ディーエムソリューションズとベクトルが合弁会社「Performance Technologies」設立

ベクトル子会社でD2C事業のDirect Techの3社で成果報酬型広告事業を展開する新会社に

ダイレクトメール事業のディーエム(DM)ソリューションズと、総合PR事業のベクトル、同社子会社でD2C(メーカー直販)事業のDirect Techの3社は、成果報酬型広告事業の合弁会社「Performance Technologies」の設立で基本合意した、と2月17日に発表した。顧客企業の成果に貢献するマーケティング企業としてサービスを開発、提供する。3社の出資比率は、DMソリューションズが42%、ベクトルが30%、Direct Techが22%。

新会社は、メディア運営とパフォーマンスマーケティングを手掛けるDMソリューションズのノウハウと、ベクトルのコミュニケーションコンサルティング力を生かした戦略ストーリー設計、さらにDirect Techが培ってきたD2CとECプロデュースの実績を掛け合わせて3月に設立する。事業内容は「パフォーマンスプラットフォーム事業」と「D2Cパフォーマンスマーケティング事業」を掲げている。

巣ごもり消費でEC市場が拡大し、B2B(企業間取引)領域でもWebサイトでの購買や資料請求など顧客接点形成で効果的に見込み顧客とエンゲージメント(関係・信頼性)を高め、CVR(顧客転換率)を向上させるかが課題となっている。新会社は、PR視点でサービス利用者の購買や利用意欲を高め、ストーリー性のある成果報酬型コミュニケーションの仕組みをつくって企業のパフォーマンスにコミットメントするサービスを提供していく。

用語集B2B / CVR / D2C
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