無意識に出るヘンな日本語~省エネ発言~

「時間も時間だし…」日本人なら大半の方が使ったことがあるであろう「〇〇も〇〇だから」という表現方法。外国人とのコミュニケーションでは難ありかもしれません。
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翻訳という仕事柄からか、何気なく聞いた日本語が、これって英語に訳せないんじゃない?と無性に気にかかることがあります。
今回は、そんな表現をひとつご紹介します。

 

野球の試合で解説者が 
「点差も点差ですし、…」

ある女性が
「年齢も年齢ですし…」

ある会議にて出席者が
「時間も時間ですし…」

 

テレビや日常会話でよく耳にしませんか?
こういった場面で話し手は、話していることの状態が芳しくなく、それはあなたもお分かりでしょうから、これから否定的な発言をしますが納得してくれますよね、という共感を相手に求めているようです。たいてい、ちょっと困ったなという遠慮がちな表情を浮かべながら。

アレもアレなのでねぇ…

 

この「〇〇も〇〇だから」という表現、非常に日本語的だと思いませんか?

 

 

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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l011_201911.html

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