CSS Nite LP47「Coder's High 2016」フォローアップ(2)森田 壮さん(Gaji-Labo) | CSS Nite公式サイト

CSS Nite公式サイト - 2017年1月2日(月) 10:47
このページは、外部サイト CSS Nite公式サイト の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「CSS Nite LP47「Coder's High 2016」フォローアップ(2)森田 壮さん(Gaji-Labo)」 からご覧ください。

2016年9月24日(土)TKPガーデンシティPREMIUM神保町で開催したCSS Nite LP47「Coder's High 2016」のフォローアップとして、森田 壮さん(Gaji-Labo)の『イマドキのコーダー環境構築』セッションのスライドなどを公開します。

セッション2「イマドキのコーダー環境構築」を担当した森田です。
長丁場、お疲れ様でした。

30分という短い時間の中で、環境の話を詰め込んだので、詳細まで説明しきれないところもありましたが、コーダーのイマドキの環境を知っていただけたら幸いです。
やること多くて大変ですよね。

ご質問

アンケートにいただきました、ご質問について回答します。

gulp-sassってLibSassなの?node-sassと同じもの?

gulp-sassは、node-sass を gulp で動かすものなので、中身は同じものです。LibSassです。
gulp では gulp-sass、単体や npm-script などで使う場合は node-sass を使います。
また、RubySass を動かしたい場合は、gulp-ruby-sass というパッケージがあります。

PostCSSを使う利点は結局何でしょうか?gulpでベンダープリフィックスとか出来るし…

CSS を処理するタスクランナーと思ってください。
gulp で使う場合、gulp の中で PostCSS を使います。
なので、gulp プラグインの一つとして特に意識する必要はありません。

ベンダープリフィックスとは Autoprefixer のことを指していると思いますが、gulp で Autoprefixer を使う場合、実はすでに PostCSS を使っています。
https://github.com/postcss/autoprefixer#usage

PostCSS は Sass のような事もできますが、現状は記述については Sass を使い、小山田さんが言われていた「Sassの補助ツール」として使うのが一番ベターかなと考えます。

SassがCSSのスタンダート(!?)とのことであせりました
Sassも使っていないので難しかった

ピュア CSS より Sass の方が多く使われているのは驚きですよね。
スライドは煽り気味に書いてしまいましたが、無理に使う必要はありません。可能なところから始めてみてください。

ブラウザで簡単にSassを試せるオンラインツールもあります。
SassMeister - http://www.sassmeister.com/

まだ実案件で使ったことがないので、最初に実案件で使うオススメありますか?

全てを使ったことがないという意味であれば、まずはSassを使ってみてください。そして、せっかくなのでgulpも一緒にどうでしょう?

セッションでも最後に紹介したサンプルファイルは、gulpでSassのコンパイルと、Autoprefixer(ベンダープリフィックス付与)ができます。
こちらを雛形に、gulpのプラグインを追加してみてはいかがでしょうか。

https://github.com/sou-lab/cssnite-lp47

オススメのgulpパッケージを紹介します

スライドで紹介したサイトイントロSassPostCSSgulpNode.jsサンプルファイル

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ROI
広告関連の指標。「投資収益率」「投資対効果」のこと。投資したコストに対して得られ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]