テレビ視聴・コンバージョンユーザーを分析、効率的な曜日・時間帯や番組抽出

デジタルインテリジェンスが日本テレビのCM商品「Advance Spot Sales」を販売

デジタルマーケティング・コンサルティングのデジタルインテリジェンス(DI)は、日本テレビのCM商品「Advance Spot Sales(アドバンススポットセールス)=ASS」を販売する、と4月25日発表した。テレビを視聴し、サイトでコンバージョン(最終成果)したユーザーをDMP(データマネジメントプラットフォーム)で分析する。

ASSは、日本テレビのスポット枠に設定されたCM枠をさまざまなテレビ視聴データを基に、15秒1本単位で購入できるCM商品。広告主は、自社のキャンペーンに合わせて放送日時や番組、秒数、金額など必要なだけを購入できる。DIのプランニングは、DMPの分析で効率的な曜日・時間帯や番組を抽出する手法を特長とする。

 

例えば、コンバージョンユーザーがテレビCMを見たタイミングを示したイメージ図を見ると、平日昼のCM接触や、火、金曜の夜に番組を視聴する際にCMに接触していることが分かる。この結果から平日昼や火、金曜の夜の番組でテレビCMを流すことで好結果が得られると考えられ、多くのコンバージョンの獲得が可能になる。

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