Inside AdWords Blog-Japan

動的検索広告がすべての広告主様にご利用いただけるようになりました

13 years 1ヶ月 ago
Posted by Tarun Jain, AdWords Product Manager

Google AdWords では昨年 10 月に動的検索広告をベータ版としてご紹介して以来、一年にわたって改良を加えてきました。またベータ版を利用された広告主の皆様からも成功のご報告をいただいており、この度すべての広告主様にこの機能を提供することになりました。

何千、何万ものキーワードが登録されているアカウントであっても、商品の購入につながる単語やフレーズを網羅し切れない場合もあるでしょう。また広告の編集が、新しい商品の入荷や在庫の変動に追いつかない場合もあるかと思います。

動的検索広告は、現在のウェブサイトの内容から動的に広告を生成し、関連する検索に対して自動的に広告を掲載する機能です。現在キーワードとして登録されていない単語やフレーズに対しても広告を表示し、より多くのサイト訪問者や売り上げを獲得することができます。

ベータ版の掲載結果

ベータ版を利用された広告主様の多くは、大規模な検索ネットワーク キャンペーンと動的検索広告を併用されました。

ベータ版をご利用のアカウントでは、AdWords 経由でのサイト訪問やコンバージョンが平均で 10% 向上しました。また、クリック率、クリック単価、コンバージョン単価も、 完全一致以外のキーワードを 10% 上回る結果となりました。

成功事例と広告主様のコメント(いずれも英語)を何点かご紹介します。
  • Jonathan Meager 氏(Gear4music のマーケティング マネージャー)の事例(PDF
  • Matt Wilkinson 氏(Rosetta のサーチ・アンド・メディア ディレクター)と Steve Baruch 氏(MSC Industrial Supply の e コマース VP)の事例(PDF
  • Larry Cotter 氏(Apartment Home Living の GM)の事例(動画
動的検索広告の特徴

Google AdWords では、ベータ期間中に様々な改善を加えました。
  • 入札単価の自動調整
    コンバージョンにつながりにくい語句で検索された際に自動的に入札単価を下げる機能を追加しました。これにより、コンバージョン率や投資収益率の向上が見込めます。

  • ウェブサイトの確認頻度の向上
    広告が表示されているウェブページに関しては、少なくとも 1 日に 1 回はクロールが行われます。表示回数やクリック数が多いウェブページについては、より頻繁にクロールが行われます。これにより、ウェブサイトで販売されている商品のインデックスを最新の状態に保ち、最新の商品や在庫状況を反映した広告を掲載できます。

  • モバイルやタブレット端末に対応
    動的検索広告は、モバイルやタブレット端末でも掲載できます。

  • 広告設定オプションと併用可能
    通常の検索ネットワーク向けの広告と同様、サイトリンクや住所指定オプションなどの広告設定オプションと併用できます。

  • コンバージョン オプティマイザーと併用可能
    コンバージョン オプティマイザーと動的検索広告を併用されたベータ版利用者の皆様からは、広告の表示機会を増やすと同時にコンバージョン単価の目標を達成できたとのご報告を頂いています。
利用方法

この機能を利用するには、キャンペーンで動的検索広告オプションを作成して、使用するウェブサイトを指定するとともに、広告グループで専用フォーマットの広告を作成します。また、広告グループで動的広告ターゲットを作成し、宣伝の対象とするページや商品カテゴリを指定します。

動的検索広告の仕組み掲載結果を確認、改善する方法動的トラッキングについては、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
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コンバージョン オプティマイザーや拡張 CPC をご利用のキャンペーンで、広告ローテーションの設定が変わります

13 years 1ヶ月 ago
Posted by Wilfred Yeung - プロダクト マネージャー

AdWords コンバージョン オプティマイザー拡張 CPC は、入札単価を手動で最適化する手間を省き、費用を抑えながらコンバージョン数を増やすことができるように開発されました。

また 2011 年には、コンバージョン率の高い広告をより多く表示できるよう、広告のローテーションの設定に [コンバージョン重視で最適化] のオプションが追加されました。Google のデータによれば、[クリック重視で最適化] から [コンバージョン重視で最適化] に切り替えたキャンペーンでは、コンバージョン数が平均で 5% 増加しています。

そして 2012 年 11 月 12 日の週からは、さらなる掲載結果向上のため、コンバージョン オプティマイザーや拡張 CPC のご利用状況と広告ローテーション設定を下記のとおり連動させる予定です。
  • [クリック重視で最適化] が選択されているキャンペーン 昨年 12 月にお知らせしたとおり、コンバージョン オプティマイザーや拡張 CPC を使用しており、広告のローテーション設定で [クリック重視で最適化] を選択しているキャンペーンでは、その設定が [コンバージョン重視で最適化] に切り替わります。この変更の対象とならないようにするには、11 月 9 日までにこちらのフォームで適用除外の申請をしてください。

  • [均等にローテーション] が選択されているキャンペーン
    先日お知らせしたとおり、[均等にローテーション] が選択されているキャンペーンでは、設定から 90 日が経過すると、自動的に最適化表示に切り替わります。コンバージョン オプティマイザーや拡張 CPC を使用しているキャンペーンでは、その最適化がクリック重視ではなくコンバージョン重視で行われるようになります。

  • 初めてコンバージョン オプティマイザーや拡張 CPC を有効にするキャンペーン
    初めてコンバージョン オプティマイザーや拡張 CPC を有効にしたキャンペーンでは、広告のローテーション設定がデフォルトで [コンバージョン重視で最適化] に切り替わります。コンバージョン数を最大化するにはこの設定がおすすめですが、別の設定に変更することも可能です。
コンバージョン オプティマイザー拡張 CPC広告のローテーションの詳細については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。また、今回の変更やコンバージョンを最大化する機能について他の広告主様と情報交換をするには、AdWords ヘルプフォーラムをご利用ください。
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インプレッション シェア レポートの変更について

13 years 1ヶ月 ago
Posted by Dan Friedman, AdWords Product Manager

11 月頭よりインプレッション シェア レポートが新しくなり、新しい項目や時間ごとの分割機能をご利用いただけるようになります。同時に、過去のインプレッション シェア履歴が段階的にご利用いただけなくなりますのでお知らせいたします。

新しいインプレッション シェア レポートの特徴
  1. 検索とディスプレイを分割表示
    インプレッション シェア データの表示項目が変更され、検索ネットワーク、ディスプレイ ネットワークそれぞれの掲載結果が別々に表示されるようになります。
  2. 時間による分割機能
    データを時間で分割し、一日のうち特定の時間帯の掲載結果を確認できるようになります。
  3. フィルタ、グラフ、自動化ルール
    インプレッション シェアデータを活用し、フィルタをかけたり、グラフを確認したり、自動化ルールを設定したりできるようになります。
  4. 正確さ
    データの精度が高まるよう、その算出方法を改善しました。
過去のインプレッション シェア履歴について

来年 2 月以降、従来のインプレッション シェア項目はご利用いただけなくなります。また来月以降、過去のインプレッション シェア履歴も段階的にご利用いただけなくなりますのでご注意ください。

時期
従来の表示項目と、そのデータ
新しい表示項目と、そのデータ
2012 年11 月頭
2012 年 10 月 1 日以降の履歴を参照可能2012 年 9 月以前のデータは参照不可
新しいインプレッション シェア表示項目追加 2012 年 10 月 1 日以降の履歴を参照可能
2013 年2 月
従来の表示項目のご提供終了 過去の履歴も参照不可
2012 年 10 月 1 日以降の履歴を参照可能

2013 年 2 月までは、従来のインプレッション シェア表示項目も管理画面に残り、データも更新されます。それ以降は従来のインプレッション シェア項目およびその列に含まれる過去の履歴を参照できなくなります。

新しい表示項目の一覧は、AdWords ヘルプページ(英語)でご確認いただけます。

2012 年 9 月以前のインプレッション シェア データの保存について

2012 年 9 月以前のインプレッション シェア データを参照する必要がある場合は、お手数ですが、今月中に必要な情報をダウンロードしていただきますようお願いいたします。11 月頭以降、過去の履歴は 2012 年 10 月 1 日以降のデータのみご覧いただけるようになりますのでご注意ください。
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Google AdWords Express で、オンライン広告をもっと簡単に。

13 years 1ヶ月 ago
Posted by Sumito Togo/ Small & Medium Business Marketing Manager

今まで以上に素早く簡単に始められるオンライン広告サービス 「AdWords Express」が、本日より国内でも利用できるようになりました。AdWords Express では、住所や業種などの基本的な情報を入力し、広告文を作成するだけで、すぐに Google の検索結果や Google マップ上に、お店・サービスの広告を出稿することができます。また AdWords Express は、お店・サービスの所在地に合わせて、自動的に対象地域を絞った広告を配信することができるため、地域密着型ビジネスに最適なサービスです。以下の映像にて、AdWords Express の概要と広告出稿のイメージをご覧ください。



AdWords Express の設定は非常に簡単で、基本情報の入力と広告の作成、お支払い情報入力の 3 ステップで、約 5 分程度ですぐに完了します。また、ウェブサイトを持っていなくても利用できます。

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設定が終わると、広告の配信や管理は全て自動的に行われます。1,700 以上の業種の中からご自身の業種を選択するだけで、自動的に適切な検索キーワードに対して広告が配信されます。広告は、検索結果画面の上部もしくは右側に掲載されるだけでなく、Google マップ上にも表示されます。もちろん PC だけでなく、モバイルでも広告は掲載されます。

クリックして拡大
AdWords と同様、課金は見込み顧客が広告をクリックした時にのみ発生するので、無駄なく広告を運用できます。また、1 ヶ月の上限予算を設定するだけで、あとは自動的に最適な広告配信を予算内で行うことができるため、日々の予算管理についても手間がかかりません。

既に、多くの企業の方に AdWords をご利用いただき、成果につなげていただいていますが、もっと簡単でシンプルなオンライン広告を探している企業の方もたくさんいらっしゃると思います。AdWords Express はそんな企業の方々の声にお応えすべく誕生した、新しい Google のオンライン広告の形です。

より詳しい情報とご利用の開始は以下の URL よりご確認ください。
www.google.co.jp/adwords/express/
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AdWords API v201209 リリースのお知らせ

13 years 1ヶ月 ago
Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

AdWords API の新しいバージョン v201209 がリリースされました。新しいバージョンでは複数のキャンペーンで予算を共有する機能、広告グループ単位でデモグラフィック ターゲット(性別、年齢によってターゲティングを行うこと)を行う機能、広告のローテーション設定の新しいオプション、レポートのダウンロード時のエラーメッセージをよりわかりやすくする変更などが含まれています。

以下に主な変更点をご紹介します。詳細を確認したい場合はリリース ノート(英語)をご覧ください。

v201209 の特徴
  • 共有予算
    v201209 からのサービスの BudgetService を使用することにより複数のキャンペーンで予算を共有することができるようになります。まず、どのキャンペーンにも紐づいていない予算を BudgetService で作成してから、CampaignService を使用して予算とキャンペーンを紐づけることになります。
  • 無期限で均等に表示
    広告のローテーション設定に無期限で均等に広告を表示する新しいオプション(ROTATE_INDEFINITELY)が追加されました。詳細についてはこちらのブログを参照ください。
  • 広告グループ レベルでのデモグラフィック ターゲット
    性別、年齢でターゲティングを行うデモグラフィック ターゲットが、広告グループ単位で可能になりました。キャンペーン単位での性別、年齢の除外設定は、今までと同様に行えます。
  • レポートに関する変更
    XML のフォーマット変更が行われ、レポートのダウンロード時により詳細な情報を取得できるようになりました。また、事前にレポートを定義する必要のあった、reportDefinitionId を使用したレポートの取得は廃止されました。
v201209 のリリースに伴い、v201206 のバージョンは 2013 年 2 月に廃止されることになります。他のバージョンの廃止時期についてはこちらのドキュメント(英語)をご参照ください。
今回のリリースについてご質問がありましたら、AdWords API forum (英語)でご質問いただくか、10 月 23 日に予定している GDL(Google Developers Live)にお気軽にご質問をお寄せください。
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事例紹介 - HTML5 を使ったリッチコンテンツによるブランディングで、若年層・女性層の購入意欲醸成に成功「江崎グリコ株式会社」

13 years 1ヶ月 ago
Posted by 丹下 智貴 - 広告ソリューション推進本部、麦島 修 - 西日本営業部

「おいしさと健康」を企業理念とし、これまでに多くのヒット商品を世に送り出し続けてきた江崎グリコ株式会社。同社では、主に若年層や女性層に対してポッキーのブランドイメージやその世界観を HTML5 を使った新しい技術でエンターテインメントに昇華することで、ポッキーがより愛される存在になっていくことを目指し、2012 年 3 月より「ポッキーグランプリ」キャンペーンを展開しました。キャンペーンへの誘導手段として、従来では難しかった「プッシュ型のエンターテインメント コンテンツ」を実現し、また広告効果を通常のスマートフォンに最適化されたサイトにおける広告表現と比較・検証するための調査をおこなうため、AdMob ネットワーク広告を採用しました。

商品の世界観を HTML5 を活用し表現

“Stick to fun! - いつも楽しいことといっしょ!” をコンセプトに、誰からも愛されるお菓子「ポッキー」。「ポッキーグランプリ」キャンペーンは、その世界観をスマートフォン特有の機能を活かして、いつでもどこでも楽しめるゲームコンテンツとして表現し、展開されました。キャンペーンは、スマートフォン上で HTML5 で作成をしたアニメーションバナーをクリックすると、フルスクリーンのリッチアドが展開され、ポッキーを使用した「キャッチ」「バランス」「やり投げ」「アーチェリー」「ストップ」の 5 つのミニゲームを用意。SNS も連動させ、ゲーム結果は Twitter、 Facebook で共有できるようにしています。



通常のスマートフォンに最適化されたサイトよりも高い評価を獲得

キャンペーン終了後、同キャンペーンが消費者にどのようなインパクトを与えることができたのかを検証するため調査を実施しました*。その結果、 HTML5 で作成したリッチアドの展開により、様々な指標で消費者に対して影響を与えていることがわかりました。まず、今回のキャンペーンサイトの評価を把握するため、通常のスマートフォンに最適化されたサイトと比較したところ、HTML5 のキャンペーンサイトの方が、全体的にエンゲージメントが深まり、その結果商品関与度が高くなっていることがわかりました。

[キャンペーンサイト評価]


HTML5 を使うことで、ブランドとの接触時間が増加

次に、滞在時間を通常のスマートフォンに最適化されたサイトと比較したところ、通常のサイトを体験したユーザーの 49% が滞在時間「1 分未満」であったのに対し、HTML5 のキャンペーンサイトを体験したユーザーの 78% は滞在時間が「1 分以上」となっていました。特に、滞在時間が「5 分以上」だったと回答したユーザーが全体の 32% と圧倒的に多く、HTML5 を活用したコンテンツにより、長くブランドに接してもらうことに成功しました。

[滞在時間]


興味関心の醸成により、実行動を促すことに成功

次に、当初の目的であるキャンペーンサイトを実際に体験したユーザーが、体験後にどのような行動を起こしたかを質問した結果、HTML5 のキャンペーンサイトを体験したユーザーは、「ポッキー」に対し、何かしら興味を持ち、他のサイトを見たり、周囲にすすめたり、手に取ったりという行動を起こしていたことがわかりました。その中でも、HTML5 のキャンペーンサイトを体験したユーザーの 46% が実際に「商品を食べた」と回答し、商品を実際に手にして食べてもらうことができました。

[キャンペーンサイトを見た際や見た後に行ったこと]


同社では、今回のキャンペーンの結果を受け、今後も消費者との強固なエンゲージメントを構築し、自社商品の販売促進をするために、スマートフォンへの HTML5 で作成をしたリッチコンテンツの提供と誘導強化としての AdMob の活用を推進していこうとしています。

AdMob に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。

*調査概要
調査方法:モバイルインターネット調査(オープンアンケート方式)、調査地域:日本全国、調査対象:男女 15 歳以上の Android / iPhone / iPod /iPod touch ユーザー、調査回答者数:820S、調査実施期間: 2012 / 3 / 29 - 2012 / 4 / 18、調査実施:ビデオリサーチインタラクティブ
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AdWords Editor をご利用の皆様にお願い : 2012 年 10 月 28 日までにバージョン 9.8.1 にアップグレードしてください

13 years 2ヶ月 ago
7 月に本ブログでもお知らせしたとおり、2012 年 10 月 28 日をもちまして、AdWords Editor バージョン 9.5.1 と 9.7.1 のサポートを終了いたします。この日以降もバージョン 9.5.1 や 9.7.1 を使用し続けると、アカウント データのダウンロード時や、変更内容の確認・送信時にエラーが発生します。このような問題を避けるため、お早めに最新バージョン(9.8.1)にアップグレードしていただきますよう、お願いいたします。

バージョン 9.8.1 へのアップグレードは、AdWords Editor の起動時に表示される確認画面から行うことができます。なお、未送信の変更やコメントが失われないようにするには、必ず、確認画面で [バックアップ後、更新] を選択してください。AdWords Editor のウェブサイトから最新バージョンをダウンロードすることもできます。

バージョンごとの変更内容をすべて確認するには、リリース ノートをご覧ください。ご利用の AdWords Editor のバージョンを確認するには、Windows の場合は [ヘルプ] メニューの [AdWords Editor について]、Mac の場合は [AdWords Editor] メニューの [AdWords Editor について] をクリックしてください。
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キャンペーンの「広告のローテーション」設定に、[無期限で均等に表示] オプションを追加しました

13 years 2ヶ月 ago
Posted by Mark Martel - Google Ads チーム

今年 5 月に実施した広告ローテーションの機能の変更に対し、皆様から数多くのご意見をお寄せいただきました。6 月にはそのフィードバックに応え、いくつかの対策を講じました。まず、 [均等にローテーション] を選択したキャンペーンで広告が均等に表示される期間を、30 日から 90 日に延長しました。そして、無期限での均等配信をご希望の方には、 5 月以前と同様の仕様をご利用いただくための申請フォームをご用意いたしました。

またその際、皆様からのご要望次第では、広告を無期限で均等に配信するための選択肢を管理画面に追加する可能性がある旨をお知らせしておりました。

AdWords 管理画面で [無期限で均等に表示] を選択できるように

現在無期限での均等配信を利用されているアカウントは全体の 1% 未満ですが、この度 AdWords 管理画面から直接、[無期限で均等に表示] オプションを選べるようになりました。

[無期限で均等に表示] を選択すると、掲載結果の良し悪しを問わず、広告グループ内の複数の広告が同程度の頻度で表示されます。この設定を選ぶと、クリック数が減少するとともにクリック単価が上昇し、広告の掲載順位が低下する可能性があります。キャンペーンの掲載結果に悪影響を与える可能性があるため、一般的にはおすすめしていない設定方法ですが、ご都合に応じてご利用ください。

広告ローテーションの設定を変更するには、AdWords 管理画面で変更したいキャンペーンを選択し、 [設定] タブをクリックします。次に、[詳細設定] セクションで、[広告配信: 広告のローテーション、フリークエンシー キャップ] をクリックします。

フォームによる設定変更依頼の受付終了

AdWords 管理画面から直接設定を変更できるようになったため、フォームによる変更依頼の受付は終了いたします。既にフォームを通じて申請いただいているアカウントについては、現在 [均等にローテーション] が選択されているキャンペーン設定を、10 月下旬に Google 側で [無期限で均等に表示] に変更いたします。新しく作成するキャンペーンについては、これまでにフォーム経由でご連絡いただいているかどうかを問わず、管理画面で直接設定を行なってください。

皆様からいただくご意見について

AdWords で機能変更を行う際は、ユーザーと広告主様の両方に対する影響を調べるため、入念なテストを行っています。同時にまた、皆様からいただくフィードバックやご提案は、AdWords のサービスを改善していく上で欠かせない重要な材料となっています。AdWords サポート チームに寄せられるご意見、 AdWords フォーラム、Google+ ページといったソーシャルチャネル、そして AdWords について触れている様々なサイトなどを通して、引き続き皆様の声に耳を傾けてまいります。
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AdWords ポリシー変更のお知らせ

13 years 2ヶ月 ago
Posted by Mansi Goel - グローバル広告ポリシー リード

Google では、ウェブの変化に対応し、常にユーザーにとって利便性が高い広告を掲載できるよう、AdWords 広告掲載ポリシーの定期的な見直しを行なっております。

また、それぞれのポリシーの意図を明確にするとともに、必要であれば施行強化のための対策を行って、ユーザーやビジネス パートナーの皆様がより快適に広告サービスをご利用いただけるよう努めております。

本日は、 10 月 15 日施行予定の、ソフトウェア原則アービトラージ広告表現関連性、明確性、正確性に関する AdWords ポリシー変更についてお知らせいたします。

以下が変更の概要です。
  • アービトラージ(広告の表示を主な目的とするサイト)とみなされるサイトについて、具体例をいくつか追加しました。
  • 広告表現が、リンク先ページで提供している商品やサービスを正しく反映している必要があるという点を、さらに明確にしました。
  • 広告へのキーワード挿入についてのルールを追加しました。
  • ソフトウェア原則ポリシーを見直し、重要な情報はソフトウェアのダウンロード開始前に提供する必要があるという点や、有害なソフトウェアまたはアンインストールが難しいソフトウェアの禁止などを盛り込みました。
変更内容の詳細と、ポリシーに準拠する方法については、リリースノートをご覧ください。

広告主様、サイト運営者様、ユーザーの三者から成るエコシステムは、急速な進化を続けています。それに伴い、ユーザーの利便性を損なう可能性のある広告手法や、AdWords のポリシーの趣旨に反する技術も、さらに高度なものとなってきています。

今回のガイドライン明確化、そしてルールの厳格化は、より正確、明確で役立つ広告をユーザーに提供していくための変更です。新しいポリシーの導入を通じ、より安全で信頼できるサービスの提供を目指してまいります。
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コンバージョン オプティマイザーと新しい広告フォーマットで、モバイル アプリ広告の費用対効果を改善

13 years 2ヶ月 ago
Posted by Chrix Finne - プロダクト マネージャー

Google Play や iTunes Store に登録されているアプリの合計数は今や 100 万件を超え、アプリを宣伝する広告主様にとって、効率的にアプリを宣伝するための機能は最優先課題となっています。Google ではおよそ 2 か月前に、AdMob ネットワークの 30 万件以上のモバイル アプリに AdWords 広告を掲載できるようにしました。そしてこの度、アプリを宣伝する広告主様の投資収益率を最大化するため、新たな機能をご提供することになりました。

コンバージョン オプティマイザーがモバイル アプリに対応

コンバージョン オプティマイザーは投資収益率を最大化するためのツールで、過去の実績に基づいて入札単価を自動調整します。この機能を使用すると、コンバージョン単価を抑えながら、検索ネットワークとディスプレイ ネットワークの両方でコンバージョンを増やすことが可能です。そして今回この機能が、アプリを宣伝する広告主様にもご利用いただけるようになりました。



コンバージョン オプティマイザーでは、クリック単価の代わりに、アプリ ダウンロード 1 回あたりの広告費用を元に目標コンバージョン単価を設定します。すると AdWords のシステムは、過去のコンバージョン データなどに基づき、設定した目標コンバージョン単価を維持しながらダウンロード数を最大限に増やすよう、クリック単価を自動調整します。

掲載結果はキャンペーンごとに異なりますが、ベータ版の初期段階に実施されたキャンペーンの結果では、ダウンロード 1 回あたりの広告費用が 20% 以上も抑制されました(注: 目標コンバージョン単価制は、設定された単価を保証するものではありません)。アプリを宣伝する広告主の皆様も、ぜひ無料の自動最適化ツール「コンバージョン オプティマイザー」をご活用ください。

テキスト広告にアプリ情報を追加

アプリの宣伝にあたっては、ユーザーの関心を捉え、ダウンロードへ導くことが重要です。そのため Google では、料金、口コミなどのアプリ情報が広告に追加表示されるよう、テキスト広告に変更を加えました。


アプリを宣伝するテキスト広告では、これらの情報が順番に表示されます。 
ユーザーが広告をクリック(タップ)すると、青い「ダウンロード」ボタンが大きく表示されます。
「ダウンロード」ボタンをクリック(タップ)すると、アプリのダウンロード ページに移動します。

テキスト広告のリンク先としてアプリのダウンロード ページを指定すると、自動的にアプリの画像や各種情報が広告に追加されます。レビューなどの情報も、自動的に最新のものに更新されます。なお、広告にこうした情報を掲載した多くのケースで、コンバージョン単価が 25% 程度抑制されました。

これらの機能の詳細については、米国太平洋標準時間 9 月 12 日午前 10 時に開催されるウェブ セミナーでもご紹介いたします。英語のみ、また日本時間早朝の開催となりますが、ご興味をお持ちの方は次のリンクからお申し込みください : http://goo.gl/B49ma

追記(2012 年 9 月 28 日):
広告をクリックした場合の挙動について、一部不正確な記載がございました。お詫びして訂正させて頂きます。
訂正前 :ユーザーが広告をクリック(タップ)するたびに、これらの情報が順番に表示されます。
訂正後 :アプリを宣伝するテキスト広告では、これらの情報が順番に表示されます。 ユーザーが広告をクリック(タップ)すると、青い「ダウンロード」ボタンが大きく表示されます。

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サイトリンクに関するポリシーの施行強化について

13 years 2ヶ月 ago
Posted by Mark Martel - Google 広告チーム

サイトリンクを使用すると、ウェブサイト内の複数のページへのリンクを広告に表示することができます。ユーザーが目指すページに簡単にアクセスできるようになるため、クリック率の向上も見込めます。

AdWords のポリシーでは、常に多様性のある情報をユーザーに提供するため、同一キャンペーン内に登録された複数のサイトリンクには異なるリンク先ページを設定するよう規定しています。

しかし最近は、同じリンク先ページや同じコンテンツを使用したサイトリンクの数が増加しています。そこで 9 月 25 日より、このポリシーの施行をより強化することとなりました。

対象となるサイトリンクと施行強化の内容
既存のサイトリンクで重複の有無を確認・修正する作業にはお時間と労力がかかると予想されるため、9 月の時点では、新たに追加・編集されたサイトリンクのみが対象となります。

サイトリンクを新たに追加したり、ご登録済みのサイトリンクを編集したりすると、自動的にリンク先の検証が行われます。その結果、上記リンクでご案内している基準を満たしていないと判断された場合は、そのサイトリンクは表示されなくなります。

ご登録済みのサイトリンクに対するポリシーの施行強化は後日実施される予定ですが、お早めの対処をお願いいたします。

表示形式や掲載結果への影響
一部のサイトリンクが表示されなくなった場合、キャンペーン内のその他のサイトリンクの表示形式にも影響が及ぶ可能性がございます。

広告に表示されるサイトリンクの数や行数は、様々な要因で変動します。2 行あるいは 3 行のサイトリンクが表示される広告は、サイトリンクが 1 行のみ表示される広告と比べてユーザーの目に留まりやすく、クリック率も高くなる傾向があります。

そして複数行のサイトリンクが表示される可能性は、表示可能なサイトリンクがキャンペーンに多く登録されているほど高くなります。  (推奨:キャンペーンに 6~10 個のサイトリンクを設定することをおすすめします。)

ポリシーの施行強化の影響で表示可能なサイトリンクの数が減ると、複数行のサイトリンクが表示されにくくなったり、さらにはサイトリンク自体が表示されなくなる可能性も考えられます。

対処方法
引き続きサイトリンクで最大の効果をあげるためには、下記の手順で重複の有無を確認することをおすすめします。
  1. AdWords アカウントにログインして [広告設定オプション] タブをクリックします。
  2. プルダウン メニューで [表示: サイトリンク設定オプション] を選択します。
  3. サイトリンクをクリックして、リンク先ページを確認します(このクリックは課金対象になりません)。
  4. 同一のコンテンツや URL に誘導するサイトリンクが見つかった場合は、そのサイトリンクにカーソルを合わせ、鉛筆アイコンをクリックして修正します。
  5. それぞれのキャンペーンで広告やキーワードのリンク先も確認し、サイトリンクのリンク先と見比べるとより確実です。
多くのサイトリンクが登録されている場合は、最も頻繁にサイトリンクが表示されているキャンペーンから対処することをおすすめします。

なお、お店やサービスの名称、商品名やブランド名がキーワードとして設定されているキャンペーンほど、サイトリンクは表示されやすくなります。また、サイトリンクの一覧ページで表示回数やクリック数の列ヘッダーをクリックすると、表示回数やクリック数が多い順にデータを並べ替えることができます。

その他、サイトリンクの要件や注意事項については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
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本日 AdWords システムメンテナンス実施のお知らせ

13 years 2ヶ月 ago
以前お知らせした通り、AdWords のシステムメンテナンスを実施いたします。

システムメンテナンスは、日本時間 9 月 23 日(日曜)午後 12 時頃(米国太平洋時間 22 日午後 8 時頃)に完了する予定です。

メンテナンス期間中、設定済みの広告の配信は通常どおり行われますが、アカウントにログインし、変更を加えることはできません。また、自動化ルールや API、AdWords Editor を通じて編集を行うこともできませんのでご注意下さい。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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Google オンラインチラシの提供開始

13 years 2ヶ月 ago
Posted by 鈴木宏輔 広告商品プロダクトマネージャー

オンラインショッピングの市場規模は毎年 2 ケタ以上の成長率で伸びていますが、未だに 97% 以上のショッピングは実店舗で行われています*。しかしながら、実店舗に買い物に行く前にまずはインターネットで調べるという流れは着実に増えています。一方で、従来から実店舗にお客様を誘導する販促の一つとして折込チラシが活用されてきました。

Google オンラインチラシは、折込チラシとオンラインそれぞれの強みを活かした新しい広告フォーマットで、お買い得情報を探しやすくすることでオンラインから実店舗にお客様を誘導することを目的としています。

現在の典型的な「オンラインチラシ」は、紙のチラシを PDF 化してウェブサイトに掲載しているものがほとんどです。モバイルはもちろんのこと、PC でも閲覧しにくく、全ユーザーに同じ内容のチラシしか配布できない、掲載できる商品情報が少ない、インタラクションがない、など、オンラインである利点が活かせていません。

Google オンラインチラシはオンラインならではの特徴をもつ広告商品です。具体的には、下記の特徴を備えています。
  • シンプルで閲覧しやすいデザイン: PC、タブレット、モバイルなどデバイスに応じて最適化されたデザインを提供します。広告主様のブランドに適したデザインにカスタマイズできます。
  • 商品構成をパーソナライズ: ユーザーの位置情報や検索キーワードなどに基づいて、ユーザーごとにパーソナライズされた商品が表示されます。たとえば、ユーザーが「デジタルカメラ」と検索して広告をクリックした場合には、デジタルカメラが表示され、「ソニー」と検索して広告をクリックした場合には、ソニーのさまざまな商品が表示されます。また、ユーザーの位置情報に応じて一番近くの実店舗のチラシを表示するので、店舗ごとに掲載する商品を変えることができます。
  • リッチなインタラクション: チラシ内で商品を検索したり、カテゴリ別に閲覧することもできます。また、気になる商品をショッピングリストに保存して、出先でそれを見て買い物をするということも可能です。さらに、オンラインで購入できる商品には、ショッピングサイトへのリンクを追加できます。


Google オンラインチラシは、Google でホストすることもできますし (www.google.co.jp/weeklyads)、ご自身のサイトに埋め込むこともできます。掲載する商品情報は Google Merchant Center でアップロード、一括管理ができます。

Google オンラインチラシにユーザーを誘導するには、Google の検索連動型広告あるいはディスプレイネットワークの広告をご利用いただきます。クリック課金制 (CPC) なので、ユーザーがチラシを閲覧して初めて課金されます。

既にイオンなど一部の小売業者様に試験的にご利用いただいています。より多くの小売業者様に利用していただきたいと考えていますので、Google オンラインチラシにご興味がある方は、Google の担当営業あるいは問い合わせフォームよりお問い合わせください。

(* 出典=経済産業省「電子商取引に関する市場調査」 2011 年 6 月 2 日)
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AdWords ビジュアルナビ「効果改善チェックシート(応用編)」のご紹介

13 years 2ヶ月 ago
Posted by Yasuko Sato, Online Sales Group

このブログでも何度かご紹介している運用サポートサイト AdWords ビジュアルナビ、ご活用いただいていますでしょうか。ビジュアルナビ上のコンテンツのうち、AdWords の効果改善のために確認すべき項目をまとめた「効果改善チェックシート(基礎編)」を以前このブログでご紹介しましたが、本日は基礎編を終えた方のための「応用編」をご紹介いたします。

効果改善チェックシート応用編
こちらは、チェックシート基礎編を終えた方向けの応用編となっており、
 Step 4: ディスプレイ ネットワークの強化
 Step 5: 新しいプラットフォームの利用
に関して確認すべき項目をご案内しています。



以下に、チェックシート応用編にて確認すべき項目としてご案内している内容を一部、ご紹介いたします。

ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの利用
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーは、過去のコンバージョン データをもとにターゲットや単価の設定を自動調整することでコンバージョン数の最大化を目指す機能です。




動画広告(TrueView)の導入
TrueView 動画広告は、Youtube において動画広告を配信できる広告フォーマットです。

何より特徴的なのは、その課金体系です。動画が表示されただけでは課金されず、ユーザーが動画を 30 秒以上視聴した場合(30 秒以下の動画であれば最後まで視聴した場合)もしくは動画の視聴開始を積極的に選択した場合のみに、料金が発生します。




商品リスト広告の導入
商品リスト広告は、商品の画像・名称・価格・企業名などの情報を、Google 検索の検索結果の右上に表示することができる広告フォーマットです。

Google ショッピング用に登録している商品情報データをもとに、自動で広告が作成・配信されるため、手間をかけずに商品情報を広告として掲載することができます。



AdWords カスタマーサポート チームでは、これからもお客様にとって有用なコンテンツを届けられるよう、AdWords ビジュアル ナビを随時更新して参ります。

なお、AdWords ビジュアル ナビでは運用に関するアドバイスを掲載しています。こちらのアドバイスは過去の運用実績に基づいてのご提案ですが、全ての広告主様に等しく効果の保証をするものではございません。あくまでお客様のビジネスやターゲットとする顧客層により異なる点があることをご了承ください。

また、コンテンツは随時更新しておりますが、最新の機能については AdWords ヘルプセンターにてご確認いただくことをおすすめいたします。



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AdWords スクリプトが全 AdWords 広告主様にご利用可能になりました

13 years 2ヶ月 ago
Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム

シンプルな JavaScript を記述することで、キーワードの更新、広告のコピー、アカウントの統計情報の取得などを行える新しい AdWords ツール 「AdWords スクリプト」 を、先日このブログでもお知らせいたしました

今までは申請いただいた方のみご利用いただいていましたが、今回全ての AdWords 広告主様に AdWords スクリプトをご利用いただけるようになりました。また、今回のリリースには以下の新機能も含まれています。
  • より複雑なスクリプトの実行が可能に
    スクリプトの実行時間の上限を今までの 5 分から 30 分に延長しました。これにより、実行に時間がかかる、より複雑なスクリプトも実行可能になっています。また、スクリプトの容量の上限も 100K に増やしています。

  • 動的な広告テキストの更新が可能に
    広告テキストの更新を可能にする、広告パラメータの機能を追加しました。この機能を使うことにより、広告の承認を再度待つことなく広告の数値データの変更が可能になります。こちらのリンク(英語)から、広告パラメータを使用した、動的な広告テキストの変更のサンプルを参照できます。

  • スクリプト実行のスケジュール設定
    スクリプト実行のスケジュール設定が可能になりました。日ごと、週ごと、月ごとの中から選ぶことができます。
開発者の皆様にスムーズに使用いただくために、次のイベントの開催を予定しています。
  • AdWords スクリプトを紹介する GDL (Google Developers Live) を 日本時間 2012/9/25 17:00 に日本語で開催。

    GDL とは Hangout on Air を通して開発者の皆様と Google 社員がコミュニケーションを取れるイベントです。詳細についてはこちらをご覧ください。
使用方法(英語)も含めて、AdWords スクリプト の詳細はこちら(英語)からご覧いただけます。
他の開発者の皆様と情報を共有したり、アドバイスを受ける場として、フォーラム(英語)もぜひご覧ください。
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9 月 23 日 AdWords システムメンテナンス実施のお知らせ

13 years 2ヶ月 ago
日本時間 9 月 23 日(日曜)午前 2 時から 午後 12 時まで(米国太平洋時間 22 日午前 10 時から午後 8 時まで)の期間中、システムメンテナンスのため AdWords 管理画面をご利用いただけなくなります。

設定済みの広告の配信は通常どおり行われますが、アカウントにログインし、変更を加えることはできません。

またこの期間中に自動化ルールが実行されるようスケジュール設定をされている場合も、変更は行われません。毎日決まった時間帯に実行されるルールを設定している場合も、日本時間 9 月 23 日(午前 0 時から翌 24 日午前 0 時まで)の期間中には実行されませんのでご注意下さい。

AdWords Editor をご利用の場合、AdWords Editor で加えた変更をアカウントにアップロードしたり、最新の変更を取得することはできません。オフラインでの編集をご利用ください。また、メンテナンス中は AdWords API もご利用いただけなくなります。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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ユーザー属性に基づいて適切な見込み顧客にアプローチ

13 years 2ヶ月 ago
Posted by Jon Krafcik - プロダクト マネージャー

マーケティング業界では長年にわたって、広告媒体となるメディアの視聴者層に合わせて消費者へのメッセージをきめ細かく調整する取り組みがなされてきました。こうした視聴者層の分析はオンライン広告でも重要です。そのため Google では 2 年近く前に、年齢や性別といった属性に基づいて広告を掲載できる機能をベータ版として導入しました。

2011 年以降、Google ではこの機能のご利用対象となる広告主様の拡大に努めてきました。ご利用いただいたケースでは、優れた実績を上げています。

たとえば婚約指輪を扱う Blue Nile 社では、この機能を使用して見込み顧客にアプローチしたところ、アメリカにおけるオンライン ディスプレイ広告の平均を 10 倍上回るクリック率を達成しました。

このたびこの機能が、日本を含め 39 か国でご利用いただけるようになりました。対象地域をターゲットとするキャンペーンでは、[ディスプレイ ネットワーク] タブに「年齢」と「性別」のターゲット設定が表示されるようになります。

「年齢」や「性別」に基づいたターゲティング機能は、 インタレスト カテゴリリマーケティングキーワードによるコンテンツ ターゲットといった他のターゲティング機能を補完するもので、見込み顧客に合わせた適切な広告を掲載できるようにすることが目標です。

たとえば、ヨガ用品を販売していて、主な顧客層が 25~34 歳の女性であるとわかっている場合は、こうした層を中心に広告を掲載する一方、商品への関心が低いと思われる層をターゲットから外すことができます。

Google では、広告主様と見込み顧客とのつながりを高め、マーケティング キャンペーンの効果向上をサポートすることを目指しています。これは、より役立つ広告をユーザーに届けるうえでも重要な取り組みで、サイト運営者様の収益化にもつながります。この機能の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
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9 月 9 日 AdWords システムメンテナンス実施のお知らせ

13 years 3ヶ月 ago
日本時間 9 月 9 日(日曜)午前 2 時から 午前 3 時まで(米国太平洋時間 8 日午前 10 時から午前 11 時まで)の期間中、システムメンテナンスのため AdWords 管理画面をご利用いただけなくなります。

設定済みの広告の配信は通常どおり行われますが、アカウントにログインし、変更を加えることはできません。またこの期間中に自動化ルールが実行されるようスケジュール設定をされている場合も、変更は行われませんのでご注意下さい。

AdWords Editor をご利用の場合、AdWords Editor で加えた変更をアカウントにアップロードしたり、最新の変更を取得することはできません。オフラインでの編集をご利用ください。

また、メンテナンス中は AdWords API もご利用いただけなくなります。メンテナンス期間中の全てのリクエストに対しては InternalApiError が返されます。

数週間後には、更に長い期間のシステムメンテナンスも予定されています。このメンテナンスについても、詳細はブログでお知らせ致します。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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AdMob とAdWords の一部統合により、さらに広がったモバイル プロモーションの可能性

13 years 3ヶ月 ago
Posted by 広告ソリューション推進本部 丹下智貴

AdMob モバイル広告と AdWords の一部統合

AdMob を 2 年前に買収した際に、私たちはモバイルとモバイル ディスプレイ広告の可能性に対して大きなチャレンジに挑みました。その 2 年後、スマートフォンの利用が世界中で急激に広がっている中、モバイルを利用するユーザーとエンゲージしたいという企業のニーズが増加しており、私たちは更なる可能性を感じています。

そして遂に 6 月より、100 万以上の AdWords の広告主様が、世界最大級のスマートフォン向けモバイル アプリ広告ネットワーク「AdMob」を通して、モバイル端末を利用する 3 億 5 千万以上の関与度の高い消費者にリーチすることができるようになりました。つまり、AdMob モバイル広告は AdWords の一部、新しく統一されたデジタル広告プラットフォームとして生まれ変わったのです。

この統合により、AdWords の広告主様に下記の機能を提供できるようになりました。
  • AdWords インターフェース内から直接モバイル アプリの広告在庫へアクセス
  • AdMob ネットワーク内の 30 万以上のモバイル アプリ上でキャンペーンを作成、管理
  • 複数のプラットフォームでモバイル キャンペーンを作成、配信、最適化
  • 広告の掲載先を管理画面上で確認
2011 年 4 月時点では 11 カ国だった AdMob の配信国は、現時点で 23 カ国まで増えており、各国 10 億以上の広告リクエストを持つグローバル リーチを提供しております。

AdWords でモバイル アプリをターゲットとするキャンペーンを設定するには、[キャンペーン] タブで「新しいキャンペーンを作成」をクリックし、「ディスプレイ ネットワークのみ」「モバイル アプリ」の順に選択します。



キャンペーンの作成画面ではさらに、特定のメーカーのスマートフォンやタブレット端末、もしくは機種(例 : Samsung Galaxy )を指定し、広告掲載の対象となるユーザーを絞り込むこともできます。AdWords ではまた、携帯電話会社や Wi-Fi、OS のバージョンをもとにターゲティングを行うこともできます。



広告主様は、Google Play Store や App Store のカテゴリーを選択したり、 Flood it といった個々のアプリを検索することで、希望の閲覧者にリーチできます。 近日中には、皆様が指定したターゲット設定に当てはまる端末の数や表示回数を予測できるようになる予定です。



Google アナリティクスでモバイル アプリ解析が可能に

モバイルは人々のコミュニケーション、働き方、そして楽しみ方を変えつつあります。今や、業界で起こっている多くの取り組みや革新は、モバイル アプリによってドライブされています。Google Play だけでも 60 万以上のモバイル アプリがあり、ダウンロード数は 150 億以上にのぼっています。業界全体を通してこの勢いが続くと期待されています。モバイルは、マーケターや事業者、デベロッパーにとっても、最先端であると同時に、中心的な存在になりつつあります。多くの人がモバイル アプリの価値を認識している今、適切に分析や投資、マーケティングを行うための洗練された解析ツールの重要性が高まっています。

そこで、Google アナリティクスでは、「モバイルアプリ解析」と呼ばれる一連のレポートをベータ版としてリリース致しました。その結果、マーケターや事業者、デベロッパーの皆様は、モバイル アプリをより的確に分析できるようになりました。これらのレポートは、ダウンロードからエンゲージメントに至るまで、モバイル ユーザーの行動をすべて測定できるようにデザインされています。アプリのライフサイクルのステージごとに、データにもとづいた適切な判断を下せるようになり、アプリの価値向上に役立てることができます。

Google アナリティクス モバイル アプリ解析では、下記の分析が可能です。
  1. 新規とユーザー : ダウンロードや新規ユーザーなどの指標
  2. エンゲージメント : 再訪問やアプリのクラッシュ、コンバージョンなどの指標
  3. 効果 : アプリの売上とアプリ内での購買などの指標
*ご紹介している画面は正式リリース時に改定される可能性がございます。



モバイル アプリ解析の詳細については Google アナリティクス公式ブログもご参照ください。

なお、ベータ版は、限定したホワイトリスト・ユーザーに提供する予定です。アプリをお持ちで、ご興味がある場合は、こちらのフォーム(英語)に必要事項をご記入下さい。フォームを送信いただいた方に、順次ベータ版の提供を開始させていただきます。将来的には、Google アナリティクスをご利用の皆様全員にサービスを提供できる予定です。

モバイル アプリのユーザーを効率的に獲得

Google の広告ネットワークを活用すれば、大規模にかつ効率的にモバイル アプリを宣伝できます。ユーザーが Google モバイル検索を通じてビジネスやモバイル アプリを探している絶好のタイミングで広告を掲載したり、モバイル上の様々なプレミアム コンテンツに広告を掲載したりすることも可能です。
  1. モバイル検索ネットワークの活用

    Click-to-Download :
    検索結果ページに表示される広告にダウンロード リンクを追加し、モバイル アプリのダウンロードをユーザーに直接促します。



    モバイル アプリ リンク設定オプション :
    検索結果ページに表示される拡張機能を使えば、貴社のウェブサイトへユーザーを誘導するだけでなく、貴社モバイル アプリの存在をユーザーに紹介する機会を得ることができます。


  2. モバイル ディスプレイ ネットワークの活用

    Google ディスプレイ ネットワークにおける Click-to-Download :
    膨大なパートナー数を誇る Google ディスプレイ ネットワークで Click-to-Download 広告を活用すれば、iPhoneユーザーや Android ユーザーに対し、簡単に貴社モバイル アプリを宣伝できます。さらに Android については、ほとんど手間をかけずにダウンロード数をトラッキングすることも可能です。



Google では、すべてのユーザー、広告主様にとって有益なサービスを提供するために努力を行ってきました。AdMob と AdWords の統合は、その一環です。モバイルの利用は世界中で伸び続けています。私たちは、モバイル端末やユーザーの使い方、コンテクストの特徴を的確にとらえた統合ソリューションをこれからも開発してまいります。

2012 年 8 月 28 日 11: 30 追記 :
一部、以前の管理画面を元にしたご案内がありましたので、最新の手順に差し替えさせていただきました。お詫びして訂正させていただきます。


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広告の承認状況を、より簡単に確認できるようになりました

13 years 3ヶ月 ago

Posted by Katie Miller, Google Ads Team

アカウントを適切に管理し、ユーザーにとって安全で有益な広告を掲載する上で、広告掲載のポリシーを理解することが欠かせません。AdWords では、広告の承認状況の把握に役立てていただくため、今年に入って [広告] タブの広告のステータス アイコンを刷新しました。

そしてこの度、ポリシーの問題をさらに簡単に特定していただけるよう、[広告] タブの表示項目に [ポリシーの詳細] 列を追加することになりました。

[ポリシーの詳細] 列では、以下の情報を確認できます。
  • 各広告の承認ステータス
  • 不承認の理由(該当する場合)
  • 広告の掲載先を制限している可能性があるポリシー
従来のステータス アイコンとは異なり、各ステータスにカーソルを合わせる必要はありません。また一時停止中の広告の承認状況を確認したり、承認状況をもとに広告を並べ替えたりすることもできます。

[ポリシーの詳細] 列の表示方法

管理画面上で [ポリシーの詳細] 列が表示されていない場合は、下記手順で追加できます。
  1. [広告] タブをクリックします。
  2. [表示項目] をクリックします。
  3. [属性] セクションで [ポリシーの詳細] の横にある [追加] をクリックします。
  4. 保存します。
上記手順で表示項目をカスタマイズすると、[広告] タブに [ポリシーの詳細] 列が表示されるようになります。

なお現時点では [ポリシーの詳細] 列の情報をダウンロードすることができませんが、対応を進めておりますので今しばらくお待ちください。
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確認済み
1 時間 25 分 ago
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