ファミリーマートが配信メールになりすましメール対策技術「BIMI」を導入、公式ロゴを表示

視覚的に正規メールと証明して受信者の不安を解消、「ファミマオンライン」のメルマガなど

山川 健(Web担 編集部)

7:01

コンビニチェーンのファミリーマートは、顧客に配信するメールに、なりすましメール対策技術「BIMI(Brand Indicators for Message Identification)」を5月に導入する、と5月15日発表した。同社の公式ロゴを表示することで同社が送信した正規のメールだと視覚的に証明し、受信者の不安を解消する。ロゴは「Gmail」「Yahoo!メール」などBIMIに対応したメールソフトで表示される。

BIMIは、送信ドメイン認証技術「DMARC」を利用してメール送信者が正当な企業だと証明するとともに、受信者のメールボックスに企業の公式ロゴを表示させる仕組み。なりすましメールが増え、メールが正しいかどうかは送信元アドレスを細かく確認する必要があった。BIMIの導入でメールの受信画面に公式ロゴが表示されるようになり、専門的な知識がなくてもメールが本物だと分かる。

ファミリーマートのインターネットサービス「ファミマオンライン」のメールマガジンや、自社のドメイン「@family.co.jp」「@xxx.family.co.jp」から送信するメールが対象。同社はこれまでDMARCのポリシーを最高レベルの「Reject(受信拒否)=認証に失敗したメールを受信側サーバーが拒否して配信しない」に設定していたが、BIMIを加えて安心してメールを開封できる環境を整えた。


メール受信イメージ

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