アスエネヴェリタス、経済産業省「GXリーグ」におけるGX-ETS(排出量取引制度)第1フェーズの合理的保証の登録検証機関に登録

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2024年12月05日(木)
アスエネ株式会社
アスエネ株式会社の100%子会社であるアスエネヴェリタス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長:西和田浩平、以下「アスエネヴェリタス」)は、経済産業省主催の「GXリーグ」において、GX-ETS(排出量取引制度)第1フェーズにおける合理的保証水準での検証を提供可能な登録検証機関として登録されました。これにより、アスエネヴェリタスはGXリーグの枠組みに基づいた第三者保証を提供し、日本のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速させます。



GXリーグについて
GXリーグは、2050年の国内カーボンニュートラルの達成を目指し、GX(グリーントランスフォーメーション)に取り組む企業が連携し、市場創造を実践する場として、経済産業省が設立した取り組みです。製造業をはじめとするGHG排出量の多い業界を中心に、多くの企業が参画しています。企業、研究機関、政府が一体となり、脱炭素社会の実現に向けた市場形成を進めています。
経済産業省「GXリーグ」:https://gx-league.go.jp
GXリーグ登録検証機関に登録の背景
日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」目標の実現に向けて、脱炭素への動きはグローバルに加速しています。GX-ETSは2026年度から本格的に運用が開始され、CO2排出量が年間で10万トン以上の企業に参加が義務付けられる方向で検討が進んでいます。そのため、対象企業はCO2排出量の正確な見える化と、削減目標を設定と進捗状況の開示、排出量データの第三者検証が求められることが予想されます。

このような背景から、GXリーグでは、GX-ETS第一フェーズにおいて合理的保証水準の検証を可能とする登録検証機関の制度を設けています。非財務データの第三者保証事業を展開するアスエネヴェリタスは、独立した検証機関としての信頼性を確保しています。これにより、GXリーグ特有のガイドラインに準拠した合理的保証を提供する能力についても確保の上、登録検証機関として登録されました。

アスエネヴェリタスは、GXリーグを通じた健全なGX-ETSの構築に協力し、企業の脱炭素化推進を強力に支援します。さらに、カーボンニュートラルの実現に向けた社会全体の意識向上とサステナブルな未来の創造に貢献してまいります。
アスエネヴェリタスについて



アスエネヴェリタスは、気候変動および非財務データの第三者保証・検証業務を主な事業として展開する企業です。また脱炭素・気候変動対策関連のアドバイザリーサービス、およびシステム機能開発の支援なども事業内容としています。大手企業の多くが希望する非財務情報の第三者保証・検証業務の提供により、企業の効率的な脱炭素経営業務をアスエネグループがワンストップで支援します。さらに、CO2見える化クラウドサービス「ASUENE」の第三者保証・検証・監査機能のさらなる強化を行うことで、企業のCO2排出量算定から開示までの業務を効率化し、検証・監査の負担を軽減します。
アスエネヴェリタス 会社概要
会社名:アスエネヴェリタス株式会社
代表者:代表取締役会長 西和田 浩平、取締役CEO 小林 真之
創立:2024年8月1日
株主:アスエネ株式会社 100%
資本金:7,000万円
WEBサイト:https://veritas.earthene.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
このページは、PR TIMESから提供されたニュースリリース情報を表示しています。
プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
PR TIMESのリリース情報をもっと見る
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ダイマ
「ダイマ」は、ダイレクトマーケティング(Direct Marketing)の略。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]