日経BPが発行する『日経ウーマン』と、日本経済新聞社グループの「日経 ウーマンエンパワーメントプロジェクト」は、「女性が活躍する会社BEST100 2026」を発表した。
総合ランキングのほか、管理職登用度、女性活躍推進度、ワークライフバランス度、人材多様性度の各項目をまとめている。本調査は今年で24回目となる。
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女性が活躍する会社、総合1位は「東京海上日動火災保険」
総合ランキング
- 1位 東京海上日動火災保険
- 2位 ゆうちょ銀行
- 3位 EY Japan
- 4位 PwC Japanグループ
- 5位 住友生命保険
- 6位 三井住友銀行
- 7位 全日本空輸
- 8位 日本航空
- 9位 りそなホールディングス
- 10位 第一ライフグループ
総合ランキングでは、「東京海上日動火災保険」が1位となった。「総合職」「総合職(エリア限定)」の勤務地区分を廃止し、一律で「総合職」とするなど評価制度を見直したこともあり、昨年4位から順位を上げた。2位は昨年9位からジャンプアップした「ゆうちょ銀行」、3位は昨年1位の「EY Japan」と続いている。
管理職登用度
- 1位 PwC Japanグループ
- 2位 EY Japan
- 3位 日本航空
- 4位 花王
- 5位 イオン
- 6位 パソナグループ
- 7位 ファイザー
- 8位 ゆうちょ銀行
- 8位 りそなホールディングス
- 10位 デロイト トーマツ グループ
管理職登用度では、「PwC Japanグループ」が1位となった。2025年の女性管理職比率は24.6%と高水準で、女性登用の横断的な取り組みが進んでいる。2位は「EY Japan」で、女性管理職比率は20.1%。3位は「日本航空」で、女性役員比率は28.5%、女性管理職比率は24.1%となった。
女性活躍推進度
- 1位 SMBC日興証券
- 1位 大和証券グループ
- 1位 デロイト トーマツ グループ
- 1位 NTT東日本
- 1位 明治安田生命保険
- 6位 三井住友銀行
- 6位 三菱UFJ銀行
- 6位 第一ライフグループ
- 6位 三井住友海上火災保険
- 10位 イオン
- 10位 三井住友信託銀行
- 10位 野村證券
- 10位 住友生命保険
- 10位 日立製作所
- 10位 NTT西日本
女性活躍推進度では、「SMBC日興証券」、「大和証券グループ」、「デロイト トーマツ グループ」、「NTT東日本」、「明治安田生命保険」が同率1位となった。いずれも幅広いキャリアや多様な分野での活躍を後押しする制度を整えており、女性社員向けの研修なども実施している。
ワークライフバランス度
- 1位 住友生命保険
- 2位 日本生命保険
- 3位 明治安田生命保険
- 4位 第一ライフグループ
- 5位 丸井グループ
- 6位 ゆうちょ銀行
- 7位 東京海上日動火災保険
- 8位 大同生命保険
- 9位 太陽生命保険
- 10位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
ワークライフバランス度では、「住友生命保険」がトップとなった。より少ない総労働時間で成果を出す「生産性の高い職員」を評価する制度を導入している。2位は13年連続で男性の育休取得率100%を達成した「日本生命保険」、3位は6年連続で同率100%を維持する「明治安田生命保険」となった。
人材多様性度
- 1位 KDDI
- 2位 花王
- 3位 三菱UFJ銀行
- 4位 三越伊勢丹
- 5位 ソフトバンク
- 6位 東京電力ホールディングス
- 7位 デロイト トーマツ グループ
- 7位 三菱重工業
- 9位 りそなホールディングス
- 9位 NTT西日本
人材多様性度では、「KDDI」が1位となった。新卒の入社3年後在籍率は94%で、男女の平均勤続年数にも大きな差は見られない。2位は「花王」で、女性正社員の49%が仕事と育児を両立している。3位は「三菱UFJ銀行」で、こちらも男女の平均勤続年数の差が小さく、働きやすい職場環境が整っていることがうかがえた。
調査概要
- 【調査期間】2026年1月~2月中旬
- 【調査対象】上場企業など国内有力企業4,500社
- 【有効回答数】451社
- 【調査方法】日経BPコンサルティングによる調査
- 【備考】設問・採点基準は有識者(聖心女子大学教授・大槻奈巳氏、キャリアン代表取締役・河野真理子氏、法政大学教授・武石恵美子氏)と日経ウーマン編集部で定めた。
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