ブレインパッドがマーケリサーチツール「Brandwatch Consumer Research」の扱い開始
ソーシャルデータを含む1兆3000億件のデータが利用可能、AIが自動でインサイト発掘
2020/1/29 7:01 SNS
デジタルマーケティングサービスのブレインパッドは、消費者やマーケットの動向分析を可能にするマーケティングリサーチツール「Brandwatch Consumer Research(ブランドウォッチコンシューマーリサーチ)」の取り扱いを始める、と1月28日に発表した。ソーシャルデータを含む世界中の1兆3000億件のデータが利用できる。
ブレインパッドが販売代理店契約を結んでいるSNS分析会社、英国Brandwatchの製品。同社はブレインパッドを通して日本で本格的な製品展開を開始する。Brandwatch Consumer Researchは膨大なデータソースとAI(人工知能)による解析能力の高さが特長で、分析結果がさまざまなレポートに生成できるなど豊富な機能を持つ。
消費者の意見や考えが蓄積されたオンライン投稿に高速アクセスし、分析できる。データベースには現在も毎日約5億件の投稿が追加されている。AIが自動的にインサイト(深層心理)を発掘し、担当者が多くの時間を費やしていたデータ分析業務を支援。柔軟でより深く消費者のインサイトが分析できる機械学習機能を備える。
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