LINEが飲食店予約サービス上での音声自動応答サービス実証実験について協議を開始

AI技術を利用、店舗集客支援のエビソルと飲食店向け集客支援サービス事業のBespoと

LINEは、AI(人工知能)ソリューションサービス事業「LINE BRAIN」で保有・開発するAI技術利用の音声自動応答サービスに関し、店舗の集客支援を手掛けるエビソル、 飲食店向け集客支援サービスを展開するBespoと、飲食店予約サービス上での音声自動応答サービス実証実験について協議を始めた、と7月23日発表した。

エビソルはレストラン・飲食店向け予約システム「ebica予約台帳」など店の予約管理や顧客管理、集客支援サービスを実施。Bespoは飲食店の集客を支援するサービス「ビスポ!」を提供している。LINEはそれぞれと基本合意書を締結した。今後、AI技術を利用した音声自動応答サービスなどに関して協議を進めていく。

 

店舗や予約センターへの電話を音声自動応答にすることで、電話応対時間の削減が可能になり、飲食店のスタッフは顧客サービスに集中できる。AI技術での人間らしい自然な電話応対によって、電話応対サービスの質も一定に保てる。音声自動は24時間対応するため、顧客や飲食店にとっての機会損失を減らす効果もある。

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