ローソンが「クックパッドマート」の生鮮宅配ボックスを活用して食品ロス削減を実証実験

店頭から撤去した「販売期限切れ」商品を生鮮宅配ボックスに保存、会員がアプリで注文

コンビニエンスストア大手のローソンは、「販売期限切れ」商品を値引き販売する実証実験を12月13日から東京都内の店舗で始める、と12月12日に発表した。料理レシピサイトや生鮮食品ECを運営するするクックパッドの生鮮食品EC「クックパッドマート」が協力する。社会課題の食品ロス削減でローソンは、約9割の店舗で販売期限内の商品を値引きしているが、販売期限切れ商品の値引き販売の実証実験は初めて。

「販売期限切れ商品撤去」から「商品受け取り期間」までのタイムライン

「ナチュラルローソン芝浦海岸通店」(東京都港区)で消費期限内だが通常は店頭から撤去する販売期限切れのデザート10品を値引き販売する。販売期限を消費期限当日の午前0時にしている商品を撤去後、クックパッドマートの専用アプリに数量を登録して冷蔵保存。クックパッドマート会員から注文・決済が入ると店舗内に設置した生鮮宅配ボックス「マートステーション」に格納する。購入者はマートステーションで商品を受け取る。

ローソンは、食品ロスを2025年に18年対比25%、30年に同50%削減を目指し、AI(人工知能)を活用した発注適正化や値引き販売の推進、容器の工夫による消費期限の延長を行ってきた。今回の実証実験では、今まで店頭から撤去していた販売期限切れ商品の値引き販売を通じて、更なる食品ロス削減を目指す。実験期間は23年1月31日までで、実験結果を踏まえて他店舗や他カテゴリーにも拡大できるかを検証する。

店頭から撤去した期限切れ商品を「クックパッドマート」に登録して販売
ユーザーが「クックパッドマート」で商品を注文・決済
注文があった商品は店舗内の「マートステーション」に格納され、ユーザーが受け取れるようになる
「マートステーション」のイメージ画像
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