「Gyro-n MEO」でGoogleビジネスプロフィール・インサイトの検索ワードを一括取得

「Google検索/Googleマップ」のローカル検索ワードを一挙に確認・分析できる機能を追加

デジタルマーケティング支援ツール「Gyro-n(ジャイロン)」シリーズを展開するユニヴァ・ジャイロンは、ローカルSEO(地域情報の検索エンジン最適化)ツール「Gyro-n MEO」に、Googleビジネスプロフィール(GBP)・インサイトのキーワードデータの取得と分析ができる「キーワード・クエリ分析」機能を7月19日から提供を始めた、と7月20日発表した。一括で取得したキーワードを集計・分析・グラフ化・CSV出力できる。

GBPインサイトの「ビジネスプロフィールの表示につながった検索数」にあるキーワードは、これまでGBP管理画面から個別に収集・集計するしかなく、最大5カ月分しか確認できなかった。Gyro-n MEOのキーワード・クエリ分析機能は、5カ月を超える過去データをすべて確認可能。店舗数の限りなく全店舗の過去のキーワードデータを月ごとに一括取得・分析して、数百店舗を展開する多店舗運営企業の作業コストを大幅に減らせる。

ビジネスプロフィールの表示につながった検索数とは、「Google検索/Googleマップ」で実際に検索され、表示されたキーワードのリストと検索数を月次集計したもの。店舗がどんなキーワードでどのくらいの数を検索されたのかが把握できるので、自店舗の検索ニーズの高いキーワードや、そのキーワードで自店舗が表示されるよう最適化されているかを確認できる。自店舗の現状把握や施策の検討で非常に重要なデータとなっている。

ビジネス プロフィールの表示につながった検索数
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