12 years 4ヶ月 ago
Posted by Andrea Cohan - AdWords プロダクト マーケティング マネージャー
シリーズでお届けしている入札単価設定のヒント第 5 回目となる今回の記事では、エンハンスト キャンペーンにおける自動入札機能の活用方法についてご紹介します。
デバイス、地域、時間帯による入札単価調整は、エンハンスト キャンペーンの一部として追加された機能で、キャンペーンを複数作成することなく入札単価をコントロールすることができます。多くの広告主様から、成果向上や効率化に役立つとの評価をいただいていますが、アカウントの規模が大きいときなどには入札単価の細かな管理が負担になることもあります。
単価設定は AdWords で成功するためにきわめて重要な要素ですので、時間を節約しつつ最適な単価を自動的に設定する自動化ツールをご用意しました。
AdWords の自動入札ツール「入札戦略ツール」のメリット
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大量のキーワードの入札単価を効率的に調整
キーワードが 100 個あっても、100 万個あっても、自動化ツールが広告目標に応じて動的に入札単価を計算するため、時間と労力を節約することができます。
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キャンペーンの作成と入札戦略を分離
入札戦略ツールでは、キャンペーン内の一部の広告グループにのみ、あるいは複数のキャンペーンに対して同時に、さまざまな入札戦略を導入することができます。このため、アカウント構造に縛られない柔軟な最適化が可能です。
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オークションのたびに最適な入札単価を計算
入札戦略のうち「目標コンバージョン単価」と「拡張 CPC」の 2 つでは、地域、デバイス、パートナー サイト、オペレーティング システムといった情報をリアルタイムに分析し、広告の表示機会が生まれるたびに入札単価を自動的に計算します。
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手間をかけずに入札単価の継続的な最適化を実現
AdWords の入札戦略ツールを利用すると、手作業で掲載結果を確認して入札単価を変更し続けることなく、掲載結果の変動に対応することができます。
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すべての広告主様のアカウントで無料で利用可能
AdWords の自動入札ツールは無料で、AdWords 管理画面内からどなたでもご利用いただけます。また、各入札戦略に適用した単価や設定は、後からいつでも変更できます。
自動入札が役立つ場面
目標コンバージョン単価(入札戦略ツール版のコンバージョン オプティマイザー)
最も強力な自動化ツールです。広告の表示機会が生まれるたびに、コンバージョン獲得の可能性に応じて最適な入札単価が計算されます。単価決定時には、地域、時間帯、デバイス、掲載先ネットワークといったリアルタイムの情報が考慮されます。
目標のコンバージョン単価を維持しつつ最大限のコンバージョンを獲得することが主な目的の場合は、この戦略を広告グループやキャンペーンに適用しましょう。
「目標コンバージョン単価」戦略では、入札単価調整比を自動的に設定しますが、モバイル向けの入札単価調整を -100% に設定すると、スマートフォンを掲載対象から外すことができます。
拡張 CPC
ご自身で設定した入札単価に自動的な調整を加えることで、掲載結果を伸ばす機能です。この入札戦略では、「目標コンバージョン単価」戦略と同じリアルタイムのコンバージョン予測技術によって、広告主様が設定した単価を引き上げたり引き下げたりします。
拡張 CPC を使用する場合でも、デバイス、地域、時間帯の要素が、コンバージョン トラッキングでは計測できない形でコンバージョンに貢献することがわかっている場合は、入札単価調整を併用しても構いません。
たとえば、モバイルでのクリックが実店舗への来店につながることがわかっている場合は、拡張 CPC を利用しつつ、入札単価調整を通じてモバイル向けの入札単価を引き上げます。
クリック数の最大化
費用を目標範囲内に収めながら最大限のクリック数を獲得することが目的の場合に有効です。手動で設定した入札単価調整を活かしつつ自動化を行います。
検索ページの目標掲載位置
検索結果の 1 ページ目、あるいはページ上部に広告を掲載して露出を増やしたい場合に便利です。この入札戦略でも、手動で設定した入札単価調整を活かしつつ自動化を行います。
これらの 4 つの入札戦略は、[
共有ライブラリ] で管理することができます。
自動入札戦略の調整には多少時間がかかることもありますが、自動入札のメリットを活かして、時間と労力を節約しながら成果を高めることができます。自動化と入札単価調整の詳細については
ヘルプセンターをご覧ください。
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12 years 4ヶ月 ago
Posted by Sridhar Ramaswamy - 広告およびコマース担当上級副社長
今日の消費者はインターネットに常に接続し、さまざまなデバイスを使い分けて絶えず情報を探しています。このトレンドはマーケティング担当者にとって、いつでも、どこでもユーザーにアプローチできるチャンスとも言えます。2 月にリリースされた AdWords
エンハンスト キャンペーンは、こういった新しいチャンスを捉え、キャンペーン管理を効率化することを目指すものです。
7 月 22 日の自動アップグレード開始まで 1 か月を切り、既にアップグレードされたキャンペーンの数は 450 万件を超えました。時間を割いてアップグレードを進めてくださった広告主の皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。各業界をリードする多くの企業や広告主様が、その
成果や
効果を共有してくださっています。以下、その一部をご紹介したいと思います。
M&M’S
M&M’S が擁するブランド MY M&M’S(英語記事)では、パートナーである広告代理店 The DuMont Project と協力してエンハンスト キャンペーンにアップグレードした結果、検索キャンペーンの投資収益率が 31% 向上、コンバージョン率が 41%、収益が 22% 向上しました。検索とディスプレイを合わせた投資収益率は 15% 伸びています。
同ブランドでは当初、PC とタブレットを 1 つのカテゴリにまとめることの悪影響を懸念していましたが、実際には投資収益率が向上しました。さらに、キャンペーンの数も 100 件から 50 件に減ったため、キャンペーン管理にかける時間を 1 週間あたり 5 時間削減することができました。
Colombo & Hurd
フロリダに拠点を置く小規模な法律事務所である同社は、広告運用を手がける代理店 WordStream と協力してアップグレードに取り組みました。モバイル、地域、時間帯による入札戦略の見直しを含むアップグレード作業のすべてを、両社のチームはわずか 30 分で完了しました。
エンハンスト キャンペーンへのアップグレード後、同社のモバイルでのクリック率は 53% 向上、クリック単価は 13% 低下し、モバイルでのコンバージョン率は 3 倍増加しています。
American Apparel
American Apparel は、あらゆる場所やタイミングでユーザーにアプローチできる、より効果的な方法を探していました。同社はエンハンスト キャンペーンを導入すると、店舗から一定範囲内にいるモバイル ユーザー向けの入札単価調整を +100% に設定しました。
その成果(英語記事)は目覚ましく、モバイル経由でのコンバージョンは 2 倍増加、クリック率は全体で 7% 向上しています。また、アップグレード版サイトリンクなど、エンハンスト キャンペーンに含まれる新機能も活用しています。
広告代理店
多くの広告代理店が、エンハンスト キャンペーンの機能を活かしたサービスを提供しています。
ある代理店は「早期に移行を決めた広告主様に優れた成果が見られます。最近、大規模な金融サービス会社が当社のプラットフォームでエンハンスト キャンペーンへの移行に成功し、獲得案件数が 64% 増加したほか、多くのキャンペーンで見込み客獲得単価が 37% 低下しました」とコメントしています。
この企業では、アップグレード後最初の 1 か月でクリック単価が 2% 減少し、クリック数は 6% 増加したとのことです。
エンハンスト キャンペーンへの移行については、多くの検索マーケティング企業が広告主様向けのアドバイスを行っています。しかし、広告主様の状況はそれぞれ異なります。自社にとって最適な指標を見極め、エンハンスト キャンペーンを最大限に活用するには、まず着手してみることが重要です。
業界をリードするさまざまな広告主様が共通して口にするのは、次のようなメリットです。
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詳細な掲載結果データ:
デバイスや地域ごと、またサイトリンクの各リンクごとの詳細な掲載結果データを確認できるため、意思決定の精度が向上します。
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時間と労力の節約:
従来よりも少ないキャンペーン数で多様なユーザーに対応できるため、キャンペーン管理に費やす時間を節約することができます。
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効率的なキャンペーン管理:
入札単価調整、入札戦略ツールといった新機能により、より効率的にキャンペーンを運用することができます。
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より柔軟な広告設定オプション:
サイトリンクや電話番号指定オプションを広告グループ単位で設定したり、表示する日付や曜日、時間帯を指定したりすることができます。
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モバイル ユーザーとのエンゲージメント向上:
広告やサイトリンクのモバイル優先設定、ユーザーの所在地による入札単価調整などを活用し、新しい方法でモバイル ユーザーにアプローチすることができます。
エンハンスト キャンペーンに関するヒント(PDF)や機能、リソースについては、
こちらのウェブサイトでご覧いただけます。
皆様から寄せられるご意見は、サービスのさらなる改善のために活用させていただいております。AdWords では、新時代のマーケティングをサポートするべく、引き続き新機能の導入や機能改善に取り組んで参ります。
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12 years 4ヶ月 ago
Posted by Ting Zhang - グローバル検索ソリューション担当
地域や
モバイルの入札単価調整戦略や
複数の入札単価調整の導入について解説してきた「入札単価設定のヒント」シリーズですが、第 4 回目となる今回は、 時間帯による入札単価調整についてご紹介します。
今日のユーザーは複数のデバイスを使い分けて検索を行い、時間帯を選ばず行きたい場所や欲しい商品などについて調べています。ただし、同じような検索を行っても、その目的は時間帯によって異なる場合があります。
たとえば、会社の昼休みに「ハワイ旅行」と検索したユーザーは、今度の休暇にどこに行こうか調べているだけかもしれません。しかし、このユーザーが帰宅後、改めて同じ検索をした場合は、飛行機やホテルの予約に必要な情報を収集している可能性があります。
このように、検索マーケティングを実施する企業にとって、より投資対効果が高い曜日や時間帯が決まっているケースも少なくありません。一方、少し投資対効果が下がったとしても、なるべく多くの時間帯でトラフィックを集めたいという企業もあるかもしれません。
曜日や時間帯による掲載結果の変動パターンを把握できている場合は、
時間帯による入札単価調整を使用すると便利です。
時間帯による入札単価調整を活用するにあたって時間帯による入札単価調整を行う場合はまず、曜日ごとに入札単価を調整するのか、あるいは 1 時間単位で設定を行うのかなど、時間帯を区切る単位を決定します。
時間帯を細かく区切りすぎると、各時間帯ごとのデータが十分に集まらず、適切な決断を下せない場合がありますのでご注意ください。クリック 1,000 回やコンバージョン 30 回を目安に単位を区切るとよいでしょう。
時間帯による入札単価調整値の計算続いて、時間帯ごとの掲載結果を目標と比較します。
次の式を基に入札単価調整値を計算すると、CPA(コンバージョンの獲得 1 件にかかった広告費用)が安い時間帯に入札単価を引き上げてコンバージョンを増やす一方、CPA が高い時間帯では入札単価を引き下げて費用をおさえることができます。
時間帯による入札単価調整値 = 100% *((目標 CPA ÷ 実際の CPA)- 1)
たとえば、目標コンバージョン単価(CPA)を 3,000 円に設定しているオンライン ショップで、平日は 2,500 円、週末は 4,000 円という結果が出ている場合は、平日の入札単価調整値を +20%、週末の調整値を -25% に設定します。
定期的な確認成果を高めるには、定期的に結果を確認し、改善を加えていくことが重要です。
[設定] タブ内の [広告のスケジュール] サブタブでは、時間帯別の掲載結果を確認できます。このデータを定期的に確認し、目標を上回る成果を上げている時間帯で入札単価調整の値を引き上げ、目標に達していない時間帯で値を引き下げることで、ユーザー行動の変化にも柔軟に対応できるようになります。
ヒントAdWords の掲載結果データに加え、独自のデータをお持ちの場合は、そのデータも活用することをおすすめします。 また実店舗やコール センターがある場合は、その営業時間も参考にします。
たとえば、コール センターが夜間に稼働していない場合は、その時間帯の入札単価を引き下げることができます。また、実店舗で来客数の少ない時間帯がある場合は、その時間帯の入札単価を引き上げ、クーポン付きの広告を掲載するなどの方法で来客数を増やすこともできます。
お知らせ
時間帯に加え、デバイスや地域による入札単価調整をご利用いただくには、
エンハンスト キャンペーンへのアップグレードが必要です。2013 年 7 月 22 日より、すべてのキャンペーンが自動的にアップグレードされますので、お早めの準備をお願いいたします。
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12 years 4ヶ月 ago
Posted by Andy Miller - モバイル検索ソリューション担当責任者
本日は、シリーズでお届けしている入札単価設定のヒント第 3 弾として、モバイル向けの入札単価調整の方法をご紹介します。
今日の消費者は常にインターネットに接続し、さまざまなデバイスを使い分けています。また 1 日のメディア利用の 38% 以上はモバイルによるものであり*、いつでも、どこでもユーザーにメッセージを届けることができる新たなチャンスが生まれています。
エンハンスト キャンペーンでは、モバイル(スマートフォン)に対する入札単価を、
一定の割合で引き上げたり、引き下げたりすることができます。そこで本日は、モバイル向けの入札単価調整値の計算方法をご説明します。
PC とモバイルでの掲載結果を確認する
モバイル向けの入札単価調整値を算出する際は、まず PC とモバイルでの掲載結果を確認します。AdWords では、広告がオンラインでの商品購入やアプリのダウンロードなどに結びついた数や割合を測定することができます。実店舗への来店数などについては広告効果の測定が難しい場合もありますが、店舗への地図ページが表示された回数などを計測することで、できるだけ広告の効果を正確に把握しておくことをおすすめします。
モバイル向けの入札単価調整値を計算する
続いて、モバイルと PC(タブレットを含む)のコンバージョンの価値の比率を割り出します。
たとえば、モバイル向けと PC 向けのウェブサイトを運営し、さらに実店舗も運営している全国規模の小売業者が、過去 1 か月間に、モバイルで 1 万回、PC(タブレット)でも 1 万回のクリックを獲得したとします。
また、モバイル広告が貢献した収益は、通話で 9 万円、オンライン販売で 50 万円、来店で 50 万円、合計 109 万円となっています。一方、同じ期間に PC(タブレット)広告が貢献した収益は、通話で 1 万円、オンライン販売で 100 万円、来店で 20 万円、合計 121 万円です。
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通話による収益 |
オンライン販売の収益 |
来店による収益 |
合計の収益 |
クリック数 |
クリックあたりの収益 |
| モバイル(スマートフォン) |
9 万円 |
50 万円 |
50 万円 |
109 万円 |
1 万回 |
109 円 |
| PC(タブレット含む) |
1 万円 |
100 万円 |
20 万円 |
121 万円 |
1 万回 |
121 円 |
この収益をクリック数(それぞれ 1 万回)で割ると、モバイルの 1 クリックあたりの価値は 109 円、PC の 1 クリックあたりの価値は 121 円であることがわかります。つまり、モバイルのクリックの価値は、PC におけるクリックの価値の 0.9 倍(109/121)となります。
この 0.9 から 1 を引いた値(-0.1 つまり -10%)をモバイル向けの入札単価調整値として
AdWords 管理画面で設定すると、モバイルの価値に見合った単価で入札できるようになります。
定期的な見直し
モバイル向けの入札単価調整も「一度設定すれば終わり」ではありません。設定した値の見直しとテストを繰り返すことで、季節的要因やユーザーの変化にも対応できるようになります。また、モバイルの画面サイズは機種によっても異なるため、広告が上位に掲載されるよう、モバイルのインプレッション シェアにも気を配ることをおすすめします。
詳細
モバイル向けの入札単価調整の詳細については、
AdWords ヘルプセンターをご覧ください。また、ウェブ上でご覧頂けるセミナー「
Learn with Google ウェビナー」もあわせてご覧ください。
なお、モバイル向けの入札単価調整は、
エンハンスト キャンペーンでのみご利用いただける機能です。2013 年 7 月 22 日より、すべてのキャンペーンが自動的にアップグレードされますので、お早めの準備をお願い致します。
*The New Multi-Screen World Study http://www.google.com/think/research-studies/the-new-multi-screen-world-study.html
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by エイタン ウェインバーグ、グループプロダクトマネージャー
広告ソリューションを継続的に発展させていく上で、Google では、広告主様と消費者の両方にとってのユーザー エクスペリエンスの向上を常に目指しています。広告主様からは、エンゲージメントとコンバージョンを促進でき、確実に顧客にリーチできる新たな広告手法が常に求められています。
Google はこの度、Google Merchant Center アカウントを持つすべての広告主様を対象に、動的リマーケティングの提供を開始しました。現在この機能は小売り業界を念頭に設計されていますが、旅行業界や教育業界でもパイロット テスト中であり、本年中にさらに多くの業界でご利用が可能になる予定です。
ユーザーにあわせて広告をカスタマイズ
動的リマーケティングは、Google Merchant Center に登録した商品情報を、広告として表示する機能です。表示される商品情報はユーザーが過去に目にした商品などに応じて、自動的にカスタマイズされます。広告のデザインは多数のテンプレートから選ぶことができ、自社ブランドのデザイン要素を反映することも可能です。動的リマーケティングで利用する動的テキスト広告、動的ディスプレイ広告は、ディスプレイ広告ビルダーを利用して簡単に作成できます。
動的広告の例 :
成功事例
動的リマーケティングを利用された広告主様の成功事例を何点かご紹介します。(数字はいずれも従来のリマーケティング キャンペーンとの比較)
- アウトドア関連のグッズや衣料品の米国小売業者であるシエラトレーディングポスト(英文のみ)では、クリック率とコンバージョン率がそれぞれ 2 倍と 5 倍に増加
- ヨーロッパ大手の「ヘビーメタル オンライン ショップ」である EMP Merchandising (英文のみ)は、コンバージョン率が 230% 拡大したほか、販売コストが 30% 低減
他の成功事例については、
Think Insights(英文のみ)でご確認いただけます。
動的リマーケティングのメリット動的リマーケティングでは、顧客がサイトで閲覧した内容に基づき、もっとも関心があると考えられるレイアウト、製品、メッセージ、価格を組み合わせたカスタマイズ広告が配信されます。
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自動で最適化されるレイアウト:広告が表示される度に、最も効果的と思われるレイアウトを自動的に予測
-
リコメンデーション エンジン: Google のリコメンデーション エンジンが関連製品や人気製品を選んで自動的に広告に表示 [詳細はこちら(英文のみ)]
-
リアルタイムの入札アルゴリズム:広告が表示される度に最適な入札単価を算出
利用方法については、ヘルプセンターの
記事をご覧ください。
進化するリマーケティングキャンペーン管理の効率性の改善は、 Google のリマーケティングがもたらす数多くのメリットの 1 つにすぎません。昨年からは、
単一のリマーケティング タグや
Google アナリティクスを用いて、より簡単にリマーケティングを利用できるようになっています。
また、先日からすべての広告主様のアカウントで利用可能となった「
類似ユーザー」機能を利用すれば、既に埋め込んだリマーケティング タグを使って、サイト訪問者に類似する新しい見込み顧客を発見することもできます。
調査であきらかになっているように、リマーケティングは広告主様の ROI を引き上げ、サイト運営者様の収益を大幅に拡大するほか、消費者にも魅力的な広告を提供します。また、ユーザーは
広告設定や
広告のミュートなどの機能によって、自分が目にする広告を自分で管理することができます。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by John Sullivan - グローバル検索ソリューション担当
本日は、シリーズでお届けしている入札単価設定のヒント第 2 弾として、地域による入札単価調整の活用方法をご紹介します。
広告の掲載結果が地域によって異なるビジネスでは、地域ごとに入札単価を最適化することで、収益や投資収益率の改善が期待できます。
地域ごとに入札単価を最適化して掲載結果を改善
エンハンスト キャンペーンでは、成果の高い地域で入札単価を引き上げ、そうでない地域で引き下げることが可能になりました。
従来のキャンペーンでは、地域によって入札単価を変えるには地域ごとにキャンペーンを作成する必要がありました。こうした作業には手間がかかるため、地域に基づいて最適化を行う際には、成果の低い地域を除外する方法が一般的でした。しかし、こうした方法では見込み顧客すべてにアプローチすることができず、ビジネスの長期的な発展が抑制される可能性がありました。
そこで今後は、成果が低い地域を完全に除外する代わりに、入札単価を引き下げることで掲載頻度や費用を調整することをおすすめします。
地域による入札単価調整値の算出方法
地域ごとに入札単価を調整する際には、まず地域別の掲載結果を分析します。
- [設定] タブ、[地域] サブタブの順にクリックします。
- レポートの期間としてある程度長めの期間(過去 30 日間など)を指定します。
- [地域の詳細] ボタンをクリックして、[広告表示につながった地域名] または [ユーザーの所在地] を選択します。
- 都道府県単位での掲載結果を確認するには、[表示] ボタンをクリックして [地域] を選択します。
- [ダウンロード] をクリックすると、このデータを CSV などの形式で確認できます。
コンバージョン獲得にかける費用を目標の範囲内におさめつつコンバージョンを最大化するには、コンバージョンあたりの広告費用が目標を下回っている地域で入札単価を引き上げ、そうでない地域で引き下げるよう調整を加えます。
次の計算式で調整比を算出すると、コンバージョンあたりの広告費用が低い地域でコンバージョン数を増やしつつ、コンバージョンあたりの広告費用が高い地域で費用をおさえることができます。
入札単価調整値 = 100% * ((目標コンバージョン単価 ÷ 実際のコンバージョン単価) - 1 )
地域による入札単価調整値の計算例
| 地域 |
コンバージョン数 |
費用 |
コンバージョン 1 件あたりの広告費用 |
コンバージョンあたりの費用の目標 |
地域による入札単価調整値 |
| 東京 |
100 |
8 万円 |
800 円 |
1,000 円 |
100% * [(1,000÷800) - 1] = +25% |
| 名古屋 |
120 |
10 万 8,000 円 |
900 円 |
1,000 円 |
100% * [(1,000÷900) - 1] = +11% |
| 大阪 |
70 |
10 万 5,000 円 |
1,500 円 |
1,000 円 |
100% * [(1,000÷1,500) - 1] = -33% |
| 福岡 |
85 |
8 万 5,000 円 |
1,000 円 |
1,000 円 |
100% * [(1,000÷1,000) - 1] = 0% |
入札単価調整は、AdWords 管理画面(
手順)か AdWords Editor(
手順)で設定していただけます。
実店舗やサービス地域がある場合
実店舗型のビジネスでは、店舗の近隣のユーザーは購入する可能性が高く、サービスにかかる費用も抑えられる傾向があります。そこで、実店舗や地域限定のサービスでは、その地域を基に入札単価を調整することをおすすめします。
たとえば、店舗から 3 km 圏内のユーザーと 30 km 圏内のユーザーという 2 種類のターゲットを設定します(
手順)。そのうえで、この 2 つの地域に対し、適切な入札単価調整値を設定します。
ヒントと注意
1. 地域を絞り込みすぎると、十分なクリック数やコンバージョン数が得られない可能性があります。
ビジネスの対象地域全体を網羅する広範なターゲット地域(日本全国など)もあわせて設定することをお勧めします。
2. ターゲット地域は重複してもかまいません。
重複する地域が登録されている場合、最も狭い地域の入札単価調整値が適用されます。
たとえば、東京都に +10%、港区に +20% の入札単価調整を設定した場合、港区の検索ユーザーに対する入札単価は 20% 引き上げられます。港区を除く都内のユーザーには、+10% の入札単価調整が適用されます。
[設定] タブの [地域] サブタブでは、港区での掲載結果と、港区を除く東京都全体での掲載結果とを確認できます。
3. 十分なデータがない場合、入札単価調整には注意が必要です。
不十分なデータに基づいて計算を行うと、導き出される入札単価調整値が極端な数値になり、結果として掲載結果が低下する場合があります。
入札単価調比を算出する際は、目安としてクリック数であれば 1,000 回、コンバージョン数であれば 30 回以上のデータに基づいて計算することをおすすめします。データが少ない場合は、表示期間を長めに設定することをおすすめします。
4. 定期的に掲載結果を確認します。
地域ごとの掲載結果を定期的に [地域] サブタブで定期的に確認し、目標を上回る成果を上げている地域については入札単価を引き上げます。ユーザー行動の変化に柔軟に対応し、成果の向上を目指しましょう。
入札単価設定のヒント第 2 弾はいかがでしたでしょうか。
複数の入札単価調整の導入についてご紹介した第 1 弾もぜひあわせてご覧ください。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by Diya Jolly(シニア プロダクト マネージャー)
ブランディング目的での広告掲載を予定しているものの、アプローチしたい層にオンラインで大規模にリーチするのは難しい、とお悩みではありませんか。
そんな問題に対応するべくこの度リリースされたのが、AdWords および YouTube の新機能「アフィニティ カテゴリ」です。
この機能は
インタレスト カテゴリの一種であり、テレビ広告型のオーディエンス セグメントを念頭に設計されています。 Google システムは、ユーザーが訪問したページの種類やアクセス頻度、滞在時間を踏まえ、各ユーザーのブラウザに「旅行好き」「ペット愛好家」といったアフィニティ(好み)カテゴリを関連付けます。こうしたアフィニティ カテゴリをターゲットに設定することで、広告主様のブランドを好む可能性が高い層にアプローチすることができます。
アフィニティ カテゴリのメリット
ブランディング広告を手掛ける広告主様の場合、テレビ広告向けのオーディエンス購入に慣れているケースが多いかと思います。これを踏まえて、アフィニティ カテゴリでは、テレビ広告と同様のオーディエンス セグメントを採用しています。
そのセグメントは、「エコ生活愛好者」「お笑い番組ファン」など、70 種類におよびます。こうした関心分野に基づいて大規模にリーチを展開し、エンゲージメントを促進することができます。
アフィニティ カテゴリで成功をおさめた Mazda Canada
Mazda Canada では大規模な顧客層にアプローチできるソリューションを探していました。同社の Mazda6(アテンザ)は、過去 10 年間で何度か大きなデザイン変更を行っています。2013 年に登場した新モデルは、同社特有のデザインに、スマート シティ ブレーキ サポートやリア クロス トラフィック アラートを含む SKYACTIV TECHNOLOGY を組み合わせたものでした。
このリリースにあたっては、マーケティングにおいても、盛り込まれた先進技術や新機能をユーザーに伝えるとともに、消費者をウェブサイトに誘導してブランドとのエンゲージメントを促進する、革新的なアプローチが求められていました。
ターゲット層は明確でした。テクノロジーに対する関心が強く、最新のガジェットや自動車関連の技術に詳しい、都市部のプロフェッショナル層の男性です。
アフィニティ カテゴリを試すことにした Mazda Canada は、同社が求めるユーザーにアプローチするため、最新のガジェットを扱ったウェブサイトの訪問頻度が高い「ハイテク好き」層を選びました。同様の層をターゲットに展開したテレビ広告のメッセージを、さらに強化する狙いです。結果は大成功で、従来のキャンペーンと比べて 10 倍多くのユーザーにリーチするという、予想以上の成果が得られました。
「アフィニティ カテゴリはこのキャンペーンにぴったりのソリューションでした。Mazda6 の先進的なテクノロジーに関心が強いと思われるユーザーを対象に、短期間で大規模にアピールすることができました」と、同社インタラクティブ・マーケティング・マネージャーの Michael Tsang 氏は語ります。
キャンペーンの大成功を踏まえ、Mazda Canada は他の車種のオンラインのメディア ミックスの一部として、また広告活動の重要な一角を占める要素として、アフィニティ カテゴリを組み込むことを決めました。
関心のあるユーザーとつながる
アフィニティ カテゴリは、ユーザーのニッチな好奇心ではなく、「ゲーム ファン」「グルメ」「高級ブランド愛好者」といったライフスタイルを反映する嗜好を捉えることで、幅広いリーチを実現します。多様なセグメントから最適なものを選び、ブランドとの親和性が高いユーザーとのエンゲージメントを促進することで、将来のブランド支持者を育てることができます。
なお、ユーザーに関連付けられたインタレスト カテゴリは、ユーザー自身が
広告設定で変更することができます。そのためオンラインで目にする広告は、消費者自身が管理できるようになっています。
アフィニティ カテゴリの詳細については、
ヘルプセンターをご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)
12 years 5ヶ月 ago
Posted by 難波 美和 AdWords サポートチーム
Google では、
AdWords をはじめとする様々な Google 製品に関する情報共有の場として、
Google プロダクトフォーラムをご用意しています。その中でも、特に豊富な知識や経験をもとにディスカッションをリードしてくださっているアクティブ ユーザーを、トップレベル ユーザーと呼んでいます。
Google ではこの度、このトップレベル ユーザー プログラムについてご紹介する
ウェブサイトを開設しました。
トップレベル ユーザーの活躍は、皆様から寄せられる疑問のスムーズな解決や、活発な情報交換に欠かせません。また、製品を改善していく上でも大切な存在です。例えば Google カレンダーでカレンダーの色を選択する機能や、Android 向け Google マップでオフライン マップが使える場所の拡大、Google スプレッドシートでシートを保護する機能などは、トップレベル ユーザーの皆様からも強い要望があったものです。
昨年 12 月にはトップレベル ユーザーの皆様をオフィスにご招待し、製品開発チームとの意見交換を行いました。
日本語版の AdWords 公式フォーラムでは現在、
4 名の方にトップレベル ユーザーとしてご活躍いただいています。
ウェブサイトでは、トップレベル ユーザーになりたいという方向けの情報も掲載していますので、ぜひご覧ください。
皆様が活発に情報交換できるフォーラムにしていきたいと思っていますので、今後とも Google および AdWords フォーラムをどうぞよろしくお願いいたします。
noreply@blogger.com (Google Blog)
12 years 5ヶ月 ago
Posted by Google マーケティング部
モバイル(スマートフォン)によるネットワークへの常時接続により、モバイルを起点とし、電話、アプリ、店舗、クロス デバイスなどに至る新たな購買経路が生まれています。しかし多くのオンライン マーケティング 策は、モバイル サイトでの購入やコンバージョンのみでモバイルへの投資効果を測り、モバイルを起点とした新たな様々な購買経路を正しく把握できていないのが現状です。
Google で最近実施した
調査(英文のみ)からも、モバイル広告がトリガーとなり店舗への訪問、電話による商品購入、PC からの商品購入などの消費者行動につながることは明らかになっています。そして一部のマーケターでモバイルを介した新しい購買経路を正しく理解しようとする試みがなされています。
例えば、米国アディダス社ではモバイル サイトでの売上だけではなく、モバイル広告が店舗誘導にどれだけ貢献したかを把握するために、シンプルで強力なアトリビューション モデルを構築しました。その結果、アディダスは同社のモバイルサイト内にある店舗検索ボタンが 1 クリックされるごとに 3.2 ドルの価値があることを算出し、その後のモバイル投資対効果の考え方を今までとは一新しました。詳しくは
こちらの事例(PDF)をご覧ください。
Google では、マーケティング担当者がモバイルの真の価値とモバイル アトリビューションの理解を深めて頂くことを目的に
「The Full Value of Mobile モバイル価値 360°」日本語版サイトをオープンいたしました。このサイトには、以下のコンテンツが含まれています。
- モバイル価値計算ツール
- モバイルを起点とした新しい購入経路の事例ビデオ
- モバイル価値を正しく把握した成功事例
- モバイル価値の測定方法のヒント
「モバイル価値計算ツール」では、電話、アプリ、店舗、モバイル サイトやクロス デバイスが皆様のビジネスにどのような価値を及ぼすかを算出するのに役立つシンプルな計算式と参考値を提供しています。手順に従って AdWords やモバイル サイトから得られる各種データ等を入力することで、モバイルが本来持つ価値や各購買経路におけるクリックあたりの価値、モバイルの費用対効果(ROI)、モバイル全体の獲得単価(CPA)などモバイルの真の価値を把握することができます。
モバイルは、これまで絶えず消費者の生活のあり方を変えてきました。モバイルを介した新しい購買経路が自社にとってどのような価値があるかを理解し、アトリビューション モデルの構築を行うことが全てのマーケティング担当者に求められます。
また、オンライン・オフライン問わず全ての消費者行動を考慮し、様々なデバイス、チャンネル、メディアが互いに及ぼす影響を理解したうえでマーケティングプランを構築することは、モバイルの価値のみみならず、デジタルの価値を最大限に引き出す上で重要な鍵となります。
「The Full Value of Mobile モバイル価値 360°」に関して、2013 年 7 月 4 日 18 時から開催します Learn with Google ウェビナー「Google が提唱するモバイル ROI の新しい形 」にて詳細をご説明いたしますので、ぜひご参加ください。
こちらよりご登録頂けます。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted byAndy Miller - モバイル検索ソリューション担当責任者
エンハンスト キャンペーンには、掲載結果と効率性の向上に役立つさまざまな機能が盛り込まれています。既に 300 万以上のキャンペーンがアップグレードされており、多くの広告主様がその新機能を活用されています。
7 月 22 日の自動アップグレード開始を前に、アップグレードをさらに簡単に行っていただけるよう、
アップグレード センターに新機能を追加いたしました。早めのアップグレードで、エンハンスト キャンペーンのメリットをいち早くご体験ください。
アップグレード センターの改良点
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キーワードのコピー: キャンペーンを統合する際、モバイル キャンペーンから PC 向けキャンペーンへキーワードをコピーするかどうか、指定できるようになりました。
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アップグレード センターを通じてコピーされた項目への自動ラベル: アップグレード センターを通じてコピーまたは統合されたキーワード、広告、広告グループに対し、アップグレード センターによる変更であることを示すラベルが追加されます。
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キーワード単位のリンク先 URL に対応: モバイル向けと PC 向けのキャンペーンで異なるキーワード単位のリンク先 URL が設定されている重複キャンペーンがあった場合、携帯電話ではモバイル向け URL が、それ以外のデバイスでは PC 向けの URL が表示されるように自動的に統合が行われます。
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(近日提供開始)一括アップロード機能: 広告設定オプションと広告グループが、AdWords Editor にエクスポート可能になる予定です。
今すぐアップグレードするメリット
自動アップグレードの前に新機能に慣れることで、掲載結果をいち早く向上させることができます。
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それぞれの地域がもつ可能性を発見: 地域に基づいて入札単価を調整すれば、店舗周辺のユーザーに効果的にアプローチできるほか、低めの入札単価で気軽に新しいターゲット地域を試すことができます。これまで気付かなかった収益源を発掘しましょう。
エンハンスト キャンペーンにアップグレードして地域に基づく入札単価調整を導入した Constant Contact 社の SEM 担当マネージャー Peter Hughes 氏は、次のように語っています。
「カリフォルニア州に中小企業が集まっていることが明らかになりました。さらに予想外だったのは、ノースダコタ州のすばらしい投資収益率です。これは、ターゲットを徐々に広げていく従来の方法では気づくことはできなかったでしょう。」
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モバイルの真価を発揮: モバイル向けの入札単価調整を導入すれば、外出中のユーザーにも価値ある情報を届けると共に、モバイルが生み出す価値を的確に把握することができます。
American Apparel(英文記事)では、すべてのデバイスでユーザーにアプローチするべく、早期にアップグレードを行い、まずはモバイル向けの入札単価調整比を +100% に設定して優れた成果を収めました。アップグレード以来、モバイル経由でのコンバージョンは 2 倍に増え、総合的なクリック率は 7% 向上しています。マーケティング マネージャーの Sean Singleton 氏は次のように言います。
「当社のマルチデバイス マーケティング戦略は、試験段階から微調整の段階に入りつつあります。エンハンスト キャンペーンではテストと調整を繰り返すのがとても簡単なので、運用戦略の確立も順調に進んでいます。」
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Google ディスプレイ ネットワークで新たなユーザー層にリーチ: ユーザーの性別や年齢層、インタレスト カテゴリ、トピックなど、ディスプレイ ネットワークのターゲティング方法にも入札単価調整を適用することができます。
Westwing 社でグローバル マーケティングを統括する Stathis Konstantinidis 氏は次のように言います。
「エンハンスト キャンペーンへのアップグレードにより、実際にコンバージョンに至るユーザーについて、広告グループごとにより正確に把握できるようになりました。顧客層を明確に理解できることは、当社にとって非常に重要です。この情報を利用して、コンバージョンに至りやすい層に対する広告のインプレッション シェアを拡大するとともに、成果につながりにくい層へのインプレッションを減らし、コンバージョン増加とリード単価の削減を図ることができます。」
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キャンペーン管理の時間を節約: エンハンスト キャンペーンは、作業を合理化し、広告主様の作業時間を短縮する機能を備えています。
靴の小売を手がけるオランダの Schuurman Schoenen 社(英文記事)では、キャンペーンの総数を 60% 削減し、マーケティング チームの作業負荷を劇的に削減しました。
Schuurman Schoenen でオンライン マーケティングを担当する Kayo Klein Obbink 氏によると、「以前はキャンペーンの管理や調整に 2 倍の時間がかかっていた」そうです。
移行の時期について
2013 年 7 月 22 日より、すべての従来型キャンペーンをエンハンスト キャンペーンに自動アップグレードいたします。エンハンスト キャンペーンに関するご意見、ご要望は、
こちらのフォーム(英語)からお寄せください。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by Learn with Google チーム
今年の春にご好評いただきましたエンハンスト キャンペーンのウェビナーシリーズに引き続き、7 月から、新たな 4 回シリーズを開催いたします。皆様のビジネスに役立つ最新のデジタルマーケティング情報が満載です。毎回好評の Q&A タイムでは参加者からの質問に生でお答えしています。(ウェビナーとは、オンラインで参加できるセミナーを指します。)
ウェビナーへのご参加は、事前登録が必要となります。
登録ページの「今すぐ登録」ボタンより、各ウェビナーにご登録ください。皆様の参加をお待ちしております。
7 月開催:Learn with Google ウェビナープログラム
第 1 回目 7/4(木)6:00 pm 〜 7:00 pm
「Google が提唱するモバイル ROI の新しい形」
概要: モバイルの急速な普及により、コンバージョンまでの経路は多様化し、モバイルの価値、コンバージョンへの貢献を正しく計測することが、より重要となっています。 Google では、モバイルでの ROI 計測は多様な価値があると考えており、このセッションでは、店舗との連動、アプリケーション、通話、クロスデバイスなど、モバイルならではの価値を正しく把握するためのフレームワークとツールをご紹介します。
第 2 回目 7/11(木)6:00 pm 〜 7:00 pm
「 2013 年グローバルマーケット サーベイ最新データのご紹介」
概要: Google が 2013 年上半期に実施した、3 つのグローバル調査の最新結果をご紹介します。
1. 環境・デバイス普及率等の基礎調査: 2013 年度版
2. スマートフォンユーザーの実態調査: 2013 年度版
3. 今回始めて実施した、生活者の購買行動におけるモバイル活用状況調査
第 3 回目 7/18(木)6:00 pm 〜 7:00 pm
「 エンハンスト キャンペーン移行後の対策(1)自動化ツールをフル活用したパフォーマンス向上施策」
概要:エンハンスト キャンペーン移行後の対策として、 各種自動化ツールを組み込むことで、アカウント運用の効率化および成果の改善が期待できます。このセッションでは、動的検索広告にフォーカスして、Google システムがキーワードの代わりに、ウェブサイトのコンテンツを利用して、ユーザーが検索したクエリに適した広告を掲載するプロダクトをご紹介します。
第 4 回目 7/25 (木)6:00 pm 〜 7:00 pm
「 エンハンスト キャンペーン移行後の対策(2)新しい入札戦略の活用方法」
概要:エンハンスト キャンペーンでのみ利用可能な新しい自動入札ツールである 4 つの入札戦略を紹介します。それぞれの入札戦略の機能を正しく理解し、お客様のゴールに適した入札戦略を活用することがキャンペーンのパフォーマンス向上につながります。
登録ページの「今すぐ登録」ボタンより、各ウェビナーにご登録ください。
ウェビナーで皆様とお会いできることを楽しみにしております。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by 萩倉 健支 AdWords API チーム
AdWords API の新しいバージョン v201302 が
リリースされました(英語、以下同様)。この API 最新バージョンでは、
AdWords エンハンスト キャンペーンのサポートをはじめ、さまざまな新機能が追加されます。
v201302 の主な内容は次のとおりです。
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エンハンスト キャンペーンのネイティブ サポートに伴うキャンペーン サービスの変更
Campaign オブジェクトに enhanced フィールドを追加しました。
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AdGroupAdService の変更、モバイル優先広告の設定が可能に
モバイル優先広告を設定できるよう、Ad オブジェクトに devicePreference フィールドを追加しました。
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広告設定オプションの管理方法を改良
エンハンスト キャンペーンに対応する広告設定オプションを FeedServices を使って作成できるようになりました。
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新しい入札設定
広告グループや条件入札の設定に関して、より柔軟な仕組みを導入いたしました。入札の管理が簡単になります。
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クライアント センター (MCC)でのクライアント アカウント リンクの管理が API から可能に
ManagedCustomerService に新しいメソッドを追加しました。MCC アカウントへの招待、招待の受諾、既存リンクの取り消し、MCC 間でのリンクの移動が API から可能になります。
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ディスプレイ ネットワークでの新しい入札機能への対応
AdGroup オブジェクトの変更により、これまでのように固定の入札単価の優先順位に依存するのではなく、ディスプレイ ネットワークで contentBidCriterionTypeGroup を使用して、個別の入札単価を設定できるようになりました。どの Criterion の入札額が使用されるかが明示的に設定できるようになります。
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新しいレポート
PLACEMENT_PERFORMANCE_REPORT など、各種レポートが新たに追加されました。詳しくは、レポートに関するドキュメントを参照してください。
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TargetingIdeaService と TrafficEstimatorService の機能拡張
NetworkSearchParameter を使ってネットワーク別にフィルターできる機能を追加すると共に、TargetingIdeaService に新しい統計情報 AVERAGE_CPC を追加しました。キーワードの StatsEstimates には、TrafficEstimatorService 用の 2 つの新たな属性、impressionsPerDay と clickThroughRate が含まれます。
v201302 のリリースに伴い、v201209 バージョンは 2013 年 7 月 1 日 2013 年 7 月 22 日を(
こちらのブログ記事の通り変更になりました)もって廃止されます。AdWords API の廃止スケジュールについては、
こちらのページをご参照ください。
また、今後、AdWords API ワークショップを世界各地で開催し、パートナーやデベロッパーの皆さまに API 新バージョンのすべての変更点とベスト プラクティスをご説明する予定です。ワークショップの詳細や登録開始については近日中にお知らせいたします。
これまでの AdWords API 新バージョンのリリースと同様、
リリース ノートに記載されている API のすべての変更点や
v201302 移行ガイドをすべてお読みいただくようお願い申し上げます。また、アップデート版の
クライアント ライブラリとコード サンプルを公開しました。ご質問がありましたら、
AdWords API フォーラム(英語)でご質問いただくか、
AdWords API Office Hours(日本語)でご質問をお寄せください。
2013 年 6 月 17 日追記:
v201209 バージョンの廃止日が、7 月 1 日から 7 月 22 日に延期されました。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by AdWords プロダクト マネージャー Jen Huang
動的検索広告は、Google ウェブ クロール技術により、広告主様のサイトで扱っている商品の最新情報に基づいて自動的に広告を生成する AdWords の機能です。
昨年 10 月の提供開始以来、多くの広告主様が動的検索広告を利用され、クリック数とコンバージョン数が平均で 5~10% 増加し、投資収益率も向上しています。
動的検索広告は、キーワードに基づく広告掲載と同様に、適切な設定を行って初めて効果を発揮します。そこでこの記事では、動的検索広告の運用のヒントをご紹介します。
1. 幅広い範囲をターゲットにする
動的検索広告を利用する際は、広告主様のウェブサイトのうち、広告掲載に使用したいページを指定します。この「動的広告ターゲット」が、従来の検索キャンペーンにおけるキーワードと同様の役割を果たします。
キーワードを 1 つ 1 つ設定する手間を省く動的検索広告のメリットを最大限に活かすには、ウェブサイトの全体か大部分のページをターゲットに設定することをお勧めします。
そうすることで、これまで広告掲載の対象とならなかったユーザーや、いわゆるロングテールの語句で検索したユーザーにも、幅広く広告を掲載することができます。
アジアの e コマース業界をリードする Qoo10 は、この手法で動的検索広告を活用して瞬く間に成果を上げました。それは、既存のキーワードで網羅している範囲と、実際に販売している商品との「ギャップを埋める」ことができたためです。
Qoo10 のマーケティング担当役員である Muhd Fitri Khamis 氏が述べているように、「ドメイン全体ではなく一部のページだけをターゲットとした場合、それほど高い成果は得られないかもしれません。」現在、Qoo10 の動的検索広告キャンペーンは、AdWords 経由での売り上げの 10% を占め(PDF の英語記事)、そのクリック率は他のキャンペーンを 33% も上回っています。
2. 除外ターゲットを活用する
動的検索広告キャンペーンの場合、特に早い段階から検索クエリ レポートやカテゴリ レポートを使用して、成果が見込めない検索クエリやページを除外する必要があります。
たとえば、最近になって一時停止したキーワードや、販売している商品と関連性が低いページ(「よくある質問」ページなど)を除外します。
除外ターゲットや除外キーワードを設定する方法については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
3. 関連性の高いページや同程度の価値のある商品をグループにまとめる
関連性のあるページや同じ程度の価値がある商品を同じターゲットとしてまとめます。
たとえば、海辺の賃貸物件を 1 つの広告グループにまとめ、スキー ロッジの賃貸物件をもう 1 つの広告グループにまとめます。ターゲットを絞り込むと、ユーザーが探している商品に合った広告を表示することができます。
また、高額商品と、低額商品を別のターゲットに分ける方法もあります。たとえば、高性能電化製品と、その周辺機器とを別のグループに分けます。すると、商品の価値に応じて入札単価を変えることができます。
ターゲット設定の詳細については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
4. コンバージョン オプティマイザーや目標コンバージョン単価を使用する
動的検索広告を利用する際は、コンバージョン単価制をあわせて使用することをお勧めします。コンバージョン単価制とは、目標コンバージョン単価に応じて AdWords が入札単価を調整する自動入札機能です。ウェブサイトのコンテンツを変更したり、広告の掲載対象を広げたりしながらも、目標コンバージョン単価を維持したい場合に最適です。
この 2 つを組み合わせて高い成果を上げたのが、ソフトウェア ダウンロード大手の Soft32.com です。動的検索広告とコンバージョン オプティマイザーを併用した Soft32.com (PDF の英語記事)では、膨大な数のリンク先ページをターゲットとするキャンペーンを設定し、すべてのキャンペーンで目標コンバージョン単価を維持することができました。
Soft32.com の創設者兼 CEO である Lucian Todea 氏によれば、動的検索広告のおかげでロングテール キーワードを効果的に活用できるようになり、わずか数か月でコンバージョン数が 15% も増えたそうです。
5. 定期的に確認する
ウェブサイトの構成やコンテンツを変更したときは、その変更を動的検索広告キャンペーンに反映させます。また、検索クエリ レポートとカテゴリ レポートを定期的に確認し、高い成果を上げているページの入札単価を引き上げると同時に、成果の低いページや検索クエリは除外ターゲットに設定します。
動的検索広告キャンペーンの詳しい設定手順については、
AdWords ヘルプセンターおよび
AdWords ビジュアル ナビをご覧ください。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by Christian Oestlien, AdWords プロダクト マネージャー
広告効果を高めるためには、ユーザーを知ることと、その情報に基づいて適切にターゲットを設定することが重要です。
Google ではこのほど、ディスプレイ ネットワークにおけるユーザーの分析やターゲット設定に役立つ新しいツールをリリースすることになりました。
Google ディスプレイ キャンペーン プランナー、
ユーザー層別掲載結果レポート、そして
プレースメント別掲載結果レポートです。
Google ディスプレイ キャンペーン プランナー
この無料ツールでは、ディスプレイ ネットワークにおけるターゲット設定の候補や見積もりを確認できます。入力内容に基づいて広告枠の候補が提示され、それぞれの推定表示回数のほか、年齢層、性別、過去のクリック単価といった関連データが表示されます。
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新しい広告枠を発見できる。数千のウェブサイトからアプリ、動画チャンネルまで、オンライン上のあらゆる広告枠の中から候補を提示します。
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ターゲット設定の候補を確認できる。ユーザーの興味/関心や、アクセスするウェブサイト、購入する商品などを指定すれば、効果的なキーワードやターゲット設定の候補が提示されます。「ゴルフの愛好家に広告を表示したい」「子どもを授かったばかりの夫婦がターゲットである」といった場合に効果的です。
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分析に役立つデータを確認できる。広告効果を予測する際に参考となる見積もりデータや履歴データを確認できます。
ディスプレイ キャンペーン プランナーは AdWords のツールの 1 つです。クリック 1 回でアカウントに直接プランを追加したり、プランをダウンロードして共有したりできます。このツールは、今後数週間以内に [ツールと分析] タブから利用できるようになります。詳細は
ヘルプセンターでご確認ください。
続いて、2 つの新しいレポートについてご紹介します。このレポートでは、ユーザー層やウェブサイトごとに、広告の掲載結果を把握することができます。
ユーザー層別掲載結果レポート
広告の表示回数やクリック率、コンバージョン率などのデータを、ユーザー層、性別、年齢層ごとに確認できるようになります。ユーザーに合わせた広告の作成や、ターゲット設定・入札単価設定の調整にお役立てください。
プレースメント別掲載結果レポート
自動プレースメントと手動プレースメントのデータがまとめて表示され、ウェブサイトごとの掲載結果を簡単に確認できるようになります。すべての国で [ディスプレイ ネットワーク] タブからご利用いただけるようになりますので、ターゲット設定や入札単価設定を調整する際にご活用ください。
今回リリースされる新機能をぜひ、ディスプレイ ネットワークにおける広告掲載にお役立てください。
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12 years 5ヶ月 ago
Posted by John Sullivan - グローバル検索ソリューション担当
今回を皮切りに、エンハンスト キャンペーンにおける入札単価設定のヒントをシリーズでお届けします。 具体的には、入札単価調整を使用する際のヒントや、自動入札機能を取り入れる方法、そしてこうした機能を活用されている広告主様の事例もご紹介する予定です。
第 1 回目の今回は、地域、時間帯、デバイスに対する入札単価調整を導入する順序についてご説明します。 また、状況の変化に合わせて入札単価を見直す手法についてもご紹介します。
エンハンスト キャンペーンの概要
一人のユーザーが様々なデバイス間を頻繁に行き来するマルチスクリーン時代を迎えた今、オンライン広告には、ユーザーの置かれた状況に合わせて適切な情報を届ける新しい手法が求められています。こうしたニーズに対応できるように設計された
エンハンスト キャンペーンでは、1 つのキャンペーンでデバイス、場所、時間帯に応じて
入札単価を調節することができます。
3 種類の入札単価調整
たとえば、横浜の店舗を宣伝しており、携帯端末での成果は高いものの、日曜の掲載結果は思わしくないとします。この場合は、「モバイル」と「横浜」の入札単価を引き上げ、「日曜」の入札単価を引き下げることができます。
例えば、
- 地域による入札単価調整で「横浜」に +20%
- 時間帯による入札単価調整で「日曜」に -50%
- デバイスによる入札単価調整で「モバイル」に +10%
という 3 種類の入札単価調整を設定したとします。
このとき、入札単価を 100 円に設定したキーワードでは、日曜に横浜近辺のユーザーがモバイルで検索した場合の最終的な入札単価は 66 円となります。
キーワードの入札単価 100 円×(横浜 1.2)×(日曜 0.5)×(モバイル 1.1)= 66 円
複数の入札単価調整を導入するにあたって
この「デバイス」「地域」「時間帯」の 3 種類の入札単価調整は、上記の例のように複数組み合わせることも、1 種類のみ選んで適用することも可能です。
まずは 1 種類の入札単価調整を導入し、運用のコツをつかみたいという場合はまず、店舗や商品にとって最も重要な項目から始めることをおすすめします。そして納得のいく効果が得られたら、次に重要な項目を追加していきます。
· 特定の時間帯にのみ営業している店舗の場合は、まず時間帯による入札単価調整から始めるとよいでしょう。

· 国や都市、都道府県などによって広告の掲載結果に著しい違いがある場合や、店舗の近くにいるユーザーに対して入札単価を引き上げたい場合は、地域による入札単価調整から始めるとよいでしょう。

· モバイルとそれ以外のデバイスで広告の掲載結果に大きな違いがある場合は、最初にデバイスによる入札単価調整を設定するとよいでしょう。
最初に導入する項目を選ぶにあたっては、AdWords の掲載結果データもお役立てください。サードパーティ ツールやバックエンド システムから得られる情報がある場合は、そうしたデータも参考にしてください。
継続的な見直し
一度設定した入札単価調整比も、実際の掲載結果を参考にしながら、定期的に見直すことをおすすめします。
· コンバージョンを計測していない場合: クリック数や表示回数を参考にします。

· コンバージョン数を計測している場合(AdWords コンバージョン トラッキングや Google アナリティクスなど): コンバージョン数やコンバージョン単価を参考にします。

· コンバージョンごとの収益を計測している場合(Google アナリティクスの e コマース機能など): 実際の収益を参考にします。
アップグレードについて
この入札単価調整機能をご利用いただくには、エンハンスト キャンペーンへのアップグレードが必要です。 2013 年 7 月 22 日より、すべてのキャンペーンが自動的にアップグレードされますので、お早めの準備をお願いいたします。アップグレードの手順については、
ヘルプセンターをご覧ください。
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12 years 6ヶ月 ago
Posted by 中山恵里加 - 第一広告営業本部
「世界のお客さまから一番に選んでいただける、愛されるエアライングループ」を目標に改革を続けている日本航空株式会社。2013 年 1 月より同社は、同年 2 月よりロンドン線から運航を開始した「JAL SKY SUITE 777」のビジネスマンへの認知拡大を目的とした「Welcome! New Sky / JAL SKY SUITE 777」キャンペーンを展開しました。
このキャンペーンはテレビの他、スマートフォンにも展開され、調査* の結果、調査対象者のうち 78.7% のリーチを獲得し、そのうち 11.5% はテレビ CM 非接触層にリーチすることができました。また、広告閲覧が及ぼす消費者行動を調査したところ、広告閲覧者の 33% の人が広告閲覧後に何かしらの行動を取り、ブランディング効果も確認することができました。
テレビ CM の展開に合わせたスマートフォンでの広告展開を実施
このキャンペーンは、ビジネスマン向けの認知拡大及び販売促進を目的に実施されました。キャンペーン設計に際して同社は、テレビ CM での認知拡大だけではなく、ビジネスマンの外出及び通勤の行き帰りのシチュエーションを捉えようと、
AdMob ネットワークを採用し、スマートフォン向けにリッチメディアでの広告配信を実施しました。
テレビ CM では、今回のプロジェクト開始時の「Welcome! New Sky プロジェクト始まる編」と阿部寛さん主演で制作された「ビジネスクラス・エコノミークラス編」の 2 種類の CM が展開されました。テレビ CM 展開に合わせて AdMob でも同様に、機能訴求と阿部寛さんを起用した 2 種類のバナークリエイティブとキャンペーンページを用意し、ビジネスマンへのセグメント配信を実施しました。
[キャンペーン クリエイティブとメディアプラン]
スマートフォン展開を追加することで 20 − 34 歳男性への認知を拡大
キャンペーン終了後、このキャンペーンのクロスメディア効果を検証するため調査を実施しました。その結果、調査対象者全体のうちテレビ CM で 67.2%、AdMob で 55.0% の認知を獲得し、キャンペーン全体では、78.7% の認知を獲得したことが分かりました。認知の重複を省くと AdMob のみでは、11.5% のインクリメンタルリーチ(AdMob の効果による増分)を確認することができ、高いクロスメディア効果を上げたことがわかりました。
[テレビ CM と AdMob の広告認知]
また、年齢層別にクロスメディア効果を見ていくと、キャンペーン全体での AdMob のみの認知が 11.5% に対して、20 - 34 歳の男性は 18.2% と、高い数値を示す結果となりました。
[テレビ CM / AdMob バナー広告における重複認知状況(年代別)]
広告閲覧者の 33% が広告閲覧後に何かしらの行動
次に、マルチスクリーンで展開した同キャンペーンが、消費者にどのようなインパクトを与えることができたのかを検証するため調査を実施したところ、AdMob の広告閲覧者の 33% が広告閲覧後に何かしらの行動をしたことが分かりました。
また、テレビ CM と AdMob 両方の広告認知者は、それぞれ単体の広告認知者に比べて、「商品認知」「商品興味関心」「商品購入利用意向」では約 2 倍の高い数値を示す結果となりました。
[ AdMob バナー広告 / テレビ CM における商品認知/評価 ]
31.2% が自宅外や移動中にキャンペーン サイトを閲覧
自宅内外でのキャンペーンサイト閲覧状況を検証するために調査を実施したところ、自宅外でキャンペーンサイトを閲覧したユーザーは広告閲覧者の 31.2% となりました。性別で比較すると、男性が 35.8% と女性よりも高い数値を示し、中でも「会社 / 学校の行き帰り時」での閲覧割合が高いことが分かりました。
[ キャンペーンサイト 閲覧シチュエーション]
同社では、今回の結果を受けて、今後もビジネスマン、特に若い層への認知拡大を目的とした AdMob を活用したリッチ メディア配信を継続的に実施することを検討しています。
*調査概要
調査方法: インターネット調査(オープンアンケート形式)
調査地域: 関東
調査対象者: 関東在住の男女 20 歳以上の iPhone / iPod Touch / iPad / Android ユーザー
調査回答者数: 853S
調査実施期間: 2013/3/1 - 2013/3/17
調査実施:株式会社ビデオリサーチインタラクティブ
* 本調査はテレビ CM と AdMob を対象としたものであり雑誌、新聞、交通広告は対象外です。
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12 years 6ヶ月 ago
Posted by 浅岡 純子 - 第一広告営業本部
経験豊富なインターネットビジネスの専門家がお客様のニーズにこたえる最適なソリューションを提案し、インターネット上でのプロモーション活動をトータルプロデュースする “インターネット集客の頭脳集団”、株式会社 Q。主力サービス一つである不動産一括査定サイト「イエイ」シリーズは不動産やマンションの売却査定、不動産賃貸経営の一括査定、リフォーム業者への一括査定サービスとして年々利用者を拡大しています。
これら「イエイ」シリーズは、サイトへの集客手段として 2006 年より Google AdWords を積極的に利用してきましたが、当サイトの利用者をさらに拡大するため、
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを導入。その結果、
Google ディスプレイ ネットワーク上で目標獲得単価(CPA)を維持しながら、大幅な新規顧客の拡大に成功しました。この一連の施策について、株式会社Q CEO 西原氏にお話を伺いました。
少ない人的リソースで効率良く獲得できる方法を模索「イエイ」シリーズの 1 つ、「イエイ 不動産売却査定(sell.yeay.jp)」は、中古マンションや土地、中古戸建の一括査定サイトです。ユーザーが条件を登録すると、後日複数の不動産会社から査定が送られてくる仕組みとなっています。査定依頼数を最大化させることが事業利益の拡大に直結するビジネスモデルであるため、新規顧客のさらなる増大が要でした。
そこで検索連動型広告で獲得できる顕在顧客に加え、
コンテンツ ターゲットを使って Google ディスプレイ ネットワークへ広告を配信し、新規顧客の獲得を狙いました。
「私たちの会社は自社でアカウント管理をしており、運用が軽減される方法を模索していました。査定依頼をするユーザーの獲得単価(CPA)を維持したまま、査定依頼の数(コンバージョン数)を拡大できる方法はないかと思っていたところ、
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを知り、利用してみようと思いました。」(西原氏)
ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのコンバージョン増に役立つ
"ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー"Google の様々なサービスや大手ポータルサイト、ニッチなファンの集まるウェブサイト、モバイルサイトなど数えきれない程多くのパートナー サイトから成る広告ネットワーク、Google ディスプレイ ネットワークは、フレキシブルなターゲティング手法を用いて、テキスト広告だけではなく、イメージ広告やリッチメディア、動画広告も配信することができ、企業のプロモーション活動の機会を拡げることができます。
ディスプレイ ネットワークにおいては、緻密な PDCA を繰り返すことにより投資対効果の高いキャンペーンを展開することが可能ですが、それを自動化することができる機能が「
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー」です。目標コンバージョン単価(CPA)、広告、予算を指定するだけで、Google のアルゴリズムとキャンペーンの過去のデータに基づき、ターゲット設定の予測やテスト、最適化をおこなうことができます。
CPA を下げ、これまでをはるかに上回るコンバージョンを獲得ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーにより新しく獲得できた成果は目を見張るものでした。まず、既存キャンペーンで既にコンバージョンが獲得できているサイトに積極的に広告を表示することで、獲得できているサイトからの獲得数を最大化させることができました。
そして、コンテンツ ターゲットではリーチしきれていなかった関連情報を探索するユーザーや、見込み顧客と類似している潜在顧客に対し、精度の高いアプローチをすることができました。
その結果、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー実施前のコンテンツ ターゲット広告の CPA を 10% 下回りながら、ディスプレイ キャンペーン全体のうちディスプレイ キャンペーン オプティマイザー経由で 66% のコンバージョンを獲得することができ、潜在顧客へのアプローチに成功しました。
コンバージョン数については、ディスプレイ ネットワーク全体で、CPA の低下をキープしたまま 2 倍以上に拡大することができました。
「我々の会社は CPA を指標としているので、CPA が下がればプロモーション予算を増やすことに問題はありませんでした。結果的にこれまでよりも投資対効果の高い数値でコンバージョン数を増やすことができたので、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーの導入は成功だったと言えます。」(西原氏)

そしてさらに、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーを導入したことで、スマートフォン経由のコンバージョンにも良い結果が生まれました。スマートフォンの利用率が高まる週末に自動で集中的に広告が配信されたため、効率的な新規顧客に成功し、目標 CPA を下回る金額で、スマートフォンの検索連動型広告の 1.4 倍の新規顧客を獲得することができたのです。
自動化することで次の最適化へ素早くつなげることができる
ディスプレイ キャンペーン オプティマイザー今回の結果を受け最も大きな成果は、自動化によって最適化にリソースを割くことができるため、キーワード キャンペーンやプレースメント追加、モバイル キャンペーンの開始など、キャンペーン全体で最適化を素早く実行し、さらなる獲得数の増加ができたことだと西原氏はおっしゃっています。
「少ない人員でも、ディスプレイ キャンペーン オプティマイザーのような自動化ツールがあれば、事業拡大が可能です。このおかげで、新たな事業の展開にまで着手できるようになりました。」(西原氏)

"少数精鋭で事業利益を最大化するにはスマートで確実なプロモーションが重要です。AdWords は CPA・CPC・掲載順位など様々な指標で自在にコントロールすることが可能であるため、今後も最大限活用し、更なる事業の拡大に挑戦していきます。"
- 株式会社 Q 西原佑九氏
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12 years 6ヶ月 ago
Posted by Andrea Cohan, AdWords プロダクト マーケティング マネージャー
キャンペーンの一部のキーワードで自動入札機能を使用し、残りのキーワードでは手動で入札単価を指定したい場合や、複数のキャンペーンで使用している同じキーワードに対して、共通の入札戦略(拡張 CPC やコンバージョン オプティマイザーなど)を適用したい場合などはありませんか?
エンハンスト キャンペーンにアップグレードすると、数週間以内に新たな自動入札ツール「入札戦略ツール」をご利用いただけるようになります。このツールを使用すると、1 つのキャンペーン内でさまざまな入札戦略を併用することができます。
入札戦略ツール
入札戦略ツールは [共有ライブラリ] で使用します。「クリックの最大化」「拡張 CPC」といった入札戦略の中から目標に合ったものを選び、その入札戦略を適用するキーワードや広告グループ、そしてキャンペーンを指定します。
| 入札戦略 |
機能 |
用途 |
| 検索ページの目標掲載位置 |
検索結果の 1 ページ目、あるいはページ上部での広告掲載を目標に、入札単価が自動的に設定されます |
Google 検索結果ページの上部や 1 ページ目での広告掲載を増やしたい場合 |
| クリック数の最大化 |
指定した目標予算の範囲内でクリックを最大限に獲得できるよう、入札単価が自動的に設定されます |
サイト訪問者を集めることが主な目標である場合
費用を一定の範囲におさめながら、各キーワードから得られるクリックを最大化したい場合 |
| 目標コンバージョン単価 |
目標とする平均コンバージョン単価を維持しながら、コンバージョンを最大限に獲得できるよう、入札単価が自動的に設定されます |
目標コンバージョン単価の範囲内でコンバージョンを最大限に獲得したい場合 |
| 拡張 CPC |
コンバージョンにつながる可能性に応じて、あらかじめ設定された入札単価の引き上げや引き下げを行います |
コンバージョンの獲得が主な目標だが、キーワードの入札単価はご自身で設定したい場合 |
目標コンバージョン単価と拡張 CPC では、広告の掲載機会が生じた時点でデバイスや場所などの情報をリアルタイムに分析し、最適な入札単価を割り出します。この技術は今後、他の入札戦略にも組み込まれる予定です。
入札戦略ツールの活用方法
入札戦略ツールでは、複数のキャンペーンで使用されているキーワードに共通の入札戦略を適用したり、1 つのキャンペーン内で複数の入札戦略を併用したりすることが可能です。
たとえば、ネットワーク セキュリティのコンサルティング会社を運営していて、認知度の向上を目標に、複数のキャンペーンで同じキーワード「ネットワーク セキュリティ」を設定したとします。このキーワードに対して「検索ページの目標掲載位置」の入札戦略を適用すれば、キャンペーンを問わず、そのキーワードで検索された際に広告が上位に掲載される可能性を高めることができます。
また、販売促進を主な目的とする別のキャンペーンでは、一部の広告グループで認知度向上のためのキーワードも設定しているとします。このような場合には、販促用の広告グループに「目標コンバージョン単価」を適用する一方、認知度向上のためのキーワードでは「検索ページの目標掲載位置」を使用することもできます。
入札戦略ツールの詳細については、
ヘルプセンターでご確認ください。なお、他のすべての自動化機能と同様に、入札戦略の掲載結果については、広告掲載の目標に照らして定期的に確認することをおすすめします。
Google では、入札戦略ツールや
コンバージョン オプティマイザーでの総クリックスルー コンバージョン対応といった新機能のほかにも、広告掲載の目標(投資収益率の向上など)をより簡単に達成していただくためのさまざまな機能の開発に取り組んでおります。 入札戦略ツールに関するご意見やご感想がございましたら、ぜひ
Google Ads の Google+ ページ(英語)にご投稿ください。
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12 years 6ヶ月 ago
Posted by Anash P. Oommen, AdWords API Team
こちらのヘルプ ページでもご案内している通り、アップグレード版広告設定オプションでは、モバイル向けカスタマイズやスケジュール設定、より詳細なレポートなどの機能をご利用いただけます。
2013 年 9 月 23 日からは AdWords API ではアップグレード版の広告設定オプションのみサポートされるようになり、従来の広告設定オプションは自動的にアップグレードされます。
ご自身で設定を選びながらアップグレードいただくために、2013 年 9 月 23 日より前に広告設定オプションをアップグレードされることをお勧めいたします。
エンハンスト キャンペーンにアップグレードしたキャンペーンでは、広告設定オプションもアップグレードできるようになります。アップグレードをスムーズに行うため以下の資料もご参照ください。
従来の広告設定オプションを使用しているキャンペーンの 9 月 23 日以降の挙動は以下のとおりになります。
- 従来型の広告設定オプションのみを使用しているキャンペーンでは、自動的に広告設定オプションのアップグレードが行われます
- 従来型とアップグレード版の両方の広告設定オプションを使用しているキャンペーンでは、アップグレード版のみ配信されるようになり、従来型の広告設定オプションは削除されます
アップグレードに関してご不明点がございましたら、
フォーラム(英語)または
AdWords API/Scripts 日本向けコミュニティでご質問いただくか、
オフィス アワーでご質問ください。
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12 years 6ヶ月 ago
エンハンスト キャンペーンの一括編集に対応した AdWords Editor のバージョン 10.1 をリリースいたしましたのでお知らせいたします。最新バージョンでは次の操作が可能です。
- プレースメント、トピック、ユーザー層の入札単価調整の設定
- 広告グループ単位でのモバイル入札単価調整の設定
- 「CSV インポート」ツールまたは「複数のキャンペーンを追加/更新」ツールを使用し、キャンペーンを一括してアップグレードする
- ValueTrack パラメータ {ifmobile} と {ifnotmobile}
- 掲載結果機能も向上し、場所、ユーザー層、プレースメントに関するデータをダウンロードできるようになりました。[キーワード] タブに追加された 12 の新しい列には、ディスプレイ ネットワークにおけるキーワードの成果が表示されます。
変更点の詳細については、
AdWords Editor 10.1 のリリース ノートをご覧ください。
次回 AdWords Editor を起動すると、バージョン 10.1 へアップグレードするかどうかを確認するメッセージが表示されます。未送信の変更内容やコメントを維持する方法など、アップグレードの詳細については
こちらをご覧ください。また、
こちらのサイトからバージョン 10.1 をダウンロードしていただくこともできます。
注: 今後 4 か月は移行期間となり、以前のバージョンの AdWords Editor も引き続きお使いいただけます。ただし、この期間が過ぎますと以前のバージョンを使用できなくなりますので、2013 年 9 月 16 日までにアップグレードしていただきますようお願いいたします。
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