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ショッピング キャンペーンに関するオンライン セミナーのご案内

11 years 7ヶ月 ago
Posted by AdWords サポート チーム 張 聖

旧商品リスト広告キャンペーンのショッピング キャンペーンへの移行に伴い、 4 月 24 日にオンライン セミナーを開催いたします。こちらのセミナーは 3 月に開催されたセミナーと一部内容が重複しておりますが、今回は AdWords サポート チームの立場から、よくいただくお問い合わせ等についてもご紹介させていただきます。

4 月 24 日(木)14:00 pm ~ 14:40 pm
ショッピング キャンペーンの概要と設定について


ショッピング キャンペーンは今年 2 月に正式リリースされました。ショッピング キャンペーンでは、Google Merchant Center の在庫商品を AdWords 内でシンプルかつ柔軟に管理でき、キャンペーンの設定後は、便利なレポート機能とベンチマーク ツールを使用してショッピング キャンペーンの成果を確認、最適化できます。

今回のオンライン セミナーでは、
  1. Google ショッピングの現状
  2. ショッピング キャンペーンのメリット
  3. ご利用方法(キャンペーンの作成手順・最適化のヒント)
  4. よくある質問のご紹介
についてお話させていただきます。

特に最後のパートでは、サポート窓口に寄せられるよくあるご質問を紹介いたします。

(よくあるご質問の一部)
Q: ショッピング キャンペーンにアップグレードすると、過去データや品質スコアに影響はありますか?
A:  商品リスト広告の過去データや品質スコアは、商品 ID レベルで管理しているため、アップグレードしていただいても影響はございません。

Q: 旧商品リスト広告キャンペーンとショッピング キャンペーンを同時に掲載する場合、どちらのキャンペーンで商品が掲載されますか?
A: ショッピングキャンペーンには新しく “キャンペーンの優先順位” という機能が設けられており、キャンペーンの優先順位が高いものが掲載されます。旧商品リスト広告キャンペーンは自動的に “低” の優先順位に設定されています。同じ優先順位のキャンペーンがある場合、単価が高いものが掲載されます。

セミナー中、参加者の方はリアルタイムにご質問もいただけます。また、いただいたご質問の一部は、後日 Google AdWords フォーラムにてご紹介させていただきますので、是非併せてご参照ください。

これまで商品リスト広告を運用されていた方から、新しくショッピング キャンペーンの運用を検討されている広告主様まで、是非奮ってご参加ください。

登録はこちらから

なお、本セミナーはどなたでも参加いただけますが、参加には事前登録が必要となります。登録ページの「登録」ボタンよりご登録ください。皆様のご参加をお待ちしております。
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Google+ 投稿広告のご紹介

11 years 7ヶ月 ago
Posted by Eran Arkin

Google では昨年 12 月、一部の広告主様に対し、Google+ 投稿広告(英語記事)をリリースしました。Google+ 投稿広告では、Google+ で公開した画像や動画などのコンテンツを、エンゲージメント広告(英語記事)として Google ディスプレイ ネットワーク上に掲載することが可能です。

この度、一定数以上の Google+ フォロワーをお持ちのすべての広告主様に対し、Google+ 投稿広告をリリースすることになりました。また現在、ハングアウト オンエアのプロモーションと、最新投稿の自動プロモーションの 2 つの新機能をテストしています。ソーシャル メディア上のコンテンツをより多くのユーザーに届ける助けとなれば幸いです。

活用事例

ここで、Google+ 投稿広告を活用いただいている広告主様の事例をご紹介します。

2014 年モデルのカローラの発表に伴い、Toyota USA では若者の意見を取り入れようと考えました。そこで、Google+ 投稿広告を活用し、Google+ コンテンツのプロモーションを実施しました。その結果 Toyota USA は、リッチメディア広告の業界平均(英語記事)より 50% 高いエンゲージメント率を達成しました。

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また、ヨガウェアや登山ウェアを扱う prAna は、見込み顧客の関心を高めるため、通常のディスプレイ キャンペーンに Google+ 投稿広告を組み込みました。

「ヨガ、登山、アウトドアなど、当社の核となる顧客層の関心にあわせて、対象とするユーザーを絞り込みました。高いエンゲージメント率を得るために、ユーザーごとに最適な Google+ コンテンツを選んでプロモーションを実施しました。」と、同社オンライン・マーケティング・マネージャーの Karen Hardy 氏は語ります。


欧州議会は、Ogilvy Brussels と協力し、議員選挙への投票を呼びかけるキャンペーンを 11 ヶ国で実施しました。Ogilvy Brussels の CEO である Koen Van Impe 氏は、簡単に広告を作成できる機能、より多くのユーザーに広告が表示される可能性、Google ディスプレイ ネットワークのターゲティング方法、そして強力な広告フォーマットに可能性を感じたといいます。このキャンペーンでは、従来のキャンペーンより 50% から 100% 高いエンゲージメント率が得られ、同時にエンゲージメント単価を低くおさえることができました。

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ハングアウト オンエアをウェブ上で告知

Google+ 投稿広告では、ハングアウト オンエア イベントを宣伝する機能をテストしています。この機能を利用すれば、ハングアウト オンエアの実施前、実施中、実施後というタイミングに応じて、ユーザーに適切な行動を促すことが可能です。

例えば Google+ 投稿広告を見たユーザーは、イベントの実施前であれば出欠登録をしたり、実施中であればイベントに参加したり、実施後であればその録画を視聴することが可能です。

ASOS は、世界的なアクティブウェア ブランドの協力のもと揃えた商品ラインナップをユーザーが確認し、買い物ができるハングアウト イベントを開催しました。ASOS は Google+ 投稿広告を通じ、ユーザーにイベントの存在を知らせ、参加を促すことに成功しました。生で視聴したユーザーの 71% は、Google+ 投稿広告経由での参加となりました。


最新の投稿を自動的に宣伝

ユーザーが皆様のブランドに興味をもった瞬間を全て捉えることは簡単ではありません。Google+ 投稿広告では、最新の投稿を自動的に宣伝し、皆様のソーシャル コンテンツをウェブ上に広める機能もテストしています。料金が発生するのは、エンゲージメントが発生した時のみです。 

Google+ 投稿広告および Google+ の詳細については、 こちらのサイト(英語)か、こちらのヘルプ記事をご参照ください。
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AdWords Editor 10.4 リリースのお知らせ

11 years 8ヶ月 ago
AdWords Editor の新バージョンをリリースいたしましたのでお知らせいたします。

新バージョン(AdWords Editor 10.4)の特長

  • 入札単価や入札戦略を管理する方法が増え、AdWords 共有ライブラリの柔軟な入札戦略をご利用いただけるようになりました。
  • ネットワーク設定が新しくなり、全部で 4 種類のキャンペーン タイプ(検索ネットワークのみ、検索/ディスプレイ ネットワーク、検索ネットワーク(ディスプレイ ネットワーク対応)、ディスプレイ ネットワークのみ)を使用できるようになりました。

またバージョン 10.4 では、「エンゲージメント広告」と「視認範囲のインプレッション単価」がサポートされ、使用できるイメージ広告のサイズが増えました。サイトリンクのインポート機能も向上しています。

詳細については、バージョン 10.4 のリリース ノートをご覧ください。

AdWords Editor 10.4 は AdWords Editor のウェブサイトからダウンロードできるほか、自動アップデート通知も表示されます。アップグレード時に未送信の変更内容やコメントを維持する方法など、アップグレードの詳細についてはこちらをご覧ください。

最新バージョンへの移行期間として、4 か月間は以前のバージョンの AdWords Editor も引き続きお使いいただけます。それ以降は以前のバージョンを使用できなくなりますので、2014 年 8 月 1 日までに AdWords Editor 10.4 へアップグレードしていただきますようお願いいたします。

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TrueView 広告(動画広告向け AdWords)のフォーマットが 2 種類に変わります

11 years 8ヶ月 ago
Posted by Ryo Akasaka、動画広告向け AdWords プロダクト マネージャー

2010 年に登場した TrueView 広告フォーマットは、広告主様の動画広告を、その広告に興味をもつ視聴者と結びつけ、視聴者が動画広告を見ることを選択した場合のみお支払いいただくとともに、クリエイターによるコンテンツの収益化を後押しする役割を果たしてきました。

Google では広告主の皆様にオンラインの動画が持つ力を余すことなく活用していただくための取り組みを続けており、その一環として下記の改善を実施する運びとなりました。

4 月 15 日から、これまで 3 種類であった TrueView 広告フォーマットが、TrueView インストリームTrueView インディスプレイの 2 種類になります。実質的には、インサーチとインディスプレイの 2 種類に分かれていたフォーマットが TrueView インディスプレイに統合されるという変更です。

主な変更点

この変更に伴い、TrueView 広告の配信・設定方法は次のように変わります:
  • 広告の掲載先によってフォーマットを変える必要がなくなります。TrueView 広告のフォーマットは、別の動画の冒頭に挿入されるインストリームと、ユーザーがサムネイルをクリックした際に再生されるインディスプレイの 2 種類になります。

  • 広告の掲載先(YouTube 動画、YouTube 検索、Google ディスプレイ ネットワーク)の選択が、キャンペーン単位になります。そのキャンペーン内の広告はすべて、選択したネットワークで展開されます。

  • YouTube 検索でも、様々なターゲティング方法を利用できるようになります。YouTube 検索ページに広告を配信する際も、インストリーム広告などと同様、キーワードに加えて、性別や年齢、リマーケティング リストなどを通じたターゲティングが可能になります。

変更へのご対応について

4 月 15 日以降に作成する新規の動画キャンペーンでは、すべて新しい設定が適用されます。また、既存のキャンペーンを新しい機能にアップグレードできる「アップグレード センター」もご利用いただけるようになります。アップグレード センターでは、一部のキャンペーンのみ選んでアップグレードすることもできます。

5 月 15 日以降はすべてのキャンペーンが自動的にアップグレードされる予定です。

今回の変更により、広告主の皆様が TrueView をより一層効果的なツールとしてご利用いただけるものと確信しております。詳しい内容につきましては、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
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Google ショッピングにおける固有商品 ID の要件追加について

11 years 9ヶ月 ago
Posted by Angelika Rohrer - Google ショッピング プログラム マネージャー

昨年 Google は、Google ショッピングのデータ品質向上のため、固有商品 ID の要件を変更しました。この変更は、Google ショッピングのユーザー エクスペリエンス改善と、ショップの皆様のビジネス チャンス拡大を意図したものです。

この固有商品 ID によって複数ショップが販売している同一商品を 1 つにまとめられるようになり、より幅広い商品をユーザーに提示できるようになったほか、ユーザーが商品を購入する際にも希望のショップのウェブサイトに簡単に移動できるようになりました。

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商品リスト広告で効果を上げるには、より精度の高いデータが欠かせません。固有商品 ID の要件を満たすため、必要に応じてデータの正確性を高め、欠けている情報を補うなどの変更を加えることをおすすめします。

昨年、Google はフィードの要件を次のように変更しました:
(1)フィード内で固有商品 ID 属性(GTIN、MPN、ブランド の 3 つの属性のうちの 2 つ以上)の値が指定されていない商品は不承認にする
(2)ID の存在 [identifier_exists] 属性を正しく使用していない商品は掲載順位が下がる
(3)標準の GTIN 仕様に準拠しない無効な GTIN が指定されている商品は不承認にする


新たに追加された固有商品 ID の要件

Google では間もなく次の要件を加える予定です:
(1)GTIN、MPN、ブランド に無効な値が指定されている商品は不承認にする
(2)全ての国で、ID の存在 [identifier_exists] 属性を正しく使用していない商品は掲載順位が下がる

Google では今後数か月間にわたって、不正な GTIN、MPN、ブランド データが指定されている商品を特定、不承認にする要件をさらに加える予定です。

Merchant Center の [データ品質] タブと [データ フィード] タブには、商品に関する警告や不承認についての情報が表示されるので、ご確認いただくことをおすすめします。新しい要件適用以前は、これらの違反が警告として表示され、適用後、エラーとして表示されます。

ID の存在 [identifier_exists] 属性の不正な使用により順位を下げられた商品があれば、カスタム メイドでない商品で「false」が指定されていないか、今一度ご確認ください。

詳細については固有商品 ID の要件と最新の商品フィード仕様を参照し、データを適切に変更してください。過去に開催された販売者向けセッションの録画版(英語)でも詳細をご説明していますので、あわせてご覧ください。

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AdWords ポリシー:ブリッジ ページのより詳細な掲載基準と、サイト ポリシー入門ガイド公開のお知らせ

11 years 9ヶ月 ago
Posted by AdWords サポートチーム

「ブリッジ ページ」とは、アクセスしたユーザーにとって有益となる独自のコンテンツを提供することなく、別のドメインへ誘導することを主目的としたウェブページ、またはサイトの構造を指します。

特に、比較系ランキング サイトは他サイトへの誘導(紹介)を最終目標としているため、AdWords の掲載基準を満たすことが難しく、ブリッジ ページが原因で広告掲載が停止してしまうケースが非常に多く見受けられます。

前回のブリッジ ページについてのブログ記事では、ポリシーの概要を説明させていただきましたが、今回は、特によくお問い合わせをいただく点を中心に、より詳細な掲載基準をご紹介いたします。

まずは、以下の 【許可されるケース】 をご覧ください。


【許可されるケース】


”絞り込み検索” 後に検索結果を ”並べ替える機能” が設置されているサイト

このサンプル サイトは、最終的にクレジット カードの公式サイトにユーザーを誘導する比較サイトの一例です。別ドメインである公式サイトへ遷移するため、本来はブリッジ ページとみなされて掲載ができない場合があります。

しかしながら、このサイトには独自の絞り込み検索機能と検索結果の並べ替え機能が設けられているため、ユーザーに十分な付加価値をもたらすサイトとして、掲載が可能です。


続いて、【許可されないケース】の一覧を以下に紹介いたします。


【許可されないケース 1】


検索結果を任意で ”並べ替える機能” が不足している例

例えば、上記のサイトのように絞り込み検索機能、または並べ替え機能のいずれかが欠如している場合は、有益な独自機能を持つサイトとはみなされず、広告を掲載いただくことができません。


【許可されないケース 2】

また、 検索/並び替え機能における検索条件や掲載する商品の数が豊富でない場合にも、ブリッジ ページと判断されます。


”絞り込み検索”の検索条件が不足している例


比較・検索できるカード数が十分ではない例


【許可されないケース 3】

さらに、絞り込み検索機能がページのメインコンテンツでない場合も、広告を掲載いただけない場合があります。


“絞り込み検索” 機能以外のコンテンツがリンク先ページの大部分を占めている例


以上、広告主の皆さまからよくお問い合わせをいただくブリッジ ページに関してのまとめをさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

日頃から Google AdWords では全ての広告を通して、より良質な情報をユーザーに提供したいと考えております。場合によっては大々的な変更が求められることもありますが、ユーザーの利便性向上はサイトの品質の向上にも繋がりますため、ご協力のほどお願いいたします。

さらに詳しく知りたい方は、AdWords 広告掲載のポリシーをご覧ください。


また、この程 AdWords のリンク先ページに関するポリシーのうち、特に違反の多いものについて解説した「AdWords サイト ポリシー入門ガイド」を作成いたしました。
ブリッジ ページを含む、以下の項目について解説しています。
  • ドメイン パーキング
  • 稼働していないサイト
  • ブリッジ ページ
  • 情報収集
  • 不正なソフトウェア
  • フィッシング
  • ユーザーの安全性
こちらのヘルプ ページからダウンロードいただけますので、是非ご活用ください。
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「The Mobile Playbook」第 2 版公開と「マルチスクリーン ワールド」調査データサイト更新のお知らせ

11 years 9ヶ月 ago
Posted by マーケティング部


「The Mobile Playbook - 経営者のためのスマートフォン プレイブック」第 2 版公開のお知らせ

The Mobile Playbook は、スマートフォンでのビジネス拡大をサポートする Google のガイドブックです。一昨年公開しました第 1 版にかわり、第 2 版では企業がスマートフォン戦略を立てる際に考慮すべき、5 つの課題における最新の成功事例や取り組みをご紹介します:

1.スマートフォンで提供できる新しい価値とは?
2.スマートフォンが企業のデジタル戦略にもたらす効果とは?
3.社内のスマートフォン対応の進め方は?
4.マーケティングにスマートフォンを取り入れる方法とは?
5.マルチスクリーン ユーザーへの対応はどのように行うべきか?

これらの課題に対して、ビジネスでスマートフォンを有効活用するために必要な最新のスマートフォン戦略、企業の成功事例、成功に役立つ実践ガイドまで、幅広い情報をご紹介します。


「マルチスクリーン ワールド」調査データサイト更新のお知らせ

「マルチスクリーン ワールド」はマルチスクリーン社会における消費者行動とスマートフォン ユーザーの利用動向を、インタラクティブに楽しみながら知ることができる調査データサイトです。昨年公開しました初版に、新たなデータと機能が追加されました。

  • 「マルチスクリーンでの購買行動」にモバイルを使った消費者の購買経路に関する新たなデータが追加されました。(Mobile Purchase Journey 調査結果より)
  • Google が提供する各種広告ソリューションに関するページが追加されました。
  • マルチスクリーンを使った事例紹介のページが追加されました。
  • 各ページのスナップショットを pdf として保存したり、まとめてメールで送付する機能が追加されました。

「マルチスクリーン ワールド」はパソコン、タブレット両方で閲覧することが可能です。タブレットで閲覧すると、タブレットを左右に振ったり、傾けたり、タップして各種データを並べ替えて、インタラクティブにデータの閲覧を楽しむことができます。

マルチスクリーン社会における消費者行動と、それがビジネスに与えるインパクト等、様々なデータを掲載した「マルチスクリーン ワールド」をぜひ引き続きご活用ください。
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AdWords 管理画面のデザイン一新のお知らせ

11 years 9ヶ月 ago
Posted by AdWords ユーザー エクスペリエンス デザインおよびリサーチ チーム

Google では過去数年間、Google 検索や Google マップ、Gmail などの多くのサービスでデザインを段階的に変更してきました。このデザイン変更は、Google サービスのデザインに一貫性を持たせることと、シンプルで効率的な操作性の実現を目標としています。

そしてこのたび、AdWords 管理画面に新たなデザイン変更が適用されました。新しくなった管理画面ではツールやレポートの表示スペースが拡大しており、掲載結果の改善に集中できるようになっています。

数ヶ月間かけて皆様の管理画面に適用されてきたこの変更ですが、先日すべての広告主様のアカウントで反映が完了しました。本日は、デザイン変更が適用されて間もない方のため、新しい管理画面の特徴をご紹介します。

一貫性と操作性

複数の Google サービスを利用しているユーザーの皆様が、重要なデータやツールに簡単にアクセスできるよう、管理画面のデザインの一貫性を重視しました。

また、管理画面でスクロールしないと重要なアイテムを確認できないことに対し、ご不満の声も寄せられていました。こうしたご意見を踏まえ、AdWords のデザインを他の Google サービスに合わせて刷新しました。

変更点

重要なメニューを、歯車アイコンの下に配置しました。

[料金]、[アカウント設定](旧 [アカウント])、[ヘルプ] といったメニューに、Gmail や Google カレンダーと同じように歯車メニューからアクセスできるようになりました。

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ページ上でのグラフや表、ツールの表示スペースを拡大しました。

キャンペーン管理用のタブ内では、重要なグラフや表、ツールの表示スペースが拡大しています。スクロールする手間が省け、最適化に十分な時間を充てることができます。

NewUI.jpg 


デザインの刷新によってデータが見やすくなり、皆様のビジネスの継続的な成長につながれば幸いです。今回のデザイン変更の詳細については、AdWords ヘルプセンターをご覧ください。
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商品リスト広告をご利用のお客様へ:「ショッピング キャンペーン」が正式ローンチされました

11 years 9ヶ月 ago
Posted by Eric Tholomé - Google ショッピング プロダクト マネジメント ディレクター

昨年、一部の広告主様を対象に導入したショッピング キャンペーンは、Google で商品を管理、宣伝する小売業者向けの新たなツールです。このキャンペーンを利用すると、AdWords の管理画面で商品の在庫を直接確認し、商品リスト広告の運用、入札、レポート作成を効率的に行うことができます。

ベータ テストにご参加いただいた広告主の皆様からは、商品リスト広告の運用やトラフィックを増やす最適化作業が効率化され、時間の節約に役立っているとの評価をいただいています。以下では、お客様から寄せられたご意見の中から、ほんの一部ではありますがご紹介させていただきます。
  • ショッピング キャンペーンの効果には本当に驚きました。広告の掲載先を以前より柔軟に管理することが可能で、小売業者が現在直面している多くの問題を解決できます。商品の管理、除外、優先度の設定も簡単で、商品リスト広告の投資収益率のさらなるアップを期待できます。」 - Todd Bowman 氏、RKG 社 プロダクト マネージャー
  • ショッピング キャンペーンのおかげで、8,000 品目以上の商品カタログを適切に管理できるようになりました。インプレッション シェアやベンチマーク上限 CPC といった競合性に関する指標も便利で、入札単価を効率的に設定できます。」 - Nick Carter 氏、ValuePetSupplies 社 マーケティング/セールス ディレクター
  • ショッピング キャンペーンへの移行は簡単でした。トップ ブランド別の商品グループ 25 個を手早く作成し、ベストセラーを売り込む簡単な戦略を設定しただけで、クリック単価が 6% 低減され、コンバージョン率は 13% 向上しました。この 2 つの数字が改善したことで、ショッピング キャンペーンの導入時よりコンバージョン単価が 20% も下がっています。」 - Rich Brown 氏、Farfetch 社 PPC 広告責任者
  • 当社クライアントである AllesRahmen.de のキャンペーンを新しいショッピング キャンペーンに切り替えたのは大正解でした。時間を節約できただけでなく、ベンチマーク CTR やベンチマーク上限 CPC などの指標を参考にキャンペーンを効率的に最適化できるようになり、コンバージョン単価が 88% 削減されました。」 - Melanie Lang 氏、Beyond Media 社 SEA 責任者
  • ショッピング キャンペーンでは柔軟な入札管理が可能で、クリック率が前年比で 4 倍になりました。オーダー単価は 3 分の 2 に削減、コンバージョン率は 88% アップを実現しています。」 - Shira Reineking 氏、real 社 キャンペーン管理/オンライン ビジネス責任者
本日より、世界中のすべての広告主様にショッピング キャンペーンをご利用いただけます。

ベータ テスト中にいただいたご意見を参考に、ショッピング キャンペーンに新たに追加した一括編集機能では、複数の商品グループをまとめて編集することができます。API のサポートと入札単価のシミュレーション機能もまもなく追加予定です。ショッピング キャンペーンのサポートについては、今後も外部の代理店や検索広告の管理プラットフォームと連携して強化を図る方針です。

ショッピング キャンペーン導入の参考情報を得るには:
ご不明な点がある場合はヘルプセンターをご利用いただくか、Google までお問い合わせください。
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YouTube TrueView インストリーム広告事例:動画閲覧者は非閲覧者と比べ検索連動型広告でのクリック率が向上

11 years 9ヶ月 ago
Posted by 大木 義昭 - 人材業界担当 インダストリーアナリスト

株式会社リクルートジョブズと Google が実施した、「YouTube TrueView インストリーム広告」と「検索広告用リマーケティング リスト」を組み合わせたキャンペーン事例についてご紹介させていただきます。




取り組みの背景

株式会社リクルートジョブズは『タウンワーク』『フロム・エー』『はたらいく』など日本最大級の求人媒体を運営し、アルバイト、パート、派遣から正社員まで、人材採用に関する総合サービスを展開しています。

これまで同社は、テレビ CM 、オンライン広告など様々なメディアでの広告を展開する中で、テレビの閲覧傾向が低い若年層や YouTube が抱える幅広いユーザー層へのリーチを目的として、TrueView 広告を活用してきました。それぞれのメディアで独自の投資指標を持ち投資を行ってきた同社にとっての次の課題は、TrueView 広告の投資指標を確立させ、マーケティングプランに組み込むことでした。

こうした背景のなか、同社の「認知→比較検討→応募」というマーケティング プロセスの中で、「比較検討→応募」の部分に着目しました。そして、「アルバイト」と検索した際に同社の広告を選択する確率は、TrueView 広告を閲覧していないユーザーよりも、閲覧したユーザーのほうが高くなるのではないか、という仮説を持っていました。

そこで、この仮説を検証するため、同社と Google の共同で、TrueView 広告と「検索広告用リマーケティング リスト(以下、RLSA : Remarketing Lists for Search Ads)」を活用し、TrueView 広告閲覧者と非閲覧者の検索行動の分析を実施しました。

その結果、TrueView 広告閲覧者が検索連動型広告に接触した際のクリック率は、TrueView 広告非閲覧者よりも高くなることがわかりました。つまり、TrueView 広告が『タウンワーク』の「興味喚起」「利用意向」の向上に貢献しただけではなく、実際に『タウンワーク』の「サイト利用」に貢献していることが、広告の配信結果から明らかになりました。

検証方法

今回の検証は、2013 年 9 月に以下の 3 つの手順で実施いたしました。

①『タウンワーク』を訴求する TrueView 広告を配信
② TrueView 広告で接触したユーザーのリマーケティング リストを元に、RLSA で検索連動型広告を配信
③ キーワード「バイト」「アルバイト」で検索連動型広告を配信し、4 週間にわたりクリック率(*1 )を計測

この検証の手段として活用した RLSA は通常、広告主様のウェブサイトでのユーザーの行動履歴に基づいて、検索連動型広告のクリエイティブや入札単価を変更する機能として利用されています。

しかし今回は Google の協力により(*2 )、TrueView 広告閲覧者のその後の検索行動を計測する目的での利用が可能となりました。

*1 TrueView 広告閲覧者グループと TrueView 広告非閲覧者グループに対して、同一の条件下(期間、キーワード、掲載順位、ターゲティング設定)で広告配信を行い、クリック率を算出。
*2 今回は専用の計測環境を用意して RLSA による広告配信を実現。なお、通常の動画リマーケティング リストは RLSA には対応しておりません。 


  RLSA 対象キーワード:「バイト」および「アルバイト」(いずれも完全一致)

検証結果

TrueView 広告を閲覧したユーザーは、閲覧していないユーザーに比べて、クリック率が32.5% 上昇しました。この結果から、TrueView 広告が、その後のオンライン行動におけるクリックへも好影響を及ぼしうるという示唆を得ることができました。

※ TrueView 広告非閲覧者のクリック率を 1 とし、TrueView 広告閲覧者と比較


成功のポイントと今後の展開 

「リクルートジョブズでは、テレビ CM 等のマス広告とオンライン広告の企画・運用を同一の部署・戦略で実行しており、オンラインにおけるアクションを KPI としながら、随時広告予算を変動させています。かねてより TrueView 広告に代表される動画広告の効果の可視化が課題となっておりましたが、リマーケティング リストの活用に着眼し、一定の効果を可視化することができました。今後は、よりターゲットを絞った動画の制作など動画広告を更に拡大したいと考えております。」
(メディアプロデュース統括室 マーケティングG グループマネジャー 板澤一樹 様)

(左:株式会社リクルートジョブズ メディアプロデュース統括室 マーケティングG グループマネジャー 板澤一樹 様/
右:株式会社リクルートジョブズ メディアプロデュース統括室 マーケティングG 金井統 様)

RLSA を活用し、TrueView 広告を閲覧した大規模なユーザー層の一定期間の検索行動を分析することで、TrueView 広告閲覧者の利用意向が、非閲覧者と比べて高まることがわかりました。「認知→比較検討→アクション」というプロセスの中で、これまで TrueView 広告が認知向上に効果があることがわかっていましたが、「比較検討→アクション」の過程においても貢献することが新たに示されました。

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株式会社リクルートジョブズ

アルバイト・パート・派遣・正社員等、様々な働き方を応援する情報を提供しております。
http://www.recruitjobs.co.jp/
noreply@blogger.com (Google Blog)

検索動向から読み解く、 2014 年の不動産業界トレンド

11 years 9ヶ月 ago
Posted by 冨永 泰弘 - 不動産業界担当 インダストリーアナリスト

景気や税制など、様々な要因に影響を受ける不動産業界ですが、その影響はインターネットユーザーの検索動向にも表れます。今回は、Google の検索エンジンにおける検索動向から見えてくる、不動産業界のトレンドをご紹介します。

「新築マンション」「東京 賃貸」などの不動産に関する検索は、過去 1 年に約 14% 増加しました。特に、第二次安倍内閣が発足し、いわゆる「アベノミクス」が始まった 2012 年末から増加し始め、2013 年の上半期に大きく伸びています。


▼不動産関連の検索数推移


一方、検索数の「対前年成長率」を賃貸や新築マンションといった領域ごとに見てみると、2013 年下半期に多くの領域で成長が減速したことがわかります。これは、消費増税を控えた駆け込み需要の反動減が、徐々に検索行動に表れ始めていることが要因と考えられます。

ただし、中古住宅とリフォームの 2 つの領域だけは下半期にも検索数の成長率が上昇し続けており、「中古住宅を購入してリフォーム」という選択肢への関心が引き続き高まっていくことが予想されます。(中古住宅取引の多くを占める個人間売買では、物件価格が消費税の対象とならないため)

不動産検討者は市況や税制に敏感に反応するため、市場の変化を捉えたマーケティング計画を立てていくことが重要です。検索動向の分析には、Google の無料ツール「Google トレンド」もご活用ください。


▼領域別検索数の対前年成長率


また、 2013 年の大きなニュースの 1 つとして、オリンピックの東京招致が決定しました。これを受け、開催地周辺である湾岸エリアのマンションにも注目が集まり、検索数が急増しました。その後、検索全体の数はほぼ収束したように見えますが、これらをさらにエリア名検索(例 :「晴海 マンション」)と物件名検索(例 :「○○レジデンス」)に分解すると、物件名検索は招致決定前より高い状態を維持しており、注目は続いているようです。


▼湾岸マンションに関する検索数動向


最後に、 2013 年の検索キーワードランキングをご紹介します。トータルの検索数が多かったキーワードとしては、ポータルサイト名や大手企業の社名などが上位に並びました。一方、 2012 年に比べて検索数が急上昇したキーワードを見ると、テレビ番組の舞台にもなった「シェアハウス」や、「企業名 CM 」といった検索がいくつか見られ、検索行動へのテレビの影響が伺えます。

テレビ視聴中にパソコンやスマートフォンを同時利用するユーザーが約 7 割に達する(Google「マルチスクリーン ワールド」より)ことからもわかるように、テレビとオンラインの役割は変化してきており、テレビで関心の高まったユーザーの受け皿としても、オンラインの重要性は高まっております。


▼不動産関連の検索キーワードランキング


不動産に関心を持ったユーザーに的確にアプローチをしていくため、AdWords を始めとするオンライン広告を、ぜひ積極的にご活用ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

アプリ内コンバージョンを分析して ROI を改善 良質なユーザーを AdWords で獲得しよう

11 years 10ヶ月 ago
Posted by 中山 顕作 - モバイルアプリ ソリューション スペシャリスト

サマリー
  • 2014 年 1 月にアプリ内コンバージョン トラッキングがリリース
  • アプリ内のユーザー行動を計測できるため、ROI を大きく改善することが可能
  • コンバージョン オプティマイザーと組み合わせて使用することで良質なユーザーの獲得サイクルを回すことが可能

2014 年 1 月より Google AdWords 経由でモバイル アプリをインストールしたユーザーのその後の行動を計測することができるようになりました。たとえば、モバイル アプリ内での商品購入、会員登録、ゲームのチュートリアル完了などを把握することが可能です。

従来までの AdWords のコンバージョントラッキングでは、モバイル アプリのインストールのみが計測対象でした。そのため、多くの広告主は CPI(インストール単価:Cost Per Install)を指標としたプロモーションを行っていました。しかし、今回の機能追加により AdWords 経由のユーザー行動を広告の配信面やクリエイティブごとに分析することができるようになりました。


アプリ内コンバージョン活用の流れ



もちろん、アプリ内コンバージョンのデータを元に広告配信の最適化をすすめることができます。AdWords には過去のコンバージョンデータに基づいて、最も多くのコンバージョン獲得を目指す自動調整機能(コンバージョン オプティマイザー)もあるため、多くの手間を掛けずに良質なユーザーを獲得するサイクルを回すことができます。


アプリ内コンバージョンの設定例



“アプリ内での行動分析結果をシームレスに広告に活かせる、革新的な手法です。今後は配信面や時間帯、ユーザー属性等も ROI ベースで最適化することが可能なのです。”
中山 顕作 - モバイルアプリ ソリューション スペシャリスト


サポートのご案内

設定方法に関して不明点があり、サポートが必要な場合は AdWords サポート窓口までお問い合わせください。

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AdWords サポート窓口臨時休業のお知らせ

11 years 10ヶ月 ago
Posted by Google AdWords サポートチーム

日頃より、AdWords サポート窓口をご活用いただきありがとうございます。

誠に勝手ながら、弊社スタッフ研修のため、2 月 3 日(月)午後 1 時から 6 時まで AdWords サポート窓口を臨時休業とさせていただきます。

サポート窓口は 4 日(火)午前 10 時より通常どおり再開いたします。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
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検索キーワードの動向から読み解く 2014 年の教育業界のトレンドについて

11 years 11ヶ月 ago
Posted by トラン ジュンイチ - 教育業界担当 インダストリー アナリスト

Google は本日、 2013 年の教育業界関連の検索キーワード動向から読み解く 2014 年の教育業界のトレンドを発表しました。

教育関連の検索は、過去 1 年で 31% 増加しており、特にオンライン教育に関する検索は過去 1 年で 22% 増加しています。モバイル端末の普及でオンラインで学べる環境が整ったことも一要因のようです。また、世界的にも大規模公開オンライン授業を提供する教育機関が増えているため、今後もこの傾向は続くことが予想されます。

<教育関連キーワードの検索推移>



<オンライン教育関連キーワードの検索推移>



習い事の検索推移をみると、2012 年末から、子供向けの英会話レッスンが増加しました。英会話は従来より人気がありますが、 2013 年の前年比の伸び率が 59% アップとなり、 2014 年以降も小学校における英語の必修化に伴い高い人気を維持しそうです。

<英会話関連キーワードの検索推移>



受験シーズンも本格化するなか、センター試験の検索動向を見ると 9 月から緩やかに盛り上がり、試験が実施される 1 月にピークを迎えます。

センター試験と掛け合わされる検索キーワードは、平均点、速報など、受験生の気持ちを反映しています。

<受験関連キーワードの検索の動向>



受験準備のための長期休暇中の講習は、実施開始の約 2 ヶ月前から盛り上がるので、教育関連企業は、需要期を検索が盛り上がる時期と合わせて、広告を出稿するなど、季節による検索動向を活かすことができます。検索ボリューム動向の分析には、 Google の無料オンライン ツール、  Google トレンド(http://www.google.co.jp/trends/)もぜひご活用下さい。

*本レポートは、2013 年 1 月 1 日〜 11 月 15 日までの Google の検索エンジンにおける検索ボリュームをもとに作成したものです。
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2013 年人気ブログ記事ランキング

11 years 11ヶ月 ago
今年も残すところ僅かとなりました。今回は 2013 年のまとめとして、1 年間の人気ブログ記事ランキングをお届けしたいと思います。

第 1 位 マルチスクリーン化を捉えた AdWords の機能強化(2013 年 2 月)
今年最も多くのアクセスを集めたのは、エンハンスト キャンペーンの導入を知らせる 2 月のこの記事でした。

エンハンスト キャンペーンの登場により、デバイスや地域ごとに細かくキャンペーンを分けていく手法から、ユーザーが置かれた状況に応じて入札単価や広告表示オプションを調整していく手法へと、運用方法が変わった年でした。

これに伴い、より柔軟な広告表示オプションや入札戦略ツールなど、新しい機能も登場しました。

第 2 位 購買プロセスに加速度的に取り入れられるスマートフォン - モバイル ショッパー リサーチの結果から(2012 年 12 月)
昨年末に発表されたモバイル ショッパー リサーチの結果や、第 8 位に食い込んだマルチスクリーン ユーザー解体新書など、モバイル ユーザーの動向に関する調査結果も注目を集めました。

マルチスクリーンの流れが加速する中、Google でも、デバイスやブラウザをまたいだコンバージョン データの導入などを通じて対応を進めています。

第 3 位 Google ショッピングが商品リスト広告に基づいた商用モデルに移行(2012 年 11 月)
第 6 位の記事でもご紹介している通り、今年の 2 月には Google ショッピングが商用モデルに移行しました。

7 月には動的リマーケティングも発表されるなど、Merchant Center で商品情報を管理している皆様にとっても変化が大きい年だったのではないでしょうか。

第 4 位 AdWords 電話サポート開始のお知らせ(2011 年 7 月)
第 5 位 検索語句や検索状況に加えてユーザー層を活用する「検索広告用リマーケティング リスト(RLSA)」のご紹介(2013 年 7 月)
第 6 位 日本を含む各国で Google ショッピングの移行が始まりました(2013 年 2 月)
第 7 位 GoMo と DudaMobile が提供するスマートフォン対応サイト作成ツールで、PC サイトをわずか数分でスマートフォンに最適化!(2012 年 11 月)
第 8 位 調査から明らかになったマルチスクリーン ユーザー解体新書(前編)(2013 年 12 月)
第 9 位 エンハンスト キャンペーンの運用に役立つ新しい ValueTrack パラメータのご紹介: キーワード単位の URL をデバイスごとに変える方法について(2013 年 3 月)
第 10 位 2013 年上半期の飲食業界検索キーワード動向を発表(2013 年 10 月)

2013 年の終わりに

いかがでしたでしょうか。気になる記事が今回のランキングに含まれていた方も、これ以外に心に残る記事や出来事があった方もいらっしゃることと思います。

公式フォーラムでは先週、5 人のトップレベル ユーザーの方々に 2013 年を振り返っていただきました。

小西一星さん | 里村仁士さん | 鷲見貴人さん | 藤原彰二さん | 鳴海拓也さん
皆様にとっての 2013 年は、どのような年だったでしょうか。皆様もぜひ一度 1 年間を振り返り、来年以降につなげていただければ幸いです。

さて本年は Inside AdWords ブログをご愛顧いただきありがとうございました。2014 年も皆様のお役に立てるよう投稿を続けていきますので、今後とも AdWords ならびに Inside AdWords ブログをよろしくお願いいたします。

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今年の人気動画広告を振り返る - 2013 YouTube Ads Leaderboard

11 years 11ヶ月 ago
Posted by 菅野 圭介 プロダクトマーケティングマネジャー

2013 年は、日本の動画広告市場がますますの盛り上がりを見せた年だと言われています。企業の動画広告の活用も本格化し、様々なキャンペーンが展開され、多くの成功事例が生まれてきました。こうした状況の中、マーケティングや動画制作に携わりながら、YouTube の可能性を最大限に活かす方法を探している方もいらっしゃるかもしれません。

本日は、2013 年を通じて日本で人気を博した企業の動画広告を “YouTube Ads Leaderboard” として発表します。今年のランキングを振り返り、来年に向けた動画広告戦略のヒントをぜひ見つけてみてください。

日本では初めてのお披露目となるこの YouTube Ads Leaderboard のランキングは 日本で話題になった YouTube 動画広告ランキングで、動画の人気(自然視聴)とプロモーション(広告での視聴)の組み合わせ *1で算出しています。

*1  YouTube Ads Leaderboard のリストは、一定のアルゴリズムを元に、日本のユーザーに人気の広告動画を算出しています。多くの視聴回数を獲得している企業動画の場合でも、動画視聴率、海外を含む YouTube 動画広告出稿の有無、自然動画視聴の比率、など複数の要素によってランキングに入らない可能性があります。

YouTube Ads Leaderboard - Japan 2013 年に日本で人気を博した動画広告のトップ 10
(2013 年 1 月〜11 月 集計)

1.
動画タイトル :【スプライト】 TVCM「スプラッシュ自販機」篇 15秒 メイキング特別映像 「スプラッシュ自販機のすべて」 Sprite TVCF 
企業・ブランド : 日本コカ・コーラ / スプライト

※動画の掲出期限が過ぎたため、当ブログでのご紹介を終了しています(12 月 26 日追記)


2.
動画タイトル : TVCM「ふなっしー/お・も・て・なっしー」篇 動画リンク
企業・ブランド :ドワンゴモバイル / dwango.jp




3.
動画タイトル : EXTREME DRIVING WITH Ms.SEXY (Conducción extrema con la señorita SEXY) 動画リンク
企業・ブランド :  SUBARU / フォレスターライブ




4.
動画タイトル : 【スプライト】 スプラッシュ自販機 ドキュメンタリームービー vol.2 ~伊豆白浜~ Sprite 
企業・ブランド :  日本コカ・コーラ / スプライト

※動画の掲出期限が過ぎたため、当ブログでのご紹介を終了しています(12 月 26 日追記)


5.
動画タイトル : NIKE BASEBALL 選手宣誓 (SUBTITLE AVAILABLE) 動画リンク
企業・ブランド : ナイキジャパン




6.
動画タイトル : #PlayStation2013 動画リンク
企業・ブランド :  ソニーコンピュータエンターテイメント / プレイステーション




7.
動画タイトル : ドリームブラ ショートムービー 動画リンク
企業・ブランド :  ピーチ・ジョン / ドリームブラ




8.
動画タイトル : 矢沢永吉が熱唱!HeyJude(ヘイジュード)【公式】 動画リンク
企業・ブランド :  サントリー / ザ・プレミアム・モルツ




9.
動画タイトル : 【PV】 I Love Lideo / デジタル本兄弟 動画リンク
企業・ブランド :  BookLive! / デジタル本兄弟




10.
動画タイトル :TVCM | au「FULL CONTROL / REAL」篇 60秒 動画リンク
企業・ブランド :  KDDI / au




いかがでしたでしょうか?今年、日本でもっとも視聴された YouTube 動画広告は 日本コカ・コーラ社のスプライト キャンペーンでした。最後に、2014 年に向けての示唆として、このランキングから YouTube での動画活用におけるポイントをいくつかまとめてみたいと思います。

1. デジタルはクリエイティブの可能性を拡げる : YouTube における企業のコミュニケーションでは、15 秒や30 秒といった時間的な制限に捕らわれない表現が可能になりました。ショートムービーや PV、そして長尺のメイキング映像など、ブランドの世界観やストーリーをドラマティックに伝える動画が数多くランクインしました。

2. made-for-web の機運 : 今回ランクインした約半数の動画は、made-for-web、つまりウェブで展開されることを前提とした内容ものでした。1.で挙げた表現の幅の拡がりや、視聴者とのインタラクションや共有を前提としたコンテンツや動画広告が、今後より一般的になってくるのではないでしょうか。

3. 著名人、キャラクター、音楽、テレビコマーシャルの有効活用  : 一方で、テレビコマーシャルで使われた動画の活用も目立ちました。パワフルなクリエイティブやメッセージを YouTube でも活用したり、ウェブ向けに動画をカスタマイズすることで多くの視聴者に受け入れられる可能性があると言えるでしょう。 

日本の YouTube においても、著名人や、特徴的なキャラクター、そして魅力的な音楽はユーザーの関心を惹く要素と言えるでしょう。

2013 年 12 月 26 日追記
掲出期限が過ぎたため、一部動画のご紹介を終了とさせていただきました。
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三菱東京UFJ銀行 YouTube【BTMU Retail Channel】リテール事業の新しい情報プラットフォームを開設

11 years 11ヶ月 ago
Posted by 第一広告営業本部 金融業界担当チーム

メガバンク最大手である三菱東京UFJ銀行では、デジタル マーケティングを顧客との新しいコミュニケーション接点と捉え、オフライン広告との連動を含めたさまざまなブランディング キャンペーンを展開しています。

この事例では、リテール部門の新たなコミュニケーション プラットフォームとして開設した、YouTube ブランド チャンネル「BTMU Retail Channel」の導入背景や戦略、今後の展望をご紹介します。


導入の背景とポイント

海外では大手銀行が YouTube ブランド チャンネルを開設し、顧客とのエンゲージメントを積極的に推進しています。

三菱東京UFJ銀行でも、これまでの支店を中心とした顧客とのコミュニケーションに加えて、YouTube でインタラクティブな動画を活用した質の高いコミュニケーション サービスを展開。テレビなどの既存の広告では届かなくなりつつある若年層などにも幅広くリーチできる可能性がある YouTube に着目しました。

YouTube の幅広いユーザー層と、お客さまとタッチポイントを持つプラットフォームとしての機能性と汎用力の高さも、導入のポイントとなりました。また、今回の企画は、1 回のキャンペーンで完結するのではなく、お客さまとの新たなコンタクト ポイントを作る中長期的なプロジェクトと位置づけられていたため、その規模と安定性においても YouTube は適した場所として選択されました。

三菱東京UFJ銀行 リテール部門では、同行のサービス内容やブランド イメージを個人のお客さまにもっと良く知ってもらうよう、「もっと使える、もっと頼れる銀行へ。」をタグラインとした、Do Smart ▶を推進しています。

テレビ CM、新聞や雑誌などのメディアでも広く告知していますが、テレビをあまり見ない若年層や、YouTube が抱える幅広いユーザー層に新しい情報発信プラットフォームとしてメッセージを届けることを目的として、YouTube ブランド チャンネル「BTMU Retail Channel」を立ち上げました。


YouTube ブランド チャンネル「BTMU Retail Channel」の戦略

ブランド チャンネルのコンセプトは、YouTube チャンネル上の親しみやすい「バーチャルな店舗のようなチャンネル」の開設。BTMU の窓口として、訪問してくれたお客さまに同行のブランド イメージやサービス内容に気軽に触れてもらえるよう設計しました。

「店舗」のようなイメージを表現するために、レイアウトは 3 階建て(階層)で設計し、デザインには動きと立体感、浮遊感をもたせて、ユーザーが体験したくなるような空間を演出。訪れたユーザーが階層を上がるごとに、同行が提供する様々なコンテンツに触れてもらえるよう工夫しました。


1 階から 3 階へと、フロア別のコンテンツを紹介し、ユーザーを誘導
「BTMU Retail Channel」キャプチャー


楽しめる CM 動画から、オフィシャルサイトへの流れを作る

入り口である 1st フロアでは、テレビ CM 等メイン動画を紹介し、楽しみながらサービス概要やブランド イメージに触れてもらい、2nd フロアでは「Do Smart ▶」の動画、メイキング動画、ポスター画像を楽しんで頂き、3rd フロアでサービスの特徴やご利用のヒントなどの動画を提供(今後も拡充予定)。公式サイトへのリンクも設定し、ユーザーが様々なコンテンツを回遊できる動線を作りました。

このチャンネルの作り込みにあたっては、HTML5 を駆使した体験型の表現を取り入れました。レスポンシブデザインを採用し、マルチデバイスにワンソースで対応。どのデバイスからでも快適な店舗体験を提供するために、何度も調整を行いました。

制作期間は 2〜3 か月で、コーポレート サイトとは違う位置づけの媒体として、YouTube だからこそ可能な表現やアプローチにもチャレンジしています。

開設初期には 3 階層のレイアウトとして幅広いユーザーに情報発信をしていき、将来的には 4 階 5 階と階層を拡大していき、顧客体験を深めるコンテンツを拡充していくことも視野に入れています。


「Do Smart ▶」の動画や、サービスの特徴やご利用ヒントを動画でご提供

各フロアのコンテンツ例

新しい情報発信のハブとして

YouTube は日々多くのチャンネルや動画がアップされ、多様なユーザーが利用しています。今回のケースのように顧客体験を取り入れたブランド チャンネルを活用すれば、ターゲット ユーザーだけでなく、新しいユーザー層との接点も広がります。

三菱東京UFJ銀行 リテール部門では、より多くのお客様と効果的なコミュニケーションをとるために、技術的にも自由度の高い YouTube ブランド チャンネルを、将来的には他媒体と連動するハブとして活用することも視野に入れていると言います。

「BTMU Retail Channel はリテール事業の情報発信プラットフォームであり、新しいコミュニケーション ツールだと考えています。今回のチャンネル立ち上げのポイントは、最新の HTML5 技術を活用した新しい顧客体験の創造です。技術的にも自由度の高い YouTube を活用し、もっと使ってみたい、と思われるインターフェイスを目指しました。

うるさくならない範囲で、試したくなるような動きのあるイメージ作りにこだわり、何度も改善を加えました。コンテンツも楽しみながら当行を知っていただけるものとして、CM 動画を活用しています。

まずは入り口ができたと思っていますので、将来的には階層を増やし、他メディアとも連動しながら当行のブランド、サービス内容をわかりやすく伝える、多くの個人ユーザー様とのコンタクト ポイントにしていきたいと思っています。」
リテール事業部 マーケティング室 畠山 豊次氏

*PDF 版の事例はこちらからダウンロードできます。
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株式会社 三菱東京UFJ銀行

資産運用、住宅ローン、外貨預金、投資信託、クレジットカード、個人年金などの商品を提供する、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行。

http://www.bk.mufg.jp/
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AdWords 公式フォーラム トップレベル ユーザー座談会

11 years 11ヶ月 ago
Posted by 難波美和 AdWords サポート チーム

先日の本ブログでもご紹介した通り、Google 公式フォーラムでは、豊富な知識と経験を元に特に目立った貢献をして下さっているメンバーの方々をトップレベル ユーザーと呼んでいます。

この度 AdWords フォーラムでは、新たに里村仁士さんをトップレベル ユーザーとしてお迎えすることになりました。

そこで、里村さんに加え、小西一星さん、鷲見貴人さん、藤原彰二さん、鳴海拓也さんの計 5 名のトップレベル ユーザーの皆様にお集まりいただき、AdWords やフォーラムについてお話しいただきました。

5 名の方々の詳しいプロフィールについてはこちらをご覧ください。


「周りに聞く人がいない分、自分で情報を収集しに行っていました。フォーラムで質問をしたこともあります。」(里村さん)

-- AdWords を始めた当初のことを教えて下さい。

鷲見さん:2004 年頃だったと思うのですが、そのとき僕は海外で仕事をしていました。渡された本やその著者のブログとか、英語版のフォーラムを見ながらやっていました。

小西さん:僕は 2008 年くらいです。広告代理店を経て、独立しました。

鳴海さん:2006 〜 2007 年くらいになるんですが、自分でサイト作ったりしていたのがきっかけでした。その後広告代理店で 5 年くらい働いて、独立しました。

-- 当時、周囲に AdWords 運用者はいましたか?

藤原さん:僕は代理店に勤めていましたが、2007 年当時、AdWords の運用についてのノウハウは確立していなかったので、良いチャンスだと思って取り組んでいました。

里村さん:2011 年の 2 〜 3 月頃に始めて、最初は 1 人だけで手探りの中やっていました。周りに聞く人がいない分、自分で情報を収集しに行っていました。当初は電話サポート*もなかったので、ブログを拝見したりとか、自分でフォーラムに書き込んで鷲見さんに答えていただいた時期もありました。

*電話サポートは 2011 年 7 月開始

「キーワードと広告文とグループ分けに全力を注ぎ、仮説を立てて検証できるようにしておく。新しい機能が登場しても、基礎の重要性は変わらない。」(小西さん)

-- 今より情報もサポートも少なかった時代に AdWords を始め、苦労されたこともあるかと思います。そんな皆様から、今 AdWords を学んでいる方へのメッセージをお願いします。

鳴海さん:単純に大変だと思います。僕らが始めた頃にはリマーケティングなんてなかったし、スマホもなかったし。

鷲見さん:でも、やらないと分からないよね。やりながら、つまづいたら調べて。

小西さん:個人的には、AdWords 特有の機能のことを最初から深く考えなくてもいいと思います。僕もはじめ、マッチタイプも全然理解せずにやってたんですよ。全部部分一致にしたりして。

あと、コンバージョンのカウントが、クリックした日につくって知らなくて。2 週間後に見直したらコンバージョン数が増えていて驚いたこともありました。

でも、キーワードと、グルーピングと、広告は、最初からすごく気にしていました。1 か月位かけて作ってましたし。それが結果に結びつくのは、昔も今もあまり変わらなくて。

藤原さん:結局、その方が品質スコアも上がりますからね。

鷲見さん:最初から完璧に作り込んで、100 点にしてからスタートする、というのはありえない。

小西さん:仮説をしっかり立てるのが大事だと思います。失敗した時や成功した時にその要因を分析できるようにしておいて、改善につなげられることが一番大事だと思うんですよね。

里村さん:あと今は AdWords ヘルプ以外にもビジュアルナビ*とか、わかりやすいサイトもありますし、電話サポートでも丁寧に答えてもらえるので、どんどん活用していただくとよいと思います。

*ビジュアルナビ: 日本のサポート チームによる運用サポートサイト

「情報をウェブ上にストックし、海外と日本の情報量の差を埋めたかった。その手段は、自分のブログでなくてもよかった。」(鷲見さん)

-- フォーラムへの参加はボランティアですが、ここにいる皆様は多くの時間を割いて回答して下さっています。フォーラムで投稿するようになった経緯や、回答を続けている理由を教えて下さい。

鷲見さん:帰国したら日本にはあまり情報がなかったので、自分のメモ帳がわりにブログを始めました。海外との情報量の差を埋めたい一心で書いていたので、それが自分のブログじゃなくても何でもよくて。

フォーラムはたまたま見つけたのですが、回答がないものも多くて。それに回答して、ウェブ上に情報をストックしていけば効率がいいと思って使い始めました。

それから「ありがとう」がだんだん嬉しくなってきて。「うまくいくようになりました、ありがとうございます」という声がモチベーションだった気がする。

小西さん:僕は鷲見さんに誘われて始めました。もともと勉強会をやっていたので、その延長線上というか。まだ自分がやっていないビジネスの話も聞けて、自分の勉強にもなるので。

鳴海さん:僕が知ったのは、検索エンジン経由なんですよ。分からないことがあって、検索していたら、フォーラムを見つけて。アウトプットしたら勉強にもなるだろうと思って始めました。

藤原さん:僕は一度経営側に回っていたので、管理画面を触る時間が減っていました。エンハンスト キャンペーンが出てきて、一から勉強し直したいということもあって、回答し始めました。サンフランシスコに行きたいのもありましたけど。

鳴海さん:僕もそれはありました。

       秋にカリフォルニア本社で行われたイベントに参加する藤原さん(左)と鳴海さん(右)
里村さん:僕はトップレベル ユーザーを目指そうと思ったときには、そのイベントの存在は知らなかったんですよ。

答えていくうちに、「助かりました、ありがとうございます」というコメントや、ベストアンサーを頂けるようになり、これはやりがいがあるなと。


「教える人、回答する人、見る人と分かれるのではなくて、回答する側に回っている人も、もっと無邪気に質問をすればよいと思う。」(藤原さん)

-- フォーラムの参加者や、トップレベル ユーザープログラムに関心がある方へのメッセージをお願いします。

鳴海さん:僕もフォーラムを見て勉強した方なので、質問したい人の気持ちもわかってるつもりなんですよ。なので、どんどん書いてほしいっていう気持ちはありますね。

藤原さん:もっと無邪気に質問をしてもらっていいと思う。無邪気に質問をする人が、気づいたら最終的に質問を受ける側になりましたっていうケースがもっと増えればいい。海外のフォーラムでは、答える人も質問してますよね。

鷲見さん:してるね。(日本では)教える側は質問しちゃいけない雰囲気があるよね。

鳴海さん:正直、僕らも分からないことはありますよね。

小西さん:日本だと、オンラインとなるとみんな構えるし、変なことを言ってはけない、聞いてはいけないとみんな思ってしまう。そんなに意識しないで、すっと投稿してみると、大したことないって分かるので、最初の一回目を臆せずやってみたらいいんじゃないかなと。

鷲見さん:もっと気軽に入ってきたらいいよね、回答する人も。

「トップレベル ユーザーに向いているのは、ただ知識があるだけではなくて、AdWords が好きな人。」(鳴海さん)

小西さん:トップレベル ユーザーになるかどうかに関わらず、フォーラムで投稿したり回答したりすると、勉強になると思います。

藤原さん:共通認識は皆さん、勉強になるっていう話ですよね。

鳴海さん:継続的に投稿しなくちゃいけないじゃないですか、トップレベル ユーザーになろうと思ったら。ただ知識があるだけじゃだめだと思うんですよ。ボランティアだし、AdWords が好きじゃなきゃ、だめだと思うんですよね。

トップレベル ユーザーの皆さま、ありがとうございました。

フォーラムではこの後、この 5 名の方々に順番に 2013 年を振り返っていただく連載を予定しています。

2013 年 12 月 20 日追記

トップレベル ユーザーの方々による、「2013 年を振り返る」連載が始まりました。
第 1 弾 : 小西一星さん「運用に関する意識の変化が起きた
第 2 弾 : 里村仁士さん「利便性・戦略性の向上、そして初心。
第 3 弾 : 鷲見貴人さん「新しい機能が導入されても本質は変わらない
第 4 弾 : 藤原彰二さん「「ターゲティングの方法」「自動化」「配信枠のリッチ化」
第 5 弾 : 鳴海拓也さん「時代の流れにうまく乗ることも大事と改めて気づいた1年
あわせてご覧ください。
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Google Partners プログラム よくあるお問い合わせについて

11 years 11ヶ月 ago
Posted by マーケティング マネージャー 西村 亮

先日お知らせしたように、これまで独立したサービスとして代理店向けにご提供していた認定資格プログラム、オープンビジネスパートナー プログラムなどの各種プログラムはこの度、Google Partners プログラムとして生まれ変わりました。

既に本プログラムに参加された皆様には、この場をお借りしてお礼を申し上げます。本日は、サポート窓口に多く寄せられるご質問をご紹介しますので、これから参加される皆様の参考となれば幸いです。

[プログラム全体に関するご質問]

Q. 従来のプログラムとは何が違うのですか?
A. これまで個別に存在していた Google 認定資格試験受験ポータルやそのための学習コンテンツを Google Partners ポータルから一括で確認できるようになりました。

また、Google に認定されたことを示すバッジも Google Partner バッジとして生まれ変わり、その取得にあたってはより厳しい基準が設けられております。この厳しい基準をクリアした代理店は Google Partner 検索に掲載され、新規顧客の獲得に役立てることができます。

[個人プロフィールと代理店プロフィール]

Google Partners プログラムでは、個人プロフィール代理店プロフィールの 2 種類を作成できます。

個人プロフィールを作成したら、同僚が作成した代理店プロフィールを探して個人プロフィールとリンクしたり、代理店プロフィールを新規に作成してその管理者となることもできます。

Q. プログラムに参加するメリットと、登録時に必要な情報を教えて下さい。
A. 以下のチェックリストをご参照下さい。

登録種別 個人プロフィールのみ 作成済みの代理店プロフィールとリンク 代理店プロフィール新規作成 Partner バッジ取得 備考
Google アカウント
MCC アカウント △: プロモーション コードを利用する場合は必要
企業ウェブサイト - -
企業ドメインの
メール アドレス
- - △: Google+ ページを利用した認証の場合不要
自社ウェブサイトとリンク済みの Google+ 企業ページ - - △(メール認証の場合は不要) Google+ ページとウェブサイトのリンクにあたっては、ウェブマスター ツール経由・ないしはサイトへの指定タグの埋め込みを通じた認証が必要
利用できる機能
メリット
・認定資格試験の無料受験
・AdWords に関する情報や資料
・プロモーション コード取得
・営業活動に役立つ情報(セールスハンドブック等)
・代理店向けセミナー
・代理店とリンクしている個人の認定資格取得状況確認・各種レポート
・自社内での資料共有(今後リリース予定)
・Google Partner 検索
・Google Partner バッジ
・Partner 専用トレーニング

Q. 個人プロフィールを作成し、所定の試験に合格しました。個人として資格を証明できるものはありますか?
A. Google Partner バッジは、代理店単位でのみ取得できます。申し訳ありませんが、個人資格を証明する手段については、現状ご用意がございません。

[代理店プロフィール作成に関するご質問]

Q. 代理店プロフィールを作成するにはどうしたらいいですか?
A. まずは、クライアント センターへの編集権限(管理者権限または標準権限)があるメール アドレスで、個人プロフィールを作成します。その後、所属代理店とのリンクを設定する画面で、貴社名で検索します。該当の代理店が見つからなかった場合、新たな代理店プロフィールを作成する画面が表示されます。



Q. 作成の途中で「確認方法」の選択を求められました。これは何ですか?
A. 代理店のウェブサイトの所有者様による申請であることを確認するためのプロセスです。確認の方法は 2 種類あります。

(1)メールによる確認
ウェブサイトとメール アドレスのドメインが一致している場合は、メールでの確認が可能です。

(2)Google+ による確認
ウェブサイトとメール アドレスのドメインが異なる場合も、該当のメール アドレスにて企業用 Google+ ページを作成し、そのページとウェブサイトをリンクすることで、確認が可能です。

Google+ ページを作成する方法についてはこちらを、ページとウェブサイトをリンクする方法についてはこちらをご覧ください。

Q. Google+ による確認を選択し、ページの作成とリンク設定が完了しました。横のボックスには何を入力すればよいですか?
A. Google+ の ID をご入力ください。例えばページの URL が
https://plus.google.com/+GoogleJapanBusiness/about であれば +GoogleJapanBusiness が、https://plus.google.com/115899767381375908215/about であれば 115899767381375908215 がそれぞれ ID にあたります。



Q. 「+ ページが無効です」と表示されます。
A. 所属代理店と Google+ ページがリンクされていない場合や、入力した Google+ の ID が存在しない場合に表示されるエラーです。リンクの方法はこちら

Q. 代理店プロフィールに別の社員を追加するにはどうすればよいですか。
A. その社員の方のメール アドレスで Google Partners プログラムにご登録ください。所属代理店の選択画面で、貴社名で検索します。代理店の選択後、代理店プロフィールの管理者による承認が完了すると、そのメール アドレスが貴社の代理店プロフィールと紐付けられます。手順はこちら

[Google Partner バッジ(旧 認定バッジ)に関するご質問]

Q. これまでの認定資格プログラムとの変更点はどのような点ですか?
A. 大きな変更点は、顧客が最適なサービスを受けているかどうかを図る指標、「ベスト プラクティス」を取得基準として追加した点です。

Q. ベスト プラクティス要件を満たすにはどうすればよいですか?
A. [Partner ステータス] > [AdWords] から [ベスト プラクティス] の項目をご覧いただくと、貴社にとって有効な改善ポイントが表示されます。ベスト プラクティスの詳細についてはこちらをご参照ください。



Q. 要件は満たしているはずなのに、「株式会社◯◯は Google Partner ではありません」と表示されます。
A. 以下の要件を満たしていることをご確認下さい。

1. プロフィールが完成されていること(Google+ ページが必須です。)
2. 認定資格試験(初級試験及び上級試験 1 つ)合格者が 1 名以上所属代理店とリンクされていること
3. MCC アカウント(代理店プロフィールと直接リンクしているもの)の利用状況が基準を満たしていること(クライアント センターを開設してから 90 日以上経過していること、過去 90 日間のうち、60 日以上利用期間があること、過去 90 日間の利用額が 10,000 米ドル以上であること)
4. ベスト プラクティスが基準以上であること

上記 4 つの要件を満たした後、ステータスの反映まで 72 時間ほどお待ちください。

Q. 以前の認定資格バッジは使用できますか?
A. すでにご利用いただけなくなっていますので、新しい Google Partner バッジの取得をお願いいたします。 特にウェブサイト等で利用されている場合には、削除をお願いいたします。Google Partner バッジの利用にあたってはこちらの利用規約をご確認下さい。

Q. Partner バッジはどこでダウンロードできますか?
A. Partner ステータス欄よりダウンロード可能です。
 

[その他]

Q. クライアント獲得のためにプロモーション コードが欲しいのですが。
A. [プロモーション コード] タブからご自身で取得いただけます。上限は 25 枚ですが、さらに必要な方は [追加をリクエストします] からお申込みください。

Q. 今後開催予定のイベントを教えて欲しいのですが。
A. [概要]> [ニュース]タブへ最新のイベント情報を更新していく予定です。但し、イベントへのご参加は既に代理店業務を行っている企業様(または今後代理店業務を行なわれる企業様)へ限らせて頂いておりますので、ご了承下さい。

Q. Google Partner 検索へ自社を表示させたいのですが。
A. Google Partner バッジを取得し、プロフィールの公開設定を「Google Partners プログラムで検索可能」に変更してください。顧客からの問い合わせについては、[クライアント] > [見込み顧客] タブから管理・返答できます。



Q. メール連絡にチェックを入れたり、住所情報を入力すると、どのようなメリットがありますか?
A. メールでは、最新の AdWords 情報や、各種イベントのご案内を行っております。また、住所情報をご記入頂き、郵送でのプロモーション特典受け取りにチェックをいれていただくと、AdWords ベスト プラクティス改善に役立つ資料や、営業活動に役立つ資料を受け取ることができます。
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動的検索広告の最適化成功事例 - 検索語句のカバレッジ拡大と掲載結果の改善に成功

11 years 11ヶ月 ago
Posted by 水谷嘉仁 - ソリューション エキスパート

前回の動的検索広告の導入成功事例では、動的検索広告の機能やベストプラクティスをご紹介しました。今回は、動的検索広告を導入した後に、ぜひ注力していただきたい動的検索広告の最適化についてご紹介します。

そのまえに、動的検索広告キャンペーンに設定ミスや最適化不足によってその効果が限定的になっている可能性があります。まずはこちらのページを参考に、動的検索広告が適切に設定されているかをご確認ください。

図 1. よくある設定ミスや最適化不足の動的検索広告のキャンペーン割合

クリックして拡大

表 1. よくある設定ミスや最適化不足の動的検索広告の確認ポイント
予算制限有り
  1. こちらのページの [インプレッション シェア データを確認する] に沿って検索インプレッション シェア損失率(予算)を確認してください。
  2. 予算不足が多い場合は、入札単価の調整や予算の引き上げを検討してください。
動的広告ターゲットの対象が少ない
  1. こちらのページの [動的広告ターゲットを確認する] ならびに[ヒント] に沿って [ウェブサイトのカバレッジ] を確認してください。
  2. [ウェブサイトのカバレッジ] が少ない場合は、動的広告ターゲットのルールを見直します。
広告表示オプションの設定忘れ
  1. こちらのページの [ウェブサイトのドメインが入力されていることを確認する] に沿って [動的検索広告表示オプション] を確認してください。
  2. ウェブサイトのドメインが指定されているにもかかわらず、動的検索広告キャンペーンでトラフィックを獲得できていない場合は、入力したウェブサイトのドメインに間違いがないかどうかを確認してください。
動的検索広告フォーマットの設定忘れ
  1. こちらのページの [広告フォーマットを確認する] に沿って[ 動的検索広告] を確認してください。
  2. 「{動的に生成されたタイトル}」という広告見出しの広告がない場合は、新たに動的検索広告を追加してください。広告テキストにキーワード挿入を活用した動的検索広告をローテーションすると最適化に役立ちます。
リンク先ページのトラッキングパラメーターが不適切
  1. こちらのページの [動的検索広告で動的トラッキング URL を使用する] に沿ってトラッキング URL を確認してください。
  2. URL の途中に最終リンク先ページを挿入するリダイレクト型には UTF-8 でエンコードされる {lpurl} を使用し、最終リンク先ページの後にトラッキングパラメーターを付与するダイレクト型には UTF-8 でエンコードされない {unescapedlpurl} を使用してください。
その他:除外キーワードと動的広告ターゲットの除外設定を確認する
  1. こちらのページの [除外キーワードと動的広告ターゲットの除外設定を確認する] に沿って除外設定を確認してください。
  2. キーワード キャンペーンで設定されている除外キーワードや商用性の低い動的広告ターゲットを除外してください。


動的検索広告の最適化には、通常のキーワード キャンペーンの最適化の手法を応用できます。動的検索広告では、通常のキーワード タブや詳細分析タブから確認できる検索語句レポートに加えて、専用の検索語句レポートをご利用いただけます。

このレポートを活用すると、実際に動的検索広告に使用されたリンク先ページのタイトルと URL、検索語句と動的に生成された広告タイトルの組み合わせごとに掲載結果を分析できます。動的検索広告の運用開始直後は毎週、1 ヶ月程度経ってからは隔週など、継続的にレポートをダウンロードして分析してください。

その際に、たとえばリンク先ページのタイトル > URL またはカテゴリ > 検索語句の順にピボットし、表示回数やクリック数、ご利用金額で並び替えをすると、検索ユーザーの需要動向に応じて入札金額や広告テキストを柔軟に調整するのに役立ちます。

表 2. 検索語句レポートの活用例
ピボット項目
  1. リンク先ページのタイトル:表示回数やクリック数の多いリンク先ページのタイトルから検索ユーザーの需要動向を読み取る。
  2. URL またはカテゴリ:URL やカテゴリに共通するパターンを参考にして、より最適な動的広告ターゲットのルールを作成する。
  3. 検索語句:リンク先ページのタイトルに紐付けられた検索語句に共通するパターンを参考にして、より最適な広告テキストを作成する。
並び替え順
  1. 表示回数降順:検索ユーザーの需要が高い順。
  2. クリック数降順:検索ユーザーの需要と選択されたリンク先ページの関連性が高い順。
  3. ご利用金額降順:検索ユーザーの需要と選択されたリンク先ページの関連性、他の広告主との競合性が高い順。
  4. クリック スルー コンバーション降順:検索ユーザーの需要と選択されたリンク先ページの関連性ならびに商用性が高い順。
アクション
  1. 動的広告ターゲット:検索ユーザーの需要や商用性の高いウェブページを特定する。その URL やタイトルに共通するパターンを指定して、入札単価と広告テキストを最適化する。
  2. 除外動的広告ターゲット:商用性の低いウェブページを特定する。その URL やタイトルに共通するパターンを指定して、入札単価を低く設定、または、除外する。
  3. 除外キーワード:商用性の低い検索語句を特定する。その検索語句を完全一致で指定して除外する。

動的検索広告の効果を最大限に引き出すには、ウェブ サイトの構成を意識して、ターゲティングの方法を従来のキーワード登録からリンク先ページのコンテンツへと発想を切り替える必要があります。

ここでは、動的検索広告を最適化して検索語句のカバレッジ拡大と掲載結果の改善に成功した事例を紹介します。


動的検索広告の最適化【株式会社ネクスト】

導入の背景
株式会社ネクストでは、日本最大級の不動産・住宅情報サイトの「HOME'S(ホームズ)」を運営しています。これまでも動的検索広告は一戸建てやマンションといった物件種別単位で限定的に運用していました。

しかしながら、不動産業界全体の競合性が高まるにつれ一部の主要キーワードの平均クリック単価が急激に高騰し、キャンペーン全体の運用効率の見直しが必要でした。そこで、物件名などのロングテールの検索語句でもクリックやコンバーションを積極的に獲得するため、動的検索広告を本格的に活用することにしました。

導入後の成果
HOME'S の物件詳細ページには、コンバージョンに至るかもしれないニッチなキーワードが多く含まれている可能性がありました。しかし、HOME'S は賃貸、新築マンション、新築一戸建て、中古マンション、といったさまざまな物件種別を扱っており、それぞれの領域専用の広告運用をしています。動的検索広告の対象範囲を運用領域毎に明確に限定できないと、社内で入札競争が起こってしまうため、積極的な活用ができていませんでした。

今回、新たに動的広告ターゲットの設定を見直し、 URL とリンク先ページ タイトルに含まれる語句を組み合わせたことで、動的検索広告でもそれぞれの領域ごとに予算管理と広告運用を実現しました。動的検索広告の適用範囲を物件種別単位から物件詳細ページ単位に拡大するだけでなく、上限入札単価と動的検索広告テンプレートを最適化することにより、変更適用後 6 週間でアカウントに占める動的検索広告の運用比率と掲載結果が大幅に改善しています。

これにより、並行して運用しているキーワード キャンペーンの掲載結果を維持しながら、アカウント全体のクリック率は 30%、コンバーション数は 24% 増加しました。


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成功のポイントと今後の展開
「HOME’S は、「らしく住もう」というキャッチフレーズのとおり、一人ひとりにぴったりの住まい方を提案することを目指しています。動的検索広告は、ユーザーが検索したキーワードとページに含まれる語句が一致した際に表示されるので、一人ひとりにあわせた提案を実現する際に大きな役割を果たします。

最適化するにあたって、検索語句レポートの表示回数の多いリンク先ページと検索語句の組み合せパターンに基づいて動的広告ターゲットのルールを細分化し、それぞれの入札単価と広告テキストを調整しました。最適化実施前後で新たに表示回数やクリック数が発生した検索語句の種類をキャンペーン別に集計してみたところ、いかに動的検索広告によって今まで獲得できていなかったロングテールの検索語句のカバレッジを拡大できたのかがわかりました。


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また、動的検索広告が検索結果上部に掲載される際には、通常の文字数制限より長い広告タイトルを自動で生成することがあるのも魅力的ですね。今後は、動的検索広告を HOME'S の全領域に展開して、より効果的な自動ターゲットや入札戦略のルール化を策定していきたいです。」(株式会社ネクスト HOME'S 事業本部 マーケティング部 デジタルマーケティングユニット 井上 勝之 様)

(左:株式会社ネクスト 井上 勝之 様 / 右:グーグル株式会社 不動産業界担当 浅岡 純子)
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株式会社ネクストhttp://www.next-group.jp/
日本最大級の不動産・住宅情報サイト「HOME’S(http://www.homes.co.jp)」を運営。

海外のグループサイト
http://www.homesthailand.co.th/(タイ)
http://www.rumahrumah.co.id/(インドネシア)
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