ユミルリンクがメール配信システム「Cuenote FC」にシナリオ配信機能搭載、提供開始

受信者の行動に合わせてメールコンテンツを自動で送り分け、メールマーケの効果向上

メッセージングソリューション事業のユミルリンクは、同社のメール配信システム「Cuenote(キューノート)FC」にシナリオ配信機能を加え、1月28日に提供を始めた、と同日発表した。メール受信者の行動に合わせてメールコンテンツを自動で送り分けるシナリオメール配信ができ、メールマーケティングの効果を高められる。

シナリオ配信機能では、事前に指定した配信に対するメール受信者のメール開封、クリック、コンバージョン(最終成果)のどれかを条件に、それに応じた配信内容を自動で分けられる。これまで手動で行っていたメール受信者の行動分析、リスト作成、配信設定が自動化でき、シナリオメール配信に必要な手間や時間を短縮する。

メール配信後、受信者の行動の有無を判定して次回のシナリオ配信するまでの間隔は、最短1日から設定できる。メール受信者の行動以外のユーザー抽出条件も指定可能で、居住地、年代、興味・関心など任意の項目で対象者の設定や条件分岐ができる。Cuenote FCはHTMLメールが簡単に作成できるエディターを搭載している。

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