タイ語DTPの問題点と注意ポイント

モリサワのタイ語フォントについて、もうひとつの注意点とは?
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

前回のコラムでモリサワのタイ語フォントについて書きましたが、もう一つ留意しなければならない点があります。

 

MORISAWA PASSPORT 英中韓組版ルールブックによると、「フォントに問題がなくてもアプリケーションがサポートしていなければ、なんらかの問題が生じるかもしれない」ということです。「いずれにせよ、アプリケーションが公式にタイ語をサポートしていない以上、組版の際には正しく組むことができているか、ネイティブチェックを行なうとよいでしょう。」と記載されていました。

 

たしかに、最終的には言語のわかる人にチェックしてもらわないと正しく流し込んだかの確証は得られないのは事実です。「Adobe InDesignは、基本的にタイ語向けの組版機能を備えていないので、最低限の設定で流し込みを行ない、目視で確認していくかたちになります。」とも言われていますので、薄氷を踏む思いで作業していくことになります。

 

▼続きはこちら▼
https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l005_201911.html

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

カオスマップ
企業やサービスや製品などについて、カテゴリーや関係性でまとめて図にしたもの。具体 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]