マーケティングデータ分析コンサルパッケージ「Impact Finder MMM powered by XICA」開始

東急エージェンシーとサイカが共同開発して提供、確度の高い分析コンサルを高速で実行

東急グループで広告代理店の東急エージェンシーと、データサイエンスソリューション事業のサイカ(XICA)は、共同開発したマーケティングデータ分析コンサルティングパッケージ「Impact Finder MMM(マーケティングミックスモデリング)powered by XICA」の提供を9月1日に始めた、と同日発表した。確度の高い分析コンサルティングが高速で実行できる。

東急エージェンシーが展開するマーケティング分析コンサルティング「Impact Finder」の分析手法の中核となるMMM領域でサイカと技術連携した。両社は4月に業務提携を開始し、新たな提案メソッドを協議してきた。MMMは、統計的な分析手法でマーケティング施策が事業成果に与える効果を定量的に測定し、投資の最適化やシミュレーションを行う仕組み。

Impact Finder MMM powered by XICAは、企業のさまざまな事業課題を解決するための個別・カスタマイズ性と、分析の高速性を特長にする。MMMは膨大な時間が必要とされるが、サイカ独自技術のデータサイエンスを使い、分析官やプランナーの細やかな分析コンサルティングを維持しながら高速化と省力化を実現。企業は市場の変化に迅速に対応できる。

「Impact Finder MMM powered by XICA」の概要

 

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