博報堂DYグループでデジタルマーケティングサービス事業のHakuhodo DY ONEは、同社のDMP(データマネジメントプラットフォーム)「AudienceOne」と、CX(顧客体験)プラットフォーム事業のプレイドが展開する同プラットフォーム「KARTE」がデータ連携を始めた、と6月10日発表した。KARTE導入企業は、AudienceOneの興味・関心データや属性データがKARTE上で活用できるようになる。
1st Party Data(自社収集データ)だけでは自社と接点が少ないユーザーや属性が分からない層に最適なコンテンツ提供が難しい課題に対応。3.8億を超えるIDを保有するAudienceOneを生かし、1人1人の行動データをリアルタイムで分析してさまざまな顧客接点で顧客体験を高めるKARTEのデータを連携する。ユーザーに応じて適したコンテンツを出し分けられ、パーソナライズの幅が広がる。
連携を前にHakuhodo DY ONEが実証実験を実施。データを基にユーザーをセグメント化し、提示する「利用者の声」を出し分けたところ、AudienceOneのセグメントを適用しなかった場合と比べてカート投入率が15.6ポイント、一部商品では購入率が20.0ポイント向上した。属性や興味・関心に合ったエピソードや利用シーンがイメージしやすくなり、購入意欲が高まった、と分析している。
