Reproがデジタルマーケティング学習「Repro Marketing Academy」でウェブ領域も開始

アプリマーケティングに続いて提供、ウェブ接客・LPO・EFOに関するコンテンツを展開

山川 健(Web担 編集部)

2022年4月18日 7:01

カスタマーエンゲージメント(CE)=顧客との関係・信頼性=プラットフォーム事業のRepro(リプロ)は、同プラットフォーム「Repro」利用企業向けのデジタルマーケティング学習プログラム「Repro Marketing Academy」で、ウェブマーケティング領域を4月21日に始める、と4月15日発表した。これまでのアプリマーケティングに続いて提供する。

Repro Marketing Academyは、デジタルマーケティングの人材育成プログラムで、2021年12月に始めた。ウェブ・アプリマーケティング担当者のスキルアップを目的にするeラーニングプログラムとなり、マーケティングの知識習得、深化、定着を促すコンテンツを用意している。先行してアプリマーケティングについて提供。100社以上が導入した。

今回開始するウェブマーケティングでは、ウェブ接客、ランディングページ最適化(LPO)、入力フォーム最適化(EFO)についてのコンテンツを提供し、順次拡充していく。Repro Marketing Academyは、まずレッスン動画を視聴。途中出題されるクイズで理解度を確認した後、テストによって知識の定着化を図る流れ。1つのセッションは約8分となる。

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる