味がない場合は「スキップする」を選択することができます。広告が 5 秒間再生された後、広告をスキップするか残りの部分を見るかを視聴者自身が選択することができるため、本当に視聴をしたい人にだけ広告メッセージを届けることができます。この広告フォーマットの大きな特徴は
課金方式(Cost per View)にあり、広告料金が発生するのは、視聴者が広告を 30 秒間(それより短い広告は最後まで)見た場合のみとなっています。
テレビでは接触できない層に投資対効果高くリーチを拡大することが、今回同社が TrueView インストリーム広告を採用した理由でした。従来はテレビ CM からテレビ観戦へと誘導してきましたが、普段はあまりテレビを見ない人にアプローチするには YouTube で「J リーグ開幕」のニュースを伝え、テレビ観戦へ誘導することが有効ではないかと考えました。
TrueView インストリーム広告では、ユーザーは動画広告を視聴するか、もし興味がない場合はスキップすることができます。J リーグに興味があり、動画をすべて視聴したユーザーのみが課金対象となるこの広告フォーマットであれば、効率的にリーチ拡大を実現することができると考えました。
また、J リーグのファンは、「自分の住む地域のチームには、興味がある」という特徴があるために、ファンを確実に誘導するためにはファン心理に合わせてメッセージを最適化してリーチすることが必要になります。TrueView インストリーム広告は Google AdWords が持つ精緻な
ターゲティング機能を活用し、デモグラフィック別にクリエイティブを使い分け、最適なメッセージを届けられるということも、利用を決定した理由の 1 つでした。
7エリアには各地域別に合わせたクリエイティブを配信
その他都道府県には同一のクリエイティブを配信し、効果を検証
TrueView インストリーム広告の掲載は Google AdWords の管理画面から簡単に設定ができます。今回は、J リーグファンに効率的にリーチするために、デモグラフィック(地域)とインタレスト カテゴリ(ユーザーの興味・関心のジャンルのスポーツ、スポーツ観戦)で配信対象を設定しました。また、北海道、新潟、長野、静岡、愛知、関西、佐賀の 7 エリアには、地域ごとのチームにフォーカスしたクリエイティブで地域別動画を配信した一方で、その他の都道府県には共通の動画を配信しました。
Google AdWords の管理画面では、
広告掲載効果を確認し、どの広告が良いパフォーマンスを示しているかをすぐに把握することができます。今回のキャンペーン結果を分析したところ、約 1 ヶ月の間で、キャンペーン全体で約 160 万回もの動画再生回数を獲得しました。
さらに、同一クリエイティブを配信したそれ以外の都道府県と比較すると、地域別のクリエイティブを作成・配信した 7 エリアは、10 %近く高い動画再生率となりました。適切なメッセージを適切なターゲットに向けて配信することで、ターゲット層に的確にリーチし、十分な視聴回数を得ることに成功しました。また、エリア別に異なる動画を用意し、ターゲットの興味・関心にあったクリエイティブを展開することで高い動画再生率を実現できました。
完全視聴したユーザーだけが課金対象、視聴単価を大きく抑えることに成功
Google AdWords はオークションベースの課金システムのため、広告掲載パフォーマンスに応じて予算をコントロールすることができます。さらに、TrueView インストリーム広告は、広告が表示された時点では課金対象とはならず、視聴者が広告を 30 秒間(それより短い広告は最後まで)見た場合のみ課金される広告フォーマットとなっています。
今回のキャンペーンの広告配信後のレポートを分析したところ、TrueView インストリーム広告を利用したことで、平均広告視聴単価は 1 広告視聴あたり約 3 円と視聴単価を大きく抑えることができました。つまり、TrueView インストリーム広告では、届けたいメッセージを十分に視聴してくれたユーザーの視聴分のみの課金となり、途中で視聴をやめたユーザーにはコストを発生させることがないため、効率的な投資機会となったと考えられます。
担当者の松元氏は、「TrueView インストリーム広告によってこれまでも活用していた Google AdWords から YouTube へ動画広告を掲載できるのは、利用のメリットの一つです。精緻なターゲティングで興味のある人だけに効果的にアプローチできるのが魅力なので、今後も配信対象とクリエイティブのパターンを比較し、効果的なアプローチをみつけていきたいと考えています。」と、今後も継続的な利用を検討されています。
「テレビ CM でも地域別のクリエイティブを展開してきましたが、TrueView インストリーム広告の良い点は、Google AdWords の配信対象設定を活用して精緻なターゲティングができることです。さらに、動画配信後にデータを入手でき効果が分析できるため、次の施策に活かすことができるのもメリットだと思います。」
スカパー JSAT 株式会社
マーケティング本部プロモーション部
アシスタントマネージャー 広告宣伝チーム 松元 圭 氏
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13 years 4ヶ月 ago
YouTube および動画広告エキスパート 粕谷 英司
YouTube には毎月、世界中から 8 億人のユーザーが集まります。この YouTube で宣伝することは、言ってみれば毎日オリンピックで広告宣伝しているようなものです。たった 1 つの動画でスタートアップのビジネスを軌道に乗せることさえ可能です(海外事例のご紹介)。このたび、より多くの企業様が動画をビジネスに活用していただけるよう、新しいサービス、ツールをリリースいたしました。
動画広告向け AdWords が、すべての広告主様にご利用いただけるようになりました。
検索連動型広告と同じように、動画広告向け AdWords をご利用いただけるようになりました。AdWords と同じ管理画面より動画広告の作成・管理を行い、料金はユーザーが広告を視聴した場合にのみ発生します。さらに、アカウントの作成から初めての動画プロモーションまで 5 分とかかりません。動画広告向け AdWords の特徴は以下のとおりです:
- 最適なユーザーに絞り込んでリーチ: 広範なターゲット設定により、ターゲットしたいユーザー層に的確にリーチすることが可能です。たとえば、動画が YouTube の検索結果に表示されるようキーワードを設定したり、ユーザーの興味や関心に応じて動画広告を表示させたりすることもできます。世界最大規模のオンライン動画サイト YouTube と、数百万のウェブサイトで構成される Google ディスプレイ ネットワークよりユーザーにリーチできます。動画広告向け AdWords なら YouTube アカウントにリンクして、YouTube にある既存の動画をそのまま利用して動画キャンペーンを始めることができます。
- 費用対効果の測定: YouTube 動画広告の利用で、ウェブサイトへのトラフィックは平均して 20 %、検索数は 5% 増加するという結果が出ています (Google Campaign Insights, 2011)。動画広告向け AdWords なら、動画を通じてどのようなブランド エンゲージメントが行われているかを把握することができます。最後まで動画を見たユーザー、ウェブサイトを訪れたユーザー、チャンネルに留まって他の動画を見たユーザー、動画を見た後にチャンネル登録したユーザーそれぞれについての数がわかります。
- 視聴に応じたお支払い: TrueView 動画広告では、ユーザーが広告を視聴した場合にのみ料金が発生します。視聴することを選択しなかったユーザーや、すでに視聴済みのユーザーについての請求は発生しません。すなわち、予算は広告主様の動画に興味を持ったユーザーに集中されるのです。動画に Call-to-Action オーバーレイを表示して、ビジネス情報の公開、ウェブサイトへのトラフィックの誘導を行うこともできます。
潜在顧客に向けてアピールしたい動画がございましたら、動画広告向け AdWords で始めてみてください。設定方法につきましては、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
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13 years 4ヶ月 ago
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13 years 5ヶ月 ago
Posted by AdWords API Team
AdWords API の新しいバージョン v201206 がリリースされました。新しいバージョンでは、ディスプレイ ネットワークにおけるターゲティングを広告グループ単位で設定できる
柔軟なリーチ、SQL のような構文でより柔軟に対象を選択できるようになった新しい問い合わせ方法、新しいレポート タイプ、 などの変更が含まれています。
以下に主な変更点をご紹介しますが、詳細を確認したい場合は
リリース ノート(英語)をご覧ください。
v201206 の特徴:
- CampaignService, AdGroupService で 広告グループ単位での設定が可能に
柔軟なリーチの設定を有効にすると、これまでご利用いただいていたキャンペーン単位のターゲティングに代わって広告グループ単位でのターゲティングが可能になります。なお、一度柔軟なリーチの設定を有効にしたキャンペーンは以前の設定には戻せませんのでご注意ください。
v201206, v201109, v201109_1 において新しく ManagedCustomerService, CustomerService が使えるようになっています。v201206 からは ServicedAccountService, CreateAccountService はこの新しいサービスに代わり、廃止されることになります。
クリックに関する情報を取得する CLICK_PERFORMANCE_REPORT と、REACH_FREQUENCY のレポートがアカウント単位、キャンペーン単位、広告グループ単位で使用可能になっています。
AdHoc レポートを含むいくつかのサービス(英語)で、SQL の構文のような AdWords Query Language が使用可能になっています。
AdSchedule ターゲティングが CampaignCriterionService に移行され、CampaignTargetService はサービス提供終了となりました。
v201206 のリリースにともない、以前のバージョンは以下のスケジュールでサービス提供終了となります。
- v13 AccountService - 2012 年 8 月 20 日に提供終了されます
- v201109, v201109_1 - 2012 年 10 月 26 日に提供終了されます
AdWords API の新しいバージョンがリリースされるたびに、
AdWords API リリース ノート(英語)をご覧になることをお勧めいたします。もしご質問ありましたら、
AdWords API forum (英語) 、
AdWords API Office Hours(現状は英語のみ提供)にてお気軽にお知らせください。
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13 years 5ヶ月 ago
posted by Subha Subramanian, 柔軟なリーチ プロダクト マネージャー
先日、ディスプレイ ネットワークでの広告運用を効率化するため、
[ ディスプレイ ネットワーク ] タブを AdWords 管理画面に追加いたしました。
このタブには、ディスプレイ ネットワークを対象とするターゲット設定、入札単価設定、最適化の機能がまとめられています。
そしてこのたび、この [ディスプレイ ネットワーク] タブでの管理がさらに柔軟になるよう、
柔軟なリーチ機能を追加することになりました。
今後、AdWords の [設定] タブの [
ネットワークとデバイス] セクションに、「柔軟なリーチ」を有効にするチェック ボックスが表示されるようになります。
この設定を有効にすると、広告の掲載先をキャンペーン単位ではなく広告グループ単位で設定できるようになります。
変更のメリット
これまで、ディスプレイ ネットワークにおけるターゲット設定方法(キーワード、プレースメント、インタレスト カテゴリなど)の組み合わせ方法( [広範囲] か [特定の範囲] )は、キャンペーン単位で選択していただいておりました。
- [広範囲] :メインのターゲット設定に一致していれば、他のターゲット設定方法に一致していないページにも広告が表示されます。(他のターゲット設定方法は、入札単価を調整するために使用されます。)
- [特定の範囲] :指定したターゲット設定方法に すべて一致するページにのみ広告が表示されます。
「柔軟なリーチ」を有効にすると、
広告グループ単位で複数のターゲット設定方法を組み合わせ、これらを入札単価の調整のみに使用するか、それとも広告の掲載先を絞り込むために使用するかを選べるようになります。
また、ターゲット設定がキャンペーンのリーチや表示回数におよぼす影響についてもデータが得られます。
今回の変更によるキャンペーンへの影響
今年中にはキャンペーン単位での [広範囲] と [特定の範囲] の選択肢がなくなり、「柔軟なリーチ」に統一される予定です。
一度「柔軟なリーチ」を有効にしたキャンペーンでは、元のキャンペーン設定に戻すことはできなくなり、それ以降に作成した広告グループでは柔軟なリーチが適用されます。
「柔軟なリーチ」を有効にした後も、現在のターゲット設定や入札単価設定がそのまま適用されますが、その後は個々の広告グループ単位でターゲット設定を変更できるようになります。
詳細について
柔軟なリーチの詳細については、
AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
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13 years 5ヶ月 ago
このたび、AdWords Editor のバージョン 9.8 をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
新しいバージョンには、動的検索広告と商品リスト広告を追加、編集する機能に加え、ターゲット地域を簡単に編集できる機能が追加されました。主な変更点は次のとおりです。
ターゲット地域の運用がさらに簡単に
[ターゲット設定] タブに追加された新たな [地域] タブにより、ターゲット地域の追加、変更、コピーがさらに簡単になりました。
動的検索広告と商品リスト広告をサポート
これらの広告フォーマットそれぞれに専用のタブが追加され、対応する広告はこのタブで表示、変更、追加できるようになりました。また、動的広告ターゲットと商品ターゲットも、新たな 2 つのターゲット タブで管理できるようになりました。
このほか、トピック ターゲット、送信、CSV のインポートなど、その他の機能の改善も行いました。変更内容の詳細については、
バージョン 9.8 のリリース ノートをご覧ください。
次回 AdWords Editor を起動すると、バージョン 9.8 にアップグレードするためのメッセージが表示されます。未送信の変更内容やコメントを維持する方法など、アップグレードの詳細については
こちらの手順をご覧ください。また、
こちらのサイトから、バージョン 9.8 をダウンロードしていただくこともできます。
注: 今後 4 か月間は、アップグレード期間として 旧バージョンのサポートが継続されます。AdWords Editor のご利用に支障が出ないよう、2012 年 10 月 28 日までにアップグレードしてください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
13 years 5ヶ月 ago
Posted by Greg Rosenberg、AdWords ユーザー エクスペリエンスチーム
先日このブログで
新しい AdWords 管理画面のデザインをご紹介したところ、皆さまから多くのご意見をお寄せいただきました。いただいたご意見をもとにさらに改善を加え、今後数日間のうちに、全ての広告主様のアカウントに新しいデザインを適用する運びとなりました。
新たな管理画面では、統計情報などの重要な項目が目立つよう、メニューやタブ、ボタンのデザインをシンプルに抑えています。また、最新の技術を用いて画面の視覚性を高める一方、タブやボタンなどを探さなくてすむよう、各機能は以前と同じ配置にしています。
ユーザー エクスペリエンス チームでは、米国時間 6 月 21 日(日本時間 22 日午前 1 時半)にハングアウト オンエア上で Q & A セッション(英語)を開催します。
デザインについての説明や、ユーザー・エクスペリエンスについてのディスカッションを行う予定です。日本時間では深夜の開催となりますが、ご都合が合いましたらぜひご参加ください。
参加方法:
- 米国太平洋時間 6 月 21 日午前 9 時半(日本時間 22 日午前 1 時半)に Google Ads の Google+ ページ にアクセスします。
- ハングアウト オンエアのアイコン(下記の画像参照)をクリックします。Google+ にログインしている必要がありますので、ご注意ください。
Google では、よりシンプルで使いやすい画面デザインを目指しています。今回の変更で、 AdWords の管理画面をより使いやすく感じていただければ幸いです。ハングアウト オンエアへのご参加もお待ちしております。
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13 years 5ヶ月 ago
Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム
AdWords、DFA、 DFP の Ads API を使用するライブラリとして、Java のクライアント ライブラリは多くの開発者の皆様にご使用いただいています。開発者の皆様からは、これまで様々なフィードバックをいただいておりました。なるべく多くのフィードバックを取り入れるように努めてきましたが、初めに作られてから時間が経過していることもあり、取り入れることのできない要望もありました。
今回、新たに一から作られた
Java クライアント ライブラリ(英語)をご紹介します。既に
ベータ版でなくご使用いただけます。
新機能
新しい Java クライアント ライブラリには以下の新機能が含まれています。
- AdWords, DFA, DFP で共通のライブラリ コード
- OAuth1.0a, OAuth2.0 のサポート
- ロギングのインターフェースとして SLF4J を使用
- セッションの構築方法を変更し、複数の認可方法を選択可能
- JAX-WS を使用することにより AppEngine をベータ サポート
移行について
大きな変更点として、セッションの構築方法とサービス オブジェクトの取得方法があります。
AdWordsSession を取得する例はこのようになります:
AdWordsSession session = new AdWordsSession.Builder()
.fromFile()
.withClientLoginToken(clientLoginToken)
.build();
サービス オブジェクトを取得する例はこのようになります:
AdWordsServices adWordsServices = new AdWordsServices();
CampaignServiceInterface campaignService =
adWordsServices.get(session, CampaignServiceInterface.class);
その他の移行方法についてはこちらの Wiki ページに
移行ガイド(英語)を用意していますのでご参照ください。使用例 と一緒にこれらの新しい Class の使用方法が記載されています。
今後は、今回ご案内した新しい Java ライブラリが主な開発対象になります。既存の
AdWords、
DFP のライブラリについては、 AdWords API、DFP API の新リリースに伴うサポートは継続されますが、メンテナンスのみとなります。
不具合、機能要望などありましたらこちらの
イシュー トラッカー(英語)からお気軽にお知らせください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
13 years 5ヶ月 ago
Posted by Prashant Baheti - AdWords プロダクト マネージャー
広告主様の皆様は AdWords アカウントの効率的な管理手法を常に模索されていることと存じます。また、AdWords アカウントの運用戦略を決定する上で、独自の外部データを使用したいとのご希望も数多く寄せられております。
そこでこのたび、お申し込みをされた広告主様向けに、AdWords スクリプトを限定リリースすることになりました。これにより、JavaScript を使用して AdWords アカウントを編集できるようになります。
スクリプトには、次のような利用方法があります。
-
外部データを使用して入札単価やキーワードのステータスを変更する
- アカウントの統計情報をスプレッドシートに出力して、それを基にレポートやグラフなどを作成する
- 数週間分の統計情報の傾向を踏まえて、キーワードや広告グループの入札単価を変更する
スクリプトをご利用いただくには、管理画面左側のツールバーの [自動化] で [スクリプト] を選択します。
スクリプトの活用にあたっては、JavaScript の基礎知識をお持ちの方が管理されることをおすすめします。
この機能は、今後数週間ですべての広告主様にご利用いただけるようになる予定です。こちらのフォーム(英語)からお申し込みいただくと、より早くこの機能をご利用いただけます。お申し込みの際は、AdWords アカウントのお客様 ID (クライアント センター以外のもの)をご用意ください。スクリプトに関する詳細については、デベロッパー向けのサイトをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
13 years 5ヶ月 ago
Posted by Greg Rosenberg、AdWords ユーザー エクスペリエンス チーム
Google では長年にわたり、お寄せいただいたご意見を参考に、検索、ディスプレイ、モバイル、動画、ソーシャル、ローカルの各分野でさまざまな機能を追加し、AdWords で高い成果を上げていただけるよう努めてまいりました。
また、AdWords の操作性を高める取り組みの一環として、数ヶ月にわたって 管理画面のデザイン変更を検討してきました。
つきましては、新しい管理画面のデザインについて、皆様からご意見を伺いたいと存じます。ぜひ、
プレビューをご覧のうえ、 [フィードバックを送信] ボタンからご意見をお寄せください。(ご意見は英語でのみお送りいただけます。)
デザインを一新
今回のデザイン変更では、操作ボタンなどの表示が邪魔にならないようにし、データなどの重要な情報が見やすくなるよう工夫しました。また、最新のクライアント サイド テクノロジーを組み込み、画面の視覚性を高めました。
よりシンプルな AdWords
今回の変更には、キャンペーンの作成手順を簡素化する狙いもあります。例えば、キャンペーン タイプの選択画面を追加し、選択した内容に合わせてキャンペーン設定が切り替わるようにしました。
たとえば、
検索ネットワーク キャンペーンを作成した場合は、 [標準]、[すべての機能]、[商品リスト広告] の 3 種類のキャンペーン タイプが表示されます。ここで [標準] を選択すると、最も標準的な設定のみが表示されます。
今回の変更により AdWords をより使いやすく感じていただければ幸いです。新しいデザインはまもなくリリース予定です。皆様のご意見、ご感想をお待ちしております。
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13 years 5ヶ月 ago
Posted by Nick Fox - プロダクト マネジメント担当副社長
先月
お知らせしましたように、5 月より AdWords の広告のローテーション設定の仕様が変更されています。具体的には、[均等にローテーション] が選択されているキャンペーンで、複数の広告をローテーションで 30 日間表示した後は、成果の高い広告がより多く表示されるようになりました。
今回の変更について数多くのご意見をいただき、ありがとうございました。いただいたご意見は、慎重に検討させていただきました。特に多かったご意見は、(1)今回の変更を無効にする手段がない、(2)新しい広告をテストするには、 30 日より長い期間が必要となる場合がある、というものでした。また、変更の理由についてもご質問をいただきました。
そこでまず、この度の変更の理由について詳しくご説明いたします。Google でテストした結果、新しい [均等にローテーション] 設定のもとでは、質の高いトラフィックをより効率的に増やしていただけることが検証されています。これにより、広告主様のクリック率が平均的に向上し、コンバージョン数も増加することが確認されています。
たとえば、広告 A のクリック率が 3%、広告 B のクリック率が 1% だった場合、元の [均等にローテーション] の設定では、広告がほぼ均等に掲載され、平均クリック率は 2% 程度になります。一方、新しい設定では、ローテーション表示の期間が過ぎた後に広告 A の掲載頻度が増えるため、平均クリック率が 3% に近づき、クリック数が 50% 程度増えます。広告 B も頻度は減るものの引き続き掲載されるため、掲載効果を試すことができます(注: データは仮定のものです)。
続いて、皆様からのご意見に基づき、 2012 年 6 月 11 日より均等ローテーション設定に 2 つの修正を加えることになりましたのでお知らせします。
1 点目として、新しい広告のテスト期間を長めに確保できるよう、均等ローテーションの期間を 30 日から 90 日に延長します。
2 点目として、無期限の均等ローテーション配信をご希望の方向けに、5 月以降の変更を無効化する手段をご用意いたしました。ご希望の場合は、
こちらのフォーム(英語)に下記の必要事項をご記入いただくか、アカウント担当者がいる場合は担当者にご連絡ください。
1) お客様 ID
※複数のアカウントを記入する場合はカンマで区切ってください。この無効化はアカウントごとに適用されます。
2) 主な URL
※それぞれのアカウントで使用されている主な URL をご記入ください。 1 つのアカウントで複数の URL を使用されている場合、各アカウントから 1 つずつで構いません。
3) メールアドレス
※申請頂いた内容に関して確認させていただきたい点がある場合は、ご連絡を差し上げる場合がございます。
4) 無効化を希望される理由
※この項目はオプションです。
ご記入後、[Submit] をクリックすると、申請内容をお送りいただけます。
なお、数週間様子を見て、変更の無効化を希望される方が多い場合は、AdWords の管理画面で直接無効化できる機能も追加してまいります。
Google では、広告ローテーションの機能を変更することで、ユーザーに質の高い広告を表示できると同時に、広告主様の掲載結果も向上できるものと確信しておりますが、広告主様ご自身に最適な方法を見極めて選択していただく自由と時間をご提供することも重要と考え、今回の修正を行う運びとなりました。広告主様のニーズに合ったソリューションを構築していくため、今後ともご意見をお寄せいただければ幸いです。
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13 years 6ヶ月 ago
Posted by Ian Leader 商品広告 プロダクトマネージャー
この度、日本の広告主様も
商品リスト広告をご利用いただけるようになりました。商品リスト広告は、扱っているすべての商品を効率的に宣伝できる広告フォーマットです。ユーザーにとっても、探している情報と関連性の高い広告を参照できるという利点があります。既に商品リスト広告が提供されているアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアでは、これまでに何億件もの商品リスト表示が行われており、同じ場所に掲載された標準のテキスト広告と比べて、商品リスト広告ではユーザーがクリックする確率が 2 倍に達することがわかっています。
商品リスト広告は、
商品情報表示オプションと同様、AdWords
商品広告の一種です。商品広告では、ユーザーがサイトにアクセスしなくても商品そのものが表示されるため、クリック数の増加、トラフィックの質の向上、検索広告の投資収益率向上につながります。
(商品情報表示オプションを使ったテキスト広告の例)
商品情報表示オプションでは、キーワードターゲット テキスト広告に商品の画像やその他の関連商品を追加できます。同様に商品リスト広告でも、google.co.jp で検索しているユーザーに対して、
Google Merchant Center アカウントから最も関連性のある商品を表示できます。
ただし、商品情報表示オプションと異なり、商品リスト広告ではキーワードや広告テキストを設定する必要がありません。商品リスト広告は、ユーザーの検索内容が Merchant Center アカウントのアイテムと一致すると自動的に掲載されるので、すべての取り扱い商品について関連性の高い広告を簡単に表示できます。
商品広告の詳細と、商品情報や商品リストを表示する方法については、
Google ヘルプセンターをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
13 years 6ヶ月 ago
Posted by
グーグル プロダクトマーケティングチーム
ウェブは世界中の数えきれない程多くの人々にとって、日々の生活の重要な一部分となっています。世界中では 20 億人を超えるウェブ ユーザーが存在しており、さらに 7 億人が 2015 年までにインターネットを利用するようになると予測されています(IDCデータより)。年代や収入、国籍などを問わず、あらゆる人々が、オンライン上のコンテンツの恩恵を受けています。
このようなウェブ ユーザーは日々何をしているのでしょうか。ウェブ ユーザーたちは、事実上、あらゆる活動を行なっています- 学習したり、誰かとつながったり、発見したり、仕事をしたり、ショッピングをしたり、創作したり、誰かを楽しませていたり、コミュニケーションを取ったり、新しいものを発見したり…。
人々はいつもオンラインの状態にあります。デスクトップからのトラフィックが減るタイミングで、モバイルのトラフィックが増加することがわかっています。つまりオフィスや家から出てもまだ、人々はインターネットに接続しており、オンラインとオフラインの境界が低くなっているのです。
現在、デジタルの力がマーケットに及ぼす影響について、ほとんどの企業が認識していることでしょう。デジタルをさらに有効活用することで、スマートな判断をくだし、マーケティングキャンペーンの効果をあげていくことができます。
そこで、Google は、”ウェブの力をあなたのものに” という目標のもと、皆様のビジネス、マーケティング活動にさらなる貢献をしていければと考えております。
このゴールに向けた一つのアクションとして、Google では、”Learn with Google” というウェビナーを開講しております。(ウェビナーとは、ウェブ上でご覧になれるセミナーを指します。)
このセミナーの対象は、日々のマーケティング業務にて Google AdWords をはじめとする Google のビジネス向けプロダクトを利用されている初級、中級の方です。
6 月は下記のプログラムを準備しております。
6 月 5 日(火) マーケターのための Google アナリティクス
Google アナリティクスのトラフィックの分析や設定を中心に、広告キャンペーンを正しく計測し、よりスマートな判断を実現するための設定方法、最新のソーシャル分析の機能などを、基本からお話しいたします。
6 月 8 日(金) スマートフォンをビジネスチャンスに変えるのは今
マルチスクリーン時代の中心的な存在を担うスマートフォンに関して、スマートフォンへの最適化の重要性やスマートフォンビジネス成功のステップをお話しいたします。
6 月 12 日(火) キーワードによる新コンテンツ ターゲット
ユーザーに、時と場所にあった最適な体験を提供するために、コンテンツ ターゲットが Google の最新技術により生まれ変わりました。キーワードレベルでのターゲット設定が可能になり、広告の精度、設定の柔軟性、管理の容易性、レポートの透明性が大幅に向上しております。
6 月 19 日(火) マーケターのための Google+ ソリューション
カスタマーリレーションシップの深化をサポートするという視点で、Google+ の最新機能説明と、事例、AdWords ソーシャル設定オプション、Google のソーシャル効果測定を中心にお話いたします。
6 月 26 日(火)効率的で柔軟な AdWords 運用 ー AdWords Editor と自動化ルールの積極活用
大量のキャンペーンをより効率的に運用することを目的とした無償ツール「AdWords Editor」と、条件にあわせてシステムに自動的にキャンペーンの設定変更をさせることが可能な機能である「自動化ルール」をご紹介します。
ウェビナーの参加は無料ですが、事前登録が必要となります。こちらから、興味のあるセミナーにご登録ください。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
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