加速するデジタルマーケティング~チェックしておきたい情報サイトまとめ | ネットPR.JP

ネットPR.JP - 2014年1月15日(水) 11:57
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明けましておめでとうございます。ディレクターのヨネハマです。今年の元旦は新月で、目標を立てるにはもってこいでしたが、みなさんはどんな目標を立てられましたか?私は今年もEvernoteにあれやこれやと書きとめたので、定期的に見直しながら地道にやって行く次第です。
年末年始にかけて様々なトレンド予測が発表されていましたが、今後ますます加速しそうなデジタルマーケティングについても目に留まることが多かったので、いくつか参考に情報サイトをまとめてみました。
ClickZ
ClickZ
アメリカのマーケティング・広告関連の情報ニュースサイト。ITmedia マーケティングなどでもよく記事が紹介されています。

2014年のトレンド予測として「Top 5 Digital Marketing Trends of 2014 」で下記が挙げられていました。

  • Location-based Marketing
  • Content Curation
  • Social Media Diversification (Beyond the Big Three)
  • More Video Marketing
  • Re-marketing / Re-targeting

※日本語訳はこちらご参考まで

Forbes
http://www.forbes.com/
長者番付などの格付けでも有名ですが、サイトは2010年に大きくリニューアルされ月間訪問者数は当初の2倍以上に増加。寄稿者はフリーランスのジャーナリストなど1000人以上のネットワークがありバラエティーに富んでいます。

2014年のトレンド予測として「Top 5 Digital Trends For 2014」で下記が挙げられていました。

  • Identity Based Eco-System – Digital to become about brand identity
  • Content Curation and Aggregation – The Pinterestification of digital
  • Video = Device Agnostic – Video will be the hero of 2014, and it will be everywhere
  • The 4 Screen Revolution – Screens with everything
  • Social Literacy Skills Required – Identity management for everyone
Memeburn
Memeburn
新興市場の新しいテクノロジー中心に、Web、モバイル、ソーシャルメディア、オンラインメディアなどの分野に関する記事を紹介しています。
2014年のトレンド予測として「7 top digital marketing trends to watch in 2014」で下記が挙げられていました。
  • Digital agencies will need to prioritise innovation
  • Rise of Short Video
  • B2B will find more success through education rather than conversation
  • Content marketing becomes more targeted
  • Social media data collection will come under scrutiny
  • Social marketing will combine real world and online world
  • Smartphone apps will mature
eMarketer
eMarketer
アメリカの市場調査会社。デジタルマーケティング関連の調査レポートを公開しています。
2014年のトレンド予測として「Key Digital Trends for 2014」で下記が挙げられていました。
  • Mobile moves to the center of the multiplatform landscape
  • New demands accelerate marketing to the point of instant interactions
  • “Always-on commerce” turns shopping inside out
  • Always on means always social
※日本語訳はこちらご参考まで

 

主な流れとしては下記のような感じでしょうか。
  • モバイル主流
  • ソーシャルシグナルの重要性、プラットフォームの多様化(Instagram、google+等)
  • コンテンツマーケティング
  • 動画コンテンツの活用
  • パーソナライゼーション
キーワードとしては目新しくないですが、以前「Webマーケティングの基礎をおさらい!自社サイトにとって適切な手法を利用しよう」でも現在のトレンドとして「スマート」(=スマートフォン)が含まれていましたが、昨年は制作サイドでもモバイル移行への加速度に合わせ、デザインも縦長のシングルページが増え、デザイントレンドの変化も大きく感じる1年でした。今後はよりモバイル主流色が濃くなって、新たなUIが登場したり、企画、運営側としても「場所」、「時間」がより意識されていきそうですね。
それでは皆さま今年もよろしくお願いいたします!
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