今動画を使った販促がアツい!気になる効果や成功事例は? | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年1月11日(金) 11:00
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今動画を使った販促がアツい!気になる効果や成功事例は?

最近では、動画を使った広告を見かける機会が増えているのではないでしょうか。この記事では、販促動画とはどのようなものか、実際に販促動画の持つメリットや活用事例も交えて紹介していきます。

動画を使った販促に注目が集まっている理由

まず、スマートフォンや動画を見ている時間について調査をしたデータから見ていきます。2018年5月の1カ月間で使用されたスマートフォンの使用時間は全世代平均で、1日あたり3時間を超えているという結果が出ています。(ニールセン デジタル調べ)さらに、18〜34歳の年齢層では1日に使用するスマートフォンの時間の中で8%は動画共有サイトYouTubeを使用しているというデータもあります。これだけ、スマートフォンや動画に触れる時間が伸びた背景には、スマートフォンの普及や大容量通信の高速化によって動画をストレスなく視聴できるようになったことや、YouTubeなどの動画サービスの広まりによってスマートフォンで動画を視聴するのが一般化したことなどがあげられます。

販促動画にはどんなメリットがあるのか?

販促活動に動画を活用することで、文字や写真のみの広告とは異なり、届けられる情報量が多くなり、相手に伝わりやすく、その結果、購買意欲を高めやすいという効果が期待されます。これらの理由について大きく3つにわけて説明します。

視覚・聴覚の両方に訴えることができる

動画は視覚・聴覚の両方に情報を伝えることができるので、購買意欲を刺激する効果が文字や音のみのメディアよりも強いのが特徴です。文字や写真のみでは伝えきれない情報も動画を使えば、視覚だけでなく聴覚にも訴えかけることができるので、視聴者の理解が深まりやすいといえます。さらに、本人映像があると信頼を得やすいという効果を利用し、お客様の声などを集めたインタビュー動画も、販売促進のツールとして効果が期待できます。

イメージや印象を伝えられる

動画はイメージや印象という言葉に変換することが難しい情報も伝えやすいという特徴があるので、ブランドイメージを伝える際にも役立ちます。さらに、商品の利用シーンやサービスを利用することで得られる満足感や体験などの「イメージ・印象」などは、言葉より動画のほうが伝わりやすいです。例えば化粧品や美容グッズに人々が抱く信頼感や安心感、親しみやすさは言葉のみでは表現しづらいため、イメージ映像や音楽、利用者の声を使って表現できる動画のほうが適しているといわれています。

伝えられる情報量が多い

動画を使った商品やサービスの紹介が、消費者に理解してもらいやすい理由は2つあります。1つは商品・サービスを実際に利用している様子をそのまま見せることができるという点です。そしてもう1つは、商品・サービスのターゲット像に合わせたメリットや使い方を提示することができる点です。こちらも共通して、相手に伝えられる情報量が多くなるというメリットがあります。

販促動画はどう使うのが効果的なのか?

販促動画を活用したい場合には、大きく分けて2つの活用方法があります。オンラインのウェブ媒体で活用する方法と、オフラインの店頭で活用する2種類の活用方法です。それでは、それぞれの活用方法について紹介していきます。

 ウェブ媒体での活用方法

まずは、ウェブを使った販促動画のメリットや概要、さらに活用方法について見ていきます。ウェブ販促動画とは、動画配信サイトや自社ウェブサイトなどウェブを通じたプロモーションに活用するための動画のことを指します。販促動画をウェブで活用することで、視聴者層が拡大し、拡散が期待できるといったメリットがあります。ウェブは全国・全世界につながっているので、自分の商品をプロモーションのためウェブ上に動画をアップロードすることで、たくさんの人に見てもらえるチャンスを増やすことができます。それだけではなく、SNSや口コミなどで情報が拡散される可能性もあるため、想定よりも多くの人へ情報を届けられる可能性もあります。特に商品の使い方などを紹介したHow To(ハウツー)動画などは、購入した後のイメージもわきやすく、実際に購入した後にも説明書の役割も果たすため、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

店頭での活用方法

店頭販促動画とは、店頭のモニターに映し出される顧客の店内誘導や商品紹介に利用するための動画のことを指します。店頭で動画を活用するメリットは、店員に話しかけられたくないお客様にも不快感を与えずに商品をアピールすることができるという点です。そして、この店頭販促動画には、デモンストレーション動画、商品解説動画、お客様の声紹介動画、製造過程動画などの種類があります。お店を実際に訪れた人で、店員さんには話しかけるのは気が引けるけど、しっかりと商品の説明を聞きたいというお客様にとっては、満足度の高いサービスにもつながります。

販促動画の事例

それでは、動画制作サービスCrevo(クレボ)が制作した販促動画の事例を見ながら、詳しく説明していきます。今回紹介するのは3つの事例です。

ターゲットとなる保護者の安心感を得たに合わせた事例

出典:Crevo制作実績

子供向けプログラミング教育サービス「embot」のサービス紹介動画です。サービスを使った時のワクワク感が実写映像をとおしてしっかりと表現されており、コンセプトがしっかり定まっています。さらに、商品の操作画面も紹介されており、保護者の安心感も得やすいという特徴があります。

リアルな声で顧客の信頼感を得た具体例

続いては、同じ商品について紹介した2つの動画をご覧ください。

夫婦編

出典:Crevo制作実績

親子編

出典:Crevo制作実績

上記の動画は、ミールキット「キットオイシックス」SNS用プロモーション動画で、1本目が夫婦編、2本目が親子編です。どちらも同じ商品についての紹介動画ですが、出演者によって商品の印象が異なります。届けたいターゲットによって動画の作り方を工夫することが大切で、それによって届けられる情報量も変わってきます。

利用シーンを想起させる具体例

出典:Crevo制作実績

こちらの動画は、昭和シェルの九州店舗給油機サイネージ用動画です。ガソリンスタンドで給油中にデジタルサイネージに流れる店頭販促動画です。この動画の特徴は、給油中の空き時間を有効活用して、洗車やローソンの利用につなげるイメージを持ってもらおうと工夫されている点です。ポップなアニメーションで作られており、人目をひく工夫がなされていて、具体的な行動をイメージしやすくなります。

販促動画を効果的に活用するコツ

ここからは、これまで紹介してきた販促動画を、より効果的に活用するために意識すべきコツを3つ紹介していきます。

複数のメディアで動画を配信する

せっかく動画を制作してもターゲットに届けることができなければ制作した労力が無駄になってしまいます。そのためにはSNSを上手に活用することがポイントの一つです。例えば、YouTubeやTwitter、インスタグラムなどで動画が拡散されることで、多くの人に見てもらうことができます。自社のウェブサイトで公開するだけでは広まることは期待できないということを、しっかりと頭の中に入れておいてください。

動画は購入への導線をわかりやすくする

「店頭の場合は商品の横に動画を流す小型モニターを置く」「ウェブの場合は商品ページから動画が見られるようにする」など、商品と動画をなるべくセットで見られるようにすることも重要です。なぜなら、動画を見てそのまま商品の購入につながる可能性が高いので、動画を視聴したあと商品購入までの導線がわかりやすいことで購入ハードルを更に下げることができます。

他社と差別化するためのちょっとした工夫をほどこす

動画を使った販促で差別化を図るには、他社との違いをわかりやすく伝える必要があります。例えば、店頭ならばPOPを作って飾り付けたり、ウェブ動画なら拡散されやすいハッシュタグを考えたりと、動画の効果を上げて売り上げを伸ばすためには、ちょっとした工夫をほどこすことも大切な要素となります。少しの違いを積み重ねることが、他社との差別化につながります。

販促動画は自作と制作会社に依頼するのではどちらが良いのか?

それでは、実際に動画を制作する際には、販促動画を自社制作するのと制作会社に依頼するのではどちらが良いのでしょうか。最近では自社制作のハードルが下がってきていて、低予算で制作をすることも可能となっています。しかし、確実な販促やブランディングにつなげたいという思いがあり、クオリティを追求したい場合は、制作会社に依頼するのがおすすめです。

動画は販促だけでなくブランディングにもつながる

ここまで販促動画のメリットや活用事例について、実際の動画を見ながら説明してきました。販促動画を制作する場合は、やはりお客様からのイメージも大切になってきます。高品質な動画は販促だけでなく、企業のブランディングにもつながります。まずは動画制作のプロである、制作会社に問い合わせてみることをおすすめします。動画制作サービスのCrevoでは多くの販促動画を手がけていますので、ぜひチェックしてみてください。

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