アイレップ、ユーザーの興味や行動履歴に基づくサービス「BT LPO」を開始

各ユーザーにパーソナライズした最適なランディングページを表示

山川 健(Web担 編集部)

2010年2月2日 22:33

検索エンジンマーケティング(SEM)のアイレップは、ユーザーの興味や行動履歴に基づき、それぞれのユーザーにパーソナライズした最適なランディングページを表示するサービス「BT LPO」を2月2日開始した、と同日発表した。サイト訪問時に使用したキーワードや新規訪問・複数訪問、会員・未会員、サイト内閲覧ページなどの情報を参照して訪問者を判定。ユーザーの関心に合わせて動的ページを掲載したり、商品のレコメンド、リピーター向けのキャンペーン情報などの表示が可能になる。

LPOはランディングページ最適化で、ユーザーが最初に閲覧するページを改善し、商品購入や資料請求などの成果に結び付けるサイト改善施策。BTは、Behavioral Targetingの略。ページの閲覧履歴や検索したキーワードなどのユーザー行動履歴から興味・関心をとらえること。BT LPOは、同社のLPOロジックと行動ターゲティングツールを融合したサービス。料金は個別見積。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

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