ビルコムがクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」に「Twitter」のデータを追加

テレビ・新聞・雑誌・ウェブの露出状況とTwitterのクチコミデータを一元管理・分析

デジタルPR支援事業のビルコムは、同社が展開するクラウド型のPR効果測定ツール「PR Analyzer」の対象に「Twitter」のデータを追加した、と6月13日発表した。従来のテレビ、新聞、雑誌、ウェブの露出状況に加えた。4メディアとTwitterのクチコミデータを一元管理・相関分析できる。こうしたツールは国内初という。

企業名、商品名、ブランド名などのキーワードを登録すると、Twitter上での言及数とクチコミ内容が分析できる。これまでテレビ、新聞、雑誌、ウェブとTwitterを一元管理・分析できるツールはなかった。マスメディアへの日々の露出だけでなく、Twitterでの生活者の反応を可視化・分析したいとするニーズを受けた。

Twitterの言及数・クチコミ内容と、ウェブ記事での「Facebook」・Twitterの波及数の測定が可能。一緒にツイートされやすい言葉(共起語)を順位付けした「共起語ランキング」や、投稿者の態度変容を推定する「言及フロー分析」も表示する。マスメディア露出と組み合わせることで、掲載された記事による影響も分かる。

PR Analyzerの画面

 

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