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加速するデジタルマーケティング~チェックしておきたい情報サイトまとめ」 からご覧ください。
明けましておめでとうございます。ディレクターのヨネハマです。今年の元旦は新月で、目標を立てるにはもってこいでしたが、みなさんはどんな目標を立てられましたか?私は今年もEvernoteにあれやこれやと書きとめたので、定期的に見直しながら地道にやって行く次第です。
年末年始にかけて様々なトレンド予測が発表されていましたが、今後ますます加速しそうなデジタルマーケティングについても目に留まることが多かったので、いくつか参考に情報サイトをまとめてみました。
ClickZ
2014年のトレンド予測として「Top 5 Digital Marketing Trends of 2014 」で下記が挙げられていました。
- Location-based Marketing
- Content Curation
- Social Media Diversification (Beyond the Big Three)
- More Video Marketing
- Re-marketing / Re-targeting
※日本語訳はこちらご参考まで
Forbes
長者番付などの格付けでも有名ですが、サイトは2010年に大きくリニューアルされ月間訪問者数は当初の2倍以上に増加。寄稿者はフリーランスのジャーナリストなど1000人以上のネットワークがありバラエティーに富んでいます。
2014年のトレンド予測として「Top 5 Digital Trends For 2014」で下記が挙げられていました。
- Identity Based Eco-System – Digital to become about brand identity
- Content Curation and Aggregation – The Pinterestification of digital
- Video = Device Agnostic – Video will be the hero of 2014, and it will be everywhere
- The 4 Screen Revolution – Screens with everything
- Social Literacy Skills Required – Identity management for everyone
Memeburn
新興市場の新しいテクノロジー中心に、Web、モバイル、ソーシャルメディア、オンラインメディアなどの分野に関する記事を紹介しています。
- Digital agencies will need to prioritise innovation
- Rise of Short Video
- B2B will find more success through education rather than conversation
- Content marketing becomes more targeted
- Social media data collection will come under scrutiny
- Social marketing will combine real world and online world
- Smartphone apps will mature
eMarketer
アメリカの市場調査会社。デジタルマーケティング関連の調査レポートを公開しています。
- Mobile moves to the center of the multiplatform landscape
- New demands accelerate marketing to the point of instant interactions
- “Always-on commerce” turns shopping inside out
- Always on means always social
主な流れとしては下記のような感じでしょうか。
- モバイル主流
- ソーシャルシグナルの重要性、プラットフォームの多様化(Instagram、google+等)
- コンテンツマーケティング
- 動画コンテンツの活用
- パーソナライゼーション
キーワードとしては目新しくないですが、以前「
Webマーケティングの基礎をおさらい!自社サイトにとって適切な手法を利用しよう」でも現在のトレンドとして「スマート」(=スマートフォン)が含まれていましたが、昨年は制作サイドでもモバイル移行への加速度に合わせ、デザインも縦長のシングルページが増え、デザイントレンドの変化も大きく感じる1年でした。今後はよりモバイル主流色が濃くなって、新たなUIが登場したり、企画、運営側としても「場所」、「時間」がより意識されていきそうですね。