富士通、ECのサブスクリプション型ビジネス向けSaaSサービス「SNAPEC-PF S1/Platform」を販売開始

富士通は、ECのサブスクリプション型ビジネス向けSaaSサービス「SNAPEC-PF S1/Platform」の販売を開始した。
赤城歩佳(Web担編集部) 2019/7/24 7:12

富士通は、eコマース構築ソリューション「FUJITSU Business Application SNAPEC(フジツウ ビジネスアプリケーション スナップイーシー)シリーズ」(以下、SNAPECシリーズ)の新商品として、必要に応じて必要な量の商品・サービスを提供するサブスクリプション型ビジネスに対応するSaaS型サービス「SNAPEC-PF S1/Platform」を7月17日より販売開始する。

本サービスは、サブスクリプション型ビジネスを受注から請求までワンストップでサポートする機能を備えている。サービスの主な特徴としては以下の通り。

商品の主な特長

  1. 受注から契約、請求まで一連の業務をサポート
    サブスクリプション型ビジネスにおける受注から契約、請求まで一連の業務をワンストップでサポート。見積もりや申し込み、状況照会といった手続きをECサイト上でサービス利用者自らが処理できることで、迅速なサービス提供が可能となり、また、サービス事業者の業務負荷を軽減できる。
  2. 利用者ニーズに合った柔軟な料金設定
    月額、年額、初月無料、後払いなどの様々な支払い方法に対応し、サービス事業者はサービス利用者のニーズに応えた柔軟な料金設定が可能となる。
  3. SNAPECシリーズとの連携
    在庫や出荷管理が必要となる物販商品にも対応したECサイトを構築する「SNAPEC-EX」や、商品レコメンドや商品検索などEC業務を強化する「SNAPEC-FORCE」などの従来商品と組み合わせることで、eコマース基盤としての機能を向上させ、リアル店舗などの情報も活用したオムニチャネル対応や物販商品のサブスクリプションにも対応できる。

SNAPEC-PF S1/Platformの販売価格(税別)は、初期費用:1,000万円~ 月額費用:50万円~ となる。

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