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完全な状態のオリジナル記事は 「
Webデザインってどう依頼したらいいんだろ?と迷った時読みたい書籍のご紹介」 からご覧ください。
普段どのようにデザイン制作を依頼していますか?
こんにちは。ディレクターの五十嵐です。
ところで、Web担当者の皆様は、担当サイトのデザイン制作依頼を普段どのように行っていますか。
- サイトのデザインが古臭くなったから、今風のデザインにリニューアルしてほしい。
- 新製品のキャンペーンページを制作してほしい。
- 新サービスのバナーをサイトに掲載してほしい。
ざっと挙げると上記の内容が多いかと思われます。
では、デザイン依頼する際、制作会社に具体的に何をお伝えしていますか。
- (デザインを参考にしたいサイトを挙げて)こんな感じにしてほしい。
- とりあえず何案か見たいのでおまかせで。
- 販促チラシと同じ内容(デザイン)で制作してほしい。
上記のような依頼をして、制作会社側に制作の目的・意図が的確に伝わるでしょうか。
「思ったものと違うものが出来上がってきた」という経験が少なからずあるのではないでしょうか。
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Webデザインの要望を伝えるには
そこで、今回はWebデザイン制作を依頼することがある方におすすめしたい書籍「Webデザイン受発注のセオリー デザインコントロールが身につく本」をご紹介します。
内容は「Webデザイン受発注のワークフロー」として最初に流れを紹介した後、要件定義、発注など各ワークフローにフォーカスを当てて詳細に説明しています。
ケーススタディーも多く、ご自身の経験と合わせて振り返ることも出来ます。
気になるワークフローのみチェックしてみてもよいかと思います。
依頼時のコミュニケーションを重要視しよう
要件定義フローでは、依頼時のコミュニケーションの重要さが取り上げられています。
ディレクターの立場でもこの部分は重要だと感じており、ご依頼頂いた際制作の目的・意図など認識合わせを行った上で制作に入れるよう心掛けたいと思っています。
デザイン知識がなくてもデザインコントロールができる
また、発注側であるWeb担当者にデザインの知識がなくてもデザインコントロールができるよう押さえるべき項目が分かりやすく説明されています。
ビジュアルデザインで出来ることは限られており、ユーザーが見たい情報をうまく伝えてあげることがメインになります。
よって、Web担当者は予めユーザーに特に見せたい情報を提示し、ユーザーに与えたいイメージを伝えることで、デザインコントロールができるようになります。
Webデザインの依頼の仕方に迷ったWeb担当者の方へ
思っていたデザインが上がってこない。どうしたら要望をうまく伝えられるのか?
デザインセンスとはまた別の切り口から発注側のWeb担当者と受注側の制作会社とのコミュニケーションを円滑に進めるのに参考になるため、現在思ったように要望が伝えられていない方にお勧めの書籍になります。
目次
Chapter0 受発注ワークフローと基礎知識
Chapter1 ビジュアルデザインの要件定義
Chapter2 提案依頼~発注
Chapter3 制作と運用
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