有料リンクがスパム?SEO業者に考えてもらいたいメディアの実態 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年9月13日(月) 11:02
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SEOやウェブの仕事だけに従事していると見えない、普段考えない視点でメディア操作に関して色々と考えさせられる記事をSEO Bookから。SEOがスパムという人に読んでもらいたい内容です。 — SEO Japan 約1ヶ月前、私はSeoMozのランド・フィッシュキンとメールで討論を行った。同氏は、SEOが思い通りに操ることが出来ると言う認識は業界に損害を与えていると考えていた。これにはランドが提唱する暴露戦略を正当化する意図も込められていた。私は、大半のメディアの目標は、操作(注目を最も高値をつけた人に売る)であり、この件に関するエントリを投稿すると約束した。 簡単に投稿出来るようなエントリではない。数千ドルもの私の時間を食うことになるだろう。しかも、営利的な旨味もない。それでも、ノーム・チョムスキーの合意の捏造を見たことも、読んだこともない人に、メディアの仕組みを分かりやすく説明することが出来るのではないかと思う。 自己生存はあらゆる組織の第一の目標 パーキングメーターは、限りあるモノ(駐車スペース)にコストを加えて、需要を減らすために必要とされている。先日、オークランドは駐車料金を$1.25/時間から$1.50/時間に引き上げた。メーターの係員は、私が来るデフレに関する恐ろしいニュースを読む直前に、インフレについて私に詳しく説明してくれた。なぜ私が係員と話していたかって?それはこの係員がチケットを切ろうとしていた人が逃げられる時間を与えるためだ。。つまり善い行いをしたのだ。 この特定のエリアの支払いシステムは故障していた。私は係員にその点を指摘した。すると彼は「そうだね、後で伝えておくよ」と事務的に答えた。つまりこの係員はメーターが壊れていることを知っていながらも、そのままにした方がもっと違反切符を切れるため、修理を呼ばなかったのだ。 約1週間後、近場の駐車場に車を止め、25セントを通常のメーターに入れ、既に注文していた食べ物を取りに向かった。帰って来ると、メーターは残り1分と記録していたものの、窓ガラスには既に駐車チケットが張られていた。恐らくあの手抜きの係員が例の取引に私をはめようとしたのだろう。 詐欺は個人レベルでも行われる可能性があるが、組織が多くなると、次のような事態が起こる: 持続するためにさらに資金が必要になる 関係者が増える(従業員、提携者、投資家 & 顧客 – それぞれが異なる目標と関心を持つ) さらに成長する機会を入手するのが難しいことに気づく ボブ・マッサ氏が、ある会議に参加したときの体験を話している。すべての主要業績評価指標(KPI)が下がっていることが告げられると、CEOはそれなら新しいKPIを作ったほうがよさそうだと話したそうだ。 ビジネスの倫理の逆の法則を思い出す。企業が成長すればするほど、事業の成長を維持し、投資家を喜ばすために偽善者にならなければならない。 メディアは人気の高いアイテムを売る 最高。バブル。今まで以上。 米国社会は、基本的には即座の満足感、消費、そして、借金に基づいている。成長を続けるため、私たちはバブルを作る(そしてメディアを介して宣伝する)必要があり、そして、それぞれのバブルが前のバブルよりも大きくなることを願っている。住宅ローンの詐欺がテクノロジーのバブルの後に続いた。そして、次のバブルはグリーンエネルギーが絡むだろう。 迎合するメディア 「血が出ると、数字が上がる」注目を得るため、報道機関はニュースを実際よりもさらに重要に見せている。 2つ目の住宅ローンを手に入れ、豪邸を購入し、お金を使って、使って、使いまくれと背中を押した企業と同じ企業が、現在、他人を嘆き悲しむことに全力を尽くしている。彼らは慎ましい食生活を送り、節約し、行動を起こすなと言いながら一方で慌てろと伝えている。メディアはストーリーを探し、アドバイスを送り、ひと儲けしようとしている。 あるいは、マイクと言う名のコメンターが私の好きな投資に関するブログで主張しているように: ブルームバーグのバカが、消費者はかついて非理性的な行動をとっていたが、今は理性的な行動をとっていると述べていた。他人の理性を判断するのは、当時の彼らの知識に左右される。数年前にジョー・ザ・プラマーが、住宅は最高の投資であり、株価は必ず上がり、そして、私たちは世界の頂点にいる等のプロパガンダについて強烈なパンチを喰らわせた。彼らは求められていることを実施しただけだ。 それなら、金融のシステムを完璧に理解し、さらに私達と同じことを信じていた連中こそ、非理性的だ。 メディアは通常広告主に納得してもらうため市民の生活を軽視している。 広告主の関心を優先 「ハイパーテクスチュアルなウェブ検索エンジンの解剖」のなかで、グーグルのファウンダーが以下のように説明している: 現在、営利的な検索エンジンの重要なビジネスモデルは広告だ。広告ビジネスモデルの目標は、質の高い検索をユーザーに提供する点に必ずしも一致するわけではない。例えば、グーグルのプロトタイプの検索エンジンでは、携帯電話に対する上位の結果のなかに「ドライバーの注意力に与える携帯電話の利用の効果」という調査が含まれていた。これは、運転中の携帯電話での会話に関連する注意の散漫および危険を詳細に証明する調査であった。この検索結果は、ページランクのアルゴリズムによって重要度が高いと判断されたために上位に掲載されていた。これがウェブ上で言及する重要度の近似値である[98ページ]。しかし、携帯電話の広告を表示することで料金をもらっている検索エンジンが、料金を支払っている広告主にこのページを掲載する理由を正当化することが難しい点は明白だ。そのため、そして、その他のメディアとの経験[Bagdikian 83]により、私たちは検索エンジンに資金を投じた広告は、本質的に広告主よりに傾き、消費者のニーズから離れることは容易に予想がつく。 数年後、コンテンツをすくい取り、広告の中に組み込むことで、世界最大のネットワークになったグーグルだが、同じウェブに関する彼らの見解はどのように変わったのだろうか?エリック・シュミット氏は以下のように説明している: インターネットは誤った情報が繁栄する“不潔な場所”にハイペースでなりつつある、とグーグルのエリック・シュミットCEOは昨日述べた。毎年恒例の業界の会議の一環として、グーグル本社を訪れた雑誌社の重役達をオーディエンスに迎えたシュミット氏は、コンテンツの信頼度の判断基準として、雑誌のブランドが重要なシグナルになりつつあると話した。 「ブランドは解決策であり、問題ではない」とシュミット氏は述べた。「ブランドは不潔な場所を片づける手段だ」 「ブランドの親近感は明らかに固有のものだ。人間の存在にとって基本であり、消え去ることはない。遺伝要素があるはずだ」と同氏は続けた。 10年にも満たない間にブランディングは「敵」から「不潔な場所を清掃する手段」に変わったのだ。そのビジネスモデルが、1回のクリックごとにその他のブランディングの取り組みに付け込むことで、消費者を教育すると言うなら、理に適っている。 しかし、グーグルは不愉快なほど利鞘とマーケットの力を持つようになり、必死にバランスを取ろうと試みている。同じレベルの利鞘やマーケットの力を持つメディア企業は存在しないため、彼らは広告主にコントロールされる傾向が強い。 フォックスニュースを例にとって考えてみよう。同社は、rBGH(牛の遺伝子組み換え型成長ホルモン)と癌の間の潜在的な関係を報道しようとした数名の記者を解雇した。なぜ記者達は解雇されたのだろうか?彼らは自分達が実施したリサーチを報道しようとしたためだ。そして、uBGHを無知な消費者に推進する広告主のモンダントは、自分達の製品に関する真実が明るみに出たら広告費を縮小する予定であった。1ドルのために人々を癌で殺す…一部のメディアの基準はここまで低いのだ。 宣伝に明け暮れるメディアが溢れかえり、宣伝しないメディアが目立つのが現状だ。 誤った情報のルート パブリックリレーションズ vs 現実 多くの企業が、複数のストーリーを同時に伝えることで、利益を得ている。グーグルがページランクを宣伝しているとき、彼らはウェブの“特有の民主的な構造”を活用する仕組みを説明していた。しかし、司法省が検索データに対して訴訟を起こすと、グーグルは、「グーグルは“ウェブの最高の部分”をクロールして、ウェブページの有効なレポジトリを作成する試みを行っているだけだ」と応じた。そして、2008年の選挙期間中には、グーグル爆弾が、ネガティブな反応を起こす可能性があることを恐れ、グーグルはこの取り組みの鎮静化を試みた。 扇動主義 扇動主義は良い結果を産む。事実に基づき、誰も気にしないことを記事にしよう。ちょっとだけひねりを利かせれば、報道する価値が出る。これが、ジェイソン・カラカニス氏のような連中が、「今後30日間の取り組みがその企業の運命の分かれ道になるだろう」のようなセリフを好む理由だ。 歪み 雑誌の表紙と広告掲示板の写真が編集されていることは誰でも知っている。 (註:再生ボタンを押すと「YouTubeで見る」というリンクが表示されるので、クリックしてください) しかし、フォックスニュースのプロデューサーの怒りを買うと、写真を編集され、歯を黄色に染められ、鼻を大きくされてしまうことはご存知だろうか? 単純化 [...]
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