「LINE」のトーク上の「リアクション機能」にユーザー保有の全絵文字が使える機能を搭載
LINEヤフー、ユーザーは個性的な表現が可能、これまでは6種類のリアクション絵文字だけ
LINEヤフーは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」で、トーク上の「リアクション機能」にユーザーが保有している全絵文字が使用できる機能の提供を5月29日に始めた、と同日発表した。ユーザーはこの機能によって、個性的な表現でのコミュニケーションが可能になる。これまでは6種類のリアクション絵文字しか使えなかった。
リアクション機能は、トーク上の任意のメッセージや画像に絞ってコミュニケーションする仕組み。リアクションしたいメッセージや画像を長押しすると送れる。会話の流れを気にする必要がなく、反応したいメッセージがあるのに会話が進んでタイミングを逃す、といったことが防げる。スタンプと違って相手に通知されないため気軽に反応できる。
ユーザーからリアクション機能について「もっといろいろな種類の表現を使いたい」といった要望が多くあり、保有している全ての絵文字が使える機能を搭載した。絵文字は有料・無料・標準搭載に関わらず、全てが利用可能。LINEヤフーはこの機能の提供開始を記念し、無料で利用できる「LINEプロモーション絵文字」の配布を期間限定で始めた。

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