ウェブ接客ツール「Sprocket」が機能強化、AIによるリアルタイムスコアリング機能搭載

ウェブ接客開始ページの自動レコメンド機能も追加、管理画面のインターフェースは刷新

ウェブ接客プラットフォーム開発のSprocketは、同社のウェブ接客ツール「Sprocket」の機能を強化する、と9月26日発表した。人工知能(AI)によるサイト内行動に応じたコンバージョン(最終成果)確率、離脱率のリアルタイムスコアリング機能と、ウェブ接客開始ページの自動レコメンド機能を搭載。管理画面のインターフェースも刷新する。

同社は、一定期間の行動データを学習データにするAI「Autoscoring」を開発した。ユーザーごとにセッション内コンバージョン確率、コンバージョン確率、セッション内離脱確率、再訪確率をリアルタイムに予測し、スコアとしてセグメント条件に利用できる。スコアを生かすことでユーザーの感情や思考に踏み込んだウェブ接客を実現する。

ウェブ接客開始ページの自動レコメンド機能は、どのページをウェブ接客のスタート地点にすれば効果が出やすいかや、どのページがコンバージョンの影響が高いかをデータを基に事前に予測する。全面的に改めた管理画面のインターフェースは、初めて運用するマーケティング担当者でもウェブ接客シナリオの設定が容易にできるようになる。

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