無意識に出るヘンな日本語~省エネ発言~

「時間も時間だし…」日本人なら大半の方が使ったことがあるであろう「〇〇も〇〇だから」という表現方法。外国人とのコミュニケーションでは難ありかもしれません。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

翻訳という仕事柄からか、何気なく聞いた日本語が、これって英語に訳せないんじゃない?と無性に気にかかることがあります。
今回は、そんな表現をひとつご紹介します。

 

野球の試合で解説者が 
「点差も点差ですし、…」

ある女性が
「年齢も年齢ですし…」

ある会議にて出席者が
「時間も時間ですし…」

 

テレビや日常会話でよく耳にしませんか?
こういった場面で話し手は、話していることの状態が芳しくなく、それはあなたもお分かりでしょうから、これから否定的な発言をしますが納得してくれますよね、という共感を相手に求めているようです。たいてい、ちょっと困ったなという遠慮がちな表情を浮かべながら。

アレもアレなのでねぇ…

 

この「〇〇も〇〇だから」という表現、非常に日本語的だと思いませんか?

 

 

▼続きはこちら▼
https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l011_201911.html

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

UU
UUとは、アクセス解析指標の1つ。 ある一定期間中に Web サイトを訪れたユ ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]